2012.6.24釣行
金曜の送別会の二日酔いが後を引いた日曜。しかも雨降り。遠出する気が起こらず近場勝負にします。
金曜の雨による増水が下がり、本流のサクラが狙えそうな日です。
珍しくスイッチ入り、鱒狙いにしよう。
戦闘服(サワダのゴアベスト)、サーモンⅡ、本流の釣り用タックルボックス、CAPRASの鱒用ネットを車に積み込む。
久しぶりに沢田さんのギターを聞きながら、いざ釣り場を目指します。
信号待ちで竿を積み忘れたのに気が着いた・・・。がーん。
シングルで頑張ることにした。
川へ着くと、狙っていたポイントは悉く釣り人が立ってます。
本流は夕方のお楽しみということで、渓流へ行くことにした。
渓流も目星はつけていたのだが、雨降りの森の中だと気分が乗らず迷いながら移動。
十和田のKさんから先日電話を貰っていたので、急ではあったが誘ってみることにした。
ちょどKさんも釣りに行くつもりだったらしくグッドタイミング。急遽一緒に行くことになった。
アクセスの良い釣り場ということでT川へ行きました。
こちらも駐車スペースには車が停まっており、開いているところへ入ることにしました。
釣り開始は11時。

Kさんの見事なキャスティング。立ち姿が良いですね~。カッコイイですわ。
小雨模様ですがKさんはドライフライの釣り。
僕は水面下の釣りを模索することにします。
ドロッパーなしのソフトハックルウエットです。

アップで駄目で回り込んでダウンで流し込んだら釣れました。
浅くて穏かな流れが気になったため、その後はドライフライにチェンジ。
#14のクリーム色のガガンボが目に付いていたので、ワイルドキャナリー#14をセット。

そしたら釣れました。

次のポイントもドライですぐ出ます。photo by kさん

左岸側を釣っているKさんがライズを発見した模様。

しっかりキャッチ!

僕は右岸でキャッチ。

ロッドはGENIUSU プリンス9'1"#5。

Kさんまたもやキャッチ!
Kさんはこのポイントで3匹キャッチ。
まだ取れないライズは回り込んで狙うことに。

合わせの瞬間、ラインがしぶきをあげる。

木の覆いかぶさった分流で。
3時少し前に退渓。
釣り歩いた距離は500mくらいのもの。
でもポイントを一つずつ丁寧に探ると充分釣りになりますね。
大物は残念ながら出ませんでしたが、充分楽しめました。
Kさんとはここで別れ、僕は一人本流へ向かいます。
良いポイントはやはり釣り人が居ました。
別なポイントで頑張りましたが何にも釣れず終了~。
のんびりペースの釣りで、やっと体調回復しました。
金曜の雨による増水が下がり、本流のサクラが狙えそうな日です。
珍しくスイッチ入り、鱒狙いにしよう。
戦闘服(サワダのゴアベスト)、サーモンⅡ、本流の釣り用タックルボックス、CAPRASの鱒用ネットを車に積み込む。
久しぶりに沢田さんのギターを聞きながら、いざ釣り場を目指します。
信号待ちで竿を積み忘れたのに気が着いた・・・。がーん。
シングルで頑張ることにした。
川へ着くと、狙っていたポイントは悉く釣り人が立ってます。
本流は夕方のお楽しみということで、渓流へ行くことにした。
渓流も目星はつけていたのだが、雨降りの森の中だと気分が乗らず迷いながら移動。
十和田のKさんから先日電話を貰っていたので、急ではあったが誘ってみることにした。
ちょどKさんも釣りに行くつもりだったらしくグッドタイミング。急遽一緒に行くことになった。
アクセスの良い釣り場ということでT川へ行きました。
こちらも駐車スペースには車が停まっており、開いているところへ入ることにしました。
釣り開始は11時。

Kさんの見事なキャスティング。立ち姿が良いですね~。カッコイイですわ。
小雨模様ですがKさんはドライフライの釣り。
僕は水面下の釣りを模索することにします。
ドロッパーなしのソフトハックルウエットです。

アップで駄目で回り込んでダウンで流し込んだら釣れました。
浅くて穏かな流れが気になったため、その後はドライフライにチェンジ。
#14のクリーム色のガガンボが目に付いていたので、ワイルドキャナリー#14をセット。

そしたら釣れました。

次のポイントもドライですぐ出ます。photo by kさん

左岸側を釣っているKさんがライズを発見した模様。

しっかりキャッチ!

