ロングストローク

TALISMAN Superseven7’7”#4/5で15mラインをロングストロークでのバックキャスト。左足前にして構えているので右腕は自由に開くことが出来る。

フォワードキャスト開始。ロッドは最大限に曲がっている。ラインは水平に真っ直ぐ張っている。

フォワードキャストのポーズでホールを戻している途中。
ロングストロークはフォルスキャストの最中に吹く不意の風や、長いラインのフォルスキャストの時に活躍する。
フォルスキャストのラインに張力が足りなくなった場合に、ストロークを取ることによりラインをしっかりと張ることが可能になる。
いかなる場合でもリストダウンの開始はラインの張った状態で始めるのが理想である。
ロングストロークでもリストダウンの動作はなるべく早く開始できるほうが良い。
バックラインがしっかり張られていれば、フォワードキャスト開始からすぐにリストダウンが出来る。
リストダウンのスタートを遅らせることを意識するよりも、早くできるように意識し、そのためにはバックキャストでピンと張ったラインを伸ばすことを心がける。
ラインの飛行状態にあわせて最適のタイミングでリストダウンが開始できるようになれば、不意の風などでも瞬時にストロークを変化させることが出来るようになる。
キャス練07.11.29
ラインスピード
ラインスピードを自由に変えることが出来れば釣りに有利になる

スロースピードラインはループの先端が丸くなる。慎重にポイントを狙ったり、枝の下にラインを伸ばす場合などはスロースピードラインを使う。

ハイスピードラインはループの先端がナイフの様な形になる。シュートで飛距離を伸ばす場合や、ライズに対して素早く狙う場合などに用いる。

スロースピードラインはループの先端が丸くなる。慎重にポイントを狙ったり、枝の下にラインを伸ばす場合などはスロースピードラインを使う。

ハイスピードラインはループの先端がナイフの様な形になる。シュートで飛距離を伸ばす場合や、ライズに対して素早く狙う場合などに用いる。
奥入瀬川

今日も天気が良かったので、家族で十和田の駒っこランドへ遊びに行くことになった。

ポニーに乗馬
行き帰りに奥入瀬川の鮭釣りを覗いていった。
大雨の影響により川底がすっかりと浅くなっており、ポイントが少なくなっていた。
午前中に通ったときは鮭釣り区間には10人程の釣り人しかいなかった。
人気ポイントであるはずの堰堤下にも釣り人は3人ほど。

帰りにも再び寄ってみた。
御幸橋下には初心者向けに掘ったポイントがあり、道路の上からしばらく見ていた。
ここでは家族連れが15人ほど竿を出していた。
20分ほど見ていたが、2匹ほど釣れた。
見ていると竿を出したくなるのは釣り師の性だが、一日券4000円ではちょっとね・・・。
どうせなら下流部で海から上がったばかりの元気な鮭を釣りたいものだ。
釣り堀

英国Oldバンブーロッドとブラウントラウト。サイズは小さいが、こういった竿には外国の魚が似合うね。
昨日から三連休です。先日の大雪は昨日の晴天で大分溶けた。今日も天気が良くなるようだ。
折角の休みを有意義に過ごさないと勿体ないので、今日は青森県新郷村のウキウキランドという管理釣り場へ行くことにした。
自宅から1時間ほど掛かるのだが、午後の部12時から3時までのルアーフライリリース券で2,000円はリーズナブル。
毎年OFFシーズンには何度か訪れる。今回は1月以来なので随分と久しぶりです。
到着すると池の周りは釣り人がぐるっと囲んでいる。相変わらずの人気である。
その中に顔なじみのIさんとOさん発見。
一緒に釣りができるかと思ったら、午後から用事があるため午前で止めるらしい。
久しぶりの再開だったので竿を出さずにいろいろと話が弾む。
ルアーマンが多くフライの人は4名ほどだったらしいが、フライの方が釣れているらしい。
今日は英国製8’9”#5のOldバンブーロッドにシルクラインで挑むことにした。
ボクの出で立ちはというと、フィッシングバッグにオイルドコートにハンチングにニーブーツ。
完全に昔の英国スタイルである。日本の、しかも釣り堀にはもの凄くウイテいるだろうが気にしないことにする。
自分としては身近にある道具達だし機能的なスタイルなので、たとえ釣り堀だろうがこのスタイルになるのだ。
今日は雨が降ったり止んだりであったが、オイルドコートとハンチングはそのまま釣りをしても問題なかった。
この出で立ちでやるからには、マーカーなんて付けてやろうとは思わない。
フライもソフトハックルを結んだ。
気温は5度も無いだろう。
5m程先へフライを落とすと水面直下のウエットフライに果敢に反応してくれる。
飽きない程度に釣れてくるが、サイズは尺以下がほとんどである。
ニジマスがほとんどだったが、ブラウントラウトも小型ながら4匹釣れた。

