FF誌&FR誌7月号

少し前に両方買ってましたが、載せるの忘れておりました。
FF誌は前回同様、知人の投稿記事を見る為でした。
FR誌は島崎鱒二氏の記事を見る為。
今回はシャルル・リッツのホールの仕方が出ていましたね。
ペゾンアクションの手本が○○○だったってのにも驚きです。
次は何が飛び出すやら非常に楽しみです♪
2012.5.26釣行
前日は雨降りだったため川は増水&濁りの可能性あり。
道中から見える本流筋は何処も濁っています。
今日は水中の釣りをしようと思っているので多少の濁りは問題なしなんですが、さて上流部はどうでしょう。

川へ降りて流れを覗くと、水位は高めですが、釣りになりそうな色具合。
10時半頃から釣り開始。

濁っている時は浅い場所へ出てきているので、丁寧に探りますがあたりが出ません。
浅い場所ならドライもいけそうなので、途中ドライに変えてみますが反応無し。
堰堤下はニンフでやってみますが当たりが無いのでやめることにしました。
良い感じに思えたんですけどねー。

車に戻るとスピナーが止まっていました。
ホントは縦位置写真なんです。

川を変えてみます。やまつつじが綺麗です。
天気も良くて気温21度。

上流部は伐採が進んでいます。
先が思いやられます。
伐採が切れたあたりから入渓。
時間は1時半。
濁りが無く平水。
釣れそうな雰囲気で期待しちゃいます。
ドライフライでやることにします。
ところが良い場所から全く反応ありません。
小場所からも出ません。
イエローサリーがはたはたと飛んでいるんですが、反応悪いのはどうしちゃったんでしょう。

やっと今日の初物が釣れました。
小さいですがボーズ回避。

いやらしいポイントから出たヤマメ。
25cmくらい。
このサイズが出れば一安心。

ショートシャンクに巻いた#12スペントバジャー。
去年の使い古しなんで、テールがすぐに切れちゃいました。
その後は6寸の岩魚3匹とヤマメが1匹。
渋いです。
4時半までやり場所変えすることにします。
5時過ぎから入渓し、ドライフライで釣り上がるもこちらも渋く、出ない。出ても乗らないし、ばれたり・・・
14番ほどのカゲロウが出ているから良さそうに思ったんだけど。
やっとこそ7寸ヤマメを釣ったところであきらめることにします。
ひょっとしてフローティングニンフのほうが良いかもと思い、車に戻ってからタックルを取替え、再び先程入った場所のすぐ下へ入ってみました。
穏かに流れる平瀬へアップストリームでフェザントテールニンフ#14をプレゼンテーションすると、フライラインが対岸側へスーッと引っ張られます。
すかさず竿を立てると確かな手応え。
ヤマメ特有のローリングをします。

たぶん26cmくらいでしょう。

フェザントテールニンフでした。
竿をたたんだのはなんだかんだで6時過ぎちゃいました。
アップストリームのウエットやニンフであたりを取れるようになると癖になっちゃいます。
最近はフェザントテールニンフ(PTN)でドライフライと同じように狙う釣りに興味ありです。
立ち位置とプレゼンテーションの場所、ラインの置き場所など、正確さが結果を左右するように思います。
マーカー無しなのでキャスティングもドライフライと同じく軽快です。
ドライフライのリーダーシステムは4X12ftですが、ドライのシステムのままフライだけチェンジしてできるのでウエットのようにシステムを変えるわずらわしさが無いのも良いですね。
ニンフの変わりに、ソフトハックルウエットや、浮かないアントなんかも同じ釣り方でいけそうなので、今年はいろいろとチャレンジしてみようかと思ってます。
ちなみにニンフ専門でやる時は、12ftリーダーのバットを2ftカットし、ティペットを6ft程にして、全長12ftにしてやってます。
道中から見える本流筋は何処も濁っています。
今日は水中の釣りをしようと思っているので多少の濁りは問題なしなんですが、さて上流部はどうでしょう。

川へ降りて流れを覗くと、水位は高めですが、釣りになりそうな色具合。
10時半頃から釣り開始。

濁っている時は浅い場所へ出てきているので、丁寧に探りますがあたりが出ません。
浅い場所ならドライもいけそうなので、途中ドライに変えてみますが反応無し。
堰堤下はニンフでやってみますが当たりが無いのでやめることにしました。
良い感じに思えたんですけどねー。

