ショートストローク2007-11-22(Thu)

ショートストロークでロッドを振ることは実釣でとても有効である。

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フォワードキャスト終了時

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バックキャスト終了時
ロッドはタリズマンバンブーロッド「ダンビュライト8’5”#6」で16mのフォルスキャストをしているところ。復元が早いカーボンロッドであればもっとロッドを立てて振ることもできる。

ショートストロークのメリット

*ロッドの移動距離が少ないため真っ直ぐ振ることが容易になり、狙った場所へ正確にコントロールできる。

*ティップ移動時の高低差が少なくなるためループが狭くなり、ラインを飛ばすのに有利になる。

*ロッドティップ及びラインが高い位置を移動するため、背後の障害物にフライを取られることも少なくなり、水面に立ち込んだ場合などのキャストでも水面を叩かないでフォルスキャストができる。

*不意に風が吹いた場合でも、瞬時にストロークを増やすことができるためミスキャストせずに対応できる。

*バックキャスト時のラインが高ければ、バックキャストのポーズ時にフォワードキャスト移行のタイミングを調整ができる為、状況に合わせてのプレゼンテーションも可能になる。

*ファイナルキャスト終了時のロッドティップが高いため、ドラッグ回避に有効で、またエンタングルキャストやリーチキャストなどのトリックキャストも自由度が広くなる。

*ロッドは縦に振るだけでなく左右に傾けても正確に振ることができる。

しかしショートストロークで振るには非常に正確な技術が必要になる。
ハイスピードハイラインを生み出したシャルル・リッツが述べる「スクイーズ」「ズイック」「ブロック」を瞬時に行い、スラックのないハイラインを伸ばし、絶妙なタイミングでスタートできなければショートストロークで振ることは難しい。

castrd7.jpg
「スクイーズ」しながらバックキャストのスタートで「ズイック」する瞬間。この直後にブロックするためロッドが復元する。

ショートストロークキャストで重要なのは「竿先の向き(バックからフォワードもしくはフォワードからバックへ移る際)をいかに早く方向転換させるかと言うこと」です。

そのために「スクイーズ」と「リストの開閉」という行為が非常に重要になってきます。

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