2017.7.27釣行
平日ですが土曜日出勤するので仕事休みました。
大雨の影響がどの程度なのか、なかなか読めないほどの豪雨でしたから釣り場選びは賭けです。
最初に行った渓流は濁ってる。上流まで行ってみたものの、あちこちで河川改修工事やってます。
その濁りもあるようで、諦めて次なる渓流へ大移動。
こちらも林道をバックホーが整地していましたが通る事が出来、様子見に上流まで行ったけど釣りになりそうなのでそこから入渓。
いきなりでかいの出たけどすっぽ抜け。
その後も反応あるけど食ってなかったり、フッキングが浅くてばれたり。

やっとこさまともなのが釣れて一安心。
その後、退渓地点まで釣り上がるも2匹追加で終了。
車に戻り、次にどうするか思案。入渓から4時間経っているので、最初に外した魚をもう一度チャレンジしてみる事に。
今年はビヤーネ・フリースのロッドを入手したので3回ほど使っているけど、こんなに合わせが決まらなかったり、ばれたりするのは初めてだった。といっても10匹くらいのものですが。
今回使ったのはフリースのデライトという7’3”#4/5というスペック。
今日は4番ラインで使っているが、リーダーシステムは4X12ftリーダーを調整して13ftほどに、フライはジャシッド#12といつもと大差ない。
PezonやGENIUSと比較すればティップが繊細になっている為フッキングパワー不足が原因なのではと疑ってしまう。
だがフリース竿の釣りは今日で4回目なので竿の所為にするのはどうかと思うが、そう思いたくなるほど外しまくった。
魚の状態によって上手く食わせられないのかもしれないが、それにしても外しまくりでした。
再チャレンジはハンサムボーイにしようかと思いながらも、自分の腕を棚に上げ竿の所為にしてしまったら竿が可愛そうではないか。もう一度チャンスをやろう。このままフリースで挑む事にした。
フライサイズをあげて、ジャシッドの#10にした。ティペットも3X。
流れ込みへの一投目は緩めのところへ入れた。
二投目は流芯のど真ん中に入れた。
着水してすぐに水しぶきを上げて魚が出た。
でかい!
すかさずあわせるとバッチリ乗った!
流れ込みに刺さっている倒木の下へ潜り込もうとしているのをロッドを寝かせて強引に押さえ込むと、魚は方向転換して上流へと向かった。
ロッドがしなやかなので止められるか心配だったが、魚は走り回るでもなく、流れに落ち着いていくれている。
流れが速いので、魚が居る場所で取り込むのが最善と思い、自ら流れに入って魚の後方に回った。
その場所から突っ走ることなくネットに誘導することが出来た。
柔軟なのに腰が強いのだろう、結構堪えが効くのでフッキング後は安心してやりとりできる。

RINSUIネットに収まった夏ヤマメ。



バッグに忍ばせている洋物のメジャーで計測。
13.5インチ弱。
普通のメジャーで測っても34cm。
竿も面目が立ったというところです。フリースのまま釣りをして良かった。
僕の持っているフリース竿、マハゴニーとデライトについて調べてみると、ミッジングに適したアクションのようでした。
6mから15mの距離を釣る為のロッドらしく、細いティペットで大物を捕る為の釣竿だという事が判りました。
実際、魚を掛けてから取り込みまでの間、魚は派手に走り回ることがなく、自然と釣り人の足元に来ているのです。
このフッキングから取り込みまでの一連の流れは、フリース竿ならではかなと思います。癖になりますね。
自分的には岩魚釣りがピッタリかな。
里川ののんびりした釣りにも合いそうです。
ミッジの釣りにも使ってみたいな。
尺ヤマメを狙ってシビアなキャスティング性能を重視するようなスパルタンな釣りには合わないかな。
そんな時はやはり、PezonでありGENIUSが最高ではないかと、あらためて感じました。
どちらが良いかという話ではなく、自分がどういった釣りをしたいかにあわせて竿を選ぶのもまた楽しいものですね。
大雨の影響がどの程度なのか、なかなか読めないほどの豪雨でしたから釣り場選びは賭けです。
最初に行った渓流は濁ってる。上流まで行ってみたものの、あちこちで河川改修工事やってます。
その濁りもあるようで、諦めて次なる渓流へ大移動。
こちらも林道をバックホーが整地していましたが通る事が出来、様子見に上流まで行ったけど釣りになりそうなのでそこから入渓。
いきなりでかいの出たけどすっぽ抜け。
その後も反応あるけど食ってなかったり、フッキングが浅くてばれたり。

