2012.8.26釣行
今日も暑い日になりそうです。
一昨日局地的にゲリラ豪雨があったようで、朝一番に立ち寄った川はまっ茶色でした。
想定内でしたからお次は本命の川へ向かいます。

朝7時半に入渓。川は渇水です。
今日は尺ヤマメ狙いで、気合入れて#10のセッジに3Xです。
石回りと流れの芯をこまめに狙っていきますがさすがシビアですわ。
なかなか出ませんな~。

ここでやっと今日の初物がヒット。

八寸位でしょうか。

今日はサワダロッドを使ってます。
工場閉鎖に伴い、カーボンロッドの生産を終了するとの事で先週、サワダファンに激震が走りました。
それもあって、久しぶりに感触を感じてみたくなったのです。
開けた川なのでエフェメラ8’4”#4を使ってみました。
「こんなだったっけ?」
久しぶりに振ってみると、柔軟なアクションに一瞬戸惑いを覚えました。
自分のイメージではパリッとしていて早いサイクルでビュンビュン振れて、勝手にタイトループが飛んでいく記憶だったからです。
しかしロッドにライン負荷が乗るのを敏感に感じ取ることが出来、そこから軽い力でフォワードキャストに入るとベリーの張ったタイトループが飛んでいきます。
厚巻きのセッジ#10でさえ、4番ラインのスロースピードラインで楽にターンさせることが出来ます。
さすが沢田さんデザインのドライフライロッドだなーとあらためて感じました。
わずかな力で、コントロールしやすいスロースピードラインのタイトループが生まれる見事なアクションです。

2匹目も岩魚。
ちょうど3時間、予定のコースを釣って3匹の釣果。
移動する事にします。

ひまわりが沢山咲いていました。
お日様が出始め暑くなってきましたが、今日は尺ヤマメ狙いなので、沢に逃げず本流勝負です。

ここでも岩魚でした。竿はSPEED STAR7’7”#4/5にチェンジしました。
護岸と岩に阻まれて絞られ、コントロールが難しいポイントへセッジをプレゼンすると一発で黒い影が浮かび上がりました。
フッキング直後にジャンプして水面から跳ね上がりました。
尺ヤマメかと思ったが、その後水中をトルクある突進をみせたので岩魚だろうか。
流れに立ちこんで応戦している自分の足元に寄って来たのは尺を超える岩魚でした。
岩魚かーと思ったとたん、ロッドに掛かる張力がふっとなくなってしまいました。
足元に居た岩魚はその場に停滞し「えーもう終わったの。早ーい」って言ってました(笑
SPEED STARは、ばれない竿と思っていたので呆然です。きっとフッキングが浅かったからでしょう。

小さいですがやっと今日初のヤマメが釣れました。
ここで一旦退渓し、昼飯にします。
木陰の中で小休止し、1時半から先程退渓した場所から入渓することにします。

ここからは少し木陰が多いポイントが続きます。

入渓してすぐに釣れました。
ここから岩魚のオンパレード開始です。

このサイズばかりですが、居れば一発です。
昨日か今朝のものと思われる先行者の足跡が残っていましたが、釣れます。
ただし良いポイントでは反応が無いので、先行者はルアーマンでしょうか?

日はまだ高い。ふと振り返ると、木漏れ日が流れをまぶしく照らしていた。
夏らしくていいな。そのほうが寂しくない。

今日ラストの魚。
5時半に退渓。今日は全部で30匹くらい釣れた。
久しぶりにたくさん釣った感じがします。
ばらした尺岩魚と、掛け損なった尺上が心残りではありますが、腕の未熟さが原因なので仕方ありません。

夕日に照らされた雲がピンクに染まり、あまりにも綺麗だったので車を停めて写真を撮りました。
一昨日局地的にゲリラ豪雨があったようで、朝一番に立ち寄った川はまっ茶色でした。
想定内でしたからお次は本命の川へ向かいます。

朝7時半に入渓。川は渇水です。
今日は尺ヤマメ狙いで、気合入れて#10のセッジに3Xです。
石回りと流れの芯をこまめに狙っていきますがさすがシビアですわ。
なかなか出ませんな~。

