2011.6.26釣行
今日は開けた渓流へ出かけた。

一昨日降った雨の影響が少し残っている感じ。
水が澄んでいるからドライフライでOK。
今年の課題は、沢田さんのドライフライフィッシングを探求すること。
9ft~12ftリーダーシステムでの釣り。
どのような技術をもってしたら、ショートリーダーシステムで上手にナチュラルドリフトできるか。
今までのシステムと釣り方で何不自由は無く、釣れる方法だと認識しているが、それとは違うドライフライの原点がそこに在るような気がしている。
実は長い間封印していた、沢田さんが所有していたpezon et michelのPPP master8'3"#5/6を今日は使うことにした。
1ティップは一切使われていない物で、そちらを使用。
先ずはワイルドキャナリー#12を4Xリーダー12ftに結んだ。

長いプールですぐに最初の一匹目が釣れた。
えらく暴れまわるので良型を期待したら瀬掛かり。

岸よりの緩い流れを狙うと岩魚。

少し早い流れからはヤマメ。

水量が多いためポイントがつぶれており、緩い流れを探して釣りをする。

ロッドの長さを活かし、早い流芯の流れを跨ぎ、対岸の緩い流れから出た岩魚。
フライはCDCアント#14。
フッキングした後は、激流を横切らせて取り込まなければならないが、5/6番ロッドだと安心感がある。


蜘蛛の巣に付いていたカゲロウ。
#14のランズパティキュラがぴったりか。

フライをランズパティキュラ#14にしたらすぐに釣れた。
お昼過ぎから魚の出が悪くなった。
それでもプレゼンテーションの練習をしながら2時半頃まで釣りをした。
なんだかんだで9匹の釣果。
今日使って釣れたフライは薄めに巻いたワイルドキャナリー#12で3匹・ランズパティキュラ#14で2匹・BWOスピナー#14で1匹・CDCアント#14で3匹。
出なかったフライは厚く巻いたジャシッド#12。
場所移動し、小渓流へ行ってみた。
こちらではpezonのポルティエールを使ってみた。
リーダーは9ft3Xにしてみた。
フライは薄めに巻いたワイルドキャナリー#12と厚めに巻いた#12ジャシッド。
何度か反応があっただけでキャッチは無し。
森の中の水量が少ない渓流では厚く巻いたフライがとても効果があるのだが、波立った流れや白泡下などの狭いポイントに潜んでいる魚へのアピールが成功の秘訣なのではないだろうか。
水量の少ない小渓流は流れが複雑で、9ftリーダーだとナチュラルドリフトが非常に難しい。
沢田さんはこのような流れを攻略するのにどうしたものであろう。
水量の少ない、流芯の幅が極狭い浅い小渓流ほどポジション取りとライン、リーダー、フライの置き場所がシビアになってくる。
両岸に障害物となる木枝があれば、最適なポジション取りができなくなる。
そうなればティペットを長くして流芯にフライを載せるしか手は無くなる。
開けた渓流であれば、キャスティングの自由度も多く、また、ナチュラルに流せるポジション取りが比較的簡単なので、ショートリーダーで薄く巻いたフライでも綺麗にドリフトしてくれる。
餌釣りの阿部武氏は、「大川の釣り師になれ」と言っていたが、開けた渓流でラインをのびのびと伸ばすのはフライフィッシングの醍醐味だろう。
一方、森の中の小渓流は、キャスティング技術が重要になってくるため、キャスティングの上手い下手が釣果に現れる。
両方上手に出来なきゃ駄目なんだな。やっと自分の中で結論が出た感じ。

今宵はmaster解禁祝いにスコットランドで一番古い蒸留所で製造されているグレンタレットを開けた。

一昨日降った雨の影響が少し残っている感じ。
水が澄んでいるからドライフライでOK。
今年の課題は、沢田さんのドライフライフィッシングを探求すること。
9ft~12ftリーダーシステムでの釣り。
どのような技術をもってしたら、ショートリーダーシステムで上手にナチュラルドリフトできるか。
今までのシステムと釣り方で何不自由は無く、釣れる方法だと認識しているが、それとは違うドライフライの原点がそこに在るような気がしている。
実は長い間封印していた、沢田さんが所有していたpezon et michelのPPP master8'3"#5/6を今日は使うことにした。
1ティップは一切使われていない物で、そちらを使用。
先ずはワイルドキャナリー#12を4Xリーダー12ftに結んだ。