僕は右岸でキャッチ。

ロッドはGENIUSU プリンス9'1"#5。

Kさんまたもやキャッチ!
Kさんはこのポイントで3匹キャッチ。
まだ取れないライズは回り込んで狙うことに。

合わせの瞬間、ラインがしぶきをあげる。

木の覆いかぶさった分流で。
3時少し前に退渓。
釣り歩いた距離は500mくらいのもの。
でもポイントを一つずつ丁寧に探ると充分釣りになりますね。
大物は残念ながら出ませんでしたが、充分楽しめました。
Kさんとはここで別れ、僕は一人本流へ向かいます。
良いポイントはやはり釣り人が居ました。
別なポイントで頑張りましたが何にも釣れず終了~。
のんびりペースの釣りで、やっと体調回復しました。
2012.6.17釣行
今日は雨予報なので、天気予報とにらめっこし、雨の少ない方面へ行くことにした。

この渓流には今季初。昨年秋の大雨により、川がかなり埋まってます。
岸の潅木も薄くなり、魚の隠れ場が無くなってます。
おまけに今日は渇水で、流れは静まり返ってます。

落ち込み脇の反転流の岸際をしつこく狙ってようやく初物ゲット。

落ち込みの深みから小さいけどヤマメも出た。

魚の反応が悪いけど晴れ間が見え気持ちいい。

やっとこさ3匹目。でも小さいです・・・

以前はこのように木陰の多いポイントがあった。
お昼過ぎまでやったけど反応悪いしポイントないしで、川を変えることにして移動。
渇水の影響が少なそうな上流部へ行ってみたが、到着した頃から予報どおり天気が崩れてきて雨がぱらついてきた。竿を出すのを諦め再び移動。
場所により雨足が激しくなったり止んだり。
結局近所の里川までたどり着き、そこで1時間ばかり竿を振ってみた。
一度反応があっただけで5時に納竿。
今日は結局小物3匹でした。
釣果が悪かったのよりも、好きだった川が荒れていたのが寂しい。

この渓流には今季初。昨年秋の大雨により、川がかなり埋まってます。
岸の潅木も薄くなり、魚の隠れ場が無くなってます。
おまけに今日は渇水で、流れは静まり返ってます。

落ち込み脇の反転流の岸際をしつこく狙ってようやく初物ゲット。

落ち込みの深みから小さいけどヤマメも出た。

魚の反応が悪いけど晴れ間が見え気持ちいい。

やっとこさ3匹目。でも小さいです・・・

以前はこのように木陰の多いポイントがあった。
お昼過ぎまでやったけど反応悪いしポイントないしで、川を変えることにして移動。
渇水の影響が少なそうな上流部へ行ってみたが、到着した頃から予報どおり天気が崩れてきて雨がぱらついてきた。竿を出すのを諦め再び移動。
場所により雨足が激しくなったり止んだり。
結局近所の里川までたどり着き、そこで1時間ばかり竿を振ってみた。
一度反応があっただけで5時に納竿。
今日は結局小物3匹でした。
釣果が悪かったのよりも、好きだった川が荒れていたのが寂しい。
2012.6.10釣行
今朝は雨降りです。
水中の釣りになりそうなので、ウエイト無しのヘアーズイヤーを巻いてから出掛けました。

目的の川は濁ってました。
ニンフでスタートしましたが反応無し。
ドライに切り替え、対岸の岩盤の際で6寸岩魚が釣れました。
写真撮る前に逃げられました。
ニンフとドライをポイントにあわせて変えながら釣り上がりますが、増水しているため押しが強くて遡行に難儀します。
14時まで頑張りましたが結局1匹だけ。
川を変えることにします。
相変わらず小雨がぱらついてます。

