でっかいどーの報告最終章
9月24日、北海道最終日。今日のお昼までは釣りができる。
なんとか40オーバーに会いたいところだ。
今日の水量は昨日と大差ないけれど、一番可能性がありそうな場所へ入ることになった。
ここは一昨日に一度入った場所であるが、その時よりも水量が幾分下がっている。
ドライで釣り上がり、ウエットで釣り下る予定である。
ロッドはTALISMAN Danburite8'5"#6がぴったりだ。

開けた川なので、ダンビュライトを思う存分振ることができる。
流芯周りはまだ流れが速いようだが、大物狙いで強気の攻めである。
岸よりの攻めずらい障害物の影からも反応はない。
テンポよく釣り上がる。
分流している細い流れに入ってすぐにフライに反応があった。
小物のような出方だったのでぞんざいに会わせたため、フッキングせずに外れてしまった。たぶん30cmくらいはあっただろう。
もうちょっと気合いを入れて会わせれば良かったと思ったが、今日は40オーバーのみに照準を合わせていた。
水量が下がってきたとはいえ、まだまだ平水よりも高いのだろう。
対岸への渡渉は一苦労である。ウエーディングスタッフが欲しくなる。
無理矢理渡った岸から、淵の巻き返しに#10のスペックルドセッジを浮かべる。
流れに揉まれて沈んだところ、向こう合わせで引きが伝わってきた。
なかなかのファイトで冷や冷やしながら取り込んだ。
北海道で4本目の尺オーバーを手にした。

それからはチビが反応する程度だった。
頃合いを見てウエットに切り替えて釣り下る。
Sさんはシンクティップラインを使って釣果を上げているので、ボクもシンキングリーダーを使用してみた。
Sさんの流すラインのテンションはいかにも釣れそうな雰囲気を漂わしている。

魚は写っていないが取り込み中のSさん。
その後はタイムリミットも迫ってきたので、良いポイントだけ釣ってみたが魚からの反応はなかった。
とうとう最終日も40オーバーにはお目に掛かることはなく、北海道の釣りが終了した。
なんとか40オーバーに会いたいところだ。
今日の水量は昨日と大差ないけれど、一番可能性がありそうな場所へ入ることになった。
ここは一昨日に一度入った場所であるが、その時よりも水量が幾分下がっている。
ドライで釣り上がり、ウエットで釣り下る予定である。
ロッドはTALISMAN Danburite8'5"#6がぴったりだ。

開けた川なので、ダンビュライトを思う存分振ることができる。
流芯周りはまだ流れが速いようだが、大物狙いで強気の攻めである。
岸よりの攻めずらい障害物の影からも反応はない。
テンポよく釣り上がる。
分流している細い流れに入ってすぐにフライに反応があった。
小物のような出方だったのでぞんざいに会わせたため、フッキングせずに外れてしまった。たぶん30cmくらいはあっただろう。
もうちょっと気合いを入れて会わせれば良かったと思ったが、今日は40オーバーのみに照準を合わせていた。
水量が下がってきたとはいえ、まだまだ平水よりも高いのだろう。
対岸への渡渉は一苦労である。ウエーディングスタッフが欲しくなる。
無理矢理渡った岸から、淵の巻き返しに#10のスペックルドセッジを浮かべる。
流れに揉まれて沈んだところ、向こう合わせで引きが伝わってきた。
なかなかのファイトで冷や冷やしながら取り込んだ。
北海道で4本目の尺オーバーを手にした。

それからはチビが反応する程度だった。
頃合いを見てウエットに切り替えて釣り下る。
Sさんはシンクティップラインを使って釣果を上げているので、ボクもシンキングリーダーを使用してみた。
Sさんの流すラインのテンションはいかにも釣れそうな雰囲気を漂わしている。

魚は写っていないが取り込み中のSさん。
その後はタイムリミットも迫ってきたので、良いポイントだけ釣ってみたが魚からの反応はなかった。
とうとう最終日も40オーバーにはお目に掛かることはなく、北海道の釣りが終了した。
幅広
でっかいどーの報告その参
日中は暖かいが、朝晩は少しひんやりとする。
昨夜と今朝はストーブに火を入れた。
ストーブの火を眺めていると飽きることがない。

カナダ製の薪ストーブ
今日の午前中は、数は少ないが大物が居るという川をSさんに案内してもらう。
北海道といえばでっかいニジマスがたくさん釣れるというイメージが強い。しかし現実は、地元アングラーでも年に何本も釣れないらしい。ポイントを熟知し、状況を判断して通ってようやく手にすることができるようだ。
今回の北海道釣行では、50クラスは無理としても40cmクラスは釣れるかもしれないとささやかな期待をしていた。
しかしすでに二日経ってもそれらしい魚には巡り会っていないので、今日はかなり期待しての入渓である。
橋から流れを覗くと、想像していたよりも広い川であった。
SさんにはTALISMAN Superseven7'7"#4/5を使ってもらうことにして、ボクはTALISMAN Danburite8'5"#6を使うことにした。
Sさんもボクも5番ラインでドライフライをする。

大場所が続くので、20m以上のラインを投げ続ける。
魚は少ないと聞いていたのだが、本当に反応がない。
しかし大物が現れそうな期待感があるために、ロッドを振っているだけで楽しい。

