09.8.14~15二人旅(編集中)2009-08-16(Sun)

お盆休みで14日から15日に掛けて、10歳の娘と二人でキャンプに出かけることにした。
実は昨年も二人でキャンプに出かけたが、運悪く台風と重なったため延期になってしまってそれ以来である。
朝8時半に自宅を出発した。
途中、車の前を突然カモシカが横切った。
これから起きる楽しい旅の予兆かもと、娘と二人ワクワクする。

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青森との秋田の県境付近にある湧き水を飲む。
この水は大湯川へと流れ込む。
ここの水は名水のようで、水を汲みに訪れる人は多い。
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大湯川の上流部にある銚子の滝。
増水のため、もの凄い水しぶき。
一瞬で濡れてしまう程。
ここは禁漁区。

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大湯温泉の温泉街にある蕎麦屋さん「満月」でブランチ。
到着してすぐに、娘が携帯を落としたと言い出し、たぶん銚子の滝だろうということで一端逆戻り。
再び満月に舞い戻る。
大湯温泉には蕎麦のおいしいお店が何店舗かあるらしく、ここ満月もその一つらしい。
八戸の友人二人から聞いていたので是非立ち寄りたいと常々思っていた。

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自分は大ざるを注文。
評判通りの味でした。

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娘はとろろ蕎麦を注文。


その後はのんびりと車を走らせ、小坂方面へ向かう。
今日の目的地は小坂町を流れる小坂川の源流部。
ここには奧々八九郎温泉という野湯が沸いている。
ここが今回の目的地。
天然温泉に入って野宿するのが今回のテーマ。
最近はTVなどで紹介されているため、見物客も非常に多くなったらしい。
ボクが初めて訪れたのは、22~3年も前のこと。
その頃は荒涼とした感のある赤土の地面から湯気が出ているくらいで、溜まりも足を入れるくらいの広さで、人が入れる様な深さは全くなかったと記憶している。
その後も何度か訪れているが、人が入れるようになったのはここ10年位のものではないだろうか。

温泉に入る前に幕営地を探しに車であちこち見て回る。
温泉傍の渓流は山女魚岩魚が混成しているが、藪沢の為6ft~せいぜい7ft位までが使いやすい。今回は増水もあり、ポイントは完全に潰れていたし、お盆のため殺生は禁忌。
しかしこの辺りの小沢で魚を釣るよりは、もっと下流部で幅広の魚を相手にしたいものだ。


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湯溜まりは幾つかあるが、この湯溜まりからだけボコボコとお湯が沸き出している。
温度は少し熱めといった感じだが、薄めずにそのまま入浴できる。
他に4つ程、大きさや深さの異なる湯溜まりがあり、そちらの方が温い。

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夕暮れは虻が猛威を振るう。
虻に刺されるのを気にしていたら入ることができない。
当然娘はパス。自分だけ入る。


さっぱりとした後は急いで焚き火と夕食の準備をする。
晩ご飯は飯盒で炊いたご飯と、みそ汁、牛バラ焼きとキムチにところてんと冷や奴。
先日の源流行に比べればなんとお粗末・・
今更ながら三吉サンには感謝ですね。

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翌朝6時に起きてビックリ!
愛車Sグランドのタイヤがぺしゃんこではないか!
がっかりだけれど落ち込んでいられない。
タイヤ交換にあっちこっちのドアを開けたり締めたりしているうちに娘も何事かと目を覚ました。
無事タイヤ交換を終えてから、温泉卵を作るために野湯までひとっ走りする。

湯溜まりに生卵を沈めてから幕営地に戻り、朝飯の支度をする。
朝飯は更に質素に、残りご飯に残りのみそ汁を入れた雑炊。
それにキムチ。
腹が減ってればこれだけでも美味い。
食後はインスタント粉末のロイヤルミルクティー。

後かたづけを澄ませてから、野湯に向かう。
今日は天気が良くなりそうだ。
昨日とはうって変わりお日様が出て気持ちの良い朝。

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朝のうちはまだ虻が少ないので娘も入ることに。
この溜まりは底から水が湧いており、足元ががヒヤッとして気持ち良い。
全体の温度は温め。

