英国伝統的乾式毛針巻いてみた2013-02-24(Sun)
今期は英国伝統のドライフライフィッシングでしょうかね。
いつか巻いてみたいと思っていたフライです。

タイイングの教本はこちら。1999年のFlyRoedders誌に載っております。
当時は「こんなので頑張ってる人も居るんだ」っていうくらいにしか思わなかったかな。
こだわる事は悪い事じゃない。
でも自分には使う勇気がなかった。
今期の冬は釣欲が萎えるほど寒い。
伝統的な英国のフライフィッシングに目が向いてしまったのが運の尽き。
インターネットって、なんて親切なんだろう。
知らなくていい事まで教えてくれるんだから。
日本にはいろんなフライマンが居るものだ。
自分のルールでどこまで頑張れるか?これで通せたら粋だねー。
でも僕には敷居が高すぎ。
でも面白そうだからやってみたいと思う。
精巧に出来た偽札で騙すより、新聞紙を切っただけの紙切れで騙せたらもっとドキドキ!

今年の初巻きでした。
フックは英国スプライトとパートリッヂのアップアイフック10番。
マテリアルはライトジンジャーorハニーダンのインディアンコックネック&ゴールデンフェザント&ゴールドティンセル。
巻き上がったフライを見ると当初想像していたより釣れそうな雰囲気ありありです。
ぎょっとするほどファイバーの長いハックルですが、10番のスピナーウイング長と同じ位の寸法です。
日の光を透過する時の輝きを見て厳選したコックネックでしたが、僕が所有しているインドコックは硬すぎるかも?
魚がくわえると弾きそう。
先ずは使ってみないことには優劣は判断できませぬが、愉しみがまた一つ増えました。
Comment
かっこいい!!
これは釣れるでしょう~^^
ハックルとテールの選定が'肝'ですかね?
2013-03-03 19:33 | URL | shima [ 編集]
くどうさんどもー!
そーなの、普段は使わないトコを使うのです。
最近はお金ないので僕にピッタリ(W)
長いハックルでウイングを模すバーガー。説得力ありです!
今年はこれでいっちゃるけのー(^^)
2013-02-25 00:10 | URL | スナフキン [ 編集]
昔 お金がないとき、ハックルが無くなってきて、長いハックルでスペントバジャーを巻きました。
ウィングも兼ねさせたんです。
とても良く釣れた思い出があります。むしろ短いのより良かったと当時は感じました。
2013-02-25 00:00 | URL | 青森のくどう [ 編集]
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shimaさん、どーも。
これをかっこいいと思うのはかなりの変態と見た(笑
僕も初めて巻いたのでファイバーの張りが適切なものかまったく判りませぬ。
使うのが待ち遠しいです!
それはそうと初釣り行かれたようでおめでとうございます。
僕はおとなしく過ごしてました。
2013-03-03 20:12 | URL | スナフキン [ 編集]