やっとこさまともなのが釣れて一安心。
その後、退渓地点まで釣り上がるも2匹追加で終了。
車に戻り、次にどうするか思案。入渓から4時間経っているので、最初に外した魚をもう一度チャレンジしてみる事に。
今年はビヤーネ・フリースのロッドを入手したので3回ほど使っているけど、こんなに合わせが決まらなかったり、ばれたりするのは初めてだった。といっても10匹くらいのものですが。
今回使ったのはフリースのデライトという7’3”#4/5というスペック。
今日は4番ラインで使っているが、リーダーシステムは4X12ftリーダーを調整して13ftほどに、フライはジャシッド#12といつもと大差ない。
PezonやGENIUSと比較すればティップが繊細になっている為フッキングパワー不足が原因なのではと疑ってしまう。
だがフリース竿の釣りは今日で4回目なので竿の所為にするのはどうかと思うが、そう思いたくなるほど外しまくった。
魚の状態によって上手く食わせられないのかもしれないが、それにしても外しまくりでした。
再チャレンジはハンサムボーイにしようかと思いながらも、自分の腕を棚に上げ竿の所為にしてしまったら竿が可愛そうではないか。もう一度チャンスをやろう。このままフリースで挑む事にした。
フライサイズをあげて、ジャシッドの#10にした。ティペットも3X。
流れ込みへの一投目は緩めのところへ入れた。
二投目は流芯のど真ん中に入れた。
着水してすぐに水しぶきを上げて魚が出た。
でかい!
すかさずあわせるとバッチリ乗った!
流れ込みに刺さっている倒木の下へ潜り込もうとしているのをロッドを寝かせて強引に押さえ込むと、魚は方向転換して上流へと向かった。
ロッドがしなやかなので止められるか心配だったが、魚は走り回るでもなく、流れに落ち着いていくれている。
流れが速いので、魚が居る場所で取り込むのが最善と思い、自ら流れに入って魚の後方に回った。
その場所から突っ走ることなくネットに誘導することが出来た。
柔軟なのに腰が強いのだろう、結構堪えが効くのでフッキング後は安心してやりとりできる。

RINSUIネットに収まった夏ヤマメ。



バッグに忍ばせている洋物のメジャーで計測。
13.5インチ弱。
普通のメジャーで測っても34cm。
竿も面目が立ったというところです。フリースのまま釣りをして良かった。
僕の持っているフリース竿、マハゴニーとデライトについて調べてみると、ミッジングに適したアクションのようでした。
6mから15mの距離を釣る為のロッドらしく、細いティペットで大物を捕る為の釣竿だという事が判りました。
実際、魚を掛けてから取り込みまでの間、魚は派手に走り回ることがなく、自然と釣り人の足元に来ているのです。
このフッキングから取り込みまでの一連の流れは、フリース竿ならではかなと思います。癖になりますね。
自分的には岩魚釣りがピッタリかな。
里川ののんびりした釣りにも合いそうです。
ミッジの釣りにも使ってみたいな。
尺ヤマメを狙ってシビアなキャスティング性能を重視するようなスパルタンな釣りには合わないかな。
そんな時はやはり、PezonでありGENIUSが最高ではないかと、あらためて感じました。
どちらが良いかという話ではなく、自分がどういった釣りをしたいかにあわせて竿を選ぶのもまた楽しいものですね。
2017.7.20釣行
仕事休んで釣りしてきました。
先日の雨で絶好の渓流があるはずと思い遠征したんだけど、行った渓流は通行止め。
やむなく下流でやってみたけど極小ヤマメが釣れただけ。
早めに見限りポイント移動する事に。
次なる渓流は何箇所か思いあたるけど、来週早々遠方から釣りに来る友人の魚を釣る訳には行かず、別なところへ。
20年程前に通っていた渓流ですが、釣りの映像が多数出るようになり、大激戦区の渓流を久しぶりに挑戦。
平日だし、条件は良いだろうから、尺物イケルと目論んだのですが。。。