ここでやっと今日の初物がヒット。

八寸位でしょうか。

今日はサワダロッドを使ってます。
工場閉鎖に伴い、カーボンロッドの生産を終了するとの事で先週、サワダファンに激震が走りました。
それもあって、久しぶりに感触を感じてみたくなったのです。
開けた川なのでエフェメラ8’4”#4を使ってみました。
「こんなだったっけ?」
久しぶりに振ってみると、柔軟なアクションに一瞬戸惑いを覚えました。
自分のイメージではパリッとしていて早いサイクルでビュンビュン振れて、勝手にタイトループが飛んでいく記憶だったからです。
しかしロッドにライン負荷が乗るのを敏感に感じ取ることが出来、そこから軽い力でフォワードキャストに入るとベリーの張ったタイトループが飛んでいきます。
厚巻きのセッジ#10でさえ、4番ラインのスロースピードラインで楽にターンさせることが出来ます。
さすが沢田さんデザインのドライフライロッドだなーとあらためて感じました。
わずかな力で、コントロールしやすいスロースピードラインのタイトループが生まれる見事なアクションです。

2匹目も岩魚。
ちょうど3時間、予定のコースを釣って3匹の釣果。
移動する事にします。

ひまわりが沢山咲いていました。
お日様が出始め暑くなってきましたが、今日は尺ヤマメ狙いなので、沢に逃げず本流勝負です。

ここでも岩魚でした。竿はSPEED STAR7’7”#4/5にチェンジしました。
護岸と岩に阻まれて絞られ、コントロールが難しいポイントへセッジをプレゼンすると一発で黒い影が浮かび上がりました。
フッキング直後にジャンプして水面から跳ね上がりました。
尺ヤマメかと思ったが、その後水中をトルクある突進をみせたので岩魚だろうか。
流れに立ちこんで応戦している自分の足元に寄って来たのは尺を超える岩魚でした。
岩魚かーと思ったとたん、ロッドに掛かる張力がふっとなくなってしまいました。
足元に居た岩魚はその場に停滞し「えーもう終わったの。早ーい」って言ってました(笑
SPEED STARは、ばれない竿と思っていたので呆然です。きっとフッキングが浅かったからでしょう。

小さいですがやっと今日初のヤマメが釣れました。
ここで一旦退渓し、昼飯にします。
木陰の中で小休止し、1時半から先程退渓した場所から入渓することにします。

ここからは少し木陰が多いポイントが続きます。

入渓してすぐに釣れました。
ここから岩魚のオンパレード開始です。

このサイズばかりですが、居れば一発です。
昨日か今朝のものと思われる先行者の足跡が残っていましたが、釣れます。
ただし良いポイントでは反応が無いので、先行者はルアーマンでしょうか?

日はまだ高い。ふと振り返ると、木漏れ日が流れをまぶしく照らしていた。
夏らしくていいな。そのほうが寂しくない。

今日ラストの魚。
5時半に退渓。今日は全部で30匹くらい釣れた。
久しぶりにたくさん釣った感じがします。
ばらした尺岩魚と、掛け損なった尺上が心残りではありますが、腕の未熟さが原因なので仕方ありません。

夕日に照らされた雲がピンクに染まり、あまりにも綺麗だったので車を停めて写真を撮りました。
2012.8.19釣行
朝7時、本流に寄り道。

ドライ、ニンフでやったけど全く反応なし。
本命へ移動。
足跡バッチリ有り。
出ない出ない暑い暑い。
今日は厚巻きのジャシッド#12とスペックルドセッジ#10で責めの釣りに徹してます。
弱気なフライでも釣果に大差はないでしょう(w
何せ今日は魚がやる気なしみたい。

やっと出た。

小さいけど初物が釣れて一安心。
2時間でやっと1匹。

11時半に少し早い昼飯。
とにかく暑い。

ここで久しぶりに出た。

2匹目はヤマメ。
その後もずーっと反応なし。
1.5km程釣りあがった。

空はまだ高い。
暑いし出ないので降参。

川沿いの踏み後を辿る。
今日は八戸の花火大会。
3時少し前なので今から帰れば間に合う。潔く退散する事にしましたー。

ドライ、ニンフでやったけど全く反応なし。
本命へ移動。
足跡バッチリ有り。
出ない出ない暑い暑い。
今日は厚巻きのジャシッド#12とスペックルドセッジ#10で責めの釣りに徹してます。
弱気なフライでも釣果に大差はないでしょう(w
何せ今日は魚がやる気なしみたい。