ソフトハックルだと小物ばかり釣れてくるので、大物が欲しくなる。
ゾンカーやウーリーバッガーのデカイのにしてみたが、シルクラインで引っ張るとジュリィージュリィーとガイドに擦れ減りそうなのですぐに止めた。
一回り大きいソフトハックルにしてみると、反応が更に良くなった。

岸よりの浅いところにはイワナがたむろしていた。
3時で終わりと思っていたが11月中は4時までのようで何だか得した気分。そのまま釣り続ける。
小物ばかりだったが、ようやく良い引きの魚が掛かった。

これくらいのサイズだと竿の本領が発揮される。今晩のおかずにキープ。
でももっと大きいのが釣りたいが、周りは数も釣れていないのでソフトハックルのままで釣りをした。
ルアーマンに邪魔にならないように15yd程投げてみる。フライはこれぐらい投げないとつまらないと思う。ほんとはもっと投げたいところだが、さすがにはた迷惑なので我慢した。
10m程先で魚をフッキングさせると気分が良い。
そんなこんなで終了の4時を迎えた。
久しぶりに魚の感触を楽しめたので満足な一日でした。
リストダウン
ショートストロークで振るためには、小さい動作でロッドを振ることができなければならない。
そのためにはリストの使い方が重要になる。
バックキャストのスタートでは真っ先にリストを開き始め、フォワードキャストのスタートでは真っ先にリストを閉じ始めなければならない。

バックキャストのポーズの位置。ホールのリリース途中であるが右手は静止したまま。ロッドハンドのリストは開いている。

フォワードキャスト開始と同時にリストダウンを始めている。
ボクのキャスティングの師匠は秋田の池田浩悦氏である。
また、愛知県岡崎市の平岩豊嗣氏からもキャスティングについていろいろとご教示頂く機会もあるのだが、二人ともに「リストダウンを真っ先に開始すること」の重要性を説かれる。
リストダウンという動作は、ロッドティップの方向転換が早くできる。
どういう効果があるかというと、スタートと同時に加速ができるということになる。
ラインの加速が速ければラインの高度は下がりにくく、加速が遅くなるに従って重力によりラインは下降していくことになる。
(高いラインが何故有効かというのは「ショートストローク」の項でお伝えしましたので、そちらをご参照下さい。)
トーナメントキャスティングや、障害物を気にせずにバックラインの高度を高くキープしなくても構わない状況であれば、リストダウンを遅らせることにより勢いのあるラインを投げることが可能になる。
たとえばラインにスラックがあってもストロークを取ることによりラインを張ることが出来、その後にリストダウンを開始すれば更に加速ができるのでとても有効になる。
しかしこの状態では釣りに使うには不利な場面が多くなります。
ラインの高度が下がれば実釣ではいろんな弊害が待っているのですから。
また、リストダウンを遅らせるとフォワードキャスト終了時ではロッドティップが下がってしまいます。
ティップの位置が低いということはラインの先端が上空にあっても、フォルスキャスト時に方向転換したラインはティップの高さまで下降する(あるいはそれ以下に下がる)動きが働いてしまいます。
また、早いリストの開閉に対応してくれる竿でなければなりません。
Pezon et michel・KenSawada・GENIUS・TALISMANなどはこういった振り方に適応できるアクションを有しています。これらは全てハイスピード/ハイラインができる竿達です。
ティップが弱すぎる竿であればどうしてもティップが負けてしまい、リストの開閉を遅らせてティップを曲げすぎないように振ることになります。
このようなロッドではショートストロークやHS/HLキャスティングは不可能になります。
HS/HLの基本はショートストロークのキャスティングなのです。
リストダウンという動作は意識して練習しなければできるようにならないので、キャスティング練習が重要になります。
そのためにはリストの使い方が重要になる。
バックキャストのスタートでは真っ先にリストを開き始め、フォワードキャストのスタートでは真っ先にリストを閉じ始めなければならない。