10時から6時半まで。途中昼寝休憩を取っただけで、まじめに釣りしましたが、まともなのは写真のヤマメ1匹だけ。
猛暑の晴天で、快濶な渓流なので一里一尾で仕方ないかと思うところもあるが、増水後のこの条件で釣れなさ過ぎ。
前日にほとんどやられたのではないか?足跡あったし。
きっと尺物何本か出たはず。
今回も1匹合わせ切れしちゃいましたのでね。悔しい~
先日の雨で絶好の渓流があるはずと思い遠征したんだけど、行った渓流は通行止め。
やむなく下流でやってみたけど極小ヤマメが釣れただけ。
早めに見限りポイント移動する事に。
次なる渓流は何箇所か思いあたるけど、来週早々遠方から釣りに来る友人の魚を釣る訳には行かず、別なところへ。
20年程前に通っていた渓流ですが、釣りの映像が多数出るようになり、大激戦区の渓流を久しぶりに挑戦。
平日だし、条件は良いだろうから、尺物イケルと目論んだのですが。。。


10時から6時半まで。途中昼寝休憩を取っただけで、まじめに釣りしましたが、まともなのは写真のヤマメ1匹だけ。
猛暑の晴天で、快濶な渓流なので一里一尾で仕方ないかと思うところもあるが、増水後のこの条件で釣れなさ過ぎ。
前日にほとんどやられたのではないか?足跡あったし。
きっと尺物何本か出たはず。
今回も1匹合わせ切れしちゃいましたのでね。悔しい~
2017.7.17釣行
日曜は朝から雨降りで、様子を見ていたが無理せず断念。
月曜海の日はどこか釣りが出来そうなところは無いか雨量をチェックして検討。
尺ヤマメを血眼になって追いかけている時だったら日月で釣りをしていたはずだけど、サクラマスをやるようになってから大物への執着は無くなってしまった。
月曜は自分の過去の経験から、釣りが出来そうなところを何箇所かに絞った。
こればかりは行ってみないと分からないので運しだい。
目的地へ到着してみると思ったとおり釣りにはバッチリの状態。
釣り開始は10時。

今回は岩魚釣りなのでフリースを使うことにしました。

幸先良く泣き尺











雨降り予報では無かったのにポツポツきました。
次第に強くなったと思ったら土砂降り。
10分ほどで止むと、時折お日様が出たり。しばらくするとまた土砂降り。
濡れ鼠になりながらも釣りを続けるも2時頃には濁りが入って来た。
とたんに反応が消え、今日の釣りは終了。
多少濁っても釣れるはずだけど全く反応が無いって事はこれからもっと増水するのかも。
車に戻る頃には茶色い濁流になってました。
4時間ほどで25匹。自分的には爆釣。
充分堪能しましたが、尺越え欲しかったな~
月曜海の日はどこか釣りが出来そうなところは無いか雨量をチェックして検討。
尺ヤマメを血眼になって追いかけている時だったら日月で釣りをしていたはずだけど、サクラマスをやるようになってから大物への執着は無くなってしまった。
月曜は自分の過去の経験から、釣りが出来そうなところを何箇所かに絞った。
こればかりは行ってみないと分からないので運しだい。
目的地へ到着してみると思ったとおり釣りにはバッチリの状態。
釣り開始は10時。

