09.7.26釣行

蜘蛛の巣の酷い季節がやってきた。
朝8時に入渓。曇っていた天気も晴れ、暑い一日になった。

今日の初物。オレンジの綺麗なヤマメだった。
フッキング後ジャンプ連発で元気。

岩魚も混じる。

コンディション良い夏ヤマメ。

ギラギラの段平。
午後は木陰に移動して昼寝。
2時半頃に起きて川を変えた。

水系は一緒だが魚の色具合が違う。
大きいのは釣れなかったが、飽きない程度に釣れた一日だった。
09.7.19釣行

前日から雨が降り続いた。降雨量の少ない所を目指したが、途中の川は真っ茶色。
目論んでいた渓も真っ茶色。読みが外れてガッカリ。
それでも可能性のありそうな川へ偵察に行く。
昼頃に濁りの無い流れを発見した。

ウエットで釣れた岩魚。

雨は降ったり止んだりだった。水量は高めだったが、ドライフライへの反応が良い。

アベレージサイズはこの位。

釣り上がるほどにサイズがUPする。

最後のポイントで釣れたのが今日一番のサイズ。

帰る途中に、朝は濁っていた流れが笹濁りに回復していた。
ウエーダーを再び履いて一流しすることにした。
何匹か反応したがフッキングが悪く、やっと本日唯一のヤマメが釣れた。
翌日は最高の条件になるであろう。
しかし予定があるので釣りはお休み。
09.7.18釣行

3連休の初日ということもあり、目的地へ向かう途中の渓流は釣り人があちらこちらに居る。
遠くまで出かけるつもりだったが、有名河川は人だらけであろうから、無理せず近場に変更することにした。

人の少なそうな沢に入ってすぐに良い岩魚が釣れた。

今期初の尺二寸越え。
この後は雨が降り始めてきた。川を変えてヤマメ狙いにすることにした。

少しだけ色が付いた流れからは、このサイズのヤマメが面白いように飛び出してくる。

尺物に期待したが、このヤマメが最大だった。
岩魚
09.7.11~12釣行

増水の為に倒されたミズ。
増水後の渓に期待を馳せて土日と釣りをした。

土曜はまだ水量が高く遡行困難のため難儀した。
ポイントが潰れていて厳しい状況。

それでもドライに反応してくれる。

20yd先の一番良い場所で反応し、フッキングのずっしりとした手応えと幅広の青白い魚影に完璧尺ヤマメと確信したが、あっさりと寄ってきたのは腹掛かりのヤマメだった。
日曜は水系を変えた。昨日よりは好条件になっていると期待したが・・
のんびりと朝食を終え、7時から入渓。
渓に降りると思ったより水量が多い。
条件は悪くないはずだがかなり反応が悪い。
魚が居ればすぐ反応するので、ここぞというポイントから全く反応がないところを見ると前日に釣られた可能性がある。
しばらく進み砂地にフェルトソールの足跡を発見。
きっと昨日はかなり楽しい思いをしたことだろう。

やっと型モノが釣れた。

スペックルドセッジ#8使用

ワイルドキャナリー#10使用
期待薄なので予定していた退渓場所よりも早く上がった。
午後はこの近辺に見切りを付け大移動。

移動した水系は全くの平水。
イワナの沢に入ってみたが、こちらもやられたようでぱっとしなかった。
読みも外れ期待はずれの二日間だった。
Aさんのアマゴ41cm

Aさんと41cmのアマゴ。

ロッドはGenius HANDSOMEBOY7'2"#4
6月に秋田でご一緒した静岡のドライの達人Aサンから、41cmの大アマゴをドライフライで釣ったと少し前に報告がありました。
今回オーナーズフォトのページを新しく開いた事もあり、ライフサイズのアマゴですので、是非共当blogでご紹介したいとお願いしたところ、快く承諾していただけましたので掲載させていただくことにしました。
Aさん、ありがとうございました&おめでとうございます。
それにしても大迫力の立派なアマゴですね。
ハンサムボーイが折れそうなくらいにひん曲がったとのことでした。
お見事です!
09.7.5釣行