バックキャストのポーズの位置。ホールのリリース途中であるが右手は静止したまま。ロッドハンドのリストは開いている。

フォワードキャスト開始と同時にリストダウンを始めている。
ボクのキャスティングの師匠は秋田の池田浩悦氏である。
また、愛知県岡崎市の平岩豊嗣氏からもキャスティングについていろいろとご教示頂く機会もあるのだが、二人ともに「リストダウンを真っ先に開始すること」の重要性を説かれる。
リストダウンという動作は、ロッドティップの方向転換が早くできる。
どういう効果があるかというと、スタートと同時に加速ができるということになる。
ラインの加速が速ければラインの高度は下がりにくく、加速が遅くなるに従って重力によりラインは下降していくことになる。
(高いラインが何故有効かというのは「ショートストローク」の項でお伝えしましたので、そちらをご参照下さい。)
トーナメントキャスティングや、障害物を気にせずにバックラインの高度を高くキープしなくても構わない状況であれば、リストダウンを遅らせることにより勢いのあるラインを投げることが可能になる。
たとえばラインにスラックがあってもストロークを取ることによりラインを張ることが出来、その後にリストダウンを開始すれば更に加速ができるのでとても有効になる。
しかしこの状態では釣りに使うには不利な場面が多くなります。
ラインの高度が下がれば実釣ではいろんな弊害が待っているのですから。
また、リストダウンを遅らせるとフォワードキャスト終了時ではロッドティップが下がってしまいます。
ティップの位置が低いということはラインの先端が上空にあっても、フォルスキャスト時に方向転換したラインはティップの高さまで下降する(あるいはそれ以下に下がる)動きが働いてしまいます。
また、早いリストの開閉に対応してくれる竿でなければなりません。
Pezon et michel・KenSawada・GENIUS・TALISMANなどはこういった振り方に適応できるアクションを有しています。これらは全てハイスピード/ハイラインができる竿達です。
ティップが弱すぎる竿であればどうしてもティップが負けてしまい、リストの開閉を遅らせてティップを曲げすぎないように振ることになります。
このようなロッドではショートストロークやHS/HLキャスティングは不可能になります。
HS/HLの基本はショートストロークのキャスティングなのです。
リストダウンという動作は意識して練習しなければできるようにならないので、キャスティング練習が重要になります。
TALISMAN Superseven7'7"#4/5のキャスティング
ショートストローク
ショートストロークでロッドを振ることは実釣でとても有効である。

フォワードキャスト終了時

バックキャスト終了時
ロッドはタリズマンバンブーロッド「ダンビュライト8’5”#6」で16mのフォルスキャストをしているところ。復元が早いカーボンロッドであればもっとロッドを立てて振ることもできる。
ショートストロークのメリット
*ロッドの移動距離が少ないため真っ直ぐ振ることが容易になり、狙った場所へ正確にコントロールできる。
*ティップ移動時の高低差が少なくなるためループが狭くなり、ラインを飛ばすのに有利になる。
*ロッドティップ及びラインが高い位置を移動するため、背後の障害物にフライを取られることも少なくなり、水面に立ち込んだ場合などのキャストでも水面を叩かないでフォルスキャストができる。
*不意に風が吹いた場合でも、瞬時にストロークを増やすことができるためミスキャストせずに対応できる。
*バックキャスト時のラインが高ければ、バックキャストのポーズ時にフォワードキャスト移行のタイミングを調整ができる為、状況に合わせてのプレゼンテーションも可能になる。
*ファイナルキャスト終了時のロッドティップが高いため、ドラッグ回避に有効で、またエンタングルキャストやリーチキャストなどのトリックキャストも自由度が広くなる。
*ロッドは縦に振るだけでなく左右に傾けても正確に振ることができる。
しかしショートストロークで振るには非常に正確な技術が必要になる。
ハイスピードハイラインを生み出したシャルル・リッツが述べる「スクイーズ」「ズイック」「ブロック」を瞬時に行い、スラックのないハイラインを伸ばし、絶妙なタイミングでスタートできなければショートストロークで振ることは難しい。

「スクイーズ」しながらバックキャストのスタートで「ズイック」する瞬間。この直後にブロックするためロッドが復元する。
ショートストロークキャストで重要なのは「竿先の向き(バックからフォワードもしくはフォワードからバックへ移る際)をいかに早く方向転換させるかと言うこと」です。
そのために「スクイーズ」と「リストの開閉」という行為が非常に重要になってきます。

フォワードキャスト終了時

バックキャスト終了時
ロッドはタリズマンバンブーロッド「ダンビュライト8’5”#6」で16mのフォルスキャストをしているところ。復元が早いカーボンロッドであればもっとロッドを立てて振ることもできる。
ショートストロークのメリット
*ロッドの移動距離が少ないため真っ直ぐ振ることが容易になり、狙った場所へ正確にコントロールできる。
*ティップ移動時の高低差が少なくなるためループが狭くなり、ラインを飛ばすのに有利になる。
*ロッドティップ及びラインが高い位置を移動するため、背後の障害物にフライを取られることも少なくなり、水面に立ち込んだ場合などのキャストでも水面を叩かないでフォルスキャストができる。
*不意に風が吹いた場合でも、瞬時にストロークを増やすことができるためミスキャストせずに対応できる。
*バックキャスト時のラインが高ければ、バックキャストのポーズ時にフォワードキャスト移行のタイミングを調整ができる為、状況に合わせてのプレゼンテーションも可能になる。
*ファイナルキャスト終了時のロッドティップが高いため、ドラッグ回避に有効で、またエンタングルキャストやリーチキャストなどのトリックキャストも自由度が広くなる。
*ロッドは縦に振るだけでなく左右に傾けても正確に振ることができる。
しかしショートストロークで振るには非常に正確な技術が必要になる。
ハイスピードハイラインを生み出したシャルル・リッツが述べる「スクイーズ」「ズイック」「ブロック」を瞬時に行い、スラックのないハイラインを伸ばし、絶妙なタイミングでスタートできなければショートストロークで振ることは難しい。

