アマドゥーフライドライヤー

プライベートノースオリジナルのアマドゥーフライドライヤーです。
しかも通常の倍サイズ!
右側のは数年前から使っているマルクプティジャン製。
数年前まではドライフライを浮かせるために使うフロータントはリキッドタイプだけでした。
ところがハックルを厚く巻いたドライフライやCDCをアンダーウイングに使ったドライフライは、リキッドフロータントを大量に含んでしまいます。
という事はリキッドの消費量が早くなるという事。
節約する為にジェルタイプとパウダータイプも使うことにした。
リキッドならフライが多少水分を含んでいてもドブ着けして問題ないが、ジェルやパウダーは水分を極力無くさなければ効果が得られない。
その為にアマドゥーを使うことにした。
アマドゥーとは天然素材でヨーロッパのキノコの仲間らしいです。天然のスポンジみたいなもので、ヨーロッパでは古くからドライフライを乾かすのに使われていたようです。
厚巻きのフライは水分を含む量も多いため、水分を吸い取るのにアマドゥーは大活躍してくれるのだが、いかんせん10番のフライがメインの僕にはアマドゥードライヤーの面積が足りない。
フライの水分を吸収した場所は湿ってしまい、その日は乾く事がない。
魚の反応が良い時などは、数時間で吸い取れる部分が無くなってしまう。
マルクプティジャンは市販されているドライヤーの中では面積が一番広い。
しかしこれでも物足りないと思っていたら、プライベートノースさんが特注で作りますとおっしゃってくれました。

名刺入れ位のサイズになるので、ポケットも付けていただくことにしました。
とりあえずラインクリーナーパッドを挟んでみました。

裏にもポケットがあります。

10番のワイルドキャナリーとジャシッドを乗せてみましたが、余裕があってかなり安心です。
釣道楽

北海道の本です。
GENIUS RODの新藤さんの記事が載るということでしたので、通販で頼んでいたところ今日届きました。
この本を見るのは初めてでした。
ワクワクどきどきしながら開いてみます。
綺麗な写真が盛り沢山!
上質紙を使っているので写真が鮮やかで、北海道の自然が美しく切り取られております。
写真と照らし合わせながら記事を読んでいると臨場感が伝わって、まるで自分も体験しているような気がしてきます。
新藤さんの記事は次号もあるようですので楽しみです♪
価格は1,890円(送料込みで2,000円也)です。
通販もやっているようです。
釣道楽のホームページ
流れ止め
ショルダーバッグで釣りをする時は、バッグの丸管にランディングネットを下げていたが昨年は2回いなくなった。
一度目はキーリリーサーに付けていた時。
接続したつもりがはまっていなかったようで、しばらく経ってから紛失した事に気が着いたが後の祭り。
この時は流れ止めをつけていなかった。
二度目は前回の教訓に、流れ止めを着けていた。
ところが、股ほどの流れを渡渉したときだと思われるが、フックが外れたらしく行方不明になった。
これは同行した友人が捜索して、運よく見つけてくれた。
渓流を歩くと、網が枝に引っかかり背中のワンタッチ金具から外れるので、紛失する可能性が高い。
なのでベストにランディングネットを付ける時は必ず、コイルゴムの流れ止めを付けている。
ところがショルダーバッグで釣るような川は、そういった危険が少ないため甘く見ていた。
でも2回も流されたらさすがに考えないといけない。
そうかといってショルダーバッグにコイルゴムの流れ止めは無粋だ。
伸び縮みしなくてもいいから、天然素材の渋いヤツが欲しい。
財布用の革紐も良いけど、お金掛けたくないので、革紐や組紐を加工して作る事にした。
手芸店に物色しに出かけてみた。
釣りに使うと濡れるのは必至。
耐久性を考えると天然素材は分が悪いがシックに決めるには天然素材にこだわりたい。
丸の革紐、革の組紐、平の革テープ、コットンロープ、ワックスコードなどなど。
バッグ製作用の10mm幅の革バンドを使うことにした。

ベルトの端にループを作らなければならないので縫う事にした。
30年前にザックを加工するときに買った、革細工用の縫い針が活躍した。

こんな感じ。

早速装着してみた。
アルミのカラビナがちょっと違和感ありだがいい感じにまとまった。
一度目はキーリリーサーに付けていた時。
接続したつもりがはまっていなかったようで、しばらく経ってから紛失した事に気が着いたが後の祭り。
この時は流れ止めをつけていなかった。
二度目は前回の教訓に、流れ止めを着けていた。
ところが、股ほどの流れを渡渉したときだと思われるが、フックが外れたらしく行方不明になった。
これは同行した友人が捜索して、運よく見つけてくれた。
渓流を歩くと、網が枝に引っかかり背中のワンタッチ金具から外れるので、紛失する可能性が高い。
なのでベストにランディングネットを付ける時は必ず、コイルゴムの流れ止めを付けている。
ところがショルダーバッグで釣るような川は、そういった危険が少ないため甘く見ていた。
でも2回も流されたらさすがに考えないといけない。
そうかといってショルダーバッグにコイルゴムの流れ止めは無粋だ。
伸び縮みしなくてもいいから、天然素材の渋いヤツが欲しい。
財布用の革紐も良いけど、お金掛けたくないので、革紐や組紐を加工して作る事にした。
手芸店に物色しに出かけてみた。
釣りに使うと濡れるのは必至。
耐久性を考えると天然素材は分が悪いがシックに決めるには天然素材にこだわりたい。
丸の革紐、革の組紐、平の革テープ、コットンロープ、ワックスコードなどなど。
バッグ製作用の10mm幅の革バンドを使うことにした。