広いプールをSさんがスーパーセブン7'7"でロングキャスト。
予定通りのコースを釣り上がるが、魚を手にすることなく退渓した。
一端家に戻ってお昼を済ませることにする。
午後からはSさんの奥さんも一緒に釣りをする予定になっている。
Sさんの奥さんはウエットフライ専門だが、Sさんの指導が良いのと持ち前の好奇心で、キャスティングも上手にこなす。
今までも北海道では結構大物と渡り合っているということであった。
お昼を済ませてから、水位が下がって状況が上向いてきた川へ向かうことにした。
ところが、連休中ということもあり、目指したポイントはことごとく先行者の車が停まっていた。
マイナー河川に場所替えしたが、こちらにも一台の車が停まっていた。
すでに時間は3時近いので、移動時間が勿体ないのでここで釣りをすることにした。
先行者は釣り上がったと想定し、自分たちは下流へ向かうことにした。
準備をしていると、また一台釣り人の車が進入してきた。彼らも逃げてきたらしく、あきらめてここから釣り上がることになった。
ここは平水位の水量のため、ドライフライにばっちりの状況に思えた。
ロッドは、今度はボクがスーパーセブンを使い、Sさんがダンビュライトを使うことにした。
Sさんの奥さんは、ウエットフライで釣り下ることになった。
ボクとSさんは、ポイントへは岸を巻いて下り、下流側から釣り上がることにした。
最初のポイントはボクがやることになり、#10のスペックルドセッジで流芯を狙う。
入渓地点からすぐのためか反応はない。
流芯を挟んだ対岸の岸へ、逆ループでフライをプレゼンテーションするとすぐにHit。
なかなかの引きだったが、フッキングしてからすぐに下って流芯に入ったところで外れてしまった。
気を取り直して下流のポイントへ向かう。
ここも瀬の開きまで下ってから釣り上がるつもりである。
開きはなんでもない緩い流れだったが、気になったのでフライを落としてみたところ8寸ほどのニジマスが釣れた。

今日の初物。
流れの頭は非常に良いポイントだ。しかし何の反応もない。
釣り上がってから、下流側のポイントをダウンで攻めることにした。
右岸側対岸に木が生えており、付け根が水に被っていた。
ここも流芯を挟んでのプレゼンテーションなので、左岸上流側から流れに対して20度位の角度でプレゼンテーションする。
角度を取るので20m程の距離を投げることになる。
一投目は木の根から気持ち外れて通過した。木の根の脇にバシュッと飛沫が上がった。しかしフライをくわえていない。
次は外さないように慎重に対岸ぎりぎりにプレゼンテーションした。
思った通りフライはドリフトして、木の根の前に行ったところで水飛沫が再び起こった。
今度はしっかりとフッキングした。
右に左に走り回るなかなかのファイトで、スーパーセブンが弓なりになる。目の前に来てからも、沖に疾走し何度も何度も伸されそうになるが、スーパーセブンは上手にいなしてくれた。それを見ていたSさんも駆けつけてくれた。

Sさんにお願いして写真を撮ってもらう。

TALISMAN Superseven7'7"#4/5
これでひとまずは安心した。
足取りも軽く草むらをかき分け再び下流へ向かう。
途中、木の覆い被さったポイントからも8寸ほどのニジマスが釣れた。
夕方も近いので、一気に下流へ行ってから釣り上がることにした。
合流点まで下がってから釣り上がる。
さすがに二本の川が合うと流れは太くなる。
合流点の流れは太く、クロスにキャストしても15m程のキャスティングになる。
対岸側の流芯脇の水中に大きな沈み石が見えた。
魚が着いていそうに思えたので、アップクロスで#10のスペックルドセッジをプレゼンテーションする。
流芯の流れがキツイので、5秒ほどでドラッグが掛かる。
リーダーシステムは4Xを14ftである。
再び、石のすぐ上にプレゼンテーションした。
石の上を通過したときに、パシャっと魚が出た。
合わせると、「グンっ」という重みが伝わったと当時に、プチッという音が聞こえ重さが消えた・・・
合わせ切れだ。
合わせ切れとはなんたることだ。ちょうど魚が頭を下げたときにアワセが効いたのだろう。針の結び目から切れていた。
魚の姿は全く見えなかったのだが、あのポイントから出る魚だし、重さからすると40オーバーは間違いないだろう。
ここから上のポイントはもうこれ以上の期待は薄かった。
それでも気を取り直して、スピーディーに釣り上がる。
途中でSさんの奥さんの姿が見えた。

メイフライが舞う夕暮れ。右岸に腰掛けているのはSさんの奥さん。写真中央にかろうじて幾つか見える白い粒はメイフライ。
Sさんの奥さんはウエットフライで8寸ほどのニジマスを何尾か釣ったようだ。
名残惜しいので車まで釣り上がると、先に到着していたSさんが一番乗りの釣り人と情報交換をしていた。
地元のフライマンのようで、今日は40オーバーを1匹釣ったらしい。
なんともうらやましい。
三日目は合わせ切れで終わったが、少しはBigサイズに近づいたようで、最終日に期待することにした。
昨夜と今朝はストーブに火を入れた。
ストーブの火を眺めていると飽きることがない。