「スクイーズ」しながらバックキャストのスタートで「ズイック」する瞬間。この直後にブロックするためロッドが復元する。
ショートストロークキャストで重要なのは「竿先の向き(バックからフォワードもしくはフォワードからバックへ移る際)をいかに早く方向転換させるかと言うこと」です。
そのために「スクイーズ」と「リストの開閉」という行為が非常に重要になってきます。
キャス練07.11.21
キャスティング連続写真No.3
今回も11/18の写真ですが、16m程のフォルスキャストの写真です。
この位の長さではドリフトの距離も少なくなりますので、18mよりも更にショートストロークになりロッドが立ってきます。
(写真は一連の動作ではなく、何度かのフォルスキャストを撮影したものを組み合わせております。)

フォワードキャスト開始直前。すでにロッドに負荷が掛かっている。

リストダウン終了間際。ロッドハンドからはすでに力が抜けているので、ティップが復元を始めている。

フォワードのポーズ状態。ティップの「抜け」が完了しているのでロッドティップはこの位置から下がらない。

バックキャストで「抜き」終えた瞬間。ラインは後方高く伸び始めている。

フォワードキャスト開始直後。すでにリストダウンが開始されている。
この位の長さではドリフトの距離も少なくなりますので、18mよりも更にショートストロークになりロッドが立ってきます。
(写真は一連の動作ではなく、何度かのフォルスキャストを撮影したものを組み合わせております。)

フォワードキャスト開始直前。すでにロッドに負荷が掛かっている。

リストダウン終了間際。ロッドハンドからはすでに力が抜けているので、ティップが復元を始めている。

フォワードのポーズ状態。ティップの「抜け」が完了しているのでロッドティップはこの位置から下がらない。

バックキャストで「抜き」終えた瞬間。ラインは後方高く伸び始めている。

フォワードキャスト開始直後。すでにリストダウンが開始されている。
キャスティング連続写真No.2
昨日撮った写真ですが、今回は19mでのフォルスキャストの写真です。
(写真は一連の動作ではなく、何度かのフォルスキャストを撮影したものを組み合わせております。)
RODは昨日と同じくTALISMAN Danburite8’5”#6です。
昨日UPした写真は18mですので1mの違いですが、19mになるとドリフトが大きくなっています。
今回はストローク幅を取りにくい右足前にして、あえて振っています。
右足を前にして振ると、フォワードのラインは顔の右正面に真っ直ぐ伸びます。バックキャストでは頭上を通過することになります。
バックキャストの開始でミスをすれば低い位置をラインが通るため、最悪の場合顔にラインがぶつかります。
また、フォワードキャストの開始にミスがあれば後頭部にラインがぶつかることになります。
ミスをすると危険ですが顔のそばで振る事ができると、右目の線上をラインが延びるため正確に目標を狙うことが出来ます。

ホールを戻し終える直前のカット。ハイラインのバックキャストになっています。

バックキャストのホールを戻し終えた状態。バックのラインは水平よりも高い位置にとどまっている。

フォワードキャストの動作は真っ先にリストダウンから開始される。スラックのない勢いのあるバックラインが延びているからこそリストダウンのスタートが早くできる。リストダウンの動作によりティップが前方へ早く動くため、バックラインが下がらない。ティップが起きあがるのが遅れるほどバックのラインは地面へと落下していくことになる。
ちなみにリストダウンのかわりに肘を上方へ回転させる運動によってもティップが早く移動するが、ややもするとロッドティップは前方ではなく下方に向けて移動するため最終的にティップが下がり過ぎてしまうデメリットが生じる。

フォワードキャストでホールを引き終えた状態。フォワードキャスト終了時のティップ位置はできるだけ高い方がよいのだが、ロングラインキャストによりドリフトが大きくなったためロッドが水平近くまで倒れ、ティップの位置は頭の高さ程で止まっている。しかしラインは頭上から離れた位置を安全に飛行する。

ホールが戻り終える直前のカット。ラインもターン間際。

ホールを戻し終えラインがターンした瞬間。ラインがターンする力でロッドがすでに曲がり始めている。ここからバックキャストが始まる。

バックキャスト開始直後の写真。ロッドは最大限に曲がっている。

バックキャストのホール中。この状態はちょっとラインが下がりすぎ。ロングラインになるとちょっとしたタイミングのずれでラインの高度が下がってしまいます。
本来はもっと先でラインが舞い上がっていかなければなりません。