やっと出た。

小さいけど初物が釣れて一安心。
2時間でやっと1匹。

11時半に少し早い昼飯。
とにかく暑い。

ここで久しぶりに出た。

2匹目はヤマメ。
その後もずーっと反応なし。
1.5km程釣りあがった。

空はまだ高い。
暑いし出ないので降参。

川沿いの踏み後を辿る。
今日は八戸の花火大会。
3時少し前なので今から帰れば間に合う。潔く退散する事にしましたー。
2012.8.12釣行
今日は夕方5時までに帰宅しないといけない日。
釣りする時間が少ないとせっかく行っても勿体無いので頑張って朝5時に起きました。

静かな朝もやの高原。水色の空が天気を予感させる。

まずは本流を偵察に行くと、初めて見る堰堤を発見。
一発大物を狙ってウエットをやってみる事にした。

期待に反しておチビちゃん。
30分ほどやってみたが諦めて上流へ行く事にした。

朝日の差し始めた渓流は清清しい。
今日は尺ヤマメに期待して、久しぶりに戦闘モードになってます。
ドライフライアクションの7’7”#5ロッドを選択しました。

初物は良いサイズのヤマメでした。
これからに期待しちゃいます。
泡回りやちょっとした石回りに魚が着いていてフライに反応するが、つまむような出方で、フッキングしないのが何匹もあった。

渇水しているわりに、なんとかかんとか4匹釣れた。
10時半に退渓し、移動する事にした。
日差しが強くなったので、沢に入ることにした。
未舗装の林道を走る。水溜りに付いたタイヤ痕は昨日のものだろうか。
目的地が近づいた頃、背後にジムニーが迫ってきたのに気が着いた。
堰堤の100m程下流から入ろうとしていたため、林道脇に駐車すると、ジムニーはこちらをチラリと見ながら過ぎていった。
あの勢いで迫って来たところをみると、おそらく釣りだろう。
堰堤に入るんじゃないだろうかと頭を過ぎった。

すぐに最初の岩魚が釣れた。
その後はぱっとせず、30分ほどで堰堤が見えるところまできたら、木陰の隙間からなにか不自然な動きの白っぽい物が見えた。
木陰の隙間に目を凝らすと、やはり人のようだ。
さっきの人達に違いない。
がっかりしたが、今日はこの堰堤の上流部まで入る予定だったので、あまり腹を立てても焦りに繋がるだけなので開き直る事にした。
堰堤上流は初めてだった。
案の定、追い抜いていったジムニーは堰堤脇の林道に駐車してあった。
堰堤から上は川と林道が離れていて、様相が全く見えない。
500m程進むと沢が接近してきた。
ここに駐車することにした。
駐車スペースから上流は釣り荒れしている場合が多いので、林道を少し戻ってから入渓することにした。
しかし沢までは鬱蒼とした笹の茂みが100m程続いている。
熊が気になるが、熊鈴を着けているので突入する事にした。

沢は思ったより開けていて期待できそう。

案の定すぐに釣れた。

釣り荒れしていない様で面白いように釣れる。

渕の対岸の巻き返しから流すと追いかけてきてフライをくわえた。
尺以下だろうと想定していたが、グイグイと対岸に突っ込んでいく。
素晴らしいファイトをしてくれた35cmの雄岩魚。

石の上にコンデジを置いて、セルフタイマーで一人記念撮影。
その後も何匹か追加したが、反応が悪くなってきたと思ったら自分の車が見えて来た。
更に上流へ進んでみたが、反応の悪さに退渓することにした。
時間は2時。

車のフロントガラスには蜘蛛の巣に捕まったフタスジモンカゲロウがくっついていた。
本流へ戻って少しやるつもりだったが、堰堤から釣りあがっても面白そうに思えた。
堰堤の際から沢へ下降する。

