08.7.26~27釣行
今日は地元の川を開拓。
全く初めての川を地図を頼りに目星を付けて選んだ。
翌日は長女の少林寺拳法を見に行く。
その後には再び初めての川を開拓。
イブニングは大ヤマメを狙って本流をダウンクロスで狙うが子ヤマメとウグイで終了した。

2008.7.27/ミラー越しのアルファロメオスパイダー

ショートロッドが似合う沢


2008.7.26/おそらく完全ネイティブなヤマメ。

2008.7.26/夜はキャンプ場で独りウイスキーを飲る。

2008.7.27/モーニングセット。ホットンのビリー缶と阿仁の道の駅で売っていたカップに注いだミルクティー

08.7.27/青森県少林寺拳法大会

開けた渓流は好きなだけラインを伸ばせる。

2008.7.27/TALISMAN Hawk eye7'7"1/2#5/6

2008.7.27/TALISMAN Superseven 7'7"#4/5
全く初めての川を地図を頼りに目星を付けて選んだ。
翌日は長女の少林寺拳法を見に行く。
その後には再び初めての川を開拓。
イブニングは大ヤマメを狙って本流をダウンクロスで狙うが子ヤマメとウグイで終了した。

2008.7.27/ミラー越しのアルファロメオスパイダー

ショートロッドが似合う沢


2008.7.26/おそらく完全ネイティブなヤマメ。

2008.7.26/夜はキャンプ場で独りウイスキーを飲る。

2008.7.27/モーニングセット。ホットンのビリー缶と阿仁の道の駅で売っていたカップに注いだミルクティー

08.7.27/青森県少林寺拳法大会

開けた渓流は好きなだけラインを伸ばせる。

2008.7.27/TALISMAN Hawk eye7'7"1/2#5/6

2008.7.27/TALISMAN Superseven 7'7"#4/5
Superseven
ウエーディングシューズその後(PMD編)
先週末の釣行二日目で左シューズが壊れました。
左サイドがパックリといき中から足がはみ出ます。こうなっては再起不能です。
右シューズはまだいけそうなので残念です。
でももう一足同じPMDがあるので次回からはそちらの登場です。

お疲れさまでした。
左サイドがパックリといき中から足がはみ出ます。こうなっては再起不能です。
右シューズはまだいけそうなので残念です。
でももう一足同じPMDがあるので次回からはそちらの登場です。

お疲れさまでした。
胸鰭
08.7.19~21釣行

2008.7.20/PENTAX Optio W10
土曜日休みを取って三連休。
初日は朝5時前に渓へ降りて竿を振った。
3河川を廻りイブニングまで思う存分釣った。
アベレージは22cm程。山女魚の8寸~9寸が5匹出た。
イワナはイブニングで泣き尺。
初日は32匹の釣果。ヤマメ7割イワナ3割。

2008.7.19 GENIUS HANDOSOMEBOY7'2"#4/PENTAX Optio W10

2008.7.19 イブニングの泣き尺/PENTAX Optio W10
翌日の午前中は三人で開けた川を釣る。
8寸弱のイワナを2匹。もう一匹はオートリリース。
午後は川を移動して3時から一人で二時間半釣りをした。
こちらでは8寸ほどのイワナが3匹と9寸ヤマメ、8寸ヤマメの5匹。
何れもまるまる太っていて、サイズ以上のファイトで楽しめた。

2008.7.20/GENIUS HANDOSOMEBOY7'2"#4

2008.7.20/PENTAX Optio W10
夜は十和田湖の花火大会に行く。

2008.7.20/PENTAX Optio W10
最終日の21日は朝6時頃から本流のウエットで大ヤマメ狙い。
7時までやって、1匹だけリールからラインを勢いよく引き出して外れていったヤマメが居た。
快晴で気温も高くなりそうな一日。
連休三日目ともなると何処に行っても釣り人が歩いた後であろう。
竿抜けしていそうな開けた浅い川を選んだ。
入渓してすぐに魚が出た。
結構良い型だったので、立ち位置を変えて何度かプレゼンテーションすると再びフライをくわえた。
小さいポイントを縦横無尽に走り回ったあげくようやく取り込めた。
幅広の32cmメスヤマメだった。

