barbourリペア&リプルーフ2012
14年物のbarbourスペイジャケットの左袖が大変な事になってきた。
切れ始めているのに気が着いたのは昨年の秋だったと思う。
大丈夫だろうとそのまま放置して着続けていた。
今年の春の釣行でぱっくりと裂けてるのに気が着いた。
それでも秋の出番もそのまま使い続けた結果がこれ。
12月になり出番も無くなったのであらためて確認してみると、結構やばいくらいになっちゃってますわ。

毎年3月~5月と10月~11月の約20日ほど着ているんだけど、全体的にオイルの抜けはまだ大丈夫な感じ。
でも右肩と左側のポケット付近は抜けてきてるようで、白っぽくなって見える。
前回のリプルーフはこの時だったかな?
それとも間にもう一回やったか記憶に無い。

おそらくはショルダーバッグを右肩から斜に掛けているためその部分が擦れる為だろう。
左腕が切れたのもショルダーバッグに擦れるのが原因ではないだろか?
さて、修理するに当たってネットでいろいろと調べてみた。
現在は英国に送らずとも日本にbarbour専門の修理屋さんがあるようだ。
袖部分の穴補修で3,150円~という事ですが、リプルーフもセットになるようです。
袖の穴補修だと裏打ちも外してやるでしょうから、袖口のパイピングもやる事になるのかな?
全部やると2万円以上は確実でしょう。
頼めば仕上がりは素晴らしいようです。納期約3ヶ月だと今頼めばちょうど良いのかな。
でも2万出すなら中古買えるし・・・
ならば自分で繕うか?
摘んで縫うと突っ張っちゃいそうなので、当て布敷いて縫うのが良いだろう。
縫い方をネットで検索した。
ついでに「barbourの修理」って検索したらこんなの発見!
barbourリペア
barbourリペア2
なんと接着剤で直すという力技に近い強引さ(w
でも金掛からないし、実用性は充分だ。
見た目も許せる位かなー。
英国のお金持ちはきちんとリペアに出して何十年も着るものと思っていたが、barbour等のオイルジャケットって所詮野外の作業服。庶民は自分で繕って着るのだろう。
画像を見ると擦り切れ具合が半端無いし、やれている。
自分のなんかまだまだ可愛いものだわさ。
今のところは大きなダメージは腕部分だけだが、ショルダー下げる関係で、肩と腹部分がそのうちにダメージが酷くなるのは判っている。
今、腕修理をリペアに出しても数年後には肩と腹の当て布修理が必要だろう。
2回も出すと5万コースか?
よーし、今回は金掛けないで簡単接着リペアにしちゃえ。
ってことで作業開始ー!

barbourのオイルを抜くのにジッポーライターのオイルを使用。
接着剤はアクアシール。
当て布はウエイダーに付いて来た補修用のエントラント布。

ライターオイルで補修部分の脱脂を完了。
さーていよいよ接着です。
当て布にアクアシールを薄めに塗ります。
糊付けしたらもう引き返せません。良いのか自分?
高級barbourが中級になってしまって良いのか~・・・
えーい、行ってしまえ!の勢いがないと出来ませんでした(w
先ずは穴補修から。
ぱっくりと裂けているので、そこから当て布パッチを内側に入れるのが楽でした。
次は大きく裂けている方に当てます。
ずれを修正しながらあてがっていると、その時点で手はアクアシールでヌルヌルです。
当て布を定位置にセットし、密着させるために厚紙で傷口を伸します。
ここまでは良い感じ。
さーて次は表面へアクアシールを塗る作業です。
穴のほうは簡単にいきましたが、裂けている方は端が捲れてきます。
伸ばしても少しすると内側に巻き始めます。
生地に巻き癖が残っていたためでしょう。アイロンでも掛けてからやれば良かったのかもしれませんが今更どうにもなりませぬわ。
めくれるものだから隙間も出来てしまいます。
こうなりゃアクアシールで圧塗りコーティング法だす。