車に戻るとスピナーが止まっていました。
ホントは縦位置写真なんです。

川を変えてみます。やまつつじが綺麗です。
天気も良くて気温21度。

上流部は伐採が進んでいます。
先が思いやられます。
伐採が切れたあたりから入渓。
時間は1時半。

濁りが無く平水。
釣れそうな雰囲気で期待しちゃいます。
ドライフライでやることにします。
ところが良い場所から全く反応ありません。
小場所からも出ません。
イエローサリーがはたはたと飛んでいるんですが、反応悪いのはどうしちゃったんでしょう。

やっと今日の初物が釣れました。
小さいですがボーズ回避。

いやらしいポイントから出たヤマメ。
25cmくらい。
このサイズが出れば一安心。

ショートシャンクに巻いた#12スペントバジャー。
去年の使い古しなんで、テールがすぐに切れちゃいました。
その後は6寸の岩魚3匹とヤマメが1匹。
渋いです。
4時半までやり場所変えすることにします。
5時過ぎから入渓し、ドライフライで釣り上がるもこちらも渋く、出ない。出ても乗らないし、ばれたり・・・
14番ほどのカゲロウが出ているから良さそうに思ったんだけど。
やっとこそ7寸ヤマメを釣ったところであきらめることにします。
ひょっとしてフローティングニンフのほうが良いかもと思い、車に戻ってからタックルを取替え、再び先程入った場所のすぐ下へ入ってみました。
穏かに流れる平瀬へアップストリームでフェザントテールニンフ#14をプレゼンテーションすると、フライラインが対岸側へスーッと引っ張られます。
すかさず竿を立てると確かな手応え。
ヤマメ特有のローリングをします。

たぶん26cmくらいでしょう。

フェザントテールニンフでした。
竿をたたんだのはなんだかんだで6時過ぎちゃいました。
アップストリームのウエットやニンフであたりを取れるようになると癖になっちゃいます。
最近はフェザントテールニンフ(PTN)でドライフライと同じように狙う釣りに興味ありです。
立ち位置とプレゼンテーションの場所、ラインの置き場所など、正確さが結果を左右するように思います。
マーカー無しなのでキャスティングもドライフライと同じく軽快です。
ドライフライのリーダーシステムは4X12ftですが、ドライのシステムのままフライだけチェンジしてできるのでウエットのようにシステムを変えるわずらわしさが無いのも良いですね。
ニンフの変わりに、ソフトハックルウエットや、浮かないアントなんかも同じ釣り方でいけそうなので、今年はいろいろとチャレンジしてみようかと思ってます。
ちなみにニンフ専門でやる時は、12ftリーダーのバットを2ftカットし、ティペットを6ft程にして、全長12ftにしてやってます。
2012.5.21日蝕
金冠日蝕の日です。
全国的にブームのようで、日蝕グラスは売り切れ状態。
我が家は100均で購入した太陽が見える下敷きを1枚買ってあったので、4等分しました。
写真を撮る予定は無かったんですが、もしやと思いコンデジでチャレンジ。
コンデジの前に下敷きを持ってきて撮影開始。
最初は目に悪いと思い液晶画面を見ずに広角で撮影してみたら、太陽が小さすぎて駄目。
ズームを最大にして感で狙うと、まったくもって狙いが定まらない。
どうしたもんか考えていてふと閃いた。
ワイドで見つけてそのままずらさないようにズームしていけば良いのね。
結局液晶見ながら撮影しちゃいました。
八戸では7時45分ごろが日蝕が一番進んだ状態だそうで、出勤直前です。
手振れを抑えるため、柱に体を寄せて固定。

ラストの1枚が一番良く撮れてました。
八戸は部分日蝕で、この位が最大。
全国的にブームのようで、日蝕グラスは売り切れ状態。
我が家は100均で購入した太陽が見える下敷きを1枚買ってあったので、4等分しました。
写真を撮る予定は無かったんですが、もしやと思いコンデジでチャレンジ。
コンデジの前に下敷きを持ってきて撮影開始。
最初は目に悪いと思い液晶画面を見ずに広角で撮影してみたら、太陽が小さすぎて駄目。
ズームを最大にして感で狙うと、まったくもって狙いが定まらない。
どうしたもんか考えていてふと閃いた。
ワイドで見つけてそのままずらさないようにズームしていけば良いのね。
結局液晶見ながら撮影しちゃいました。
八戸では7時45分ごろが日蝕が一番進んだ状態だそうで、出勤直前です。
手振れを抑えるため、柱に体を寄せて固定。