2008.7.21 GENIUS HANDOSOMEBOY7'2"#4/PENTAX Optio W10

2008.7.21 写真撮影後にリリース
場所を変えて開けた川をゆったりと釣り上がる。
ちょっとしたポイントでも魚が入っている。
岸ぎりぎりから飛び出た魚はフッキングと同時にジャンプをして派手に走り回った。

2008.7.21 尺越えと思うほどのファイトだったが、28cmのまるまる太ったイワナ。
その後は誰が見ても良いと感じるポイントが現れた。
日中の真っ昼間なので期待はしなかった。瀬尻から20ydのオーバーヘッドプレゼンテーションの一投目。流れ込みの一番良い所で小さい水しぶきが上がった。
フッキングと同時に下流にダッシュしたのを見て良い型のヤマメだと判った。
膝下ほどの浅い流れだが川幅は10m程あり、縦横無尽に走り回る物だから自分も川の中を魚について走り回る。
対岸の岩に潜り込むのを必死で堪え、ようやく出てきたと思ったら今度は自分の足許に突進してくる。
絡まれないように急いで魚から逃げながらラインを手繰る。
10m程も下りようやっと岸寄りに誘導できた。
久しぶりの興奮したファイティングだった。ネットインしたのは幅広の32cmヤマメだった。

2008.7.21 GENIUS HANDOSOMEBOY 7'2"#4/PENTAX Optio W10

2008.7.21 指が廻らない。まさしく砲弾ヤマメ
その後は4時まで竿を振って、合計7匹の釣果。尺二本出たので満足。
早上がりすることにした。
尾鰭
08.7.13釣行
局所的に降った雨により、増水した川もあれば全く影響の無い川もあるようだ。
日曜日帰り釣行なので遠出はしないようにする。

山裾/PENTAX Optio W10
最初の目的の川は平水だった。
7時前から竿を振る。
フォルスキャストでドライフライが消えた。蜘蛛の巣で切れたのだろう。もうそんな季節なんだと認識した。
左右に張り出した枝をかわす難しいポイントでの一投目に、予定通りヤマメが現れてフライをくわえた。

GENIUS HANDOSOMEBOY7'2"#4/PENTAX Optio W10
その後は今一つの状況で予定のコースを釣り終え、川を変えることにした。
行ったことのない川を目指す。
晴天の真っ昼間なので上流部の岩魚釣りに入ってみた。
一つバラシと、小物が幾つか反応しただけだったので2時間ほどやって上がる。
下流部の大ヤマメを狙うつもりでイブニングポイントを探すことにした。
時間はまだ5時前なのだが、以前にウエットで釣ったことのあるポイントを、Pezonのファリオクラブを使い、バートリートセッジ#8のセッジパターンで釣りをしてみた。
フライには全く反応が無く次のポイントへ向かう。
次のポイントを目指して車を走らせるが、二年前に一度訪れただけのポイントはなかなか見つからずひたすら走り回る。

ローカル線/PENTAX Optio W10
結局目的のポイントは見つけられず、以前釣った事のあるポイントへたどり着いた。
なんだかんだでイブニングタイムになっていた。
パワースペイにシングルローウオーター#8に巻いたセッジでドライの釣り上がり。
釣れてくるのは7寸ほどのウグイ。
フライが見えなくなる頃からウエットに変えて釣り下る。
アタリは頻繁に出るが、釣れるのはウグイばかり。
8時少し前までやって終了した。
日曜日帰り釣行なので遠出はしないようにする。

山裾/PENTAX Optio W10
最初の目的の川は平水だった。
7時前から竿を振る。
フォルスキャストでドライフライが消えた。蜘蛛の巣で切れたのだろう。もうそんな季節なんだと認識した。
左右に張り出した枝をかわす難しいポイントでの一投目に、予定通りヤマメが現れてフライをくわえた。

