2012.6.3釣行2012-06-11(Mon)

天気が良いです。
今日は渓流でドライフライの釣りをする予定で出発。
最初に行った川には既に先行者が居り、しかも狙っていた場所にも居りまして、仕方なく場所移動。
時間が9時だから当然でしょう(w

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田植えの真っ最中でした。

入渓したのは10時。
スタートはワイルドキャナリー#12です。
一度反応ありましたがフライを嫌っているような出方。
晴天だし水量も落ち着いているし、こんなものでしょうか。
先が思いやられます。

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そしたらこんなのが目に付きました。
10番サイズです。

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クルージングしている大ヤマメを発見。(トリミングしてます)

上流側からのアプローチになりますが、魚に気づかれないように立ち木の横に陣取ります。
木の枝があちらこちらに張り出しており、プレゼンテーションする場所が限られます。
超難関ポイントです。だから残っているのでしょう。
見えないほど小さいものを捕食しながら、下流から徐々に上流へ上がり、そしてまた下流へ戻っていくというパターンです。
悠々として、口先を水面から突き出して捕食しています。
やる気満々ですがさてどうなりますやら。
プレゼンポジションまで来るのを祈りながら、息を殺して待ちます。
来ました来ました、キャストをミスしないように、一度のフォルスキャストでシュート。
まずはジャシッド#12でしたが、無視されました。
驚く素振りも無く、悠然と泳ぎながら下流へ戻っていきます。
徐々にフライサイズを下げていきますが、気にする素振りは見せるものの、近寄るだけです。

4Xリーダーの先に0.4号をつなぐことにします。
フライは#18のCDCダン。
かなり接近しましたが、くわえません。
そして下流へ戻っていきます。
試しに魚の進行方向へすかさずプレゼンテーションしてみます。
魚の右前方50cm先に着水。
魚はフライの方へ向かいます。さて今回は食べてくれるしょうか?。
魚はためらいもなくフライをくわえました!
枝が張り出しているので釣り糸が絡んだらお終いです。
魚は水中でぐるんぐるんともんどりうってます。
急いで水中に入り応戦しようとしましたが、腰に下げていたランディングネットの網が運悪く木の枝に引っ掛かっちゃいました。超焦ります。右手でロッドを持ち、左手で網を外そうとしますがなかなか外れません。寄りによって大事な時になんで!
外すのに30秒ほど掛かっちゃいましたが、魚は安全な場所で停める事が出来ました。
ちなみにロッドはGENIUS SPEED STAR7'7"#4/5です。
大ヤマメが対岸に走るのをこらえられるだけの腰があり、しかも0.4号の細糸でも切れない追従性があるようで、無事にネットイン!
でかいです。40ありそうな感じがしました。
やったー!1時間半の粘り勝ちです(w

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残念ながら38.5cmでした。

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#18CDCダンです。
最初はCDCが目立ちすぎた為魚に警戒されたようです。
CDCをハサミで切り、小さくしたところ食いつきました。

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スピードスターとの2ショットです。

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メスヤマメは体が柔らかいので、優しくしないとね。

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河原の平べったい石にコンデジを乗せて、セルフタイマーで一人記念撮影。

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パーマークはうっすらと見える程度です。

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リリースでーす。
また会えれば良いな(w

もう充分満足ですが、まだ昼なのでもう少し釣り上がります。
プールごとにサイトで魚を探します。
居た居た泣き尺。渕のど真ん中に枝が垂れ下がっており、その下流の流芯に着いてます。
ジャシッド#12をプレゼンテーションしましたが見るだけ。
しかも警戒したのか消えてしまいました。
フライを#16ブラックナットに変え、先程と同じく0.4号を50cm程足します。
対岸の巻き返しにプレゼンテーションすると、再び魚が追いかけて出てきました。そして流芯に再び定位しました。
魚が落ち着くのを待って、失敗しないようにドキドキしながら流芯にプレゼンすると、魚がためらい無くフライに浮かび上がりパクリとやりました。

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泣き尺だと思ってランディングしたら33cmもありました(w
先程の38.5がでかかったので感覚が麻痺したようです(w

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#16ブラックナット。

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これもメスなのでポテッとしたボディです。

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リリースです。

お次は渕を遠目から魚を探しながらゆっくりと歩を進めます。
すると離れた場所からも確認できるライズを発見。
反転流で捕食しているため魚は下流を向いています。
このポイントも倒木が入り組んでいて、キャスティングが超困難なポイントです。
ライズは対岸の巻き返しで、ポジションは横側へ陣取りました。