小渓流なので水量は少ないですね。
ドライフライでスタートしますが、いまひとつ反応悪いです。

とりあえず初物釣れました。
水量が少ない川ですが、開きも丁寧に探っていくと、沈んだドライフライにhit。
これはすぐにばれちゃいましたが、水中の釣りの方が良いかも。
オオクママダラ?のダンが目に付きます。
今朝方巻いたハーズイヤー#12を使ってみることにしました。

長いプールを10ydほど投げてみました。
渕の中ほどでフライラインが上流側に引き戻され、すかさず合わせるとHitしました。
会心の1匹です。
その後はアップストリームニンフの勉強のつもりで釣りあがります。
ラインの置き場所がシビアですね。
イメージ通りのドリフトをさせようと思うと、流れの読みとキャスティングの正確さが重要です。
ドライフライよりも難しいんじゃないでしょうか。
フッキングミスが何度かあり、結局その後は釣れませんでした。
でも難しさを楽しめましたわ(w
アップストリームニンフの釣りにますますのめり込みそうです。
これからの季節はニンフ以外でも蟻や小さい甲虫、ブナ虫などの陸生昆虫等の浮かないフライを使って釣り上がるのが良いかもしれませんねー。
次回の釣行が待ち遠しいです。
水中の釣りになりそうなので、ウエイト無しのヘアーズイヤーを巻いてから出掛けました。

目的の川は濁ってました。
ニンフでスタートしましたが反応無し。
ドライに切り替え、対岸の岩盤の際で6寸岩魚が釣れました。
写真撮る前に逃げられました。
ニンフとドライをポイントにあわせて変えながら釣り上がりますが、増水しているため押しが強くて遡行に難儀します。
14時まで頑張りましたが結局1匹だけ。
川を変えることにします。
相変わらず小雨がぱらついてます。

小渓流なので水量は少ないですね。
ドライフライでスタートしますが、いまひとつ反応悪いです。

とりあえず初物釣れました。
水量が少ない川ですが、開きも丁寧に探っていくと、沈んだドライフライにhit。
これはすぐにばれちゃいましたが、水中の釣りの方が良いかも。
オオクママダラ?のダンが目に付きます。
今朝方巻いたハーズイヤー#12を使ってみることにしました。

長いプールを10ydほど投げてみました。
渕の中ほどでフライラインが上流側に引き戻され、すかさず合わせるとHitしました。
会心の1匹です。
その後はアップストリームニンフの勉強のつもりで釣りあがります。
ラインの置き場所がシビアですね。
イメージ通りのドリフトをさせようと思うと、流れの読みとキャスティングの正確さが重要です。
ドライフライよりも難しいんじゃないでしょうか。
フッキングミスが何度かあり、結局その後は釣れませんでした。
でも難しさを楽しめましたわ(w
アップストリームニンフの釣りにますますのめり込みそうです。
これからの季節はニンフ以外でも蟻や小さい甲虫、ブナ虫などの陸生昆虫等の浮かないフライを使って釣り上がるのが良いかもしれませんねー。
次回の釣行が待ち遠しいです。
2012.6.9釣行
今日はクライアントのきょんさんと釣行です。

きょんさんのガイドで入渓。
時間は9時過ぎです。

1年ぶりにきょんさんとご一緒しましたが、釣り姿が様になってますね。

早速本日1匹目Hit!

僕も小さいけど初物です。

きょんさんのバックハンドも格好良いじゃないですか!

渋いながらもなんとかかんとか釣れてくれます。

きょんさんもコンスタントに釣ります。流石ですわ。

ここでは反応無し。
前日釣り人が入ったらしく、魚の胃袋が放置されてました。







4時に退渓しました。
今日は反応も悪くサイズも今ひとつでしたが、久しぶりにきょんさんと釣りをして楽しかったですよん(w

きょんさんのガイドで入渓。
時間は9時過ぎです。

1年ぶりにきょんさんとご一緒しましたが、釣り姿が様になってますね。

早速本日1匹目Hit!

僕も小さいけど初物です。

きょんさんのバックハンドも格好良いじゃないですか!