これでどや!
盛り上がっちゃって手術後の傷跡みたいだわさ。
イメージではスパッと滑らかに傷口が蓋ささってるはずだったのに結構ショック。傷物にしてしまった様で悲しいかも・・。
リプルーフすれば少しは目立たなくなるでしょうと自分を慰めるしかないな。
さて翌日です。
アクアシールは乾燥してましたのでリプルーフ準備開始。
小さい鍋にbarbourのOIL缶を入れて湯煎します。
床に新聞紙を敷きます。
工業用ドライヤーと刷毛を準備。
今回はスペイジャケットの他に、barbourドリフターハットとジョン・パートリッジのヘビークロスのオイルジャケットもやる事にしました。
ドリフターハットは雨降りに使ってますが、今年は雨が滲みるようになってました。
パートリッジのジャケットは過去にリプルーフをやった事があったかどうか定かではないんです。
乾燥しきってはいないけど、袖口とかの擦り切れが目立ってきているので、ついでにやる事にしました。
オイルを塗りすぎると蝋人形のようにガビガビテカテカになるので、程ほどにする事にします。
湯煎して溶けたオイルを刷毛に少し吸わせて、オイルが抜けてきて生地が白っぽくなったところや縫い目部分に刷毛を置きます。
そこから暖かいうちに周辺に伸ばしていきます。
すぐに冷えて固まってくるけど、気にせず刷毛でずりずりと伸ばしながら塗ります。
このままだと見た目はムラだらけで恥ずかしい位ですが、全体へ程ほどに塗ったら次の工程に入ります。
お次はドライヤーで暖めながら刷毛で伸ばす作業です。
家庭用のドライヤーだと熱量が足りないかもしれません。工業用ドライヤーだと作業効率が良いですわ。
オイルが多めに付いてガビガビになっている場所へドライヤーを当てると、じわーっとオイルが溶けて滲み込む滲み込む。
すかさず刷毛で周辺に伸ばします。
これをやると均一にオイルが滲みこんで、適度にマットな質感になるんです。

リペアした腕部分は、作業前に比べると我慢できるくらいになったかも。
アクアシール厚塗りしたので凸凹していますが、強度と防水性はバッチリでしょう。
出来の悪い子ほど愛着が沸くってもんだ。
自分が良ければそれで良し!

1時間半程で帽子とジャケット2着の作業完了です。
切れ始めているのに気が着いたのは昨年の秋だったと思う。
大丈夫だろうとそのまま放置して着続けていた。
今年の春の釣行でぱっくりと裂けてるのに気が着いた。
それでも秋の出番もそのまま使い続けた結果がこれ。
12月になり出番も無くなったのであらためて確認してみると、結構やばいくらいになっちゃってますわ。

毎年3月~5月と10月~11月の約20日ほど着ているんだけど、全体的にオイルの抜けはまだ大丈夫な感じ。
でも右肩と左側のポケット付近は抜けてきてるようで、白っぽくなって見える。
前回のリプルーフはこの時だったかな?
それとも間にもう一回やったか記憶に無い。

おそらくはショルダーバッグを右肩から斜に掛けているためその部分が擦れる為だろう。
左腕が切れたのもショルダーバッグに擦れるのが原因ではないだろか?
さて、修理するに当たってネットでいろいろと調べてみた。
現在は英国に送らずとも日本にbarbour専門の修理屋さんがあるようだ。
袖部分の穴補修で3,150円~という事ですが、リプルーフもセットになるようです。
袖の穴補修だと裏打ちも外してやるでしょうから、袖口のパイピングもやる事になるのかな?
全部やると2万円以上は確実でしょう。
頼めば仕上がりは素晴らしいようです。納期約3ヶ月だと今頼めばちょうど良いのかな。
でも2万出すなら中古買えるし・・・
ならば自分で繕うか?
摘んで縫うと突っ張っちゃいそうなので、当て布敷いて縫うのが良いだろう。
縫い方をネットで検索した。
ついでに「barbourの修理」って検索したらこんなの発見!
barbourリペア
barbourリペア2
なんと接着剤で直すという力技に近い強引さ(w
でも金掛からないし、実用性は充分だ。
見た目も許せる位かなー。
英国のお金持ちはきちんとリペアに出して何十年も着るものと思っていたが、barbour等のオイルジャケットって所詮野外の作業服。庶民は自分で繕って着るのだろう。
画像を見ると擦り切れ具合が半端無いし、やれている。
自分のなんかまだまだ可愛いものだわさ。
今のところは大きなダメージは腕部分だけだが、ショルダー下げる関係で、肩と腹部分がそのうちにダメージが酷くなるのは判っている。
今、腕修理をリペアに出しても数年後には肩と腹の当て布修理が必要だろう。
2回も出すと5万コースか?
よーし、今回は金掛けないで簡単接着リペアにしちゃえ。
ってことで作業開始ー!