ホールを戻している途中。この後1枚目の写真の状態に戻ります。
(写真は一連の動作ではなく、何度かのフォルスキャストを撮影したものを組み合わせております。)
RODは昨日と同じくTALISMAN Danburite8’5”#6です。
昨日UPした写真は18mですので1mの違いですが、19mになるとドリフトが大きくなっています。
今回はストローク幅を取りにくい右足前にして、あえて振っています。
右足を前にして振ると、フォワードのラインは顔の右正面に真っ直ぐ伸びます。バックキャストでは頭上を通過することになります。
バックキャストの開始でミスをすれば低い位置をラインが通るため、最悪の場合顔にラインがぶつかります。
また、フォワードキャストの開始にミスがあれば後頭部にラインがぶつかることになります。
ミスをすると危険ですが顔のそばで振る事ができると、右目の線上をラインが延びるため正確に目標を狙うことが出来ます。

ホールを戻し終える直前のカット。ハイラインのバックキャストになっています。

バックキャストのホールを戻し終えた状態。バックのラインは水平よりも高い位置にとどまっている。

フォワードキャストの動作は真っ先にリストダウンから開始される。スラックのない勢いのあるバックラインが延びているからこそリストダウンのスタートが早くできる。リストダウンの動作によりティップが前方へ早く動くため、バックラインが下がらない。ティップが起きあがるのが遅れるほどバックのラインは地面へと落下していくことになる。
ちなみにリストダウンのかわりに肘を上方へ回転させる運動によってもティップが早く移動するが、ややもするとロッドティップは前方ではなく下方に向けて移動するため最終的にティップが下がり過ぎてしまうデメリットが生じる。

フォワードキャストでホールを引き終えた状態。フォワードキャスト終了時のティップ位置はできるだけ高い方がよいのだが、ロングラインキャストによりドリフトが大きくなったためロッドが水平近くまで倒れ、ティップの位置は頭の高さ程で止まっている。しかしラインは頭上から離れた位置を安全に飛行する。

ホールが戻り終える直前のカット。ラインもターン間際。

ホールを戻し終えラインがターンした瞬間。ラインがターンする力でロッドがすでに曲がり始めている。ここからバックキャストが始まる。

バックキャスト開始直後の写真。ロッドは最大限に曲がっている。

バックキャストのホール中。この状態はちょっとラインが下がりすぎ。ロングラインになるとちょっとしたタイミングのずれでラインの高度が下がってしまいます。
本来はもっと先でラインが舞い上がっていかなければなりません。

ホールを戻している途中。この後1枚目の写真の状態に戻ります。
キャスティング連続写真
今日は雨模様。家族でジャスコに出かける事になったのだが、出がけに雨が上がったため竿振りの写真を撮ってもらうことにした。
時間がないので、ウォーミングアップ無しでいきなり撮影開始。
TALISMAN Danburite8’5”#6にウルトラ3WF-6Fラインを使用。
20分程振ったのだが、我が家の名カメラマンにランダムに撮ってもらった写真は100枚ほど。
まだ整理しきれてませんが、とりあえず20ydでのフォルスキャストの写真を載せてみます。
(写真は一連の動作ではなく、何度かのフォルスキャストを撮影したものを組み合わせております。)

フォワードキャストのポーズ状態。ホールも完了。

フォワードのラインが伸び始める。ホールのリリースも開始し始める。

今まさにターンする直前。ホールを戻し終えるのと同時にラインがターンする。

バックキャスト開始。

ホールを戻している最中。

ホールを戻し終える直前。

ポーズが終了しここからフォワードキャストが開始される。
時間がないので、ウォーミングアップ無しでいきなり撮影開始。
TALISMAN Danburite8’5”#6にウルトラ3WF-6Fラインを使用。
20分程振ったのだが、我が家の名カメラマンにランダムに撮ってもらった写真は100枚ほど。
まだ整理しきれてませんが、とりあえず20ydでのフォルスキャストの写真を載せてみます。
(写真は一連の動作ではなく、何度かのフォルスキャストを撮影したものを組み合わせております。)

フォワードキャストのポーズ状態。ホールも完了。

フォワードのラインが伸び始める。ホールのリリースも開始し始める。

今まさにターンする直前。ホールを戻し終えるのと同時にラインがターンする。

バックキャスト開始。

ホールを戻している最中。

ホールを戻し終える直前。

ポーズが終了しここからフォワードキャストが開始される。
07.11.17キャス練
バックキャスト直後
Blog閲覧者Hさんからのリクエストにお答えしてバックキャストのスタート直後の写真を載せてみます。
ロッドはARマキシマ#10にWF-9Fライン20ydのフォルスキャスト