渋いながらもなんとかかんとか釣れてくれます。

きょんさんもコンスタントに釣ります。流石ですわ。

ここでは反応無し。
前日釣り人が入ったらしく、魚の胃袋が放置されてました。







4時に退渓しました。
今日は反応も悪くサイズも今ひとつでしたが、久しぶりにきょんさんと釣りをして楽しかったですよん(w
2012.6.3釣行
天気が良いです。
今日は渓流でドライフライの釣りをする予定で出発。
最初に行った川には既に先行者が居り、しかも狙っていた場所にも居りまして、仕方なく場所移動。
時間が9時だから当然でしょう(w

田植えの真っ最中でした。
入渓したのは10時。
スタートはワイルドキャナリー#12です。
一度反応ありましたがフライを嫌っているような出方。
晴天だし水量も落ち着いているし、こんなものでしょうか。
先が思いやられます。

そしたらこんなのが目に付きました。
10番サイズです。

クルージングしている大ヤマメを発見。(トリミングしてます)
上流側からのアプローチになりますが、魚に気づかれないように立ち木の横に陣取ります。
木の枝があちらこちらに張り出しており、プレゼンテーションする場所が限られます。
超難関ポイントです。だから残っているのでしょう。
見えないほど小さいものを捕食しながら、下流から徐々に上流へ上がり、そしてまた下流へ戻っていくというパターンです。
悠々として、口先を水面から突き出して捕食しています。
やる気満々ですがさてどうなりますやら。
プレゼンポジションまで来るのを祈りながら、息を殺して待ちます。
来ました来ました、キャストをミスしないように、一度のフォルスキャストでシュート。
まずはジャシッド#12でしたが、無視されました。
驚く素振りも無く、悠然と泳ぎながら下流へ戻っていきます。
徐々にフライサイズを下げていきますが、気にする素振りは見せるものの、近寄るだけです。
4Xリーダーの先に0.4号をつなぐことにします。
フライは#18のCDCダン。
かなり接近しましたが、くわえません。
そして下流へ戻っていきます。
試しに魚の進行方向へすかさずプレゼンテーションしてみます。
魚の右前方50cm先に着水。
魚はフライの方へ向かいます。さて今回は食べてくれるしょうか?。
魚はためらいもなくフライをくわえました!
枝が張り出しているので釣り糸が絡んだらお終いです。
魚は水中でぐるんぐるんともんどりうってます。
急いで水中に入り応戦しようとしましたが、腰に下げていたランディングネットの網が運悪く木の枝に引っ掛かっちゃいました。超焦ります。右手でロッドを持ち、左手で網を外そうとしますがなかなか外れません。寄りによって大事な時になんで!
外すのに30秒ほど掛かっちゃいましたが、魚は安全な場所で停める事が出来ました。
ちなみにロッドはGENIUS SPEED STAR7'7"#4/5です。
大ヤマメが対岸に走るのをこらえられるだけの腰があり、しかも0.4号の細糸でも切れない追従性があるようで、無事にネットイン!
でかいです。40ありそうな感じがしました。
やったー!1時間半の粘り勝ちです(w

残念ながら38.5cmでした。

#18CDCダンです。
最初はCDCが目立ちすぎた為魚に警戒されたようです。
CDCをハサミで切り、小さくしたところ食いつきました。

スピードスターとの2ショットです。

メスヤマメは体が柔らかいので、優しくしないとね。

河原の平べったい石にコンデジを乗せて、セルフタイマーで一人記念撮影。

パーマークはうっすらと見える程度です。

リリースでーす。
また会えれば良いな(w
もう充分満足ですが、まだ昼なのでもう少し釣り上がります。
プールごとにサイトで魚を探します。
居た居た泣き尺。渕のど真ん中に枝が垂れ下がっており、その下流の流芯に着いてます。
ジャシッド#12をプレゼンテーションしましたが見るだけ。
しかも警戒したのか消えてしまいました。
フライを#16ブラックナットに変え、先程と同じく0.4号を50cm程足します。
対岸の巻き返しにプレゼンテーションすると、再び魚が追いかけて出てきました。そして流芯に再び定位しました。
魚が落ち着くのを待って、失敗しないようにドキドキしながら流芯にプレゼンすると、魚がためらい無くフライに浮かび上がりパクリとやりました。