長いプールですぐに最初の一匹目が釣れた。
えらく暴れまわるので良型を期待したら瀬掛かり。

岸よりの緩い流れを狙うと岩魚。

少し早い流れからはヤマメ。

水量が多いためポイントがつぶれており、緩い流れを探して釣りをする。

ロッドの長さを活かし、早い流芯の流れを跨ぎ、対岸の緩い流れから出た岩魚。
フライはCDCアント#14。
フッキングした後は、激流を横切らせて取り込まなければならないが、5/6番ロッドだと安心感がある。


蜘蛛の巣に付いていたカゲロウ。
#14のランズパティキュラがぴったりか。

フライをランズパティキュラ#14にしたらすぐに釣れた。
お昼過ぎから魚の出が悪くなった。
それでもプレゼンテーションの練習をしながら2時半頃まで釣りをした。
なんだかんだで9匹の釣果。
今日使って釣れたフライは薄めに巻いたワイルドキャナリー#12で3匹・ランズパティキュラ#14で2匹・BWOスピナー#14で1匹・CDCアント#14で3匹。
出なかったフライは厚く巻いたジャシッド#12。
場所移動し、小渓流へ行ってみた。
こちらではpezonのポルティエールを使ってみた。
リーダーは9ft3Xにしてみた。
フライは薄めに巻いたワイルドキャナリー#12と厚めに巻いた#12ジャシッド。
何度か反応があっただけでキャッチは無し。
森の中の水量が少ない渓流では厚く巻いたフライがとても効果があるのだが、波立った流れや白泡下などの狭いポイントに潜んでいる魚へのアピールが成功の秘訣なのではないだろうか。
水量の少ない小渓流は流れが複雑で、9ftリーダーだとナチュラルドリフトが非常に難しい。
沢田さんはこのような流れを攻略するのにどうしたものであろう。
水量の少ない、流芯の幅が極狭い浅い小渓流ほどポジション取りとライン、リーダー、フライの置き場所がシビアになってくる。
両岸に障害物となる木枝があれば、最適なポジション取りができなくなる。
そうなればティペットを長くして流芯にフライを載せるしか手は無くなる。
開けた渓流であれば、キャスティングの自由度も多く、また、ナチュラルに流せるポジション取りが比較的簡単なので、ショートリーダーで薄く巻いたフライでも綺麗にドリフトしてくれる。
餌釣りの阿部武氏は、「大川の釣り師になれ」と言っていたが、開けた渓流でラインをのびのびと伸ばすのはフライフィッシングの醍醐味だろう。
一方、森の中の小渓流は、キャスティング技術が重要になってくるため、キャスティングの上手い下手が釣果に現れる。
両方上手に出来なきゃ駄目なんだな。やっと自分の中で結論が出た感じ。

今宵はmaster解禁祝いにスコットランドで一番古い蒸留所で製造されているグレンタレットを開けた。
お知らせ
この度、TALISMAN RODを閉店することになりました。
短い間ではございましたが、応援いただいた多くの方々に心よりお礼申し上げます。
今まで販売したロッドのアフターサービスについては、TALISMAN RODのブランク供給元であるGENIUS ROD MAKERさんに協力をお願いしておりますので、破損等の場合も可能な限り対応させて頂きます。
当BLOGは継続しますので、アフターサービスのご依頼は当BLOGからお問い合わせ頂ければと思います。
TALISMAN RODは閉店しますが、ラインナップの豊富なGENIUS RODを引き続きご愛顧いただければ幸いです。
リンクを張って頂いた皆様、ありがとうございました。
お手数をお掛けいたしますが、リンク削除よろしくお願いいたします。
短い間ではございましたが、応援いただいた多くの方々に心よりお礼申し上げます。
今まで販売したロッドのアフターサービスについては、TALISMAN RODのブランク供給元であるGENIUS ROD MAKERさんに協力をお願いしておりますので、破損等の場合も可能な限り対応させて頂きます。
当BLOGは継続しますので、アフターサービスのご依頼は当BLOGからお問い合わせ頂ければと思います。
TALISMAN RODは閉店しますが、ラインナップの豊富なGENIUS RODを引き続きご愛顧いただければ幸いです。
リンクを張って頂いた皆様、ありがとうございました。
お手数をお掛けいたしますが、リンク削除よろしくお願いいたします。
2011.6.19釣行
今日は単独釣行。
いいWater県の開けた渓流に行きました。