カナダ製の薪ストーブ
今日の午前中は、数は少ないが大物が居るという川をSさんに案内してもらう。
北海道といえばでっかいニジマスがたくさん釣れるというイメージが強い。しかし現実は、地元アングラーでも年に何本も釣れないらしい。ポイントを熟知し、状況を判断して通ってようやく手にすることができるようだ。
今回の北海道釣行では、50クラスは無理としても40cmクラスは釣れるかもしれないとささやかな期待をしていた。
しかしすでに二日経ってもそれらしい魚には巡り会っていないので、今日はかなり期待しての入渓である。
橋から流れを覗くと、想像していたよりも広い川であった。
SさんにはTALISMAN Superseven7'7"#4/5を使ってもらうことにして、ボクはTALISMAN Danburite8'5"#6を使うことにした。
Sさんもボクも5番ラインでドライフライをする。

大場所が続くので、20m以上のラインを投げ続ける。
魚は少ないと聞いていたのだが、本当に反応がない。
しかし大物が現れそうな期待感があるために、ロッドを振っているだけで楽しい。

広いプールをSさんがスーパーセブン7'7"でロングキャスト。
予定通りのコースを釣り上がるが、魚を手にすることなく退渓した。
一端家に戻ってお昼を済ませることにする。
午後からはSさんの奥さんも一緒に釣りをする予定になっている。
Sさんの奥さんはウエットフライ専門だが、Sさんの指導が良いのと持ち前の好奇心で、キャスティングも上手にこなす。
今までも北海道では結構大物と渡り合っているということであった。
お昼を済ませてから、水位が下がって状況が上向いてきた川へ向かうことにした。
ところが、連休中ということもあり、目指したポイントはことごとく先行者の車が停まっていた。
マイナー河川に場所替えしたが、こちらにも一台の車が停まっていた。
すでに時間は3時近いので、移動時間が勿体ないのでここで釣りをすることにした。
先行者は釣り上がったと想定し、自分たちは下流へ向かうことにした。
準備をしていると、また一台釣り人の車が進入してきた。彼らも逃げてきたらしく、あきらめてここから釣り上がることになった。
ここは平水位の水量のため、ドライフライにばっちりの状況に思えた。
ロッドは、今度はボクがスーパーセブンを使い、Sさんがダンビュライトを使うことにした。
Sさんの奥さんは、ウエットフライで釣り下ることになった。
ボクとSさんは、ポイントへは岸を巻いて下り、下流側から釣り上がることにした。
最初のポイントはボクがやることになり、#10のスペックルドセッジで流芯を狙う。
入渓地点からすぐのためか反応はない。
流芯を挟んだ対岸の岸へ、逆ループでフライをプレゼンテーションするとすぐにHit。
なかなかの引きだったが、フッキングしてからすぐに下って流芯に入ったところで外れてしまった。
気を取り直して下流のポイントへ向かう。
ここも瀬の開きまで下ってから釣り上がるつもりである。
開きはなんでもない緩い流れだったが、気になったのでフライを落としてみたところ8寸ほどのニジマスが釣れた。

今日の初物。
流れの頭は非常に良いポイントだ。しかし何の反応もない。
釣り上がってから、下流側のポイントをダウンで攻めることにした。
右岸側対岸に木が生えており、付け根が水に被っていた。
ここも流芯を挟んでのプレゼンテーションなので、左岸上流側から流れに対して20度位の角度でプレゼンテーションする。
角度を取るので20m程の距離を投げることになる。
一投目は木の根から気持ち外れて通過した。木の根の脇にバシュッと飛沫が上がった。しかしフライをくわえていない。
次は外さないように慎重に対岸ぎりぎりにプレゼンテーションした。
思った通りフライはドリフトして、木の根の前に行ったところで水飛沫が再び起こった。
今度はしっかりとフッキングした。
右に左に走り回るなかなかのファイトで、スーパーセブンが弓なりになる。目の前に来てからも、沖に疾走し何度も何度も伸されそうになるが、スーパーセブンは上手にいなしてくれた。それを見ていたSさんも駆けつけてくれた。

Sさんにお願いして写真を撮ってもらう。

TALISMAN Superseven7'7"#4/5
これでひとまずは安心した。
足取りも軽く草むらをかき分け再び下流へ向かう。
途中、木の覆い被さったポイントからも8寸ほどのニジマスが釣れた。
夕方も近いので、一気に下流へ行ってから釣り上がることにした。
合流点まで下がってから釣り上がる。
さすがに二本の川が合うと流れは太くなる。
合流点の流れは太く、クロスにキャストしても15m程のキャスティングになる。
対岸側の流芯脇の水中に大きな沈み石が見えた。
魚が着いていそうに思えたので、アップクロスで#10のスペックルドセッジをプレゼンテーションする。
流芯の流れがキツイので、5秒ほどでドラッグが掛かる。
リーダーシステムは4Xを14ftである。
再び、石のすぐ上にプレゼンテーションした。
石の上を通過したときに、パシャっと魚が出た。
合わせると、「グンっ」という重みが伝わったと当時に、プチッという音が聞こえ重さが消えた・・・
合わせ切れだ。
合わせ切れとはなんたることだ。ちょうど魚が頭を下げたときにアワセが効いたのだろう。針の結び目から切れていた。
魚の姿は全く見えなかったのだが、あのポイントから出る魚だし、重さからすると40オーバーは間違いないだろう。
ここから上のポイントはもうこれ以上の期待は薄かった。
それでも気を取り直して、スピーディーに釣り上がる。
途中でSさんの奥さんの姿が見えた。

