2011.9.11釣行2011-09-12(Mon)

いよいよ渓魚も産卵態勢です。
その所為か気分はハイシーズンより萎えてます。
秋の一発大物狙いで、開けた川をラインを好きなだけ伸ばして釣りをしたほうが気分が良いです。
って事で釣り場は本流域。
今日は(も?)スロースタートで、釣り開始は9時。

どんよりと曇っていた空が、釣りを始めると同時にパラパラと泣き出した。
合羽を羽織るほどではないので、ちょうど良いお湿りかも。

ここは大物が出る川なので、ルアーや餌釣り師も多い。
そんなこともあって、平瀬を丁寧に攻めてみたが、出るのはコッパ山女魚。
フライは10番なので運が悪い小魚が二匹掛かっただけで、ドキッとする出会いは無かった。
2時間やってみたが、期待薄なので場所移動する。

次は開けた渓流域に行ってみた。
ここも人気河川なので、朝には釣り人が入っているだろう。
川を上流に向かって車を走らせると、釣り人らしい車二台とすれ違った。
禁漁が近いので、みなさんラストスパートでしょう。

ちょうどお昼に入渓。
やはり先行者の足跡がある。それでも釣りを開始。
自分は結構いつもこのパターンです。

入渓者ありの割りに、すぐに魚が反応した。って事は期待できそう。
足跡は一つ。
淵からは音沙汰が無いので、ルアーマンか。

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小場所から出た今日の初物。
フライをくわえるまで結構長い距離着いてきてようやく食った。
シビアですね。
掴んだら尻からハリガネムシが出ていてぎょっとした!
気持ち悪いので、急いでリリース。

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瀬で出たヤマメは27cm。
このサイズが出てくれれば来た甲斐があったってもんだ。

気分を良くし釣り上がるも、その後はたまに反応はあるがフライには警戒している感じ。
産卵態勢で水面に出るのは神経質になっているようです。
大物が出そうな淵は、あいかわらず沈黙のまま。

先程のと同じサイズの岩魚を追加。
こちらも対岸の小場所。
食い気があったのか一発で飛び出てきた。

2時まで釣り上がるが、今ひとつの感じなので一旦退渓する。

別な川へ移動するか思案したが、水量は何処も少ないだろうから、期待は今ひとつ。
ならば、この川を上流まで釣ったほうが良さそうに思えた。
秋なので、上流域へ移動している尺ヤマメがきっと居るはずだ。

車を先程退渓した場所まで移動させ、再び入渓した。

先行者の足跡は相変わらずある。
もうこうなれば開き直って、プレゼンテーションの練習をするつもりでのんびり釣り上がるしかないか。
そのうち付き合いの良い魚が出てくれることを祈って。

30m程の長さがある淵は、ちょうど真ん中あたりに対岸から木の枝が張り出していた。
水面と枝の間は1m程開いている。
まずは木の枝の下へプレゼンテーション。
枝の下あたりは流れの勢いが無くなっていたが、枝から落ちてくる虫を待っている魚が居るものだ。
ところが反応は無し。
15ydのキャストなのだが、自分の元まで流れ来るまで待つのももどかしい。
途中でピックアップしたくなるようなスローな流れなのだ。
2度ほどプレゼンテーションしてみたが出そうに無いので、掛け上がり付近まで前進する。
ここからだと枝の下を通し、流れ込みの一等地を狙える。

流れ込みは真ん中にある岩のステージによって分流され、左右に分かれて流れ込んでいる。
対岸側の岩盤際から流れてくる勢いのある流れは、対岸の岩盤沿いにストレートに流れている。
左側の流れは水深があり、右岸にある大岩の脇にぶつかってから真ん中へ向かって流れ、枝の上2m程で別な流れと合流する。
大岩の後ろ側は、大きく反転して巻いている。岩魚が好きそうな流れだ。
ヤマメを狙うなら対岸の流芯を、流れ込みにプレゼンテーションして狙うのが最適だろう。
キャスティングレンジはおよそ15m。
オーバーヘッドキャストでは淵の真ん中に飛び出ている枝が邪魔になるから、サイドキャストで狙うしか方法は無い。
さして遠い距離ではないが、枝の下へラインを通して速いラインスピードでシュートしてやるしかない。
邪魔な枝から流れ込み迄は約5m。
バックには1mほどの小さな潅木があって微妙に邪魔。
一投目、反応なし。
二投目、バックキャストが背後の小潅木に引っ掛かったのかフライが無くなっていた。
フライは再び12番のジャシッドを着けた。
藪漕ぎするとカメムシの異臭がしたので、テレストリアルが良さそうだった。

