Prince9'1"#52011-01-30(Sun)

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GENIUS RODで昨年限定発売したプリンスが先日我が家に届きました。
昨年秋にこの竿を半日ほど釣りに使う機会がありまして、その日のうちに注文を入れました。
その時は#4ラインでドライフライの釣りをしてみたのですが、何と言いますか感触が忘れられないんです。

渓流のドライフライでは今まで7ft台のロッドがメインでしたので、この様な9ftもあるバンブーロッドをドライフライに使うなんて思ってもみなかったことです。
昨年はフランク・ソーヤーのペゾンモデルであるソーヤーニンフmk1をドライフライの釣りに使ってみたこともありましたが、スローのロングロッドで釣るには条件を選びます。テンポよく釣り上がる山岳渓流には向いていませんが、開けた単調な流れを釣るなら独特の雰囲気があり捨てがたいものです。

ジーニアス プリンスはペゾンのソーヤーニンフmk1を意識して作ったモデルです。グリップ部分が外れる変則3ピースで、ガイドラッピングもあえてそっくりに仕上げるところなど遊び心満載です。

アクションは9.1ftもあるのに振り抜けが良く、バット部分、特にグリップの付け根がしっかりしているのでロングキャストをした場合などロッドに負荷が掛かっても堪えてくれるところが頼もしく、かなり良いフィーリングです。
本来ならウエットやニンフに向いているロッドですが、振り抜けの良さと軽さはドライフライの釣りにもまったく問題なく使えそうです。
バンブーのロングロッドは通常、スローアクションになりますので普通にキャストすれば広めのループが生まれやすいのですが、プリンスはタイトループも作りやすいのが特筆です。
スローアクションですが、ループコントロールし易いロッドだと感じました。

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実際に昨年秋にドライフライで使ったときは、20yd先の対岸から水面に向かって張り出した枝の下の奧へサイドキャストでフライを入れるにもコントロール良く、快心のプレゼンテーションが出来ました。
スロースピードラインがトルクフルに伸びていく感触は病み付きになります。

このロッドにはLF/LLと記入されていますが、これはシャルル・リッツの言うところの「ロングフレックスロングリフト」の事で、曲がる部分が長いほどパワーを溜め込むため、長いラインも持ち上げられるという事です。
プリンスを振ってみると、軽くゆっくりとロッドを前後させるだけでベリーの張ったスローラインが伸びていきます。LF/LLが活かされている証拠です。

頭上が開けた渓流であればロッドの長さを利用して、高い位置から下へ向かってのソフトプレゼンテーションが有利です。このロッドは「釣れるプレゼンテーション」が非常にやりやすいと感じ、今からシーズンが待ち遠しいです。もちろんウエットとニンフにも活躍してくれること間違いなしです。

限定発売とのことで完売しちゃいましたが、つるやさんのクラフト展で1本だけ販売予定があるようですよ。詳しくはGENIUSさんのblogにて。

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