このポイントのひらきでは、巨大な魚が3度ジャンプ。
ウエットにしてみましたが反応無しでした。
その後はドライフライでのんびりと釣り上がります。
プレゼンテーションを研究しながら、ポイントを丁寧に狙っていくと、飽きない程度に反応がある。




ロッドはGENIUS PLINCE 9'1"#5に#4ラインで使用。

尺岩魚かと思ったが29cm。



アカマダラ?と今日の当たりフライ、オレンジクイル#12
午後1時にいったん川から上がり場所移動。
今日は釣り人が非常に多く、ポイントごとに車が止まっている。
少し下流へ下がってみた。

分流して水量が少ないポイントは釣り人が少なそうに思い、ここに入渓。




腕の日焼けは昨日の息子の運動会と、今日の釣りでしょう。
今日一日で釣り歩いた距離は1kmくらいのもの。
普段の1/3程度しか歩いていないが、のんびりペースで丁寧にポイントを探るような釣りをしてみた。
それでも思った以上に魚の反応があって楽しめた。
釣果は20匹強。
ヤマメのアベレージは20cmくらいで、岩魚のほうがサイズが良かった。
6時少し前に納竿したが、胸ポケットに入れていたデジカメが無い!
最後に撮影した場所まで3度往復したが見つからない。
取り込みで前かがみになったときに落ちたのであれば、川の中にあるかも。
流された可能性もあるので、下流を捜索しようとしたら、水中にオレンジ色!
あったー。デジカメを入れていたネオプレンケースだよ!。
捜索時間30分。
マジ焦りました。見つかってよかった~。
いいWater県の開けた渓流に行きました。

このポイントのひらきでは、巨大な魚が3度ジャンプ。
ウエットにしてみましたが反応無しでした。
その後はドライフライでのんびりと釣り上がります。
プレゼンテーションを研究しながら、ポイントを丁寧に狙っていくと、飽きない程度に反応がある。




ロッドはGENIUS PLINCE 9'1"#5に#4ラインで使用。

尺岩魚かと思ったが29cm。



アカマダラ?と今日の当たりフライ、オレンジクイル#12
午後1時にいったん川から上がり場所移動。
今日は釣り人が非常に多く、ポイントごとに車が止まっている。
少し下流へ下がってみた。

分流して水量が少ないポイントは釣り人が少なそうに思い、ここに入渓。




腕の日焼けは昨日の息子の運動会と、今日の釣りでしょう。
今日一日で釣り歩いた距離は1kmくらいのもの。
普段の1/3程度しか歩いていないが、のんびりペースで丁寧にポイントを探るような釣りをしてみた。
それでも思った以上に魚の反応があって楽しめた。
釣果は20匹強。
ヤマメのアベレージは20cmくらいで、岩魚のほうがサイズが良かった。
6時少し前に納竿したが、胸ポケットに入れていたデジカメが無い!
最後に撮影した場所まで3度往復したが見つからない。
取り込みで前かがみになったときに落ちたのであれば、川の中にあるかも。
流された可能性もあるので、下流を捜索しようとしたら、水中にオレンジ色!
あったー。デジカメを入れていたネオプレンケースだよ!。
捜索時間30分。
マジ焦りました。見つかってよかった~。
ランディングネットの大きさについて(渓流編)
大きいネットと小さいネット、あなたはどっち派?

上の写真のネット、大きいほうの縦径は32.5cmで横径は22cm。
小さいほうは縦径25cmで横径は13cm。

大きいネットで32cmのヤマメだとこんな感じです。

小さいネットに31cmの岩魚だとこんな感じになります。
小さいネットだと写真に撮ったときに魚が大きく見えます。
大きいネットだと迫力が出ません。
写真写りを考えると小さいネットに軍配が上がりますが、さて使い具合はどうでしょう。
ところで、ランディングネットが必要な魚の大きさってどのくらいからでしょう?
25cm程度ならランディングネットが無くても全く問題ないのではと思いますがどう思われますか?。
上の写真の岩魚は、3番ロッドを使用していた為寄せるのに苦労し、二回入れそこないました。
フライ丸呑みだったのでバレませんでしたが、渓流の速い流れの中での取り込みは魚が安定せず、タイミングを見て慎重に掬わなければなりません。
流れの緩やかな里川などで、強めの竿を使っていれば釣り人のペースで寄せられるため上手く出来そうですが、小径のネットは魚を入れにくいことは確かです。