メイフライが舞う夕暮れ。右岸に腰掛けているのはSさんの奥さん。写真中央にかろうじて幾つか見える白い粒はメイフライ。
Sさんの奥さんはウエットフライで8寸ほどのニジマスを何尾か釣ったようだ。
名残惜しいので車まで釣り上がると、先に到着していたSさんが一番乗りの釣り人と情報交換をしていた。
地元のフライマンのようで、今日は40オーバーを1匹釣ったらしい。
なんともうらやましい。
三日目は合わせ切れで終わったが、少しはBigサイズに近づいたようで、最終日に期待することにした。
でっかいどーの報告その弐
一晩休んで、カシミアハンチングを流失した事など忘れスッキリとした朝を迎えた。

Sさんの庭へはリスも遊びに来たり、アカゲラも来たりで、すっかりと別世界にいるようだ。

Sさんの住まいは別荘地の一角にあり、唐松林が周りを取り囲み優雅な気分に浸ることが出来た。

朝一番にSさんと川の水位を見るために出かけた。

車窓から撮った朝焼け
今日もまだ水位は高い。
今日は、あらかじめ地図で見て気になっていた川へ一人で行くつもりだった。
ところが急遽Sさんの北海道の友人Tさんも同行することになった。
Tさんは家族4人で昨晩からSさんの所へ遊びに来られている。毎年の恒例行事のようで、今回はボクが飛び入り参加してしまう形になってしまい少し恐縮していた。しかしSさん夫妻もTさんご家族も優しく迎え入れていただき、本当に感謝いたします。
話は戻りますが、狙っていたその川の下流域はTさんも入渓したことがあるらしかったが、上流域は初めて。
Sさんは一度だけ訪れたことがあるらしいのだが、いかにもヒグマが出そうな場所らしい。
朝食を済ませてから、Tさんの車で向かう。
林道を走り、最後の建築物を過ぎてから15分ほど車を走らせると目的地付近の橋に着いた。渓相を見てみると普段行き慣れているような規模の渓相だった。これならTALISMAN Superseven7'7"#4/5が良さそうだ。
車を停めた場所から少し歩いて、沢筋から本流を目指すことにした。
北海道の渓流釣りは、どうしてもヒグマのことが気になってしまう。
今回ボクは、北海道釣行の為に用意してきた物がある。
秋田の阿仁でマタギが使っているナガサという剣先鉈7寸と4寸5分二本と熊追い鈴である。実際にヒグマと出会ったらこんな物では到底かないっこないのだろうが、御守り代わりの気休めである。
今日は奥地なので7寸を腰にぶら下げた。

7寸ナガサと熊追い鈴とTALISMAN Superseven7'7"#4/5
沢を10分ほど下ると本流へ着いた。
何処の川でもそうだが、この瞬間の期待感が堪らない。
早速スーパーセブンにラインを通す。
淵の巻き返しで魚の反応があったが、フッキングには至らない。何度か目のプレゼンテーションで、8寸程の初物ニジマスが釣れた。
とりあえず魚が居たことが確認できたので一安心である。
次のポイントは30m程の流れだ。このポイントでは次から次と魚が反応する。

TALISMAN Superseven7'7"#4/5にWF4-Fライン。フライは#10のスペックルドセッジ。

流れ込みの泡の切れ目から、ようやく尺オーバーが姿を現した。
餌釣りのTさんはボクの後から釣り上がることになるが、それでもコンスタントに釣り上げる。
先程覗いた橋までは500m程だろうか。そこまでは、魚影が濃かった。

幼魚紋とオレンジの帯はヤマメのようだ。このクラスが次々とフライを追いかける。
橋を過ぎてからは魚影が薄くなったため、お昼には少し早いが家に戻ることにした。
午後からはTさんは家族と過ごすことになり、ボクはSさんと別な川へ行くことにした。
水位が少し下がったようだと言うことで、開けた本流へ向かった。
流れはまだまだ押しが強く、渡渉する場所も限られてしまう。
ロッドはTALISMAN Danburite8'5"#6でウエットフライの釣りをすることにした。
Sさんはペゾンのマスター8'3"#6である。
ポイントは淵の巻き返し狙いになってしまう。
ここでもなんとか尺オーバーのニジマスを釣ることが出来た。

TALISMAN Danburite8'5"#6にDT-IF#6。リードフライのティールアンドクラレット#8にHit。
夕方近くになると8寸クラスが何匹か釣れたが、ボクには大物は掛からなかった。