泣き尺だと思ってランディングしたら33cmもありました(w
先程の38.5がでかかったので感覚が麻痺したようです(w

#16ブラックナット。

これもメスなのでポテッとしたボディです。

リリースです。
お次は渕を遠目から魚を探しながらゆっくりと歩を進めます。
すると離れた場所からも確認できるライズを発見。
反転流で捕食しているため魚は下流を向いています。
このポイントも倒木が入り組んでいて、キャスティングが超困難なポイントです。
ライズは対岸の巻き返しで、ポジションは横側へ陣取りました。

釣り上げてから写真を撮ったので魚は写ってません(w
対岸の張り出した枝の下で捕食してました。
魚に気付かれないように、横たわっている倒木に腰を下ろし、ヤマメの行動をしばし観察します。
ヤマメは夢中で小さな餌をひっきりなしに捕食します。
この時も先ずは#12ジャシッドでスタートでした。
フォルスキャストは目立つので、バックへ振り上げてから一発でシュートします。
巻き返しの起点に着水し、流れ始めますがヤマメはチラリと見るだけです。やっぱりね(w
フライがヤマメの横を通り過ぎると警戒したのか、巻き返しから消えてしまいました。
こんな時は焦らずに出てくるのを待ちます。余程の警戒でなければ大抵は10分程すると戻ってくることが多いので、ティペット0.4号を付け足します。
フライは#16CDCダンです。
着け終わっても魚は見当たりません。こんな時は一度フライをプレゼンテーションしてみます。
先程もそうでしたが、フライに気が着き再び魚が流れに入ることがあります。
数度流れ込みから流れの筋を流し、様子を伺うと、流芯に魚が入ったような気配を感じます。
フライは再び引き上げしばし渕の様子を観察します。
流芯の下に陰を発見しました。再び巻き返しに入るのを待つことにします。
徐々に警戒心を解いたようで、巻き返しにも現れるようになって来ました。
焦るなまだまだと自分にブレーキを掛けます。定位するまではプレゼンは早まってはいけません。
再び巻き返しに定位し始めると、捕食行動を始めます。待ってました!
一投目が肝心なので慎重にプレゼンします。巻き返しの流れに乗ってヤマメに向かいます。しかしフライに近づけど、どうしたわけか食いません。
シルエットが気に入らないのでしょうか?
深追いせず#16アントにチェンジします。
祈る気持ちで再びプレゼンし、フライを流れに乗せます。
今回は気に入ったのかゆっくりと浮かび上がりフライを吸い込みます。
よっしゃー!
急いで倒木から立ち上がり、ヤマメ特有のローリングする重量感を感じながら枝を掻き分け河原へ下ります。
無事にネットイン!

今回のは雄でした。雄は背中の肉付きが盛り上がっています。背側から写真を撮るとそれが良く分かります。

32.5cm

ロッドは平岩豊嗣モデルのスピードスターです。良い働きをしてくれますww

とりあえず2ショット(w

#16CDCアントがしっかりと刺さっていました。
ハックルはバーチカルに1枚ぱらりと巻いているだけ。
フックサイズが小さくても、吸い込みが良い為かフッキングミスが無いのが驚き。
今までは大きな魚には大きいフックの方がフッキングが良くなる為、大物を狙う時にはフックサイズを下げたくなかったのですが、考えが変わりました。
厚巻きフライだとすっぽ抜けがあるんですけど、小さいフライの薄巻きは、尺モノにも安心して使えると実感しました。
まぁこれは小さい薄巻きのフライが使えるポイントでの話であり、厚巻きのビッグドライフライが有効な状況では小さなフライは使いづらいものです。
今回は状況に合わせた戦略が功を奏したって事でしょうか。