上流部と同じような渓相。
先程は7’2”#4ロッドだったが今度は7’7”#5のロッドに変えてみた。

居ればすぐに反応がある。
30分程釣り上がると先程入渓した場所へ到着した。
退渓地点は先程の場所しかないので釣り上がる。
先程はやらなかった小場所を流すと7寸程の岩魚が数匹釣れた。
退渓点に着いたのは3時過ぎ。
少し物足りないような気もするが、今日は潔く帰ることにしてウエーダーを脱いだ。
釣りする時間が少ないとせっかく行っても勿体無いので頑張って朝5時に起きました。

静かな朝もやの高原。水色の空が天気を予感させる。

まずは本流を偵察に行くと、初めて見る堰堤を発見。
一発大物を狙ってウエットをやってみる事にした。

期待に反しておチビちゃん。
30分ほどやってみたが諦めて上流へ行く事にした。

朝日の差し始めた渓流は清清しい。
今日は尺ヤマメに期待して、久しぶりに戦闘モードになってます。
ドライフライアクションの7’7”#5ロッドを選択しました。

初物は良いサイズのヤマメでした。
これからに期待しちゃいます。
泡回りやちょっとした石回りに魚が着いていてフライに反応するが、つまむような出方で、フッキングしないのが何匹もあった。

渇水しているわりに、なんとかかんとか4匹釣れた。
10時半に退渓し、移動する事にした。
日差しが強くなったので、沢に入ることにした。
未舗装の林道を走る。水溜りに付いたタイヤ痕は昨日のものだろうか。
目的地が近づいた頃、背後にジムニーが迫ってきたのに気が着いた。
堰堤の100m程下流から入ろうとしていたため、林道脇に駐車すると、ジムニーはこちらをチラリと見ながら過ぎていった。
あの勢いで迫って来たところをみると、おそらく釣りだろう。
堰堤に入るんじゃないだろうかと頭を過ぎった。

すぐに最初の岩魚が釣れた。
その後はぱっとせず、30分ほどで堰堤が見えるところまできたら、木陰の隙間からなにか不自然な動きの白っぽい物が見えた。
木陰の隙間に目を凝らすと、やはり人のようだ。
さっきの人達に違いない。
がっかりしたが、今日はこの堰堤の上流部まで入る予定だったので、あまり腹を立てても焦りに繋がるだけなので開き直る事にした。
堰堤上流は初めてだった。
案の定、追い抜いていったジムニーは堰堤脇の林道に駐車してあった。
堰堤から上は川と林道が離れていて、様相が全く見えない。
500m程進むと沢が接近してきた。
ここに駐車することにした。
駐車スペースから上流は釣り荒れしている場合が多いので、林道を少し戻ってから入渓することにした。
しかし沢までは鬱蒼とした笹の茂みが100m程続いている。
熊が気になるが、熊鈴を着けているので突入する事にした。

沢は思ったより開けていて期待できそう。

案の定すぐに釣れた。

釣り荒れしていない様で面白いように釣れる。

渕の対岸の巻き返しから流すと追いかけてきてフライをくわえた。
尺以下だろうと想定していたが、グイグイと対岸に突っ込んでいく。
素晴らしいファイトをしてくれた35cmの雄岩魚。

石の上にコンデジを置いて、セルフタイマーで一人記念撮影。
その後も何匹か追加したが、反応が悪くなってきたと思ったら自分の車が見えて来た。
更に上流へ進んでみたが、反応の悪さに退渓することにした。
時間は2時。

車のフロントガラスには蜘蛛の巣に捕まったフタスジモンカゲロウがくっついていた。
本流へ戻って少しやるつもりだったが、堰堤から釣りあがっても面白そうに思えた。
堰堤の際から沢へ下降する。

上流部と同じような渓相。
先程は7’2”#4ロッドだったが今度は7’7”#5のロッドに変えてみた。

居ればすぐに反応がある。
30分程釣り上がると先程入渓した場所へ到着した。
退渓地点は先程の場所しかないので釣り上がる。
先程はやらなかった小場所を流すと7寸程の岩魚が数匹釣れた。
退渓点に着いたのは3時過ぎ。
少し物足りないような気もするが、今日は潔く帰ることにしてウエーダーを脱いだ。
2012.8.5釣行
朝5時前に目が覚めた。
今日も真夏日予報なので早めに出ようと思ったが、なんだかんだと準備していたら6時半になってしまった。
久しぶりに峠を越えて秋田へ行ってみる事にした。