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釣り上げてから写真を撮ったので魚は写ってません(w
対岸の張り出した枝の下で捕食してました。

魚に気付かれないように、横たわっている倒木に腰を下ろし、ヤマメの行動をしばし観察します。
ヤマメは夢中で小さな餌をひっきりなしに捕食します。
この時も先ずは#12ジャシッドでスタートでした。
フォルスキャストは目立つので、バックへ振り上げてから一発でシュートします。
巻き返しの起点に着水し、流れ始めますがヤマメはチラリと見るだけです。やっぱりね(w
フライがヤマメの横を通り過ぎると警戒したのか、巻き返しから消えてしまいました。
こんな時は焦らずに出てくるのを待ちます。余程の警戒でなければ大抵は10分程すると戻ってくることが多いので、ティペット0.4号を付け足します。
フライは#16CDCダンです。
着け終わっても魚は見当たりません。こんな時は一度フライをプレゼンテーションしてみます。
先程もそうでしたが、フライに気が着き再び魚が流れに入ることがあります。
数度流れ込みから流れの筋を流し、様子を伺うと、流芯に魚が入ったような気配を感じます。
フライは再び引き上げしばし渕の様子を観察します。

流芯の下に陰を発見しました。再び巻き返しに入るのを待つことにします。
徐々に警戒心を解いたようで、巻き返しにも現れるようになって来ました。
焦るなまだまだと自分にブレーキを掛けます。定位するまではプレゼンは早まってはいけません。
再び巻き返しに定位し始めると、捕食行動を始めます。待ってました!
一投目が肝心なので慎重にプレゼンします。巻き返しの流れに乗ってヤマメに向かいます。しかしフライに近づけど、どうしたわけか食いません。
シルエットが気に入らないのでしょうか?
深追いせず#16アントにチェンジします。

祈る気持ちで再びプレゼンし、フライを流れに乗せます。
今回は気に入ったのかゆっくりと浮かび上がりフライを吸い込みます。
よっしゃー!
急いで倒木から立ち上がり、ヤマメ特有のローリングする重量感を感じながら枝を掻き分け河原へ下ります。
無事にネットイン!

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今回のは雄でした。雄は背中の肉付きが盛り上がっています。背側から写真を撮るとそれが良く分かります。

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32.5cm

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ロッドは平岩豊嗣モデルのスピードスターです。良い働きをしてくれますww

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とりあえず2ショット(w

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#16CDCアントがしっかりと刺さっていました。
ハックルはバーチカルに1枚ぱらりと巻いているだけ。
フックサイズが小さくても、吸い込みが良い為かフッキングミスが無いのが驚き。
今までは大きな魚には大きいフックの方がフッキングが良くなる為、大物を狙う時にはフックサイズを下げたくなかったのですが、考えが変わりました。
厚巻きフライだとすっぽ抜けがあるんですけど、小さいフライの薄巻きは、尺モノにも安心して使えると実感しました。
まぁこれは小さい薄巻きのフライが使えるポイントでの話であり、厚巻きのビッグドライフライが有効な状況では小さなフライは使いづらいものです。
今回は状況に合わせた戦略が功を奏したって事でしょうか。

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購入してから10数年使用したことが無かったストマックポンプを初めて使ってみました。
昨年bow.caster-k氏と同行した際、氏が使うのを見て関心はあったのです。それからはベストに忍ばせてはいたのですが、いつも忘れていてリリースしてしまいます。
今回は小さなフライにしか反応しなかったため何を食べているのかとても興味があったので、是非とも採ろうと思っていながら1匹目をリリースしてしまい、次は採ろうと思っていてまたもリリース。癖って怖い(w
3度目にしてやっと実現(w
内容を見てビックリ&納得!20番以下がメインです。参考になりました。

元居た淵にリリースして、再び遡行開始。
魚を探しながらゆっくりまったりと遡行します。心のゆとりって良いな(w
一日2匹の尺ヤマメは経験ありましたが、3匹はお初ですから。
規模は大きくは無いけど対岸に倒木が居座っている淵で魚を発見。
淵の真ん中で水面すれすれまで杉の枝が垂れ下がっており、その下に待機しています。
流芯に着いているので、ジャシッド#12でいけると思い、4Xリーダーに直結です。
フライを追ったけど口を使いません。こいつもか~・・
ふたたび0.4号を足します。フライは#16ブラックナット。