購入してから10数年使用したことが無かったストマックポンプを初めて使ってみました。
昨年bow.caster-k氏と同行した際、氏が使うのを見て関心はあったのです。それからはベストに忍ばせてはいたのですが、いつも忘れていてリリースしてしまいます。
今回は小さなフライにしか反応しなかったため何を食べているのかとても興味があったので、是非とも採ろうと思っていながら1匹目をリリースしてしまい、次は採ろうと思っていてまたもリリース。癖って怖い(w
3度目にしてやっと実現(w
内容を見てビックリ&納得!20番以下がメインです。参考になりました。
元居た淵にリリースして、再び遡行開始。
魚を探しながらゆっくりまったりと遡行します。心のゆとりって良いな(w
一日2匹の尺ヤマメは経験ありましたが、3匹はお初ですから。
規模は大きくは無いけど対岸に倒木が居座っている淵で魚を発見。
淵の真ん中で水面すれすれまで杉の枝が垂れ下がっており、その下に待機しています。
流芯に着いているので、ジャシッド#12でいけると思い、4Xリーダーに直結です。
フライを追ったけど口を使いません。こいつもか~・・
ふたたび0.4号を足します。フライは#16ブラックナット。
魚に枝の下に着かれると、ぎりぎりにプレゼンしなければならず、キャストコントロールが難しいです。
しかも杉の葉に引っ掛かるとほぼ回収不能。
そのプレッシャーもあり、なかなかうまく入れられません。
そうこうしていると魚は枝の真下を抜け、上流側へ行きました。
枝の上流側は開けており、狙いやすいのでラッキー。
すかさず流れ込みにプレゼンすると一発でした。

31cmの雄ヤマメでした。

サイズ以上の迫力ある顔つきです。こういうのが大好きです!(ww

フッキング後のローリングで着いた釣り糸の後。

#16ブラックナットでした。

雄ヤマメはがっしりとしているので掴みごたえありです(w
4匹目を狙い始めた頃から、あんなに晴れていた天気が曇り始めたかと思うと雷が鳴り、暗くなってきました。
時間は3時ですが退渓することにしました。
足取り軽く車へと歩く林道は、なんと軽快なのでしょう(w
満足しました。
今日は渓流でドライフライの釣りをする予定で出発。
最初に行った川には既に先行者が居り、しかも狙っていた場所にも居りまして、仕方なく場所移動。
時間が9時だから当然でしょう(w

田植えの真っ最中でした。
入渓したのは10時。
スタートはワイルドキャナリー#12です。
一度反応ありましたがフライを嫌っているような出方。
晴天だし水量も落ち着いているし、こんなものでしょうか。
先が思いやられます。

そしたらこんなのが目に付きました。
10番サイズです。

クルージングしている大ヤマメを発見。(トリミングしてます)
上流側からのアプローチになりますが、魚に気づかれないように立ち木の横に陣取ります。
木の枝があちらこちらに張り出しており、プレゼンテーションする場所が限られます。
超難関ポイントです。だから残っているのでしょう。
見えないほど小さいものを捕食しながら、下流から徐々に上流へ上がり、そしてまた下流へ戻っていくというパターンです。
悠々として、口先を水面から突き出して捕食しています。
やる気満々ですがさてどうなりますやら。
プレゼンポジションまで来るのを祈りながら、息を殺して待ちます。
来ました来ました、キャストをミスしないように、一度のフォルスキャストでシュート。
まずはジャシッド#12でしたが、無視されました。
驚く素振りも無く、悠然と泳ぎながら下流へ戻っていきます。
徐々にフライサイズを下げていきますが、気にする素振りは見せるものの、近寄るだけです。
4Xリーダーの先に0.4号をつなぐことにします。
フライは#18のCDCダン。
かなり接近しましたが、くわえません。
そして下流へ戻っていきます。
試しに魚の進行方向へすかさずプレゼンテーションしてみます。
魚の右前方50cm先に着水。
魚はフライの方へ向かいます。さて今回は食べてくれるしょうか?。
魚はためらいもなくフライをくわえました!
枝が張り出しているので釣り糸が絡んだらお終いです。
魚は水中でぐるんぐるんともんどりうってます。
急いで水中に入り応戦しようとしましたが、腰に下げていたランディングネットの網が運悪く木の枝に引っ掛かっちゃいました。超焦ります。右手でロッドを持ち、左手で網を外そうとしますがなかなか外れません。寄りによって大事な時になんで!
外すのに30秒ほど掛かっちゃいましたが、魚は安全な場所で停める事が出来ました。
ちなみにロッドはGENIUS SPEED STAR7'7"#4/5です。
大ヤマメが対岸に走るのをこらえられるだけの腰があり、しかも0.4号の細糸でも切れない追従性があるようで、無事にネットイン!
でかいです。40ありそうな感じがしました。
やったー!1時間半の粘り勝ちです(w