三投目、早い流芯を流れ下るフライを目掛け、大きな魚体が急浮上した。

「デカイっ」と思ったのも束の間、フライが消えた為すかさずあわせをくれるとロッドが曲がった。

水深のあるポイントなので魚は強引に突っ走るような事はせず、おかげでフライラインを速やかに手繰り寄せることができた。

ところがランディング態勢に入ってからは、目の前2mからがしぶとい。
尺はありそうなヤマメなので、ばらさないように特に慎重に竿をさばく。
射程距離まで来ても、すぐに深みへと方向転換する。
遊ばせすぎてバラス事もありうるので、多少強引でも早めに取り込むことにする。
下流へ向かって引き寄せたところ、流れに乗って自分の足元目掛けて来た。
すかさずネットを魚の前に差出したところ、ズドンとネットインした。

「獲ったどー!」と心の中で雄叫びをあげた。

ネットインまではぎりぎり尺あるかと思っていたら、ネットに横たえると尺越えサイズだよ。
しかもオレンジが飛び切り綺麗!
フライは口の中にすっぽりと納まっていた。
今回はこれでもかというくらい写真載せちゃいます!

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32cmの雄ヤマメ。

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岩の上にカメラを載せ、セルフタイマーで一人撮影。

これで満足しちゃいました。
その後は5時まで釣りをしましたが、気が入らず(笑
今日は全部で4匹でしたが、充実した釣行でした。
やっぱり数は必要無い。
キャスティングを楽しめて、大きい魚との出会いがあるだけで満足です(笑

FlyFishingバンザーイ!

Comments(6) | Trackback(0) | 2011fishing

Comment

Re: タイトルなし

仙台ヘラ吉さん?どーもです。
もうすぐ渓流は禁漁です。
今年はご一緒できませんでしたねー。
だんだんフライから遠ざかっちゃってしまい残念です。

フライロッドの処分始めてますね。見てますよ。
すっかりヘラブナ師ですね!

気が向いたら気分転換にまたお出でください。

2011-09-16 20:06 | URL | スナフキン [ 編集]

今年は一度もフライロッドを握る事がなくシーズン終了になりそうです。それでもブログを読ませてもらって渓流釣りの雰囲気を味わせてもらいました。

それにしても素敵な尺ヤマメでしたね!

2011-09-16 11:04 | URL | 仙台ヘラ吉 [ 編集]

Re: タイトルなし

青森のくどうさん、どーもー!

秘密は寂聴パワー~~~

2011-09-13 21:39 | URL | スナフキン [ 編集]

Re: タイトルなし

k(^^ゞ さん、まいどどんも!

バンブーにフェルトハット・・・、いかにもだべ(爆
帽子にフライを刺すところまでやるのはなかなか勇気が要りました(笑

リバーランズ・スルー・イットに憧れてフライフィッシングを始めた人も多いみたいですね。
自分は釣りキチ三平に憧れ、竹竿でした。
餌釣りに戻ったら麦藁帽子買います!

2011-09-13 21:36 | URL | スナフキン [ 編集]

素晴らしい!!

参りましたm(__)m

2011-09-13 19:34 | URL | 青森のくどう [ 編集]

 ひゃぁ~(@@ ブラピ風だぁ~(#^^#)
いいヤマメ君じゃ~ないですか♪♪カチョいいっす♪♪

2011-09-13 19:22 | URL | k(^^ゞ [ 編集]

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