尺ヤマメ釣り2007-01-21(Sun)

餌釣りをしているときから尺ヤマメは憧れだった。

しかし本流釣りが盛んになった昨今では40cmオーバーも珍しくはなくなった。餌の豊富な本流では、育つのも早いため30cmは珍しくないサイズなのだろう。
しかし、渓流域では8寸くらいがレギュラーサイズというところがほとんどだ。
渓流なら30cmを越えるサイズは大物と言って良いと思う。

20070121082044.jpg
#10のドライフライで日中に二本釣った。
ボクが渓流を始めた頃(昭和55年)はグラスロッドの全盛期で、カーボンロッドは高嶺の花だった。グラスロッドの4.5mが250g前後、当時のカーボンロッドでも5.4mで230g前後もあるので、片手で竿を持って釣りをするには限界の長さだった。
餌釣りで狙えるポイントは今と雲泥の違いがあり、尺ヤマメを渓流で釣ることは魚の多い当時でも難しかった。当然ボクも尺ヤマメを釣れない時期が長かった。
ところがあんなに釣れなかった尺ヤマメが一度釣れると、その後は苦労することなく尺ヤマメが釣れ始める。
大物釣りのコツみたいなものが判るのだろう。多くの人が同じような経験をしているようだ。

大物の居着く場所を読むことが出来るようになれば遭遇する機会が増えてくる。
達人名人はその存在を嗅ぎつける臭覚が発達している。

大物を釣れるようになって判ったことは、大物は以外とたくさんいるものだということ。
ただし巡り会えないことの方が多い。だから釣られずに大きく育つのだろう。
居るポイントでも出てこないのは、条件が伴っていなかったり、釣り人側のアプローチミスや魚にあった釣り方をしていない為だったり。

大物釣りは、運も必要だったりする。
いかに本流に尺ヤマメがたくさん居るとはいえ、毎年たくさん釣ることは容易ではない。
川が広くなれば、正確な技術が必要になってくるからだ。
渓流でも同じ事。川幅は狭いとはいえ、そこには卓越した技術がなければならない。

尺ヤマメを釣ることの難しさを、本当に判っているのは大物釣り師なのだ。

| Fishing

プロフィール

スナフキン

Author:スナフキン





我が道を行くフライマンの独り言だと思ってお聞き流し下さい。

ページ左の「カテゴリー」で過去ログをご覧いただけます。
細分化してありますので興味あるカテゴリーを選びやすくなっています。

ブロとも申請の設定はしておりませんのでご了承願います。

釣り場情報は自然破壊に繋がりますので、一切載せておりません。

リンクフリーです。

本ブログに掲載されている画像及び内容の無断転載を禁止します。
Copyright © 2007 gounarumi.All Rights Reserved


FC2カウンター

月別アーカイブ

ブログ内検索