残念ながら38.5cmでした。

#18CDCダンです。
最初はCDCが目立ちすぎた為魚に警戒されたようです。
CDCをハサミで切り、小さくしたところ食いつきました。

スピードスターとの2ショットです。

メスヤマメは体が柔らかいので、優しくしないとね。

河原の平べったい石にコンデジを乗せて、セルフタイマーで一人記念撮影。

パーマークはうっすらと見える程度です。

リリースでーす。
また会えれば良いな(w
もう充分満足ですが、まだ昼なのでもう少し釣り上がります。
プールごとにサイトで魚を探します。
居た居た泣き尺。渕のど真ん中に枝が垂れ下がっており、その下流の流芯に着いてます。
ジャシッド#12をプレゼンテーションしましたが見るだけ。
しかも警戒したのか消えてしまいました。
フライを#16ブラックナットに変え、先程と同じく0.4号を50cm程足します。
対岸の巻き返しにプレゼンテーションすると、再び魚が追いかけて出てきました。そして流芯に再び定位しました。
魚が落ち着くのを待って、失敗しないようにドキドキしながら流芯にプレゼンすると、魚がためらい無くフライに浮かび上がりパクリとやりました。

泣き尺だと思ってランディングしたら33cmもありました(w
先程の38.5がでかかったので感覚が麻痺したようです(w

#16ブラックナット。

これもメスなのでポテッとしたボディです。

リリースです。
お次は渕を遠目から魚を探しながらゆっくりと歩を進めます。
すると離れた場所からも確認できるライズを発見。
反転流で捕食しているため魚は下流を向いています。
このポイントも倒木が入り組んでいて、キャスティングが超困難なポイントです。
ライズは対岸の巻き返しで、ポジションは横側へ陣取りました。

釣り上げてから写真を撮ったので魚は写ってません(w
対岸の張り出した枝の下で捕食してました。
魚に気付かれないように、横たわっている倒木に腰を下ろし、ヤマメの行動をしばし観察します。
ヤマメは夢中で小さな餌をひっきりなしに捕食します。
この時も先ずは#12ジャシッドでスタートでした。
フォルスキャストは目立つので、バックへ振り上げてから一発でシュートします。
巻き返しの起点に着水し、流れ始めますがヤマメはチラリと見るだけです。やっぱりね(w
フライがヤマメの横を通り過ぎると警戒したのか、巻き返しから消えてしまいました。
こんな時は焦らずに出てくるのを待ちます。余程の警戒でなければ大抵は10分程すると戻ってくることが多いので、ティペット0.4号を付け足します。
フライは#16CDCダンです。
着け終わっても魚は見当たりません。こんな時は一度フライをプレゼンテーションしてみます。
先程もそうでしたが、フライに気が着き再び魚が流れに入ることがあります。
数度流れ込みから流れの筋を流し、様子を伺うと、流芯に魚が入ったような気配を感じます。
フライは再び引き上げしばし渕の様子を観察します。
流芯の下に陰を発見しました。再び巻き返しに入るのを待つことにします。
徐々に警戒心を解いたようで、巻き返しにも現れるようになって来ました。
焦るなまだまだと自分にブレーキを掛けます。定位するまではプレゼンは早まってはいけません。
再び巻き返しに定位し始めると、捕食行動を始めます。待ってました!
一投目が肝心なので慎重にプレゼンします。巻き返しの流れに乗ってヤマメに向かいます。しかしフライに近づけど、どうしたわけか食いません。
シルエットが気に入らないのでしょうか?
深追いせず#16アントにチェンジします。
祈る気持ちで再びプレゼンし、フライを流れに乗せます。
今回は気に入ったのかゆっくりと浮かび上がりフライを吸い込みます。
よっしゃー!
急いで倒木から立ち上がり、ヤマメ特有のローリングする重量感を感じながら枝を掻き分け河原へ下ります。
無事にネットイン!