ラストの1枚が一番良く撮れてました。
八戸は部分日蝕で、この位が最大。
2012.5.20釣行
田植えが真っ最中なので本流はやめて、山へ向かうことにしました。

快晴です。最高気温は21度の予報。

林道は荒れてます。

残雪が林道を狭めていて、大きい車は危険かも。

山つつじ咲いてました。
水量は思っていたよりも少なくて、ニンフの釣りをしようと目論んでいたけどドライフライでいけそう。

今日はGENIUS スピードスター7'7"#4/5の竿始めにしました。
10時半頃から入渓。
ちょうどアカマダラとイエローサリーの複合ハッチで、釣れそうな雰囲気ぷんぷん。
俄然気合入ります。
フライはショートシャンク#12のスペントバジャーをチョイス。

二匹合わせ損なっちゃいまして、その後釣れたのは奇形ヤマメのスレ掛り。
複雑な心境です。

その後すぐに二匹目が釣れました。
小さいけど、正式に初物認定として竿と一緒に記念撮影。

今日一番の大物は26cm。

まずは幸先良い竿初めになったかな。



ストークボディーが壊れちゃいました。
結構前に巻いたフライだったので、乾燥して折れちゃったのかも。

ドライフライを何度も追うが、食わせられずにスレさせちゃったヤツを、フェザントテールにして仕留めました。
最近はサイズはともかく、戦略的に釣り上げるのが楽しいです。
晴天の春山は最高ですね。

車に戻り遅い昼食を取っていると、上流からルアーの父さんが降りてきた。
山菜取りのついでと言ってましたが、対岸のブッシュぎりぎりに確実にルアーを入れていきます。
かなりの腕前と見た。
午後は下流へ移動して、小一時間やって帰るつもりでした。

浮いている魚を発見。
しかしバックキャストのスペースが限られており、非常に難易度高いです。

何投目かにフィーディングレーンにプレゼンテーションが決まると一発でした。

#14スペントバジャーでした。

気が着くと4時半回ってます。
でも魚の反応も良いし、もう少し頑張っちゃうことにします。

山桜の花びらが岸辺に残ってました。

ワイルドキャナリー#12ショートシャンク。


5時過ぎ頃からハッチも無くなり、魚の反応が無くなりました。
それでも結局5時半頃までやりました。
平均サイズ8寸弱。全部で10匹。思いのほか釣れてませんでした。
出るけど乗らないヤツは倍以上ありましたねー。
良いサイズのすっぽ抜けが2匹と、取り込み中にバレタのが1匹。
取れてたら最高だったのに。
卸したての竹竿はこなれてないんで固いんです。
ある人が「尺ヤマメ30匹釣るとティップがこなれてちょうどよくなり、バラさなくなる」と仰ってました。
尺ヤマメ30匹ではいつになるやら分かりませんが、僕の経験では、8寸から9寸を100匹釣れば充分ではないかと思います。
キャスティングだけしてても何故かうまい具合にこなれないんですよね~。
自分好みのアクションに育っていくバンブーロッドって、我が子のようで可愛いものですよ。

快晴です。最高気温は21度の予報。

林道は荒れてます。

残雪が林道を狭めていて、大きい車は危険かも。

山つつじ咲いてました。
水量は思っていたよりも少なくて、ニンフの釣りをしようと目論んでいたけどドライフライでいけそう。

今日はGENIUS スピードスター7'7"#4/5の竿始めにしました。
10時半頃から入渓。
ちょうどアカマダラとイエローサリーの複合ハッチで、釣れそうな雰囲気ぷんぷん。
俄然気合入ります。
フライはショートシャンク#12のスペントバジャーをチョイス。

二匹合わせ損なっちゃいまして、その後釣れたのは奇形ヤマメのスレ掛り。
複雑な心境です。

その後すぐに二匹目が釣れました。
小さいけど、正式に初物認定として竿と一緒に記念撮影。

今日一番の大物は26cm。

まずは幸先良い竿初めになったかな。



ストークボディーが壊れちゃいました。
結構前に巻いたフライだったので、乾燥して折れちゃったのかも。

ドライフライを何度も追うが、食わせられずにスレさせちゃったヤツを、フェザントテールにして仕留めました。
最近はサイズはともかく、戦略的に釣り上げるのが楽しいです。