GENIUS HANDOSOMEBOY7'2"#4/PENTAX Optio W10
その後は今一つの状況で予定のコースを釣り終え、川を変えることにした。
行ったことのない川を目指す。
晴天の真っ昼間なので上流部の岩魚釣りに入ってみた。
一つバラシと、小物が幾つか反応しただけだったので2時間ほどやって上がる。
下流部の大ヤマメを狙うつもりでイブニングポイントを探すことにした。
時間はまだ5時前なのだが、以前にウエットで釣ったことのあるポイントを、Pezonのファリオクラブを使い、バートリートセッジ#8のセッジパターンで釣りをしてみた。
フライには全く反応が無く次のポイントへ向かう。
次のポイントを目指して車を走らせるが、二年前に一度訪れただけのポイントはなかなか見つからずひたすら走り回る。

ローカル線/PENTAX Optio W10
結局目的のポイントは見つけられず、以前釣った事のあるポイントへたどり着いた。
なんだかんだでイブニングタイムになっていた。
パワースペイにシングルローウオーター#8に巻いたセッジでドライの釣り上がり。
釣れてくるのは7寸ほどのウグイ。
フライが見えなくなる頃からウエットに変えて釣り下る。
アタリは頻繁に出るが、釣れるのはウグイばかり。
8時少し前までやって終了した。
ハンサムボーイ
尾鰭
08.7.5~6釣行

秋田杉と田園/PENTAX Optio W10
三週間振りの連休。
北東北各地は渇水状態が続いていたので何処に行くか迷っていた。
前日に水位と降水量をチェックしていたら、場所によって雨が降ったようだ。
サクラマスのタックルも急遽詰め込んで出かけることにした。
朝7時少し前に本流へ着き、KSランドロックを繋いだ。
瀬頭から釣り始めたところ、対岸に釣り人三人が現れた。見ると鮎釣り師であった。
そういえば流れからスイカの匂いが漂ってくる。
朝の一流しに掛けていたので、瀬頭を丁寧に釣り下るがアタリもない。
今日も暑くなりそうで、瀬の開きまで釣らずに竿をたたんだ。
その後渓流に移動。
最近特にメジャーになってしまった渓流に行く。
開けた渓流で、天気は快晴で風もある。時間も10時で、気温も上がっている。
#16のブラックコーチマンと#12ジャシッドを使った。
ブラックコーチマンには良い魚が出たがフッキングできず、ジャシッドで7寸ほどの山女を1匹釣った。
500m程釣り上がったところで、渓相が悪くなったので上がる。
その後は、今回の目的の渓へ移動。到着したのは2時過ぎ。
こちらの渓も最近有名になり、釣り人も多い。フライに反応してもなかなか渋く、乗らない魚が多い。
6時半過ぎまで釣りをして、ヤマメ1匹含む岩魚4匹。

釣りを終え林道を歩いているとカモシカと出会った
その後は明日の目的地そばまで移動して泊まることにした。
日曜なので、人気ポイントは当てにならないと思われ、行ったことのない川を覗いてみることにした。
最初に目星を付けた渓は、底石の色が悪かったため竿を出さず、次の渓は小渓で浅い流れなので竿抜けしていそうな感じがした。
藪をかき分けて渓へ降り、最初の一投目に6寸ほどの岩魚が釣れた。
期待したが、その後は深いポイントからは一切反応が無く裏切られた。
少し釣り上がると、思いもよらぬ大きな堰堤が現れた。
ここでは1匹バラシ。もう1匹は何度かフライに出して、結局釣ることが出来なかった。
堰堤を越えて上流を再び釣るが、全く反応がない。
深追いしないで切り上げ、次なる渓へ向かう。
下流部には以前何度か入ったことがあったが、今回は中流部へはいることにした。
入渓場所がなかなか見つからなかったが、車を止めるスペースを見つけると降りられる場所がある。
灌木を掴みながら渓へ降りる。落差のある渓相に胸が躍る。
下流側に淵が見えるので少し下ってみることにした。
ロッドはジーニアスハンサムボーイ。たぶん岩魚であろうから、#10のジャシッドを選ぶ。
小さな淵の巻き返しにフライが漂っていると、フライが吸い込まれた。アワセが早かったのかガツンと行った手応えと共に、ゆっくりと沈んでいく尺1寸くらいの岩魚が見えた。期待感が高まる。
しかし釣れてくるのは8寸ほどの物ばかり。
1km程釣り上がって見切りを付け、今回の第2の目的の渓へと移動した。
こちらも人気河川なので、厳しい物と覚悟していたので、あえて人の攻め終えた時間帯から入ることにしていた。