Sさんは40クラスをHitさせたが、残念ながらバラしてしまったようだ。
暗くなる前に川から上がった。
二日目の釣りが終了した。

夕暮れ時にポッカリと白を浮き上がらせて岸際に咲いていたバイカモの花

Sさんの庭へはリスも遊びに来たり、アカゲラも来たりで、すっかりと別世界にいるようだ。

Sさんの住まいは別荘地の一角にあり、唐松林が周りを取り囲み優雅な気分に浸ることが出来た。

朝一番にSさんと川の水位を見るために出かけた。

車窓から撮った朝焼け
今日もまだ水位は高い。
今日は、あらかじめ地図で見て気になっていた川へ一人で行くつもりだった。
ところが急遽Sさんの北海道の友人Tさんも同行することになった。
Tさんは家族4人で昨晩からSさんの所へ遊びに来られている。毎年の恒例行事のようで、今回はボクが飛び入り参加してしまう形になってしまい少し恐縮していた。しかしSさん夫妻もTさんご家族も優しく迎え入れていただき、本当に感謝いたします。
話は戻りますが、狙っていたその川の下流域はTさんも入渓したことがあるらしかったが、上流域は初めて。
Sさんは一度だけ訪れたことがあるらしいのだが、いかにもヒグマが出そうな場所らしい。
朝食を済ませてから、Tさんの車で向かう。
林道を走り、最後の建築物を過ぎてから15分ほど車を走らせると目的地付近の橋に着いた。渓相を見てみると普段行き慣れているような規模の渓相だった。これならTALISMAN Superseven7'7"#4/5が良さそうだ。
車を停めた場所から少し歩いて、沢筋から本流を目指すことにした。
北海道の渓流釣りは、どうしてもヒグマのことが気になってしまう。
今回ボクは、北海道釣行の為に用意してきた物がある。
秋田の阿仁でマタギが使っているナガサという剣先鉈7寸と4寸5分二本と熊追い鈴である。実際にヒグマと出会ったらこんな物では到底かないっこないのだろうが、御守り代わりの気休めである。
今日は奥地なので7寸を腰にぶら下げた。

7寸ナガサと熊追い鈴とTALISMAN Superseven7'7"#4/5
沢を10分ほど下ると本流へ着いた。
何処の川でもそうだが、この瞬間の期待感が堪らない。
早速スーパーセブンにラインを通す。
淵の巻き返しで魚の反応があったが、フッキングには至らない。何度か目のプレゼンテーションで、8寸程の初物ニジマスが釣れた。
とりあえず魚が居たことが確認できたので一安心である。
次のポイントは30m程の流れだ。このポイントでは次から次と魚が反応する。

TALISMAN Superseven7'7"#4/5にWF4-Fライン。フライは#10のスペックルドセッジ。

流れ込みの泡の切れ目から、ようやく尺オーバーが姿を現した。
餌釣りのTさんはボクの後から釣り上がることになるが、それでもコンスタントに釣り上げる。
先程覗いた橋までは500m程だろうか。そこまでは、魚影が濃かった。

幼魚紋とオレンジの帯はヤマメのようだ。このクラスが次々とフライを追いかける。
橋を過ぎてからは魚影が薄くなったため、お昼には少し早いが家に戻ることにした。
午後からはTさんは家族と過ごすことになり、ボクはSさんと別な川へ行くことにした。
水位が少し下がったようだと言うことで、開けた本流へ向かった。
流れはまだまだ押しが強く、渡渉する場所も限られてしまう。
ロッドはTALISMAN Danburite8'5"#6でウエットフライの釣りをすることにした。
Sさんはペゾンのマスター8'3"#6である。
ポイントは淵の巻き返し狙いになってしまう。
ここでもなんとか尺オーバーのニジマスを釣ることが出来た。

TALISMAN Danburite8'5"#6にDT-IF#6。リードフライのティールアンドクラレット#8にHit。
夕方近くになると8寸クラスが何匹か釣れたが、ボクには大物は掛からなかった。

Sさんは40クラスをHitさせたが、残念ながらバラしてしまったようだ。
暗くなる前に川から上がった。
二日目の釣りが終了した。

夕暮れ時にポッカリと白を浮き上がらせて岸際に咲いていたバイカモの花
頬染める
でっかいどーの報告その壱

津軽海峡の上で朝を迎えた。トンボもボクと一緒に海を渡った。いよいよ北海道に上陸だ。

フェリーから列車に乗って帯広へ。ここで、八戸の釣りの先輩で半分北海道の住人であるSさんと待ち合わせ。これからの4日間は移動から宿泊まで全てSさんにお世話になる。

車で移動している途中に川が見えると思わず嬉しくなる。釣りキチ三平が渓流をみると目がキラリと輝くシーンがあるが、ボクもまったく同じ心境だ。

釣り場へ向かう。Sさんは北海道の釣りが長いので、ポイントには精通している。頼もしいガイドである。川へ降りたのはお昼少し前。天気は良いが、結構な強風である。

初めての北海道の川は、想像していた以上にスケールが大きかった。石も大きければ水量も多い。この写真はそれほど大きな川に見えないのだが、石が大きいのでそう見えるだけである。
今日が竿おろしのTALISMAN Danburite8'5"#6で挑むことにした。ドライフライの釣りなのでラインは#5を選択。