晴天の春山は最高ですね。

車に戻り遅い昼食を取っていると、上流からルアーの父さんが降りてきた。
山菜取りのついでと言ってましたが、対岸のブッシュぎりぎりに確実にルアーを入れていきます。
かなりの腕前と見た。
午後は下流へ移動して、小一時間やって帰るつもりでした。

浮いている魚を発見。
しかしバックキャストのスペースが限られており、非常に難易度高いです。

何投目かにフィーディングレーンにプレゼンテーションが決まると一発でした。

#14スペントバジャーでした。

気が着くと4時半回ってます。
でも魚の反応も良いし、もう少し頑張っちゃうことにします。

山桜の花びらが岸辺に残ってました。

ワイルドキャナリー#12ショートシャンク。


5時過ぎ頃からハッチも無くなり、魚の反応が無くなりました。
それでも結局5時半頃までやりました。
平均サイズ8寸弱。全部で10匹。思いのほか釣れてませんでした。
出るけど乗らないヤツは倍以上ありましたねー。
良いサイズのすっぽ抜けが2匹と、取り込み中にバレタのが1匹。
取れてたら最高だったのに。
卸したての竹竿はこなれてないんで固いんです。
ある人が「尺ヤマメ30匹釣るとティップがこなれてちょうどよくなり、バラさなくなる」と仰ってました。
尺ヤマメ30匹ではいつになるやら分かりませんが、僕の経験では、8寸から9寸を100匹釣れば充分ではないかと思います。
キャスティングだけしてても何故かうまい具合にこなれないんですよね~。
自分好みのアクションに育っていくバンブーロッドって、我が子のようで可愛いものですよ。
2012.5.19ちょっとだけ釣り
昨日から灌漑用水の取水が始まったようで、水位が急速に下がりました。
この日を待ってました!
仕事だったんですが、天気も良いし、仕事帰りに直行することにしました。

菜の花も咲いていて良い感じと思いきや、川は茶濁り。
田んぼの代掻き濁りです。

透明度30cm以下。でも竿出しました。
濁っているので浅いポイントから丁寧に探ってみました。
フライはヒカリ物の#4を二本。
あたりは7回くらいありましたが乗らず。

6時半まで頑張りましたが結局ボーズ。
まぁこんなもんでしょ。
この日を待ってました!
仕事だったんですが、天気も良いし、仕事帰りに直行することにしました。

菜の花も咲いていて良い感じと思いきや、川は茶濁り。
田んぼの代掻き濁りです。

透明度30cm以下。でも竿出しました。
濁っているので浅いポイントから丁寧に探ってみました。
フライはヒカリ物の#4を二本。
あたりは7回くらいありましたが乗らず。

6時半まで頑張りましたが結局ボーズ。
まぁこんなもんでしょ。
2012.5.13釣行
朝4時に目が覚めた。タイイングでもしようかと思ったが、何を巻くか考えながらフライフィッシャーとフライロッダーズを見始めたら、あれやこれやと気になり結局巻かずに7時。
今日は寒くて、しかも風が強くて窓ガラスがガタガタと音を立てる。
釣りにはよろしくない状況で、各地の天気と水位をチェックし、決まらないまま、うだうだと時間ばかりが過ぎる。
天候と時期を考え、今時期にぴったりなアップストリームニンフの釣りがしたくなった。
今日は母の日なので、義理の母にプレゼントを届けがてら川へ行くことにし、家を出たのは9時半過ぎでした。
目的地川へ着いたのは11時半。気温は11度。水量も沈める釣りにちょうど良い感じ。風は強いがお日様も出ており、そう悪くもなさそう。

ヤマザクラがお出迎え。レンズが曇ってました(汗

上流を目指すと残雪が道路を塞いでます。
乗り越えていったタイヤ痕もありますが、どうしましょう?
こんな時、軽四駆自動車は強いです。
乗り越えていきましたが、帰りに雪が緩んではまったらどうしましょ(笑
少し行くと林道脇の林の中に蛍光オレンジの人影を発見。

マタギのおじさんでした。
車から降りて声を掛けてみると、春熊の有害駆除で山に入っているとの事。
熊の話、山の話、釣りの話と話が弾んで、気が着いたら1時半でした。
釣り日和って感じではなかったので、こういった経験のほうが有意義です。
さて、更に上流を目指すと、残雪が道幅を狭めるので無理しないことにして、適当なところから入渓することにしました。
林道から川を覗くと、プールに魚を発見。
そこの少し下流から入渓します。