ベルトの端にループを作らなければならないので縫う事にした。
30年前にザックを加工するときに買った、革細工用の縫い針が活躍した。

こんな感じ。

早速装着してみた。
アルミのカラビナがちょっと違和感ありだがいい感じにまとまった。
江戸和竿の動画
江戸和竿の紹介動画発見!
パート1
パート2
パート3
東作六代目三郎さんが出演されていましてビックリ。
竿の製作は竿富さんです。
100年以上続く伝統の職人仕事は見事というしかありません。
青春時代を思い出して懐かしいな。
パート1
パート2
パート3
東作六代目三郎さんが出演されていましてビックリ。
竿の製作は竿富さんです。
100年以上続く伝統の職人仕事は見事というしかありません。
青春時代を思い出して懐かしいな。
youtube徘徊2013
※追記:Hans Gebetsroitherの読み方は「ハンス・ゲベーツロイター」と読むのが正しいようですので訂正させて頂きます。平成26年3月30日※
寒い正月なので引きこもってます(w
今朝は欧州のフィッシングをyoutubeで徘徊してました。
FR誌の島崎氏のHS/HL特集で、ハンス・ゲーベッツロイターのキャスティングに興味を持ったのです。
ドッペルツークって何?、腕を楕円に回すキャスティングってどんな?、クリケットバットを振るような腕の動かしかたって?
想像できるけど見ることができれば確実です。
ハンス・ゲーベッツロイターといったらオーストリアです。
オーストリアの釣り人はハンスのスタイルを継承しているであろうと思い、以前からオーストリアの動画を見てました。
それらしいオーストリアのキャスティングスタイルを発見したのですが、その後探せなくなってました。
それが今日やっと発見できました。
ハンスもそうだったらしいですがインデックスフィンガーグリップです。竿は倒して振っています。興味ない人は見なくて結構ですよ(w
オーストリアのキャスター
続きはこちら
ドッペルツークの解説です
ドッペルツークって訳すと「倍列車」。なんのこっちゃ?
やってる事はホールです。ってことはラインを更に加速させるための行為を指すのでしょうかね。
さらに探すとスイスのキャスターさんに巡り会いました。
こちらの方もインデックスフィンガーグリップです。
ドッペルツークも解説されてます。
ベルジャンキャストもやってます。
ハンスのキャスティングはおそらくこちらのほうがより近いと思われます。
ハンス流のダウンクロスのプレゼンテーションはこちらに一瞬ですがそれらしいのが出てきます。
手前側のラインから着水させるハイカーストのプレゼンテーションとはこれのことでしょう。
ハンスのキャスティングに興味があるかたは、他の動画も見られることをお勧めいたします。
シャルル・リッツのHS/HLにはハンス・ゲーベッツロイターの影響が強いということですので、気になる方にはとても興味深いと思います。
僕にとってはお宝発見でした!
寒い正月なので引きこもってます(w
今朝は欧州のフィッシングをyoutubeで徘徊してました。
FR誌の島崎氏のHS/HL特集で、ハンス・ゲーベッツロイターのキャスティングに興味を持ったのです。
ドッペルツークって何?、腕を楕円に回すキャスティングってどんな?、クリケットバットを振るような腕の動かしかたって?
想像できるけど見ることができれば確実です。
ハンス・ゲーベッツロイターといったらオーストリアです。
オーストリアの釣り人はハンスのスタイルを継承しているであろうと思い、以前からオーストリアの動画を見てました。
それらしいオーストリアのキャスティングスタイルを発見したのですが、その後探せなくなってました。
それが今日やっと発見できました。
ハンスもそうだったらしいですがインデックスフィンガーグリップです。竿は倒して振っています。興味ない人は見なくて結構ですよ(w
オーストリアのキャスター
続きはこちら
ドッペルツークの解説です
ドッペルツークって訳すと「倍列車」。なんのこっちゃ?
やってる事はホールです。ってことはラインを更に加速させるための行為を指すのでしょうかね。
さらに探すとスイスのキャスターさんに巡り会いました。
こちらの方もインデックスフィンガーグリップです。
ドッペルツークも解説されてます。
ベルジャンキャストもやってます。
ハンスのキャスティングはおそらくこちらのほうがより近いと思われます。
ハンス流のダウンクロスのプレゼンテーションはこちらに一瞬ですがそれらしいのが出てきます。
手前側のラインから着水させるハイカーストのプレゼンテーションとはこれのことでしょう。
ハンスのキャスティングに興味があるかたは、他の動画も見られることをお勧めいたします。
シャルル・リッツのHS/HLにはハンス・ゲーベッツロイターの影響が強いということですので、気になる方にはとても興味深いと思います。
僕にとってはお宝発見でした!
謹賀新年