小さいネットを使って冷や冷やしながらのスリルを楽しむのもありでしょうが、その分取り込みに時間がかかり魚にとってはダメージを与えることになります。
大きいネットは、激しく暴れまわる魚でも、ネットインの射程距離に入れば、有無を言わさずに一気に掬う事が出来ます。
大物釣り師の取り込みは、魚が手前によってきたかと思うとすかさずネットを水中に入れて掬います。
大抵は狙っている魚のサイズを余裕で掬える大きいネットです。
魚のサイズに見合わないサイズのネットではこれが出来ず、ネットを水中に入れた状態で待機しながら魚を誘導することになり、魚がネットを見たとたんに激しく抵抗し、バラス可能性が高まります。
千載一遇の大物と出会ったときに後悔しないためにも、余裕サイズを選択するほうが賢明ではないでしょうか。

縦径27.5cmで横径19.5cmのM2クラフトネットで27cmの魚だとこんなです。
間口が広いので掬いやすいから、縦径がこのくらいでも渓流で尺くらいまでの魚に使うならベストサイズかも。
写真写りも良いしね。

上の写真のネット、大きいほうの縦径は32.5cmで横径は22cm。
小さいほうは縦径25cmで横径は13cm。

大きいネットで32cmのヤマメだとこんな感じです。

小さいネットに31cmの岩魚だとこんな感じになります。
小さいネットだと写真に撮ったときに魚が大きく見えます。
大きいネットだと迫力が出ません。
写真写りを考えると小さいネットに軍配が上がりますが、さて使い具合はどうでしょう。
ところで、ランディングネットが必要な魚の大きさってどのくらいからでしょう?
25cm程度ならランディングネットが無くても全く問題ないのではと思いますがどう思われますか?。
上の写真の岩魚は、3番ロッドを使用していた為寄せるのに苦労し、二回入れそこないました。
フライ丸呑みだったのでバレませんでしたが、渓流の速い流れの中での取り込みは魚が安定せず、タイミングを見て慎重に掬わなければなりません。
流れの緩やかな里川などで、強めの竿を使っていれば釣り人のペースで寄せられるため上手く出来そうですが、小径のネットは魚を入れにくいことは確かです。

小さいネットを使って冷や冷やしながらのスリルを楽しむのもありでしょうが、その分取り込みに時間がかかり魚にとってはダメージを与えることになります。
大きいネットは、激しく暴れまわる魚でも、ネットインの射程距離に入れば、有無を言わさずに一気に掬う事が出来ます。
大物釣り師の取り込みは、魚が手前によってきたかと思うとすかさずネットを水中に入れて掬います。
大抵は狙っている魚のサイズを余裕で掬える大きいネットです。
魚のサイズに見合わないサイズのネットではこれが出来ず、ネットを水中に入れた状態で待機しながら魚を誘導することになり、魚がネットを見たとたんに激しく抵抗し、バラス可能性が高まります。
千載一遇の大物と出会ったときに後悔しないためにも、余裕サイズを選択するほうが賢明ではないでしょうか。

縦径27.5cmで横径19.5cmのM2クラフトネットで27cmの魚だとこんなです。
間口が広いので掬いやすいから、縦径がこのくらいでも渓流で尺くらいまでの魚に使うならベストサイズかも。
写真写りも良いしね。
2011.6.14~15釣行
今回はハンサムトリオでの釣行でした(笑


愛知県岡崎市のフライスペースカイトの平岩豊嗣さん

秋田県の池田浩悦さん
達人二人とご一緒できる自分は幸せ物ですね。
とっても勉強になりましたー。
自分は14日と15日午前10時までご一緒しました。
その後は一人別な渓流へ。
雨のためか少し水量が高い。
開けた渓流なので、GENIUS PLINCE9'1"を使用。