良いポイントからすぐに初物hit。一安心ですね。

魚を発見したプールに到着。
岩の横の流芯の中層を泳いでおりました。
きっと釣れるでしょう。
バグをプレゼンテーションします。良い感じでフライが流れ、魚が動きを見せたけどラインにあたりが出ない。
合わせる事もなく下流へ流しきると魚は見えなくなっちゃってます。
その後数投しますが魚は出てきません。
でも岩回りに着いている筈。
見かけた時の泳層を考えると、ヒューズを巻き込んだバグよりも、あまり沈めない方が良さそうに思い、フェザントテール#14にフライチェンジ。
流芯をトレースするようにプレゼンテーションしフライが今当に岩に近づく頃、魚が横から出てきて正面を向いた。
すかさず合わせると重みを感じ、バッチリHit!

してやったり(笑
7寸位でもイメージ通りの展開で釣れると気分最高。

フェザントテール#14
その後は良いポイントでも反応が無いため移動。
場所を移動した後も良いポイントで反応しない。
魚が薄いようだ。

やっと釣れたのは今日の最大9寸ヤマメ。
渕の底をトレースしてやっと反応した。
その後はあたりも出ず、状況が悪化したように感じたので潔く4時過ぎに終了。

サシボ(イタドリの若芽)がちょうどいい感じ。
数年前に秋田の友人から食べられることを聞いていたので、お土産に収穫しました。

夕暮れの帰路の途中、桃園?が良い雰囲気でした。
今日は寒くて、しかも風が強くて窓ガラスがガタガタと音を立てる。
釣りにはよろしくない状況で、各地の天気と水位をチェックし、決まらないまま、うだうだと時間ばかりが過ぎる。
天候と時期を考え、今時期にぴったりなアップストリームニンフの釣りがしたくなった。
今日は母の日なので、義理の母にプレゼントを届けがてら川へ行くことにし、家を出たのは9時半過ぎでした。
目的地川へ着いたのは11時半。気温は11度。水量も沈める釣りにちょうど良い感じ。風は強いがお日様も出ており、そう悪くもなさそう。

ヤマザクラがお出迎え。レンズが曇ってました(汗

上流を目指すと残雪が道路を塞いでます。
乗り越えていったタイヤ痕もありますが、どうしましょう?
こんな時、軽四駆自動車は強いです。
乗り越えていきましたが、帰りに雪が緩んではまったらどうしましょ(笑
少し行くと林道脇の林の中に蛍光オレンジの人影を発見。

マタギのおじさんでした。
車から降りて声を掛けてみると、春熊の有害駆除で山に入っているとの事。
熊の話、山の話、釣りの話と話が弾んで、気が着いたら1時半でした。
釣り日和って感じではなかったので、こういった経験のほうが有意義です。
さて、更に上流を目指すと、残雪が道幅を狭めるので無理しないことにして、適当なところから入渓することにしました。
林道から川を覗くと、プールに魚を発見。
そこの少し下流から入渓します。

良いポイントからすぐに初物hit。一安心ですね。

魚を発見したプールに到着。
岩の横の流芯の中層を泳いでおりました。
きっと釣れるでしょう。
バグをプレゼンテーションします。良い感じでフライが流れ、魚が動きを見せたけどラインにあたりが出ない。
合わせる事もなく下流へ流しきると魚は見えなくなっちゃってます。
その後数投しますが魚は出てきません。
でも岩回りに着いている筈。
見かけた時の泳層を考えると、ヒューズを巻き込んだバグよりも、あまり沈めない方が良さそうに思い、フェザントテール#14にフライチェンジ。
流芯をトレースするようにプレゼンテーションしフライが今当に岩に近づく頃、魚が横から出てきて正面を向いた。
すかさず合わせると重みを感じ、バッチリHit!