Sさんはペゾンのファリオクラブ8'5"#6を使用。人が立つと流れの規模が判る。
先週末の大雨による増水がようやく下がりはじめたと言うことである。まだちょっと水量が多い。
初めての北海道の渓相は、日頃行っている東北の川を三倍くらい大きくしたような渓相だった。
ポイントを攻略するのに、常に20yd以上の距離のラインを投げる。
ドライフライは#10のスペックルドセッジ。
激しい流れだが、うまく流れに乗せると10m以上沈みもせずにナチュラルドリフトする。
何時魚が出てもおかしくないと思うのだがなかなか手強い。
淵の頭から瀬尻まで50mはあろうか。対岸の岸側に底石によるさざ波が立っているポイントがあった。
右岸からアップクロスでキャストすると25ydほど。
予想通りフライが通過するときにバシャッと魚が出た。
北海道初のHit!
魚は流れの真ん中に入ってきたためラインに掛かっていたテンションが軽くなる。ラインが長く出ている為、急いでたぐるが追いつかない。急いでたぐっている最中に強風にあおられて、ハンチングが風に舞った。
ハンチングは流れに浮かんで流されていく。
魚の引きはそれほどでもないので、帽子を拾うために下流に下りながらラインもたぐる。
傍にいたSさんも帽子を追ってくれた。
もう魚どころではない。岸際にまで寄ってきた魚を岸に抜き上げようとしたところで針が外れた。
結局ハンチングは激流に揉まれ行方が判らなくなってしまった・・・
魚は30cm程だろうが、初フィッシュだったので捕れなかったのが残念だ。おまけに愛用していた想い出のあるハンチングの紛失に意気消沈である。サクラマス釣りにはいつも被っていた物だったので、がっかりだ。
ここでひとまずポイントを移動することにした。
帰りは川を下ったのだが、餌釣り師が長竿を振っていた。
最近は北海道も本流竿の餌釣りが増えたと言うことだ。
大物も数も少なくなったという話は後日地元フライマンからも聞いたが、どうやらキャッチ&キルが増えているようだという話である。
上流域から下流域へ移動した。
こちらの流れは上流域と違い大きな石は無く、本流の様相を呈している。こちらではウエットフライでやることにした。
ロッドはそのままダンビュライト8’5”を使うが、ラインはサワダのアイスフローティング#6を使った。
流れは速いだけでなく押しが強い。
フライはドロッパーに#4のシナモンキングにリードフライはティールアンドクラレット#8。

初物は8寸ほどのニジマスだった。
ダウンアンドアクロスでアタリが出ると、ラインをジジジーと引き出していく。
小さくてもジャンプはするしファイトは激しくて、ようやく北海道のニジマスに出会えた気がした。
この日はこのサイズが二匹で終了した。
でっかいどーの報告序章
北海道から帰って参りました。
北海道は中学校の修学旅行以来です。
27年ぶりになりますが、大人になってから訪れた北海道は感動することだらけでした。
自然の豊かさといい、川のスケールといい、全てが壮大!
天気にも恵まれ、4日間思う存分釣りが出来ました。
詳しくは後ほどアップしていきます。

ウエーダーなどは先に送ってあるのだが、当日に持っていく物だけでも60Lザックに満杯。30kgはありそうです。このザックも20年ぶりに背負いました。最初は重さが不安でしたが、すぐに慣れました。この感じなら来年は山岳釣行出来そうな気がしてきました。
ロッドケースは雨樋を利用した自家製。百円ショップでベルト類を購入し、製作費1700円ほど。中にはTALISMAN RODのDanburite8'5"・Superseven7'7"・Angelite7'1"の三本が入っている。
北海道は中学校の修学旅行以来です。
27年ぶりになりますが、大人になってから訪れた北海道は感動することだらけでした。
自然の豊かさといい、川のスケールといい、全てが壮大!
天気にも恵まれ、4日間思う存分釣りが出来ました。
詳しくは後ほどアップしていきます。

ウエーダーなどは先に送ってあるのだが、当日に持っていく物だけでも60Lザックに満杯。30kgはありそうです。このザックも20年ぶりに背負いました。最初は重さが不安でしたが、すぐに慣れました。この感じなら来年は山岳釣行出来そうな気がしてきました。
ロッドケースは雨樋を利用した自家製。百円ショップでベルト類を購入し、製作費1700円ほど。中にはTALISMAN RODのDanburite8'5"・Superseven7'7"・Angelite7'1"の三本が入っている。
これから海を渡ります
今晩から武者修行の釣り旅へ向かいます。
初めての北の大地で自分の釣りが通用するか楽しみです。
25日には帰ります。
では行って来ます!
初めての北の大地で自分の釣りが通用するか楽しみです。
25日には帰ります。
では行って来ます!
池田浩悦氏から「HANDSOMEBOY」のメッセージ
http://geniusrod.blog118.fc2.com/GENIUS ROD MAKERのブログです。
池田浩悦氏がGENIUS ROD MAKERに宛てた「Type池田浩悦ロッド/HANDSOMEBOY」へのメッセージが掲載されております。
すでにご覧の方もいらっしゃると思いますが、まだの方は一度ご覧いただければと思います。
ハンサムボーイが欲しくなる事でしょう。
池田浩悦氏がGENIUS ROD MAKERに宛てた「Type池田浩悦ロッド/HANDSOMEBOY」へのメッセージが掲載されております。
すでにご覧の方もいらっしゃると思いますが、まだの方は一度ご覧いただければと思います。
ハンサムボーイが欲しくなる事でしょう。
07.9.17釣行

今年のボクの秋田の渓流釣行はこの日で終了です。
この日の大雨で北東北は大きな被害に見舞われた。
流されて行方不明になった方も居られるようです。
ボクの馴染みのあるところでは、秋田県の阿仁前田が家屋浸水するほどの被害が出たようだ。
被災者の方々にお見舞い申し上げます。
そんななか、秋田最後の釣行に出かけた馬鹿者が居るようだが、ボクもその一人。
濁りの影響が少なそうな川を選んではみたものの釣りにならなかった。
移動してなんとかなりそうな沢を発見。
着いてすぐにヤマメが釣れた。