いつの間にか増えている風力発電の風車。
最近になって本格的に風力発電に力を入れることに決まったらしく、数年後にはもっと増えているだろう。
牧草地の高原に似合わうとは思わえないんだけど、原発が出来るよりはましだろうと思えば何てことないか。
でもな~。

風車が無い方の景色。
入渓したのは9時。川は渇水~平水。
既に日差しが強くて開けた川は敬遠したくなる。
しかし竿抜けしている可能性もあり、とりあえず竿を出してみる事にした。
この川では以前#12ジャシッドで尺ヤマメを釣った経験があるので、先ずは#12ジャシッドでスタート。

岸よりの岩陰の緩い流れに浮かんだジャシッドに向かってゆっくりと浮かび上がった岩魚が今日の初物。サイズは8寸。
幸先良いんじゃない(w

なんと2匹目は32cmの岩魚ちゃん。
広い流れを縦横無尽に泳ぎ回られ、石の隙間にもぐられたり、かなり手こずりましたが無事にネットイン。

今日は尺上狙いだったので、でっかいネットにしました。
良いポイントでは無反応。
ドラッグが掛かって釣りにくいポイントには残っているようで、居れば一発で出る。
3時間で6匹。この天気でこれだけ釣れれば上出来でしょ。
一安心したので移動。

日差しを避けて沢筋へ避難。
この沢に来たのは随分久しぶり。
以前はこんなに開けていなかったように思う。
6'6"のロッドで入ったが、7’6”でも問題さなさそうな感じになっている。

ここでもすぐに釣れた。
魚の反応がすこぶる良くて、面白いように釣れました。
少し涼しくなったら本流筋に戻る予定にしていたので4時までやって退渓。

開けている流れも日陰が多くなりました。

ここでも8寸岩魚がすぐに釣れました。

やっと本日1匹目のヤマメが釣れた。
尺ヤマメも出るかと期待したが、結局ヤマメはこれだけでした。

今日は8寸平均の岩魚主体で、久しぶりに釣れたーと堪能できるくらい沢山釣れました。上手くなったんじゃないかと勘違いしちゃいそうでした。暑いなんて言ってられないですね。
最近は釣れない渓流で釣りしていたから、よほど飢えていたんですね(w
木陰がある渓流って厚巻きフライが効くし、釣り易いのをあらためて実感。
開けた渓流ってなんて難しいんだろうと、これまた実感。
今日は3種類のバンブーロッドを使って釣りをしました。
9ftのスローなロッドで優雅な釣り、3番のショートロッドで繊細な釣り、キャスティング性能の高いファストアクションロッドでアグレッシブな釣り。
それぞれ個性が違うけど、それぞれの持ち味にあわせた釣りが楽しい。
以前は尺ヤマメが釣りたくて釣りをしていたが、最近は竿に合わせた釣りをするのが楽しい。
釣果は二の次で竿を振る方がメインになりつつある。いよいよ釣り人じゃなくなってきたかな(w
最近は写真を撮る女性を写ガールと呼ぶらしい。自分はさしずめ「振りーマン」じゃ(w
今日も真夏日予報なので早めに出ようと思ったが、なんだかんだと準備していたら6時半になってしまった。
久しぶりに峠を越えて秋田へ行ってみる事にした。

いつの間にか増えている風力発電の風車。
最近になって本格的に風力発電に力を入れることに決まったらしく、数年後にはもっと増えているだろう。
牧草地の高原に似合わうとは思わえないんだけど、原発が出来るよりはましだろうと思えば何てことないか。
でもな~。

風車が無い方の景色。
入渓したのは9時。川は渇水~平水。
既に日差しが強くて開けた川は敬遠したくなる。
しかし竿抜けしている可能性もあり、とりあえず竿を出してみる事にした。
この川では以前#12ジャシッドで尺ヤマメを釣った経験があるので、先ずは#12ジャシッドでスタート。