してやったり(笑
7寸位でもイメージ通りの展開で釣れると気分最高。

フェザントテール#14
その後は良いポイントでも反応が無いため移動。
場所を移動した後も良いポイントで反応しない。
魚が薄いようだ。

やっと釣れたのは今日の最大9寸ヤマメ。
渕の底をトレースしてやっと反応した。
その後はあたりも出ず、状況が悪化したように感じたので潔く4時過ぎに終了。

サシボ(イタドリの若芽)がちょうどいい感じ。
数年前に秋田の友人から食べられることを聞いていたので、お土産に収穫しました。

夕暮れの帰路の途中、桃園?が良い雰囲気でした。
2012.5.6釣行
連休後半は雨にたたられ釣りに行かないまま、とうとう最終日を迎えました。
朝はお日様も出ていい感じ。天気予報では午後から雨予報ですが、最終日なので行かないとね。
今日もHさんをお誘いしてみました。

山里は桜の見頃。
今日は上流部へ入る事にしました。林道に釣り人?の車両発見。時間は11時近いですから先行者が居ても不思議ではないですが。
下流側を向いて駐車しているので上流はやられた可能性有りです。
少し進むと餌釣りさんが二人おりました。
さらに上流へ向かい、頃合を見て入渓することにしました。
釣り支度をしていると視線を感じ後ろを振り返ると、また餌釣りさんが立ち止まってこちらを見ています。
気さくな感じの方だったので状況を聞いてみると、魚は居るけど餌を食わずに逃げるといってました。
釣り人に相当いじめられているのでしょう。
水量が少なくフライに分が有りそうなので、とりあえず様子見に釣り上がる事にします。

ニリンソウも群生してます。

一際目立っていたので撮りました。

八重咲きを発見した。珍種かと思ったら、結構ありました。5~8枚といろいろあるようです。

普通のエンンレイソウですが、花をよく見ると地味ながら紫が綺麗だったりします。
娘はこの写真を見て、食虫植物みたいと言ってました。確かに何かを捕まえそう。

Hさんに先行してもらいます。緑が増えてきましたね。
竿を振れるだけで気持ちがいいです。
しばらくは反応が悪く、出てもとても神経質な出方です。
餌釣りの影響があるのでしょう。

今日の初物なのでパチリ。

黄色が濃い沢岩魚。

コチラは色白。

Hさん今日はバンブーロッドでドライフライフィッシング。
見事なタイトループを繰り出します。

力みの抜けたショートストロークキャストは美しいです!

ハイ、ちゃんと釣り上げます!

昨秋の名残でしょうか。

アベレージは6寸~7寸。
大きいのは出ませんでしたが、数は二人で15匹くらいでしょうか。
晴れ間が出たり雨がぱらついたりと忙しい天気でした。
1時半を過ぎた頃急に暗くなり、夕暮れのよう。
土砂降りになりそうな雰囲気だったので急いで退渓。
林道を歩いていると雹が降ってきました。

あたり一面見る見る白くなっていきます。

結構でかい雹です。

時間にして10分くらい降ったでしょうか。
その後雨に変わりました。
天気が回復する気配はないので今日は潔く帰ることにしました。
舗装路に出る頃から雨足は強くなり、雷も鳴り響きます。
早く退渓して正解でした。
朝はお日様も出ていい感じ。天気予報では午後から雨予報ですが、最終日なので行かないとね。
今日もHさんをお誘いしてみました。

山里は桜の見頃。
今日は上流部へ入る事にしました。林道に釣り人?の車両発見。時間は11時近いですから先行者が居ても不思議ではないですが。
下流側を向いて駐車しているので上流はやられた可能性有りです。
少し進むと餌釣りさんが二人おりました。
さらに上流へ向かい、頃合を見て入渓することにしました。
釣り支度をしていると視線を感じ後ろを振り返ると、また餌釣りさんが立ち止まってこちらを見ています。
気さくな感じの方だったので状況を聞いてみると、魚は居るけど餌を食わずに逃げるといってました。
釣り人に相当いじめられているのでしょう。
水量が少なくフライに分が有りそうなので、とりあえず様子見に釣り上がる事にします。

ニリンソウも群生してます。

一際目立っていたので撮りました。

八重咲きを発見した。珍種かと思ったら、結構ありました。5~8枚といろいろあるようです。

普通のエンンレイソウですが、花をよく見ると地味ながら紫が綺麗だったりします。
娘はこの写真を見て、食虫植物みたいと言ってました。確かに何かを捕まえそう。

Hさんに先行してもらいます。緑が増えてきましたね。
竿を振れるだけで気持ちがいいです。
しばらくは反応が悪く、出てもとても神経質な出方です。
餌釣りの影響があるのでしょう。

今日の初物なのでパチリ。

黄色が濃い沢岩魚。

コチラは色白。

Hさん今日はバンブーロッドでドライフライフィッシング。
見事なタイトループを繰り出します。

力みの抜けたショートストロークキャストは美しいです!