今回のは雄でした。雄は背中の肉付きが盛り上がっています。背側から写真を撮るとそれが良く分かります。

32.5cm

ロッドは平岩豊嗣モデルのスピードスターです。良い働きをしてくれますww

とりあえず2ショット(w

#16CDCアントがしっかりと刺さっていました。
ハックルはバーチカルに1枚ぱらりと巻いているだけ。
フックサイズが小さくても、吸い込みが良い為かフッキングミスが無いのが驚き。
今までは大きな魚には大きいフックの方がフッキングが良くなる為、大物を狙う時にはフックサイズを下げたくなかったのですが、考えが変わりました。
厚巻きフライだとすっぽ抜けがあるんですけど、小さいフライの薄巻きは、尺モノにも安心して使えると実感しました。
まぁこれは小さい薄巻きのフライが使えるポイントでの話であり、厚巻きのビッグドライフライが有効な状況では小さなフライは使いづらいものです。
今回は状況に合わせた戦略が功を奏したって事でしょうか。

購入してから10数年使用したことが無かったストマックポンプを初めて使ってみました。
昨年bow.caster-k氏と同行した際、氏が使うのを見て関心はあったのです。それからはベストに忍ばせてはいたのですが、いつも忘れていてリリースしてしまいます。
今回は小さなフライにしか反応しなかったため何を食べているのかとても興味があったので、是非とも採ろうと思っていながら1匹目をリリースしてしまい、次は採ろうと思っていてまたもリリース。癖って怖い(w
3度目にしてやっと実現(w
内容を見てビックリ&納得!20番以下がメインです。参考になりました。
元居た淵にリリースして、再び遡行開始。
魚を探しながらゆっくりまったりと遡行します。心のゆとりって良いな(w
一日2匹の尺ヤマメは経験ありましたが、3匹はお初ですから。
規模は大きくは無いけど対岸に倒木が居座っている淵で魚を発見。
淵の真ん中で水面すれすれまで杉の枝が垂れ下がっており、その下に待機しています。
流芯に着いているので、ジャシッド#12でいけると思い、4Xリーダーに直結です。
フライを追ったけど口を使いません。こいつもか~・・
ふたたび0.4号を足します。フライは#16ブラックナット。
魚に枝の下に着かれると、ぎりぎりにプレゼンしなければならず、キャストコントロールが難しいです。
しかも杉の葉に引っ掛かるとほぼ回収不能。
そのプレッシャーもあり、なかなかうまく入れられません。
そうこうしていると魚は枝の真下を抜け、上流側へ行きました。
枝の上流側は開けており、狙いやすいのでラッキー。
すかさず流れ込みにプレゼンすると一発でした。

31cmの雄ヤマメでした。

サイズ以上の迫力ある顔つきです。こういうのが大好きです!(ww

フッキング後のローリングで着いた釣り糸の後。

#16ブラックナットでした。

雄ヤマメはがっしりとしているので掴みごたえありです(w
4匹目を狙い始めた頃から、あんなに晴れていた天気が曇り始めたかと思うと雷が鳴り、暗くなってきました。
時間は3時ですが退渓することにしました。
足取り軽く車へと歩く林道は、なんと軽快なのでしょう(w
満足しました。
やまめ
山女魚
YAMAME
ヤマメ
ヒメオオクワガタにキノコ
2009年に捕まえたヒメオオクワちゃん。
2回年を越しました。
今年も元気に起きてくれればいいなと思っていました。
最近は気温も上がってきたので、もしかして起きてるかなと思い、飼育ケースの蓋を開けてビックリ。
白いキノコが生えてます。
ありゃ~と不吉な予感がよぎります。
冬虫夏草みたいなもの?

穿り返すと案の定ヒメちゃんから生えてます。がーん・・・
冬虫夏草みたいに効能でもないですかね~?
3年に亘り、居てくれただけで幸せな気持ちにさせてくれたヒメちゃん。ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
2回年を越しました。
今年も元気に起きてくれればいいなと思っていました。
最近は気温も上がってきたので、もしかして起きてるかなと思い、飼育ケースの蓋を開けてビックリ。
白いキノコが生えてます。
ありゃ~と不吉な予感がよぎります。
冬虫夏草みたいなもの?

穿り返すと案の定ヒメちゃんから生えてます。がーん・・・
冬虫夏草みたいに効能でもないですかね~?
3年に亘り、居てくれただけで幸せな気持ちにさせてくれたヒメちゃん。ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。