barbourのオイルを抜くのにジッポーライターのオイルを使用。
接着剤はアクアシール。
当て布はウエイダーに付いて来た補修用のエントラント布。

ライターオイルで補修部分の脱脂を完了。
さーていよいよ接着です。
当て布にアクアシールを薄めに塗ります。
糊付けしたらもう引き返せません。良いのか自分?
高級barbourが中級になってしまって良いのか~・・・
えーい、行ってしまえ!の勢いがないと出来ませんでした(w
先ずは穴補修から。
ぱっくりと裂けているので、そこから当て布パッチを内側に入れるのが楽でした。
次は大きく裂けている方に当てます。
ずれを修正しながらあてがっていると、その時点で手はアクアシールでヌルヌルです。
当て布を定位置にセットし、密着させるために厚紙で傷口を伸します。
ここまでは良い感じ。
さーて次は表面へアクアシールを塗る作業です。
穴のほうは簡単にいきましたが、裂けている方は端が捲れてきます。
伸ばしても少しすると内側に巻き始めます。
生地に巻き癖が残っていたためでしょう。アイロンでも掛けてからやれば良かったのかもしれませんが今更どうにもなりませぬわ。
めくれるものだから隙間も出来てしまいます。
こうなりゃアクアシールで圧塗りコーティング法だす。

これでどや!
盛り上がっちゃって手術後の傷跡みたいだわさ。
イメージではスパッと滑らかに傷口が蓋ささってるはずだったのに結構ショック。傷物にしてしまった様で悲しいかも・・。
リプルーフすれば少しは目立たなくなるでしょうと自分を慰めるしかないな。
さて翌日です。
アクアシールは乾燥してましたのでリプルーフ準備開始。
小さい鍋にbarbourのOIL缶を入れて湯煎します。
床に新聞紙を敷きます。
工業用ドライヤーと刷毛を準備。
今回はスペイジャケットの他に、barbourドリフターハットとジョン・パートリッジのヘビークロスのオイルジャケットもやる事にしました。
ドリフターハットは雨降りに使ってますが、今年は雨が滲みるようになってました。
パートリッジのジャケットは過去にリプルーフをやった事があったかどうか定かではないんです。
乾燥しきってはいないけど、袖口とかの擦り切れが目立ってきているので、ついでにやる事にしました。
オイルを塗りすぎると蝋人形のようにガビガビテカテカになるので、程ほどにする事にします。
湯煎して溶けたオイルを刷毛に少し吸わせて、オイルが抜けてきて生地が白っぽくなったところや縫い目部分に刷毛を置きます。
そこから暖かいうちに周辺に伸ばしていきます。
すぐに冷えて固まってくるけど、気にせず刷毛でずりずりと伸ばしながら塗ります。
このままだと見た目はムラだらけで恥ずかしい位ですが、全体へ程ほどに塗ったら次の工程に入ります。
お次はドライヤーで暖めながら刷毛で伸ばす作業です。
家庭用のドライヤーだと熱量が足りないかもしれません。工業用ドライヤーだと作業効率が良いですわ。
オイルが多めに付いてガビガビになっている場所へドライヤーを当てると、じわーっとオイルが溶けて滲み込む滲み込む。
すかさず刷毛で周辺に伸ばします。
これをやると均一にオイルが滲みこんで、適度にマットな質感になるんです。

リペアした腕部分は、作業前に比べると我慢できるくらいになったかも。
アクアシール厚塗りしたので凸凹していますが、強度と防水性はバッチリでしょう。
出来の悪い子ほど愛着が沸くってもんだ。
自分が良ければそれで良し!