真夏の渓/PENTAX Optio W10
入渓してすぐに7寸岩魚が釣れた。
幸先良いスタートで期待感が高まる。

最初のプールでは尺岩魚/GENIUS HANDOSOMEBOY7’2”#4

精悍な顔の雄ヤマメ9寸/GENIUS HANDOSOMEBOY7’2”#4
しかし入渓した場所から500m程までが竿抜けだったのだろう。
その後は反応が悪くなった。
深追いせずに下流へ戻ることにした。
最初の入渓点から1km下ってから釣り上がる。
しかし魚の反応は今一つで、何匹かの岩魚を釣り、最初の入渓点へ着いたのは5時半だった。
帰りのことも考えここで止めることにした。
岩魚
08.6.29釣行
今週末も日曜のみの休み。
日曜日帰りなので遠出はしたくない。
どこに行くか散々考えた末、本流から沢まで気ままに歩くことにした。
朝4時にサクラマスの着いていそうなポイントを1カ所攻めてみた。
ロッドはKS・SDパワースペイ8’6”#5/6。
0Xにダブルローウォーター#8。
スペイキャストで20m程を釣り下るがアタリ無し。一流しして移動。
この長さのロッドだと移動する際にロッドを繋いだまま車に積み込めるので重宝する。
次はその川の上流部の、開けた本流をダウンクロスのウエット。
2Xリーダーに#4グレートセッジ&#8グリズリーキング。
尺ヤマメ狙いのつもりだが釣れるのは新子ヤマメばかり。

リードフライのグリズリーキング#8にようやく釣れた8寸イワナ。本流の割には小さいが・・。
大場所を5カ所程回り、時間も11時を過ぎたのでそろそろ渓流に向かう。

今日は開けた渓流を釣ってみたくなった。
ロッドはKS・ACハイランダー8’3”#3を数年ぶりに使う。
ここしばらくドライフライの釣りはバンブーロッドばかりだったので、KenSawadaロッドをあらためて使ってみたらどんな感触か感じてみたくなったのだ。
激戦区で、しかもフライマンも多く訪れる渓流である。この渓に来るのは数年ぶりだ。
どの辺にはいるか考えながら川沿いを進むと、原っぱでランチを摂る釣り人達を見掛けた。日曜の昼時だから当然であろう。
こんな時間に、のこのこと川に入る方がおかしいのかもしれない。
人の入りずらそうなところから藪を漕いで川に着くと、すぐ目の前に釣り人に姿が二人・・
一端車道に戻り、下流へ500m程下がってから釣り上がることにした。
適当に目星を付けて藪をかき分け川へ降り立つとボサの被った淵に出た。
間違いなく魚が出るだろうと踏んだのだが魚の反応はなかった。
対岸へ渡ると砂地の上にハッキリとした足跡が残されていた。当然と言えば当然のこと。
釣り残しが出てくれれば良い。
久しぶりのハイランダーはしなやかに感じた。
初めて振ったときは早くて固い印象だったのだが。
きっとその頃よりもフォルスキャストのラインを長く出せるようになったからなのだろう。
フォルスキャストが気持ちよく、15m~20m程先のポイントを意図も簡単に狙うことが出来る。
ラインスピードは速くならず、狙ったところへ慎重にプレゼンテーションが出来る。
3番ラインでも大川のドライフライフィッシングに全く不安を感じさせない。
先行者が居たため、フライは控えめにジャシッドの#12に、KSスーパードライリーダー4Xを直結。
水深のあるプールで、ロッドのアクションを確かめながらロングキャストを繰り返しているとヤマメが反応した。