2007年秋田最後のヤマメになった。ロッドはTALISMAN Angelite7'1"#3/4。このような状況下でも魚を見る事ができたのは、豊作の御守り「エンジェライト」だからなのだろう。
しかしものの20分もすると濁りがきつくなり断念。
その後最後の望みを託すべく上流の堰堤へ向かった。
イワナなら濁りがあっても釣れるのでやってみようと思ってのことだ。
いそいで堰堤に着き、ロッドを出そうとして対岸に人影を見つけた。
なんと先行者が居るではないか!
この雨の中キチガイが他にも居たとは呆れてものが言えない・・・
相手は対岸なので、こっち側は良いかな~とか考えてふと左に目をやると、・・・
なんとこちら側にも居たではないか・・・
ちょうど少し前に到着したばかりのようで竿を出す前だった。
呆気にとられたが、釣れるかどうか見定めてから帰ることにする。
餌釣師は浮き釣りであった。確かに、堰堤で釣るならこの方が効率がよいだろう。
見た目は地元の「おっさん釣り師」という感じである。
一投したところで置き竿にしたので、声を掛けてみることにした。
良くこの場所へ来るらしく、色々と教えてもらった。
ポイントの話から始まったのだが、話を聞いているとどうやらただ者ではないらしい。
あちこちで50~60cmのイワナや40cmヤマメも数多く釣っているらしい。
その方の話では「謙虚でなければ釣れねぇ」と言っていた。
「自然から教わることはたくさんある。毎回釣りしていていつも教えられるんだ」と。
「ウグイの居るはずのない源流部でも、越せない堰堤の上になんでウグイが居るが知ってるが?。あれはヤマセミが自分の餌場を作るのに運んでるんだ」という話を聴いた。
「人間の考えつかねえ事してるんだ。自然には適はねえべさ」
心が洗われるような出会いであった。
今年は同じような話を阿仁荒瀬にある「又鬼ナガサ」の西根さんの奥さんにも伺った。
「自然の好きな人は皆さん心が豊かですよ。山へ行くといろんな事を教えられるんです。」
と。
きっと自分への戒めなのだろうと思い、謙虚さを心がけて釣りをしようと思った。
結局ここでは竿も出さずに引き上げたのだが、秋田最終釣行は人との巡り合わせが最高の収穫であった。
釣果は何時でも得られるが、こういった出会いはなかなかあるものではない。心が豊かになった気がして、満足して帰途へ着いた。
07.9.16釣行
今日の夕方は結婚式に出席しなければならない。
昼過ぎまでなら時間が取れるので、青森県内の渓流に出かけた。
今日は降ったり止んだりの雨模様の天気である。
過去にも結婚式の前に釣りに出かけたことが何度かあった。
この日は今日と同じような雨模様で、尺二寸イワナを二本釣ったことを思い出した。
他にも、若かりし頃の話だが友人と二人で「なるちゃん、時間があるからooo渓に行こうぜ。間に合うように帰ればいいからさ」とそそのかされ、奥多摩の山奥に入った。ザイルを持って入るような渓で、結局山奥から戻れなくてすっぽかしたことがあった。
実はこの話にはまだ続きがあって、実は当の新郎本人も釣りに出かけていて、遅刻したことを知った。
釣り人ってなんと愚かなのだろう。全てではないのでしょうが・・・
という苦い経験もあり、今日はそんな失敗はしないようにしようと思っていた。
渓へ着いたのは9時近くであった。

ドライフライの釣りをするつもりだが、ウエットに変更することも考えTALISMAN Superseven7'7"#4/5を選択した。
入ってすぐの良いポイントに期待したが、全く反応がない。
その後に続く良いポイントを幾つも攻めるが反応が無く、ちょっとがっかりだ。
30分ほどやっても全く反応がないので、「ボーズ」の危険が頭をよぎった。
小一時間ほど経ってからの事だ。絶好の淵へのプレゼンテーションにヤマメがフライを追った。しかしフッキングさせられずますます焦る。
しかしそこを過ぎてからはヤマメが反応するようになった。
そうはいっても竿抜けポイントからかろうじて反応する感じなので、前日に攻められたのだろう。

やっと釣れた今日の初物。ボーズ回避で一安心。

婚姻色鮮やかなヤマメ。釣れたときは婚姻色の出たウグイと見間違うほどの鮮やかなオレンジが印象的だった。

イワナも釣れた。
タイムリミットが近づくにつれて良いポイントが続く。きりの良いところでやめようと思いながらも、次のポイントに足が向いてしまうので困ったものだ。
最後のポイントは絶好の淵で、流れ込みへの第一頭が流れ込みの流芯から少しそれて流れの緩いところへフライが落ちた。
リーダーシステムが14ft程なので、ここに落ちれば白泡の切れ目付近でドラッグが掛かる。
まずいなと思った矢先に、泡の切れ目からフライが流れてこないのにいらだったように9寸クラスのヤマメが反応した。
アワせてはみたものの案の定フッキングしなかった。
名残惜しいが、結婚式に遅れるわけにも行かず退渓することにした。
約2kmを釣り上がってこの日は4匹で終了。
急ぎ足で林道を戻った。
もちろん結婚式には間に合いました。
昼過ぎまでなら時間が取れるので、青森県内の渓流に出かけた。
今日は降ったり止んだりの雨模様の天気である。
過去にも結婚式の前に釣りに出かけたことが何度かあった。
この日は今日と同じような雨模様で、尺二寸イワナを二本釣ったことを思い出した。
他にも、若かりし頃の話だが友人と二人で「なるちゃん、時間があるからooo渓に行こうぜ。間に合うように帰ればいいからさ」とそそのかされ、奥多摩の山奥に入った。ザイルを持って入るような渓で、結局山奥から戻れなくてすっぽかしたことがあった。
実はこの話にはまだ続きがあって、実は当の新郎本人も釣りに出かけていて、遅刻したことを知った。
釣り人ってなんと愚かなのだろう。全てではないのでしょうが・・・
という苦い経験もあり、今日はそんな失敗はしないようにしようと思っていた。
渓へ着いたのは9時近くであった。