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1時間浸けておいた卵。
ランチが楽しみ。

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温泉に水を飲みに来ていたミヤマカラスアゲハ。

風呂から上がり9時少し前に温泉を後にする。

フクロウと虫の好きな娘の為に、今日は森の観察。
小坂町から樹海ラインを抜けて迷ケ平か白萩平を経由して帰る予定。

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樹海ラインにある展望台から十和田湖を望む。
ここは携帯電話が繋がるので、八戸のキャスティングの達人K君に電話をする。
彼はクワガ*採りの達人でもあり、ヒメOクワガ*も採った経験がある。
彼からは一昨年、ヒメOクワガ*を頂いたことがあったが、一晩で虫ケースから逃亡された。
憧れのヒメOクワガ*は是非採りたいところだが、これは無理として、ミヤマやノコギリでも十分。
どんなところで採れるか伝授してもらう。
もちろんポイントは秘密なので詳しいことは聞かなかったが、どんな場所でどんな木に着くかを教えてもらった。
これだけで期待感が増す。

アドバイス通りの場所を探しながらゆっくりと車を走らせていると、なにやら動く黒い固まりを発見。
車を走らせているとたまに甲虫類が歩いているのを見つける事も多いので、過去にも何度かこうして捕まえたことがある。
大きさからしてクワガ*かなと思い車を停めて降り、拾い上げてビックリ!
コクワガ*に似ているが、大顎がガッシリと太いじゃない!
念願叶ってヒメOクワガ*捕獲。
これには超感動。
まるで尺ヤマメを釣ったときのような喜びです!
はまりそう。

これに気をよくして、歩いてこの近辺を捜索することにした。
野宿用に持ってきた銀マットと又鬼ナガサを腰に下げ娘と二人で歩く。

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ウグイスの囀りを聴きながら木の枝に目を凝らす。
娘が「居た!」と突然言った。
半信半疑で何処かと聞き、その場所を見ると本当に虫がくっついて居るではないか!
しかもクワガ*っぽい。
2m位の高さの枝に止まっている。この高さなら採れそうだ。
虫の落下するあたりに目星を付けて銀マットを草むらの上に敷き、セットしてから木を蹴る。
ところが落ちてこない。

鉈で1mほど枝を切り出し、その枝で虫をつついてみたが、結構がっちりと掴まっている。
五、六回続けてつつくとポロリと銀マットの上に落ちてきた。
やったー、大成功!
これはドライフライでアワセが決まったときのような感動かなー。
先程のよりは少し小振りな感じがするけど全然OK。

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こいつが娘の見つけたヒメOクワガ*
小さいけど大顎はガッシリとしてオオクワガ*の風格を持っている。
父1匹vs娘1匹だが、歩いているのと木に付いているのだと、明らかに娘の勝利。
ウラヤマシー。

その後は見つけられず、腹も減ったのでランチにすることにして移動した。
それでもクワガタの気持ちがさめやらず、ついつい木を見ながら停めては走らせ移動する。

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途中林道脇の清水でミスを汲む。
林道に水が溢れ出ており、笹舟を作って流す。

木陰を見つけランチの支度をする。
ランチは素麺。
先日の岩魚素麺と違い、シンプルなヤツです。

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お湯が沸くまでの間、家庭菜園で採れた熟したトマトをほおばる。

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期待していた温泉卵はまだ生だった・・
生卵入り素麺になったが、これはこれで美味。

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やっと遅い昼食にありついた。

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食後は清水を蕗の葉のコップで飲む。

その後は木を見ながら林道をゆっくりと走り、舗装路に出たのは15時。
別な林道も見て回るのも考えたが、早めに戻る事にした。

帰宅途中に五戸町にあるカブトムシ屋さんに立ち寄ってみた。
ここにはヘルクレスとか外国甲虫も売っている。
一昨年寄ったときにはヒメOクワガ*も売っていたような記憶がうっすらとあった。

そうしたらやっぱり売っていましたヒメOクワガ*。
オスが2,000円でメスが500円。
0が一つ足りないんじゃないかという位安い印象。
ちょっと寂しい気持ちになったりする。
お店の方に話を伺ったら、昨年の10月に採れた個体だとのこと。
ヒメOクワガ*は年を越せるらしい。
ますます楽しみが増えた。
ならばメスもGetしちゃおうか。
うちのは二匹なのでメスも二匹買おうかと思ったが、一匹だけにした。

帰宅したのは16時半過ぎ。
二日間の二人旅が終わった。
あっという間の二日間だったけど、結構いろんな出来事があったものだ。
5年生の娘も楽しかったと言ってくれたから、まずは今回の企画は成功かな。

やり残した感はあるものの、最初にしては良い方かな。
又来年が楽しみです。

| 徒然

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