07.9.17釣行2007-09-18(Tue)

BLOG07.9.17AKITA.jpg
今年のボクの秋田の渓流釣行はこの日で終了です。

この日の大雨で北東北は大きな被害に見舞われた。
流されて行方不明になった方も居られるようです。
ボクの馴染みのあるところでは、秋田県の阿仁前田が家屋浸水するほどの被害が出たようだ。
被災者の方々にお見舞い申し上げます。

そんななか、秋田最後の釣行に出かけた馬鹿者が居るようだが、ボクもその一人。

濁りの影響が少なそうな川を選んではみたものの釣りにならなかった。
移動してなんとかなりそうな沢を発見。
着いてすぐにヤマメが釣れた。

BLOG07.9.17YAMAME1.jpg
2007年秋田最後のヤマメになった。ロッドはTALISMAN Angelite7'1"#3/4。このような状況下でも魚を見る事ができたのは、豊作の御守り「エンジェライト」だからなのだろう。

しかしものの20分もすると濁りがきつくなり断念。

その後最後の望みを託すべく上流の堰堤へ向かった。
イワナなら濁りがあっても釣れるのでやってみようと思ってのことだ。
いそいで堰堤に着き、ロッドを出そうとして対岸に人影を見つけた。
なんと先行者が居るではないか!
この雨の中キチガイが他にも居たとは呆れてものが言えない・・・
相手は対岸なので、こっち側は良いかな~とか考えてふと左に目をやると、・・・
なんとこちら側にも居たではないか・・・

ちょうど少し前に到着したばかりのようで竿を出す前だった。

呆気にとられたが、釣れるかどうか見定めてから帰ることにする。
餌釣師は浮き釣りであった。確かに、堰堤で釣るならこの方が効率がよいだろう。
見た目は地元の「おっさん釣り師」という感じである。

一投したところで置き竿にしたので、声を掛けてみることにした。
良くこの場所へ来るらしく、色々と教えてもらった。
ポイントの話から始まったのだが、話を聞いているとどうやらただ者ではないらしい。
あちこちで50~60cmのイワナや40cmヤマメも数多く釣っているらしい。
その方の話では「謙虚でなければ釣れねぇ」と言っていた。
「自然から教わることはたくさんある。毎回釣りしていていつも教えられるんだ」と。
「ウグイの居るはずのない源流部でも、越せない堰堤の上になんでウグイが居るが知ってるが?。あれはヤマセミが自分の餌場を作るのに運んでるんだ」という話を聴いた。
「人間の考えつかねえ事してるんだ。自然には適はねえべさ」

心が洗われるような出会いであった。

今年は同じような話を阿仁荒瀬にある「又鬼ナガサ」の西根さんの奥さんにも伺った。
「自然の好きな人は皆さん心が豊かですよ。山へ行くといろんな事を教えられるんです。」
と。

きっと自分への戒めなのだろうと思い、謙虚さを心がけて釣りをしようと思った。

結局ここでは竿も出さずに引き上げたのだが、秋田最終釣行は人との巡り合わせが最高の収穫であった。
釣果は何時でも得られるが、こういった出会いはなかなかあるものではない。心が豊かになった気がして、満足して帰途へ着いた。



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