ハイ、ちゃんと釣り上げます!

昨秋の名残でしょうか。

アベレージは6寸~7寸。
大きいのは出ませんでしたが、数は二人で15匹くらいでしょうか。
晴れ間が出たり雨がぱらついたりと忙しい天気でした。
1時半を過ぎた頃急に暗くなり、夕暮れのよう。
土砂降りになりそうな雰囲気だったので急いで退渓。
林道を歩いていると雹が降ってきました。

あたり一面見る見る白くなっていきます。

結構でかい雹です。

時間にして10分くらい降ったでしょうか。
その後雨に変わりました。
天気が回復する気配はないので今日は潔く帰ることにしました。
舗装路に出る頃から雨足は強くなり、雷も鳴り響きます。
早く退渓して正解でした。
2012.5.1釣行
今日はHさんと同行です。雪代明けの小渓流を案内して頂きました。
現地到着は11時半。
今日も最高気温は24度。
風が結構強くてフライをポイントへ入れるのに苦労するほどです。
最初の川は先行者の影響で全く駄目。
1時に退渓して移動。

ここではライズもありサイトフィッシングが楽しめた。

ドライフライ3種類で駄目、Hさんのウエットフライでも駄目。14番ほどの黒いスピナー(クロマダラ?)が出てきている。フェザントテールを試しに着けてみたら一発でした。
小さくても試行錯誤して釣った一匹は嬉しい。

Hさんのショートストロークキャストは丁寧で、魚を確実に引き出します。

シロバナエンレイソウ

水苔も元気になってきました。

今日一番の大物は9寸。
5時に退渓しました。
サイズは6寸~7寸平均でしたが、今年初のドライフライフィッシングが楽しめました。
雪代が長引いていた為、釣りができる場所に釣り人が集中してしまい釣り荒れしている感がありました。
魚がいれば反応は早いが、警戒している感じの出方。しかも一度でおしまい。
出る区間と出ない区間があるので、見極めが必要のようでした。
現地到着は11時半。
今日も最高気温は24度。
風が結構強くてフライをポイントへ入れるのに苦労するほどです。
最初の川は先行者の影響で全く駄目。
1時に退渓して移動。

ここではライズもありサイトフィッシングが楽しめた。

ドライフライ3種類で駄目、Hさんのウエットフライでも駄目。14番ほどの黒いスピナー(クロマダラ?)が出てきている。フェザントテールを試しに着けてみたら一発でした。
小さくても試行錯誤して釣った一匹は嬉しい。

Hさんのショートストロークキャストは丁寧で、魚を確実に引き出します。

シロバナエンレイソウ

水苔も元気になってきました。

今日一番の大物は9寸。
5時に退渓しました。
サイズは6寸~7寸平均でしたが、今年初のドライフライフィッシングが楽しめました。
雪代が長引いていた為、釣りができる場所に釣り人が集中してしまい釣り荒れしている感がありました。
魚がいれば反応は早いが、警戒している感じの出方。しかも一度でおしまい。
出る区間と出ない区間があるので、見極めが必要のようでした。
2012.4.30休日
家内の実家へ遊びに行きました。

軍鶏の館

軍鶏でーす

午後は九戸城でお花見

本丸跡

城跡だけで建築物は一切無し。


九戸城は馬渕川と白鳥川の合流点にある高台の丘に築城されている。
容易には攻め入ることのできない難攻不落の城のようで、6万人の敵襲をわずか5千人で守り抜いた。


九戸城戦死者慰霊碑が、片隅にひっそりと安置されている。
戦国時代とはいえ、凄惨な現場であったよう。九戸城の詳細はこちら
南無阿弥陀仏


八戸に着く頃は夕方。でっかい太陽が綺麗でした。

軍鶏の館

軍鶏でーす

午後は九戸城でお花見

本丸跡

城跡だけで建築物は一切無し。


九戸城は馬渕川と白鳥川の合流点にある高台の丘に築城されている。
容易には攻め入ることのできない難攻不落の城のようで、6万人の敵襲をわずか5千人で守り抜いた。


九戸城戦死者慰霊碑が、片隅にひっそりと安置されている。
戦国時代とはいえ、凄惨な現場であったよう。九戸城の詳細はこちら
南無阿弥陀仏


八戸に着く頃は夕方。でっかい太陽が綺麗でした。