緩い流れから岩魚。

瀬の石裏のちょっとしたたるみからヤマメ。
昼に退渓し、自宅に近い川へ移動しようと思ったら、GENIUSの新藤さんから着電。
一時間ほど話をしていたので、大移動せずにもう一度先程の渓流に入る事にした。
ロッドアクションについて気になることがあったので、久しぶりにカプラスのハイランダー8'3"#3を使用してみた。

そしたらこんなのが釣れちゃいました。

31cmオス。グレークイル#14でした。

分流した細流のほうで出ました。本流はこれの3倍程の流れです。
小さいネットはかなり危険です。
フライまる飲みだったからバレなかったけど、2回入れそこない冷や冷や物でした。
おまけに3番ロッドなので寄せるのに一苦労。
小さいネットで大物をさりげなく捕るという目論見でしたが、渓流の早い流れの中ではとてもとても(汗・・
ばれなくて良かったー。
尺上を取るなら間口の広いネットで、一気にざぶりと入れるのが確実ですね。


愛知県岡崎市のフライスペースカイトの平岩豊嗣さん

秋田県の池田浩悦さん
達人二人とご一緒できる自分は幸せ物ですね。
とっても勉強になりましたー。
自分は14日と15日午前10時までご一緒しました。
その後は一人別な渓流へ。
雨のためか少し水量が高い。
開けた渓流なので、GENIUS PLINCE9'1"を使用。

緩い流れから岩魚。

瀬の石裏のちょっとしたたるみからヤマメ。
昼に退渓し、自宅に近い川へ移動しようと思ったら、GENIUSの新藤さんから着電。
一時間ほど話をしていたので、大移動せずにもう一度先程の渓流に入る事にした。
ロッドアクションについて気になることがあったので、久しぶりにカプラスのハイランダー8'3"#3を使用してみた。

そしたらこんなのが釣れちゃいました。

31cmオス。グレークイル#14でした。

分流した細流のほうで出ました。本流はこれの3倍程の流れです。
小さいネットはかなり危険です。
フライまる飲みだったからバレなかったけど、2回入れそこない冷や冷や物でした。
おまけに3番ロッドなので寄せるのに一苦労。
小さいネットで大物をさりげなく捕るという目論見でしたが、渓流の早い流れの中ではとてもとても(汗・・
ばれなくて良かったー。
尺上を取るなら間口の広いネットで、一気にざぶりと入れるのが確実ですね。
iwana
2011.6.12釣行
2011.6.11釣行(イブニング)
今日は仕事を終えてから、大ベテランのKさんと近所の川へイブニング狙いで出かけました。
海釣りから鮎釣りから、いろんな釣りをしているので一年中忙しい方。
本業のほうで、かれこれ10年近いお付き合いですが、一緒に釣りをするのは今回が初めて。

Kさんがフライフィッシングを始めたのは30年以上前。
ロッドはCAPRASの最初期インベンション。スレッドが茶色いヤツ。
フライはスピナーとかも綺麗にタイイングしているので、当時は相当気合が入っていたことを感じさせます。
老眼が進んでからフライロッドは12~3年振っていないとの事。
このところの陽気で、久しぶりにフライロッドを振る気になったようです。
夕方、昔行っていた渓流へ行くというので、急遽ご一緒することになった。

久しぶりのキャスティングを心配されていましたが、振り始めるとまったくブランクを感じさせない見事なキャスティング。
僕は大先輩を立てて、後ろから釣りを眺めながら着いていく。
反応はあるがフッキングまでいたらず。
徐々にライズが増えてくると、待望のヤマメのアタックに合わせ切れの連発でした。
ドライフライの合わせは久しぶりだとなかなか難しいみたい。

僕はライズ狙いでじっくりと釣りをする。
最初はスピナーを使っていたが、反応が悪く、出ても警戒するような出方。
グリーンメイ#12に変えるとすぐに初物が釣れた。

反応が良くなる時間帯には、ゴールドメイ#10に変えた。
ここの川らしい幅広ヤマメが釣れた。
真っ暗になるまでやりました。
ドライで5匹、ウエットで1匹の釣果。
Kさんも久しぶりのフライフィッシングで、再燃しそうな感じ。
仲間が増えるのは楽しいですね。
海釣りから鮎釣りから、いろんな釣りをしているので一年中忙しい方。
本業のほうで、かれこれ10年近いお付き合いですが、一緒に釣りをするのは今回が初めて。