岸よりの岩陰の緩い流れに浮かんだジャシッドに向かってゆっくりと浮かび上がった岩魚が今日の初物。サイズは8寸。
幸先良いんじゃない(w

なんと2匹目は32cmの岩魚ちゃん。
広い流れを縦横無尽に泳ぎ回られ、石の隙間にもぐられたり、かなり手こずりましたが無事にネットイン。

今日は尺上狙いだったので、でっかいネットにしました。
良いポイントでは無反応。
ドラッグが掛かって釣りにくいポイントには残っているようで、居れば一発で出る。
3時間で6匹。この天気でこれだけ釣れれば上出来でしょ。
一安心したので移動。

日差しを避けて沢筋へ避難。
この沢に来たのは随分久しぶり。
以前はこんなに開けていなかったように思う。
6'6"のロッドで入ったが、7’6”でも問題さなさそうな感じになっている。

ここでもすぐに釣れた。
魚の反応がすこぶる良くて、面白いように釣れました。
少し涼しくなったら本流筋に戻る予定にしていたので4時までやって退渓。

開けている流れも日陰が多くなりました。

ここでも8寸岩魚がすぐに釣れました。

やっと本日1匹目のヤマメが釣れた。
尺ヤマメも出るかと期待したが、結局ヤマメはこれだけでした。

今日は8寸平均の岩魚主体で、久しぶりに釣れたーと堪能できるくらい沢山釣れました。上手くなったんじゃないかと勘違いしちゃいそうでした。暑いなんて言ってられないですね。
最近は釣れない渓流で釣りしていたから、よほど飢えていたんですね(w
木陰がある渓流って厚巻きフライが効くし、釣り易いのをあらためて実感。
開けた渓流ってなんて難しいんだろうと、これまた実感。
今日は3種類のバンブーロッドを使って釣りをしました。
9ftのスローなロッドで優雅な釣り、3番のショートロッドで繊細な釣り、キャスティング性能の高いファストアクションロッドでアグレッシブな釣り。
それぞれ個性が違うけど、それぞれの持ち味にあわせた釣りが楽しい。
以前は尺ヤマメが釣りたくて釣りをしていたが、最近は竿に合わせた釣りをするのが楽しい。
釣果は二の次で竿を振る方がメインになりつつある。いよいよ釣り人じゃなくなってきたかな(w
最近は写真を撮る女性を写ガールと呼ぶらしい。自分はさしずめ「振りーマン」じゃ(w
2012.7.29釣行
今日も真夏日予報。朝から暑いです。
こんな日は鮎釣りか木陰の沢筋に釣りに出掛けるしかないですね。
とりあえず、窓の日差しを遮る遮光カーテンの設置を済ませることにします。
鮎の情報は今ひとつなので、近場の渓流に行く事にしました。
今まで行った事がなく、気になっている沢へ探釣することにして、自宅を9時に出発。
勘で林道の別れ道を探しながらひた走り、川にたどり着く前に通行止め。
潔く断念し、別ルートを探します。

林道を下る途中に道路を跨ぐ蛇を発見。
急ブレーキで寸止め(w
別ルートを辿ると、いきなり開けた舗装路に飛び出ちゃって???になっちゃいました。
地図で現在地を確認し、結局は目的地を諦めなじみの渓流へ行く事にします。
現地の駐車スペースには車が4台駐車してあり、しかも奥には「焚き火でキャンプしました。氷を捨てて帰ります。」的な状態が残されてありました。
12時だから仕方ないか(w
今日はスパッツでウエットウエーディングです。
先行者もあるようなので、支流へ入ることにしました。

岩魚が見えてます。頂きと思いジャシッド#12をプレゼンテーションすると、着いて来ながら最後に無視。
フライを#14CDCアントにしてもとき既に遅し。

ここでも浮いている岩魚を2匹発見。
上に着いている方が大きいので、そちらを狙うことにしてフォルスキャスト一発。
岩魚が消えました・・・
超ナーバスです。
小場所も丁寧に探りますが、出ない出ない出ない。