ここ2,3年岩手県で大繁殖しているマイマイガの幼虫。
住宅地から野原まで所構わずあちこちにいますが、やはり渓にも一杯居ます。
釣りをしていると知らぬ間にくっついていたりしてギョッとします。
林道を歩いていても、たくさん這いずり廻っています。
水面にも落ちているようですが、果たして捕食されているかどうかは疑問です。

Cさんと岩手の渓へ同行しました。
CさんはTALISMAN Angelite7'1"#4を使用。

Cさんに幸先良く8寸ほどのイワナが釣れた。

イワナのアベレージはこの位。

ヤマメのアベレージは7寸。

#10のドライフライで好反応。
大きいのは出なかったが、数はかなり反応してくれたので楽しめた。
午前中は快晴の渓をのんびりペースで釣り歩いた。
昼過ぎまで釣って午後は川を変えた。
初めての渓だった。
西側から流れている小渓流の為か、渓の中に入るとほとんど日が射し込まないような暗い沢だった。
午前の渓と違い魚の反応は思わしくない。
真新しいフェルトソールの足跡が残っているので、午前中に先行者が釣った後だろう。

午後はロッドをTALISMAN Superseven7'7"#4/5からHANDSOMEBOY7'2"#4に持ち替えた。

5時前なのに暗いのでストロボをたいて撮影した。
暗いゴルジュ状の淵でフライを吸い込んだヤマメ。
暗い上に乱反射が酷くフライが非常に見づらいようなポイントだったが、透過率の高いコンベックスのパールグレイ偏光レンズのおかげで辛うじてフライを視認できた。

池田浩悦さんの40岩魚

秋田の池田浩悦氏から写メールが来ました。
なんと40cmの岩魚を釣ったそう。
おめでとうございます。
このサイズはなかなかお目に掛かれないでしょう。
もの凄い引きだったようです。
写真を見ると食いしん坊という顔つきですね。
RODはもちろんHANDSOMEBOY7'2"#4。
ワイルドキャナリーで仕留めたそうです。
写メールを伸ばしたので画質が荒いですが、迫力充分です。
電話屋さんの尺ヤマメ

秋田の電話屋さんから写真が届きました。
先日納品した、TALISMAN HawkEye7'5-1/2”#4/5での尺ヤマメです。さすがですねっ!
カッコイイ良い顔した雄のヤマメです。おめでとうございます。
電話屋さんのblogより先に載せることになってしまいましたが、詳しくはご本人のblogにて近々UPされることでしょう。お楽しみに。
ひきつづきこの調子で、バンバン尺物HawkEyeで釣り上げてください。
写真ありがとうございました。
格好いいヤマメなのでTALISMAN RODのHawkEyeのページに使わせていただきます。
コンベックス偏向レンズ

クリップオンに、コンベックス社のポラウイングSP偏光レンズを入れてみました。
先月に新発売の新シリーズで、ライトカラーシリーズSPXは偏向度99%、透過率は41%~37%という明るいレンズ。
今回入れたのは、SPXパールグレイというカラー。
グレーは一番自然に見えるカラーです。
今回は八戸市にあるメガネアート八戸さんにお願いしました。
メガネアート八戸さんのblogにも今回作った偏光レンズの事が掲載されております。
おまけにTALISMAN RODと当blogもご紹介及びリンクまでしていただきました。ありがとうございます。
お店のHPをリンクしておりますので、興味のある方はご覧下さいね。
ここのお店もメガネに対する情熱が凄い!
フィッティングの技術もスゴイです。
顔にカチッとはまるような感覚は驚きです。
偏光レンズはコンベックス社の他にコダック社も扱っており、薄型の度付きや老眼の偏向も対応できるようです。
千葉のカトウ・オプトワークスさんもコンベックス・コダック共に扱っています。
どちらのお店も親身に相談に乗ってくれますので、偏光グラスを作られるなら是非ご相談されてみては如何でしょうか?
偏光レンズはフライフィッシングには欠かせない大事な道具です。
良いレンズは釣果につながるはずですよ。