2004年2月に釣友のkuni氏に撮影してもらった写真です。
ロッドはARマキシマ#10にWF-9Fライン20ydのフォルスキャスト

2004年2月に釣友のkuni氏に撮影してもらった写真です。
雨の日のヤマメ
07.11.14キャス練
07.11.13キャス練
深瀬信夫作「マタギ」

深瀬信夫作「マタギ7寸」。日立の青紙2号という鋼材を使用している。
つり人社から1985年に「渓流’85」という本が発行された。
並の釣り人では入渓できないような秘渓を、沢登りのエキスパートが釣行する記事はとても斬新であった。
その中に東京マタギと呼ばれている深瀬信夫氏の記事があった。
ザイルを使い懸垂下降やゴルジュの中を泳いで突破するなど、釣りの世界では想像のつかないことをしていた。大物が釣れる事に憧れた。その中でイワナを捌くのに剣のように先の尖った刃物を使っていた。
これが深瀬氏が自作している「マタギ」という鉈であった。
ボクはこれに一目惚れしてしまった。
思案した結果購入しようと決意し、深瀬氏に連絡を取った。
深瀬氏の自宅へ出向き現物を見てオーダーを入れた。
深瀬さんは梁山泊という沢登りのエキスパート集団の会を結成していた。深瀬さんは沢登りの素晴らしさをボクに話して聞かせてくれ、梁山泊入会も勧めてくれた。
沢登りの会に入れば山彦渓流会の先輩達から聞いていた険峡を釣行出きるようになるだろうと思った。
当時のボクは大物への憧れが強く、沢登りの楽しさよりも大物との出会いを求めたくて梁山泊へ入会したのだった。

鞘は秋田の西根打刃物製作所で購入した。飾りに籐を巻き、本漆を掛けて仕上げてある。また、鉈が逆さまになっても落ちないように紐で止まるようにしている。
このマタギは藪こぎからキャンプまで万能にこなすというふれこみであった。ボクは藪こぎで鉈のお世話になるような場所へは行っていないので主にテン場での作業に活躍した。
腕くらいの太さの木でも一刀の元切断できる。
7寸でも重量があるため、鉈として使うのには使いやすい。
この重量は頼りがいがある反面、携行する際に重さがデメリットとなる。
この鉈はサクラマスやブリなどの大きな魚を捌くのにも使いやすい。
これ一本で解体から刺身までこなせる。
硬い鋼を使っているため頭を割ったり背骨を断っても刃こぼれせず切れ味も落ちない。

マタギとナガサ二本。それぞれに得意な分野があるため、状況によって使い分ける事にしよう。
07.11.9キャス練
ニジの帯
07.11.4釣行
一夜明け6時過ぎに全員起床した。酔い醒ましに露天風呂へ行くと、そこには紅葉の斜面が間近に迎えていた。
朝食を食べて8時過ぎに宿を出た。

宿の前は朝靄の紅葉。
釣り場に到着すると日曜日ということもあり、すでに7,8台の車が停まっていた。
開いているポイントに各々入ることにした。
ボクは今日もウエットフライである。昨日釣ったフライと同じブラッケンクロック#12を4Xのティペットに結ぶ。
入ってすぐにアタリがありフッキングした。強烈な引き込みだった。しかしあっけなく手応えが消えた。
ラインを手繰って調べてみるとティペットの結び目が切れていた。
良いサイズだったに違いない。これにはちょっと落胆した。

最初にHitさせたのはSさんであった。

11時頃にウエットフライで釣っていたボクにもアタリがあって上手くフッキング成功! Photo by Ikeda
フッキング後に力強くダッシュした。静かな湖にリールの逆転音が鳴り響く。
昨日釣った魚より大物だと言うことが判る。
ラインは何度も手繰っては引き出された。
しかし精神的に落ち着いてやりとりできた。
そばにいた池田さんにカメラを渡し、撮影をお願いする余裕があるのは、ダム湖だからなのだろう。

ランディングシーン。 Photo by Ikeda

50cmジャスト。

RODはTALISMAN Danburite8'5"#6。フライはエメラルド#10

Tさんにカメラを頼んだので三人で記念撮影。
その後はアタリも停まり集中力が無くなってきた。
すると誰からと無しにロングラインを投げ始める。
TさんのKenSawadaSDパワースペイやSS1712Dや、TALISMAN Danburiteをみんなで試し振り。
すっかりキャスティング大会の様相になってしまった。
そばに居られた釣り人の皆さんにはご迷惑をお掛けして恐縮しております。
そうこうしているうちに、Tさんのロッドに魚がHit!