1時間半程で帽子とジャケット2着の作業完了です。
2012.12.22写真
忘年会
八戸のFFショップ「プライベートノース」さんで忘年会がありました。
19時開始で終了は1時半。
話は尽きないですね~。
皆さんよほどFF話に飢えていたんでしょう(w
話に夢中で写真撮る暇がありませんでしたわ。
場所を提供いただいたプライベートノースさんと、FF仲間に感謝します。
19時開始で終了は1時半。
話は尽きないですね~。
皆さんよほどFF話に飢えていたんでしょう(w
話に夢中で写真撮る暇がありませんでしたわ。
場所を提供いただいたプライベートノースさんと、FF仲間に感謝します。
シース&リーダーワレット作ってもらいました!
プライベートノースさんにお願いしていたレザークラフトが完成しました。

依頼したのはリーダーワレット(左)とインスタネット用ケース(右)
※こちらの写真はプライベートノースさんから拝借いたしました。

リーダーワレット&ヤスリと鋏のシースです。
反対側は1枚目の写真のようになってます。
間にはリーダーが数枚入ります。
自分がフックを研ぐのに使っているヤスリは、金属の物とアーカンサスの2種類。
ヤスリケースが欲しいと思っていたところ、プライベートノースさんが作りますよと仰ってくれました。
相談の上、リーダーワレットに組み合わせる事にしまして、本日出来上がりました。

こんな感じに仕舞う事ができます。
サイズはベストの胸ポケットにちょうど入る大きさ。
真ん中にトリミング用の鋏を入れる事にしました。
んー機能的!
一生物ですわ。サドルレザーを使い込んで飴色になるのが楽しみー!
ハンドクラフトなのに良心的な価格で作って頂けるのがとてもありがたいです。
オーダーも受け付けてくれるそうなので、興味がある方はプライベートノースさんへご連絡の程を!

インスタネットケースはショルダーバッグと腰ベルトの両方に対応出来るように表と裏の両方にベルトループを付けて頂きました。
縦にも横にもセットできる優れもの。バッグに着けるとこんな感じになります。

ベルトだとこうなります。
※こちらの写真も拝借。

依頼したのはリーダーワレット(左)とインスタネット用ケース(右)
※こちらの写真はプライベートノースさんから拝借いたしました。

リーダーワレット&ヤスリと鋏のシースです。
反対側は1枚目の写真のようになってます。
間にはリーダーが数枚入ります。
自分がフックを研ぐのに使っているヤスリは、金属の物とアーカンサスの2種類。
ヤスリケースが欲しいと思っていたところ、プライベートノースさんが作りますよと仰ってくれました。
相談の上、リーダーワレットに組み合わせる事にしまして、本日出来上がりました。

こんな感じに仕舞う事ができます。
サイズはベストの胸ポケットにちょうど入る大きさ。
真ん中にトリミング用の鋏を入れる事にしました。
んー機能的!
一生物ですわ。サドルレザーを使い込んで飴色になるのが楽しみー!
ハンドクラフトなのに良心的な価格で作って頂けるのがとてもありがたいです。
オーダーも受け付けてくれるそうなので、興味がある方はプライベートノースさんへご連絡の程を!