今回は岩魚釣りなのでフリースを使うことにしました。

幸先良く泣き尺











雨降り予報では無かったのにポツポツきました。
次第に強くなったと思ったら土砂降り。
10分ほどで止むと、時折お日様が出たり。しばらくするとまた土砂降り。
濡れ鼠になりながらも釣りを続けるも2時頃には濁りが入って来た。
とたんに反応が消え、今日の釣りは終了。
多少濁っても釣れるはずだけど全く反応が無いって事はこれからもっと増水するのかも。
車に戻る頃には茶色い濁流になってました。
4時間ほどで25匹。自分的には爆釣。
充分堪能しましたが、尺越え欲しかったな~
2017.7.9釣行
本当なら日月の釣行予定だったのが急遽日曜単独釣行に変更。
一人で山奥に行くのは嫌だし、天気続きで条件良くないのに遠出するのもなんだかな~。
って事で比較的近場の沢に決めました。
朝から暑い。二箇所の沢を考えてたが、木陰が多い方を選択。6ft6incのロッドが丁度良い規模です。
9時から釣り開始して4時まで釣って15匹くらいかな。
思ったよりも反応悪い。
しかも木陰の中でも暑い暑い。
途中転けてウエーダーが水浸しになったもんだから、昼に車に戻ってスッポンポンでランチタイム。
素っ裸で自然の中に居るのって最高です!
今期2回目の渓流でしたが、足腰が弱っていてバランス悪いの何の。
年とともに弱腰です。もう無理しないことにします。












一人で山奥に行くのは嫌だし、天気続きで条件良くないのに遠出するのもなんだかな~。
って事で比較的近場の沢に決めました。
朝から暑い。二箇所の沢を考えてたが、木陰が多い方を選択。6ft6incのロッドが丁度良い規模です。
9時から釣り開始して4時まで釣って15匹くらいかな。
思ったよりも反応悪い。
しかも木陰の中でも暑い暑い。
途中転けてウエーダーが水浸しになったもんだから、昼に車に戻ってスッポンポンでランチタイム。
素っ裸で自然の中に居るのって最高です!
今期2回目の渓流でしたが、足腰が弱っていてバランス悪いの何の。
年とともに弱腰です。もう無理しないことにします。












7/2釣行
七月に入り鮎釣り解禁。
朝方の一番水温が下がった時間帯ならサクラマスも狙えると踏んで出掛けました。
6時から10時まで本流をやりましたがウグイ1匹。

Wye12’6”にDT9Fでも困らないくらいのローウォーターです。
曇天で結構強いひんやりとした風が吹いているので、睡眠不足を解消するため車で仮眠を取り午後は渓流へ。

今年の初渓流魚は岩魚でした。

しかしこいつは狆頭の人面岩魚ちゃん。

人気河川のため、反応はすこぶる悪いけど、渕の巻き返しをメンディング連発で長時間ナチュラルドリフトしてやっと出てくれた泣き尺岩魚。

竿は昨年にG様より譲り受けたフリースロッド。リールはそれように準備した、年期の入ったペゾンのパラボリック76
のんびり釣って4時半に退渓。
久しぶりの渓流は、ほとんど初心者状態でした。
ベストのどこに何が入ってるのかチンプンカンプン。
これからは渓流のドライフライメインですから、丁度良いリハビリになりました。
朝方の一番水温が下がった時間帯ならサクラマスも狙えると踏んで出掛けました。
6時から10時まで本流をやりましたがウグイ1匹。

Wye12’6”にDT9Fでも困らないくらいのローウォーターです。
曇天で結構強いひんやりとした風が吹いているので、睡眠不足を解消するため車で仮眠を取り午後は渓流へ。

今年の初渓流魚は岩魚でした。

しかしこいつは狆頭の人面岩魚ちゃん。

人気河川のため、反応はすこぶる悪いけど、渕の巻き返しをメンディング連発で長時間ナチュラルドリフトしてやっと出てくれた泣き尺岩魚。

竿は昨年にG様より譲り受けたフリースロッド。リールはそれように準備した、年期の入ったペゾンのパラボリック76
のんびり釣って4時半に退渓。
久しぶりの渓流は、ほとんど初心者状態でした。
ベストのどこに何が入ってるのかチンプンカンプン。
これからは渓流のドライフライメインですから、丁度良いリハビリになりました。