Kさんがフライフィッシングを始めたのは30年以上前。
ロッドはCAPRASの最初期インベンション。スレッドが茶色いヤツ。
フライはスピナーとかも綺麗にタイイングしているので、当時は相当気合が入っていたことを感じさせます。
老眼が進んでからフライロッドは12~3年振っていないとの事。
このところの陽気で、久しぶりにフライロッドを振る気になったようです。
夕方、昔行っていた渓流へ行くというので、急遽ご一緒することになった。

久しぶりのキャスティングを心配されていましたが、振り始めるとまったくブランクを感じさせない見事なキャスティング。
僕は大先輩を立てて、後ろから釣りを眺めながら着いていく。
反応はあるがフッキングまでいたらず。
徐々にライズが増えてくると、待望のヤマメのアタックに合わせ切れの連発でした。
ドライフライの合わせは久しぶりだとなかなか難しいみたい。

僕はライズ狙いでじっくりと釣りをする。
最初はスピナーを使っていたが、反応が悪く、出ても警戒するような出方。
グリーンメイ#12に変えるとすぐに初物が釣れた。

反応が良くなる時間帯には、ゴールドメイ#10に変えた。
ここの川らしい幅広ヤマメが釣れた。
真っ暗になるまでやりました。
ドライで5匹、ウエットで1匹の釣果。
Kさんも久しぶりのフライフィッシングで、再燃しそうな感じ。
仲間が増えるのは楽しいですね。
Aさんからの東北釣行報告
静岡のAさんから、東北釣行の結果報告が来ましたのでご紹介します。
「こんばんは、Aです。ご無沙汰してます。
○○では会えなくて残念でしたが、また機会がありましたら一緒に釣りをして楽しみましょう。
6月1日からの東北釣行では、まだ早い感じはしましたが思った以上に釣れたので、とても楽しむ事が出来ました。
特に○川ではフッキングしない魚も合わせれば、かなりの魚が出ました。しかしながら、まだ流芯には入ってない感じで、本当は流芯から出てくるヤマメを期待していたのですが、少し早かったようです。
山女も痩せてはいましたが28,29cmも釣れたし言う事ありません。

29cm

28cm痩せてました。
×沢では数は出なかったものの最後の最後で2人とも尺ヤマメが釣れたので
最高に良い釣りでした。

うまく写真が撮れませんでした。

30cm♀

31cm♂

Kさんは秋田初の尺ヤマメに手が震えていたのが印象的でした。
また秋にでも計画しようかと企んでいます。
池田さんにもいろいろアドバイスをいただいたので、こちらで練習しながら
少しでも皆さんに近付けるように努力したいと思います。」
という事で、とてもよい釣果に恵まれた東北釣行だったようです。ウラヤマシ~。
またまた腕を上げられたのでしょうねー。
次回東北ツアーの際はご一緒したいです。
また良いヤツ上げたらメールくださいね。
「こんばんは、Aです。ご無沙汰してます。
○○では会えなくて残念でしたが、また機会がありましたら一緒に釣りをして楽しみましょう。
6月1日からの東北釣行では、まだ早い感じはしましたが思った以上に釣れたので、とても楽しむ事が出来ました。
特に○川ではフッキングしない魚も合わせれば、かなりの魚が出ました。しかしながら、まだ流芯には入ってない感じで、本当は流芯から出てくるヤマメを期待していたのですが、少し早かったようです。
山女も痩せてはいましたが28,29cmも釣れたし言う事ありません。

29cm

28cm痩せてました。
×沢では数は出なかったものの最後の最後で2人とも尺ヤマメが釣れたので
最高に良い釣りでした。

うまく写真が撮れませんでした。

30cm♀

31cm♂

Kさんは秋田初の尺ヤマメに手が震えていたのが印象的でした。
また秋にでも計画しようかと企んでいます。
池田さんにもいろいろアドバイスをいただいたので、こちらで練習しながら
少しでも皆さんに近付けるように努力したいと思います。」
という事で、とてもよい釣果に恵まれた東北釣行だったようです。ウラヤマシ~。
またまた腕を上げられたのでしょうねー。
次回東北ツアーの際はご一緒したいです。
また良いヤツ上げたらメールくださいね。
2011.6.5釣行
今日は青森のくどうさんと渓流釣りへ行ってきました。
さて、どんな釣りをされるのか楽しみですぞ。

流れの中にある浮き石にフライラインを乗せるあたり、出来そうだぞ。

ほらね、すぐさま本日の一匹目GET!