魚に枝の下に着かれると、ぎりぎりにプレゼンしなければならず、キャストコントロールが難しいです。
しかも杉の葉に引っ掛かるとほぼ回収不能。
そのプレッシャーもあり、なかなかうまく入れられません。
そうこうしていると魚は枝の真下を抜け、上流側へ行きました。
枝の上流側は開けており、狙いやすいのでラッキー。
すかさず流れ込みにプレゼンすると一発でした。

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31cmの雄ヤマメでした。

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サイズ以上の迫力ある顔つきです。こういうのが大好きです!(ww

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フッキング後のローリングで着いた釣り糸の後。

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#16ブラックナットでした。

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雄ヤマメはがっしりとしているので掴みごたえありです(w

4匹目を狙い始めた頃から、あんなに晴れていた天気が曇り始めたかと思うと雷が鳴り、暗くなってきました。
時間は3時ですが退渓することにしました。

足取り軽く車へと歩く林道は、なんと軽快なのでしょう(w
満足しました。

Comments(10) | Trackback(0) | 2012Fishing

Comment

Re: タイトルなし

田口さん、どおも!
文才無いんであれで目一杯です(汗
思い出しながら書いてます。

本流は渇水で苦戦しているようですね。
僕も以前なら今の時期は本流通いでした。
6月っていいサイズのヤマメが結構居るんですね。6月にあんまり渓流やってなかったから気が着かなかったです。
一番いい季節に真っ先に釣られちゃうんで、その後は厳しくなるんですね、きっと。

でも本流でデッカイのとドキドキしたいです。

2012-06-13 21:55 | URL | スナフキン [ 編集]

緊張感が溢れる名文です。
読み進めながらドキドキが伝わってきそうでした。

楽しい釣りをしていますね!

こちらは先日から、本流でムダに長竿振り回しています・・・

2012-06-13 21:35 | URL | 田口 [ 編集]

Re: タイトルなし

青森の工藤さん、はい、お誘い待ってます(w

2012-06-13 21:34 | URL | スナフキン [ 編集]

Re: タイトルなし

flycatさん、毎度!
ジーニアスバンブーはpezonではないですが良いですよ!
なんたって飛ぶしコントロールしやすいしバレなかったし(w

学習しても釣れます。
以前39.5cm釣った後に友人が同じ魚を40cmになってから釣りました。
僕も同じ魚を過去に何度か釣った事がありますよ。
写真に残しておくと、顔つき・パーマーク・小黒点などを比べることが出来、同じ魚だと特定できます。

2012-06-13 21:33 | URL | スナフキン [ 編集]

う、うまやらし過ぎる!!


またどこか釣れてって、連れてってください(^3^)/

2012-06-13 20:11 | URL | 青森のくどう [ 編集]

PEZON系?バンブーの可能性が広がる、今回のフライ’ヘビーローテーション’勉強になりました。釣られた大ヤマメは、たぶん学習しちゃったよこれW。

2012-06-13 19:44 | URL | flycat [ 編集]

Re: タイトルなし

flycatさん、こんにちは。
以前はトラデショナルパターン以外は嫌ってましたから使いませんでした(w
最近は縛られないでやる事にしたので、OKなんですわ(w
書き忘れてましたが、今回の魚には最初CDCが嫌われたようで、鋏でCDCを短く切って目立たなくしましたよ。
そしたら食いました。
整形もありです。

2012-06-13 12:21 | URL | スナフキン [ 編集]

CDCダン反則ですよー(笑)。ただ、渋いライズ場面では小さく切り刻んだりしてやってます。プチ整形?。

2012-06-13 07:48 | URL | flycat [ 編集]

Re: タイトルなし

bow.caster-kさま、どーも!

そちらも尺ヤマメおめでとうございます!
やりますねー(w

> 今週末にもし行けたら、既に禁漁かも・・・。
どういうこと?
来週から釣りの出来ない場所に行っちゃうのでしょうか?
ひょっとして放射能で釣り禁止になっちゃうの?こっちか!

2012-06-12 23:52 | URL | スナフキン [ 編集]

すばらしい!!
スナフキン様には遠く及びませんが、日曜日に今シーズン渓流初釣行(!)で尺ヤマメを釣りました。
今週末にもし行けたら、既に禁漁かも・・・。
メゲズニ頑張ります。近況まで。

2012-06-12 23:34 | URL | bow.caster-k [ 編集]

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