フライはすっかり喉の奥まで飲み込まれていた。
八戸組は帰りのことを考え昼過ぎに帰ることにした。
池田さんとSさんに再開を約束し別れた。

帰る途中に見た唐松温泉付近の景色が目に鮮やかだった。
帰りは西木村から阿仁を廻って帰ることにした。
紅葉の山並みを見ながらのんびりと車を走らせる。
数年前までは紅葉を見てもそんなに感動することはなかった。
ところが最近は紅葉の美しさが判る年になってきたようだ。
峠を越えると道ばたで女性に手を挙げられたので停まると、バッテリー上がりで困っているとのことだった。
幸いブースターケーブルを積んでいたので、助けてあげることが出来た。お礼にリンゴとミカンを頂いた。人助けは気持ちが良いものですねー。すがすがしい気持ちで再び車を走らせる。

阿仁の森は秋田杉と天然の樹林帯が入り交じっている場所が多い。人の手が入っていない森は、暖かみがあるものだ。

橋の上から阿仁川を望む。
阿仁町荒瀬の西根打刃物製作所へ立ち寄ってみた。
9月以来であったが、奥さんもお元気で何よりだった。
顔を出しただけだったのだが、お土産のナメコまで頂いてしまった。
阿仁のナメコは寒暖の差があるのでおいしいと評判らしい。
いつも思うのだが、西根さんの奥さんとお話しをすると気持ちが洗われるようだ。

阿仁前田付近で車中から撮影。
阿仁川は今年9月の台風で甚大な被害が出た。河川敷を越えて田圃の上まで砂利が上がっているのが道路を走っていても見える。
阿仁川の流れや米代川の流れも川底がすっかりと変化していた。
二日間の走行距離は493km。家に着いたのは6時半だった。
朝食を食べて8時過ぎに宿を出た。

宿の前は朝靄の紅葉。
釣り場に到着すると日曜日ということもあり、すでに7,8台の車が停まっていた。
開いているポイントに各々入ることにした。
ボクは今日もウエットフライである。昨日釣ったフライと同じブラッケンクロック#12を4Xのティペットに結ぶ。
入ってすぐにアタリがありフッキングした。強烈な引き込みだった。しかしあっけなく手応えが消えた。
ラインを手繰って調べてみるとティペットの結び目が切れていた。
良いサイズだったに違いない。これにはちょっと落胆した。

最初にHitさせたのはSさんであった。

11時頃にウエットフライで釣っていたボクにもアタリがあって上手くフッキング成功! Photo by Ikeda
フッキング後に力強くダッシュした。静かな湖にリールの逆転音が鳴り響く。
昨日釣った魚より大物だと言うことが判る。
ラインは何度も手繰っては引き出された。
しかし精神的に落ち着いてやりとりできた。
そばにいた池田さんにカメラを渡し、撮影をお願いする余裕があるのは、ダム湖だからなのだろう。

ランディングシーン。 Photo by Ikeda

50cmジャスト。

RODはTALISMAN Danburite8'5"#6。フライはエメラルド#10

Tさんにカメラを頼んだので三人で記念撮影。
その後はアタリも停まり集中力が無くなってきた。
すると誰からと無しにロングラインを投げ始める。
TさんのKenSawadaSDパワースペイやSS1712Dや、TALISMAN Danburiteをみんなで試し振り。
すっかりキャスティング大会の様相になってしまった。
そばに居られた釣り人の皆さんにはご迷惑をお掛けして恐縮しております。
そうこうしているうちに、Tさんのロッドに魚がHit!

フライはすっかり喉の奥まで飲み込まれていた。
八戸組は帰りのことを考え昼過ぎに帰ることにした。
池田さんとSさんに再開を約束し別れた。

帰る途中に見た唐松温泉付近の景色が目に鮮やかだった。
帰りは西木村から阿仁を廻って帰ることにした。
紅葉の山並みを見ながらのんびりと車を走らせる。
数年前までは紅葉を見てもそんなに感動することはなかった。
ところが最近は紅葉の美しさが判る年になってきたようだ。
峠を越えると道ばたで女性に手を挙げられたので停まると、バッテリー上がりで困っているとのことだった。
幸いブースターケーブルを積んでいたので、助けてあげることが出来た。お礼にリンゴとミカンを頂いた。人助けは気持ちが良いものですねー。すがすがしい気持ちで再び車を走らせる。

阿仁の森は秋田杉と天然の樹林帯が入り交じっている場所が多い。人の手が入っていない森は、暖かみがあるものだ。

橋の上から阿仁川を望む。
阿仁町荒瀬の西根打刃物製作所へ立ち寄ってみた。
9月以来であったが、奥さんもお元気で何よりだった。
顔を出しただけだったのだが、お土産のナメコまで頂いてしまった。
阿仁のナメコは寒暖の差があるのでおいしいと評判らしい。
いつも思うのだが、西根さんの奥さんとお話しをすると気持ちが洗われるようだ。

阿仁前田付近で車中から撮影。
阿仁川は今年9月の台風で甚大な被害が出た。河川敷を越えて田圃の上まで砂利が上がっているのが道路を走っていても見える。
阿仁川の流れや米代川の流れも川底がすっかりと変化していた。
二日間の走行距離は493km。家に着いたのは6時半だった。
07.11.3釣行
今日は秋田の池田さんと、池田さんを慕う仲間数名で忘年会。
忘年会といってもどうせなら釣りも兼ねてということで、秋田県某所のダム湖へ集合することになった。