インスタネットケースはショルダーバッグと腰ベルトの両方に対応出来るように表と裏の両方にベルトループを付けて頂きました。
縦にも横にもセットできる優れもの。バッグに着けるとこんな感じになります。

ベルトだとこうなります。
※こちらの写真も拝借。
「Joan Wolffのキャスティング動画を見て考える」の巻
つい先日Youtubeで発見。
基本的なキャスティングスタイルですが勉強になります。
手首・前腕・上腕を全て使ってキャスティングをしています。
達人だという事はロッドを握る手を見れば一目瞭然で、親指の付け根がどれだけの数キャストしてきたのかを物語っていますね。
筋張った右手はしっかりとスクイーズされた握りだと一目で分かります。
おそらくですがJoan女史は人差し指と親指を強く握っているのではないかな。
実は自分も最近は小指側は軽く握り、人差し指・中指・親指を意識して使っています。
シャルル・リッツのスクイーズ~ズイック~ブロックに当てはめて見てみると動作が分かりやすいと思いますがいかがでしょう。
ダウンリストされ水平に停止されているロッドをゆっくりと持ち上げ、ロッドに負荷がかかり始めるところまでが「スクイーズ」部分ですね。
ロッドに負荷が掛かりティップが曲がり始めたところでパワースナップが開始されます。
Joanの「パワースナップ」が「ズイック」部分です。
そして前腕は垂直状態で止められます。真上で止めるためにはズイックの直後に「ブロック」が開始されているはずです。
さぁ、見てみて下さいな。
Joan Wulff Teaches the Basics of Fly Casting
http://www.youtube.com/watch?v=KyThAv-WPSg&feature=g-crec-lik
Joan Wulff's Dynamics of Fly Casting - "The Hand & the Arm"
http://www.youtube.com/watch?v=V5iZYQIvFug&feature=g-crec-lik
それにしてもチャーミングなお婆様だ。
そこで自分のキャスティングを検証してみました。
自分はスクイーズ部分を極力短くしたいと思っています。
フォルスキャストの場合、スタート前にロッドを曲げこんでおくことができれば無駄なく瞬時にパワーを掛ける事ができ、ブロックしてロッドを止めるまでの移動距離を縮小する事ができますが、これがショートストロークキャスティングの要でしょう。
Joanのキャスティングを見ると、ダウンリスト状態を長く保ちスクイーズ部分が長く取ってあることに気が着きます。
これはロッドアクションによるものではないかと思っています。
キャスティングの解説は人それぞれですが、ロッドアクションによっていろんな投げ方が生まれる為なのでしょうね。
以上ですがあくまでも私見です。
まだまだ迷いが多い未熟者ですので間違っている事もあるかもしれませんがお許しを。
基本的なキャスティングスタイルですが勉強になります。
手首・前腕・上腕を全て使ってキャスティングをしています。
達人だという事はロッドを握る手を見れば一目瞭然で、親指の付け根がどれだけの数キャストしてきたのかを物語っていますね。
筋張った右手はしっかりとスクイーズされた握りだと一目で分かります。
おそらくですがJoan女史は人差し指と親指を強く握っているのではないかな。
実は自分も最近は小指側は軽く握り、人差し指・中指・親指を意識して使っています。
シャルル・リッツのスクイーズ~ズイック~ブロックに当てはめて見てみると動作が分かりやすいと思いますがいかがでしょう。
ダウンリストされ水平に停止されているロッドをゆっくりと持ち上げ、ロッドに負荷がかかり始めるところまでが「スクイーズ」部分ですね。
ロッドに負荷が掛かりティップが曲がり始めたところでパワースナップが開始されます。
Joanの「パワースナップ」が「ズイック」部分です。
そして前腕は垂直状態で止められます。真上で止めるためにはズイックの直後に「ブロック」が開始されているはずです。
さぁ、見てみて下さいな。
Joan Wulff Teaches the Basics of Fly Casting
http://www.youtube.com/watch?v=KyThAv-WPSg&feature=g-crec-lik
Joan Wulff's Dynamics of Fly Casting - "The Hand & the Arm"
http://www.youtube.com/watch?v=V5iZYQIvFug&feature=g-crec-lik
それにしてもチャーミングなお婆様だ。
そこで自分のキャスティングを検証してみました。
自分はスクイーズ部分を極力短くしたいと思っています。
フォルスキャストの場合、スタート前にロッドを曲げこんでおくことができれば無駄なく瞬時にパワーを掛ける事ができ、ブロックしてロッドを止めるまでの移動距離を縮小する事ができますが、これがショートストロークキャスティングの要でしょう。
Joanのキャスティングを見ると、ダウンリスト状態を長く保ちスクイーズ部分が長く取ってあることに気が着きます。
これはロッドアクションによるものではないかと思っています。
キャスティングの解説は人それぞれですが、ロッドアクションによっていろんな投げ方が生まれる為なのでしょうね。
以上ですがあくまでも私見です。
まだまだ迷いが多い未熟者ですので間違っている事もあるかもしれませんがお許しを。
キャス錬&ミーティング
最高気温3度の予報だったのでおとなしくしようかなと思った日曜日。
別に体調が悪いわけじゃないけど休息したい気分でした。
今日の予定。白髪染め、CD不良修理依頼、キャス錬、小道具注文。