まずは一安心です。
選手交代で自分が釣りあがりますが、竿抜けからも出ない。
これでもかというくらい出ない。参ったぞ。

やっと巻き返しで出てくれた岩魚ちゃん。ちょっと寂しいサイズ。

この日のくどうさんは、9ftのカーボンロッドを使用。
ロングロッドの利点を活かし、離れた場所からポイントを攻める。このラインリフトだもの!
今一度ロングロッドについて考えさせられました。

するとすかさずhit!

今度はヤマメ。#12のスペントバジャーをくわえました。

昼にいったん上がり、ランチタイム。
「んめ~っ!」
チョイ悪親父は昼間でも飲む!ってもノンアルコールルービーっすよ(笑
午後の部開始。
お先にやらせてもらいますが出ません・・・。

くどうさんがやると出ます。
フライは標準的なスタンダードパターン#12。浮力があってとても見やすい。

リーダーシステムも11ftくらいでナチュラルに流しやすい位置から攻めます。
基本通りロッドは縦に振り、高い位置からのプレゼンテーションでストレートラインを投げます。
釣り上がるテンポも速く、無駄の無い釣りです。

ほらね、また釣っちゃったよ。

くどうさん絶好調!
午後4時前に退渓し、別な川でイブニングをやることに。
車中ではくどうさんのドライフライフィッシングに対する考え方や戦略をいろいろと教えて頂きました。
さすが大ベテランは違う。やはり只者ではなかった!
たくさん釣りをして、その中でいろんな釣り方をしてきた結果、自分のスタイルが確立されたんですね。
今の自分が求めている事へのヒントが多分にあり、とっても参考になりました。

夕方の部は単調な川へ。
こちらも渋いっす。

なんとか岩魚Get。一安心。

夕方でも岩魚の前へ正確にナチュラルドリフトさせないと出てくれません。
この後同じサイズを一匹追加しましたが、真っ暗になる直前まで頑張っても駄目でした。
くどうさんもヤマメ交じりで同じくらいの釣果。
人気河川は既に魚がスレちゃっている様子です。
震災の影響と雪代の状況で、特定の河川に集中しちゃうんでしょうね。
でも久しぶりに一日一杯遊んじゃいました。
くどうさん今日はどうもありがとうございました。
楽しかったです。またお願いします。
さて、どんな釣りをされるのか楽しみですぞ。

流れの中にある浮き石にフライラインを乗せるあたり、出来そうだぞ。

ほらね、すぐさま本日の一匹目GET!

まずは一安心です。
選手交代で自分が釣りあがりますが、竿抜けからも出ない。
これでもかというくらい出ない。参ったぞ。

やっと巻き返しで出てくれた岩魚ちゃん。ちょっと寂しいサイズ。

この日のくどうさんは、9ftのカーボンロッドを使用。
ロングロッドの利点を活かし、離れた場所からポイントを攻める。このラインリフトだもの!
今一度ロングロッドについて考えさせられました。

するとすかさずhit!

今度はヤマメ。#12のスペントバジャーをくわえました。

昼にいったん上がり、ランチタイム。
「んめ~っ!」
チョイ悪親父は昼間でも飲む!ってもノンアルコールルービーっすよ(笑
午後の部開始。
お先にやらせてもらいますが出ません・・・。

くどうさんがやると出ます。
フライは標準的なスタンダードパターン#12。浮力があってとても見やすい。

リーダーシステムも11ftくらいでナチュラルに流しやすい位置から攻めます。
基本通りロッドは縦に振り、高い位置からのプレゼンテーションでストレートラインを投げます。
釣り上がるテンポも速く、無駄の無い釣りです。

ほらね、また釣っちゃったよ。

くどうさん絶好調!
午後4時前に退渓し、別な川でイブニングをやることに。
車中ではくどうさんのドライフライフィッシングに対する考え方や戦略をいろいろと教えて頂きました。
さすが大ベテランは違う。やはり只者ではなかった!
たくさん釣りをして、その中でいろんな釣り方をしてきた結果、自分のスタイルが確立されたんですね。
今の自分が求めている事へのヒントが多分にあり、とっても参考になりました。