ダム湖付近は紅葉真っ盛り。
ボクは10時半に現地へ到着した。
ダム湖をほぼ一周したが、10人ほどの釣り人がいる。
池田さん達もすでに釣りをしていた。
ボクが到着すると気が付いたようで二人とも一端上がってきてくれた。
池田さんと、Sさんである。久しぶりの再開の挨拶をした。
釣況のほうは芳しくないようであった。
到着する前は雨模様であったのだが、雨も上がり晴れ間も見え始めた。

ボクはTALISMAN Danburite8'5"#6でウエットフライを使うことにした。
浅場に立ち込み、ソフトハックルの#14ウエットフライを結んで数投したところいきなりのHit!
幸先良いスタートだと思った矢先に外れてしまった。

場所を移動したところで、池田さんがSさんにキャスティングの手ほどきをする。

池田さんはKenSawadaARサーモンパー#8/9で釣りをする。

池田さんのランディング。

池田さんの1匹目。

ボクにも来ましたー! Photo by Ikeda

嬉しい1匹目。これで一安心。フライは#12ブラッケンクロックでした。 Photo by Ikeda

池田さんの釣った今日一番の大物39cm。
4時過ぎに再び小雨が降り始めた為終了した。昼頃到着予定の八戸のTさんはまだ来ない。携帯へ連絡を入れたところちょうど到着するところであった。
4時半に4人全員集合し、今日の宿、唐松温泉へチェックインした。
風呂を済ませてからは楽しい宴会の始まり。
今回揃った4人全員、GENIUS RODの池田モデル「HANDSOMEBOY7'2"#4」のオーナーである。
池田さんのフライの歴史を聞き、自分たちの釣りを語り、充実した時が流れた。
しかしそれだけではなかった。部屋に入ってからは、Sさんの要望により、急遽池田さんのタイイング講習会が始まるのであった。

Sさんはタイイングセットを持参してきており、それらのマテリアルを池田さんが品定め。

酔っぱらってからのタイイング講習であるが、談笑しながらも目は真剣。

ひととおり池田さんからワイルドキャナリーの実演を終えてから、Sさんがスピナーフライタイイングにチャレンジ。

Sさんのスピナーが完成した。なかなか筋が良いと池田さん。
その後はキャスティングの話題などで盛り上がり、宴会は1時半まで続いた。
二日目へ続く。
忘年会といってもどうせなら釣りも兼ねてということで、秋田県某所のダム湖へ集合することになった。

ダム湖付近は紅葉真っ盛り。
ボクは10時半に現地へ到着した。
ダム湖をほぼ一周したが、10人ほどの釣り人がいる。
池田さん達もすでに釣りをしていた。
ボクが到着すると気が付いたようで二人とも一端上がってきてくれた。
池田さんと、Sさんである。久しぶりの再開の挨拶をした。
釣況のほうは芳しくないようであった。
到着する前は雨模様であったのだが、雨も上がり晴れ間も見え始めた。

ボクはTALISMAN Danburite8'5"#6でウエットフライを使うことにした。
浅場に立ち込み、ソフトハックルの#14ウエットフライを結んで数投したところいきなりのHit!
幸先良いスタートだと思った矢先に外れてしまった。

場所を移動したところで、池田さんがSさんにキャスティングの手ほどきをする。

池田さんはKenSawadaARサーモンパー#8/9で釣りをする。

池田さんのランディング。

池田さんの1匹目。

ボクにも来ましたー! Photo by Ikeda

嬉しい1匹目。これで一安心。フライは#12ブラッケンクロックでした。 Photo by Ikeda

池田さんの釣った今日一番の大物39cm。
4時過ぎに再び小雨が降り始めた為終了した。昼頃到着予定の八戸のTさんはまだ来ない。携帯へ連絡を入れたところちょうど到着するところであった。
4時半に4人全員集合し、今日の宿、唐松温泉へチェックインした。
風呂を済ませてからは楽しい宴会の始まり。
今回揃った4人全員、GENIUS RODの池田モデル「HANDSOMEBOY7'2"#4」のオーナーである。
池田さんのフライの歴史を聞き、自分たちの釣りを語り、充実した時が流れた。
しかしそれだけではなかった。部屋に入ってからは、Sさんの要望により、急遽池田さんのタイイング講習会が始まるのであった。

Sさんはタイイングセットを持参してきており、それらのマテリアルを池田さんが品定め。

酔っぱらってからのタイイング講習であるが、談笑しながらも目は真剣。

ひととおり池田さんからワイルドキャナリーの実演を終えてから、Sさんがスピナーフライタイイングにチャレンジ。

Sさんのスピナーが完成した。なかなか筋が良いと池田さん。
その後はキャスティングの話題などで盛り上がり、宴会は1時半まで続いた。
二日目へ続く。
忘年会釣行
07.11.2キャス練
横たわる