風はあまり無かったのでキャス錬日和。
マキシマ振りました。
FR誌のHS/HL記事に出ていたストレイトストロングアームでスカイカーストをやってみました。
これはこれで有りかな。確かに難しく考えなくて良い。
島崎氏の解説したような、上空に向けたファイナルキャストもやってみるとイメージしていたのと違い、釣りに使えそうな感じ。
というかハンスやリッツがやっていたのだから使えないはずが無いんだろうけど、当初想像していたフライの落下とは全く違っていた。
ロッドティップが低くてラインの先端は斜め上空にあってもラインベリーがピンと張っているので、フライが水面に落下する時にはライン着水との時間差はほとんど無い。
「フライマンの世界」で沢田さんがプレゼンテーションしている写真にそっくりな軌道です。
ウエットフライキャスト中心に、握り方や体の使い方をいろいろ変えながら振っているとあっという間に1時間。
さすがに寒くて手が悴んじゃったのでやめました。
その後、プライベートノースさんに暖を取りがてら小道具の注文をしに行く事にしました。
平日に毎週一度は出向くのですが日曜ははじめて。
お店には二人お客さんがおられました。お二人とも拙blogをご存知のようで早速ご挨拶。
FF暦30年以上のMさんと、Sさん。
Sさんはhachinoheのflymanのlogというblogをやっているとの事で相互リンクさせて頂く事にしました。

Sさん撮影の写真を拝借。
はじめてお会いしましたが話に華が咲き、あっという間に7時半。
八戸にも集えるFFショップができました。ありがたいですねー!
別に体調が悪いわけじゃないけど休息したい気分でした。
今日の予定。白髪染め、CD不良修理依頼、キャス錬、小道具注文。

風はあまり無かったのでキャス錬日和。
マキシマ振りました。
FR誌のHS/HL記事に出ていたストレイトストロングアームでスカイカーストをやってみました。
これはこれで有りかな。確かに難しく考えなくて良い。
島崎氏の解説したような、上空に向けたファイナルキャストもやってみるとイメージしていたのと違い、釣りに使えそうな感じ。
というかハンスやリッツがやっていたのだから使えないはずが無いんだろうけど、当初想像していたフライの落下とは全く違っていた。
ロッドティップが低くてラインの先端は斜め上空にあってもラインベリーがピンと張っているので、フライが水面に落下する時にはライン着水との時間差はほとんど無い。
「フライマンの世界」で沢田さんがプレゼンテーションしている写真にそっくりな軌道です。
ウエットフライキャスト中心に、握り方や体の使い方をいろいろ変えながら振っているとあっという間に1時間。
さすがに寒くて手が悴んじゃったのでやめました。
その後、プライベートノースさんに暖を取りがてら小道具の注文をしに行く事にしました。
平日に毎週一度は出向くのですが日曜ははじめて。
お店には二人お客さんがおられました。お二人とも拙blogをご存知のようで早速ご挨拶。
FF暦30年以上のMさんと、Sさん。
Sさんはhachinoheのflymanのlogというblogをやっているとの事で相互リンクさせて頂く事にしました。

Sさん撮影の写真を拝借。
はじめてお会いしましたが話に華が咲き、あっという間に7時半。
八戸にも集えるFFショップができました。ありがたいですねー!