水量のある川のヤマメは体高もあり本流色が濃い。

このイワナも淵のど真ん中でフライを吸い込んだ。
車を止めた場所まで約500mを釣って、5匹出して3匹キャッチ。
一端川から上がり上流部へ移動。
上流部も先行者の足跡が残り、しかも魚の反応はシビア。少しやって諦め、場所移動する。
次は以前から気になっていた沢を見に行くことにした。
車で上流部まで入ってみたが、竿を出す気が起こらないまま終点になった。
山越えして次の沢を目指す。
この沢の中流部では以前竿を出したことがあったが、今日は更に上流まで足を運んでみた。
水量の乏しい小渓流だったが、試し釣りをしてみる。
30分ほど竿を出し、2匹反応しただけだった。
時間もないので山越えして分水嶺を越えることにした。
ところが山頂付近から霧が掛かり、夕方狙っていた川へ着いても霧。
時間は5時なのだが、期待できそうにないので早上がりすることにした。
日曜日帰りなので遠出はしたくない。
どこに行くか散々考えた末、本流から沢まで気ままに歩くことにした。
朝4時にサクラマスの着いていそうなポイントを1カ所攻めてみた。
ロッドはKS・SDパワースペイ8’6”#5/6。
0Xにダブルローウォーター#8。
スペイキャストで20m程を釣り下るがアタリ無し。一流しして移動。
この長さのロッドだと移動する際にロッドを繋いだまま車に積み込めるので重宝する。
次はその川の上流部の、開けた本流をダウンクロスのウエット。
2Xリーダーに#4グレートセッジ&#8グリズリーキング。
尺ヤマメ狙いのつもりだが釣れるのは新子ヤマメばかり。

リードフライのグリズリーキング#8にようやく釣れた8寸イワナ。本流の割には小さいが・・。
大場所を5カ所程回り、時間も11時を過ぎたのでそろそろ渓流に向かう。

今日は開けた渓流を釣ってみたくなった。
ロッドはKS・ACハイランダー8’3”#3を数年ぶりに使う。
ここしばらくドライフライの釣りはバンブーロッドばかりだったので、KenSawadaロッドをあらためて使ってみたらどんな感触か感じてみたくなったのだ。
激戦区で、しかもフライマンも多く訪れる渓流である。この渓に来るのは数年ぶりだ。
どの辺にはいるか考えながら川沿いを進むと、原っぱでランチを摂る釣り人達を見掛けた。日曜の昼時だから当然であろう。
こんな時間に、のこのこと川に入る方がおかしいのかもしれない。
人の入りずらそうなところから藪を漕いで川に着くと、すぐ目の前に釣り人に姿が二人・・
一端車道に戻り、下流へ500m程下がってから釣り上がることにした。
適当に目星を付けて藪をかき分け川へ降り立つとボサの被った淵に出た。
間違いなく魚が出るだろうと踏んだのだが魚の反応はなかった。
対岸へ渡ると砂地の上にハッキリとした足跡が残されていた。当然と言えば当然のこと。
釣り残しが出てくれれば良い。
久しぶりのハイランダーはしなやかに感じた。
初めて振ったときは早くて固い印象だったのだが。
きっとその頃よりもフォルスキャストのラインを長く出せるようになったからなのだろう。
フォルスキャストが気持ちよく、15m~20m程先のポイントを意図も簡単に狙うことが出来る。
ラインスピードは速くならず、狙ったところへ慎重にプレゼンテーションが出来る。
3番ラインでも大川のドライフライフィッシングに全く不安を感じさせない。
先行者が居たため、フライは控えめにジャシッドの#12に、KSスーパードライリーダー4Xを直結。
水深のあるプールで、ロッドのアクションを確かめながらロングキャストを繰り返しているとヤマメが反応した。

水量のある川のヤマメは体高もあり本流色が濃い。

このイワナも淵のど真ん中でフライを吸い込んだ。
車を止めた場所まで約500mを釣って、5匹出して3匹キャッチ。
一端川から上がり上流部へ移動。
上流部も先行者の足跡が残り、しかも魚の反応はシビア。少しやって諦め、場所移動する。
次は以前から気になっていた沢を見に行くことにした。
車で上流部まで入ってみたが、竿を出す気が起こらないまま終点になった。
山越えして次の沢を目指す。
この沢の中流部では以前竿を出したことがあったが、今日は更に上流まで足を運んでみた。
水量の乏しい小渓流だったが、試し釣りをしてみる。
30分ほど竿を出し、2匹反応しただけだった。
時間もないので山越えして分水嶺を越えることにした。
ところが山頂付近から霧が掛かり、夕方狙っていた川へ着いても霧。
時間は5時なのだが、期待できそうにないので早上がりすることにした。