夕方の部は単調な川へ。
こちらも渋いっす。

なんとか岩魚Get。一安心。

夕方でも岩魚の前へ正確にナチュラルドリフトさせないと出てくれません。
この後同じサイズを一匹追加しましたが、真っ暗になる直前まで頑張っても駄目でした。
くどうさんもヤマメ交じりで同じくらいの釣果。
人気河川は既に魚がスレちゃっている様子です。
震災の影響と雪代の状況で、特定の河川に集中しちゃうんでしょうね。
でも久しぶりに一日一杯遊んじゃいました。
くどうさん今日はどうもありがとうございました。
楽しかったです。またお願いします。
2011.6.4釣行
今日はかねてから狙っていた渓流に出かけた。
川に着いて橋から覗くと、まだ水量が多く、ドライにはちと早い感じ。
思案していたら仕事の電話が入る。対応している間に、釣り人らしき車が3台上流へ向かっていった。
今日はこの川は諦める事にした。本流が良さそうに思えたので入ってみたが、瀬にはまだ魚が入っていないよう。
思い切って移動することにした。

水量の落ち着いている小渓流へ入る。
ワイルドキャナリー#10で釣りをするが全く反応が無い。

淵の流れ込みの岩盤際でやっと出た今日の初物。26.5cm。
痩せてます。まだ早いのか?

淵でライズをしている魚を発見。(一枚目写真のポイント)
枝を交わしながらサイドキャストで、流芯脇にプレゼンテーション。
一発で食ってくれました。

フッキング後激しいローリングに、尺くらいあるかと思ったが27cm。
1匹目よりコンディションが良いぞ。

フライはショートシャンク#12に巻いたワイルドキャナリー。
口先でつまむようなライズだったのでやばかった。

3匹目。
このサイズをもう一匹追加して16時少し前に納竿。
2km程釣り上がって4匹。ちょっと寂しい釣果だけど、やっと9寸がお目見えしてくれたのでいよいよかな。
川に着いて橋から覗くと、まだ水量が多く、ドライにはちと早い感じ。
思案していたら仕事の電話が入る。対応している間に、釣り人らしき車が3台上流へ向かっていった。
今日はこの川は諦める事にした。本流が良さそうに思えたので入ってみたが、瀬にはまだ魚が入っていないよう。
思い切って移動することにした。

水量の落ち着いている小渓流へ入る。
ワイルドキャナリー#10で釣りをするが全く反応が無い。

淵の流れ込みの岩盤際でやっと出た今日の初物。26.5cm。
痩せてます。まだ早いのか?

淵でライズをしている魚を発見。(一枚目写真のポイント)
枝を交わしながらサイドキャストで、流芯脇にプレゼンテーション。
一発で食ってくれました。

フッキング後激しいローリングに、尺くらいあるかと思ったが27cm。
1匹目よりコンディションが良いぞ。

フライはショートシャンク#12に巻いたワイルドキャナリー。
口先でつまむようなライズだったのでやばかった。

3匹目。
このサイズをもう一匹追加して16時少し前に納竿。
2km程釣り上がって4匹。ちょっと寂しい釣果だけど、やっと9寸がお目見えしてくれたのでいよいよかな。
2011.6.3タイイング
ワイルドキャナリー3本巻きました。

#12リマリックスピナーにヒーバート1枚とメッツ1枚のハックル2枚巻き。(左)
#10のSF2にヒーバート1枚とメッツ4枚のハックル5枚巻き。(真ん中)
#10ゴールデンスピナーにプロタイヤーズネック1枚とメッツ2枚。(右)
2年前までは真ん中のフライみたいにハックルを厚く巻いたフライでやっていたが、昨年から行く川が変わったため、ハックルは薄めでウイングとテールを長くしたプロポーションにしています。

#12リマリックスピナーにヒーバート1枚とメッツ1枚のハックル2枚巻き。(左)
#10のSF2にヒーバート1枚とメッツ4枚のハックル5枚巻き。(真ん中)
#10ゴールデンスピナーにプロタイヤーズネック1枚とメッツ2枚。(右)
2年前までは真ん中のフライみたいにハックルを厚く巻いたフライでやっていたが、昨年から行く川が変わったため、ハックルは薄めでウイングとテールを長くしたプロポーションにしています。