木漏れ日の中の渓流なので、直射日光は凌げるけどそれにしても暑い。

ようやっと今日の初物hit
その後小物を3匹釣った。
そうしたら上流から降りてきた釣り人と遭遇。
ルアーと餌の二本立てで9時から入り、泣き尺岩魚が最大で、数は出なかったとのことでした。
どおりでシビアだと思った。
ここなら荒れていないと思って期待して入ったのにがっかり。一気にやる気がうせました。

小休止。今日はパナマハンチングです。
気を取り直して遡行開始。

平べったい石の上手に居ます。

一発でした。
その後は小物がポツポツ釣れましたが大物は出ず。

時間は4時。雨がポツポツ落ちてきました。
これからが楽しそうな感じでしたが、引き上げることにしました。
幸い雨は降らず助かりましたが、暑いの何の。
おまけに川底が滑る滑る。
今日はアルミスタークリーツ打ちビブラムラバー使いましたが、それでも滅茶苦茶滑ります。
一度こけました。
アルミスタークリーツで無敵と思っていたのが崩れました。
まぁこの条件ならフェルトでも滑るでしょうから我慢するしかないのでしょうね。

イブニングタイムはKさんと合流。
イブニングは、人気ポイントの為苛められ過ぎているのと、渇水高温で撃沈しました。
それでもKさんは数匹Getされていました。お見事!
こんな日は鮎釣りか木陰の沢筋に釣りに出掛けるしかないですね。
とりあえず、窓の日差しを遮る遮光カーテンの設置を済ませることにします。
鮎の情報は今ひとつなので、近場の渓流に行く事にしました。
今まで行った事がなく、気になっている沢へ探釣することにして、自宅を9時に出発。
勘で林道の別れ道を探しながらひた走り、川にたどり着く前に通行止め。
潔く断念し、別ルートを探します。

林道を下る途中に道路を跨ぐ蛇を発見。
急ブレーキで寸止め(w
別ルートを辿ると、いきなり開けた舗装路に飛び出ちゃって???になっちゃいました。
地図で現在地を確認し、結局は目的地を諦めなじみの渓流へ行く事にします。
現地の駐車スペースには車が4台駐車してあり、しかも奥には「焚き火でキャンプしました。氷を捨てて帰ります。」的な状態が残されてありました。
12時だから仕方ないか(w
今日はスパッツでウエットウエーディングです。
先行者もあるようなので、支流へ入ることにしました。

岩魚が見えてます。頂きと思いジャシッド#12をプレゼンテーションすると、着いて来ながら最後に無視。
フライを#14CDCアントにしてもとき既に遅し。

ここでも浮いている岩魚を2匹発見。
上に着いている方が大きいので、そちらを狙うことにしてフォルスキャスト一発。
岩魚が消えました・・・
超ナーバスです。
小場所も丁寧に探りますが、出ない出ない出ない。

木漏れ日の中の渓流なので、直射日光は凌げるけどそれにしても暑い。

ようやっと今日の初物hit
その後小物を3匹釣った。
そうしたら上流から降りてきた釣り人と遭遇。
ルアーと餌の二本立てで9時から入り、泣き尺岩魚が最大で、数は出なかったとのことでした。
どおりでシビアだと思った。
ここなら荒れていないと思って期待して入ったのにがっかり。一気にやる気がうせました。

小休止。今日はパナマハンチングです。
気を取り直して遡行開始。

平べったい石の上手に居ます。

一発でした。
その後は小物がポツポツ釣れましたが大物は出ず。

時間は4時。雨がポツポツ落ちてきました。
これからが楽しそうな感じでしたが、引き上げることにしました。
幸い雨は降らず助かりましたが、暑いの何の。
おまけに川底が滑る滑る。
今日はアルミスタークリーツ打ちビブラムラバー使いましたが、それでも滅茶苦茶滑ります。
一度こけました。
アルミスタークリーツで無敵と思っていたのが崩れました。
まぁこの条件ならフェルトでも滑るでしょうから我慢するしかないのでしょうね。

イブニングタイムはKさんと合流。
イブニングは、人気ポイントの為苛められ過ぎているのと、渇水高温で撃沈しました。
それでもKさんは数匹Getされていました。お見事!