ドライフライの釣りをするつもりだが、ウエットに変更することも考えTALISMAN Superseven7'7"#4/5を選択した。
入ってすぐの良いポイントに期待したが、全く反応がない。
その後に続く良いポイントを幾つも攻めるが反応が無く、ちょっとがっかりだ。
30分ほどやっても全く反応がないので、「ボーズ」の危険が頭をよぎった。
小一時間ほど経ってからの事だ。絶好の淵へのプレゼンテーションにヤマメがフライを追った。しかしフッキングさせられずますます焦る。
しかしそこを過ぎてからはヤマメが反応するようになった。
そうはいっても竿抜けポイントからかろうじて反応する感じなので、前日に攻められたのだろう。

やっと釣れた今日の初物。ボーズ回避で一安心。

婚姻色鮮やかなヤマメ。釣れたときは婚姻色の出たウグイと見間違うほどの鮮やかなオレンジが印象的だった。

イワナも釣れた。
タイムリミットが近づくにつれて良いポイントが続く。きりの良いところでやめようと思いながらも、次のポイントに足が向いてしまうので困ったものだ。
最後のポイントは絶好の淵で、流れ込みへの第一頭が流れ込みの流芯から少しそれて流れの緩いところへフライが落ちた。
リーダーシステムが14ft程なので、ここに落ちれば白泡の切れ目付近でドラッグが掛かる。
まずいなと思った矢先に、泡の切れ目からフライが流れてこないのにいらだったように9寸クラスのヤマメが反応した。
アワせてはみたものの案の定フッキングしなかった。
名残惜しいが、結婚式に遅れるわけにも行かず退渓することにした。
約2kmを釣り上がってこの日は4匹で終了。
急ぎ足で林道を戻った。
もちろん結婚式には間に合いました。
残念な二日間でした
待望の「Type池田浩悦ロッド”HANDSOME BOY”」デビュー!!
GENIUS ROD MAKERのMASTER-PAPA/達人シリーズ第一弾がついに発表及びご予約開始になりました。
Type池田浩悦は「HANDSOME BOY/ハンサムボーイ」と命名された。

テストの様子はボクのBlogにも度々登場しておりますので、ご存じの方もいらっしゃるでしょう。
素晴らしいアクションのドライフライロッドです。
私はハンサムボーイのテストに何度も同行してきました。アクションや詳細など知りたい方はお気軽にご連絡下さい。
ハンサムボーイだけに厳選された竹材と特別仕様のパーツを使用しております。
詳しくはGENIUS ROD MAKERのリニューアルしたホームページ(http://www.genius-rod.com/001/masterpapa/hansomeboy/handsomeboy.html)へGo!
価格は税込み189,000円ですが、価格に相応しいRODです。
ご予約先着順15本限定ですのでお早めに!
ご予約は当店へご用命下さい。
当店のみのスペシャルな特典をご用意しております!
ご連絡お待ちしております。

池田浩悦氏がハンサムボーイを使って釣り上げた尺ヤマメ
Type池田浩悦は「HANDSOME BOY/ハンサムボーイ」と命名された。

テストの様子はボクのBlogにも度々登場しておりますので、ご存じの方もいらっしゃるでしょう。
素晴らしいアクションのドライフライロッドです。
私はハンサムボーイのテストに何度も同行してきました。アクションや詳細など知りたい方はお気軽にご連絡下さい。
ハンサムボーイだけに厳選された竹材と特別仕様のパーツを使用しております。
詳しくはGENIUS ROD MAKERのリニューアルしたホームページ(http://www.genius-rod.com/001/masterpapa/hansomeboy/handsomeboy.html)へGo!
価格は税込み189,000円ですが、価格に相応しいRODです。
ご予約先着順15本限定ですのでお早めに!
ご予約は当店へご用命下さい。
当店のみのスペシャルな特典をご用意しております!
ご連絡お待ちしております。

池田浩悦氏がハンサムボーイを使って釣り上げた尺ヤマメ
07.9.9釣行

明け方の空。細い三日月が見えた。
予定していた渓は増水していた。濁りはなかったので渓に降りてみたが、遡行することは不可能であった。
あきらめて水量が落ち着いていそうな渓へ向かうことにした。
到着した渓はやはり増水していたが、釣り上がれると踏んだ。
渓へ降り立ち、淵への第一投目から尺クラスのヤマメが俊敏にフライを追った。
水の流れが速いためか、もの凄い勢いでフライへ反応したのだが、フライを摘んだ程度で帰っていった。何投かしたのだが、その後は二度ほどフライに反応しただけで食いつくまでには至らなかった。
水量的にウエット向きの状況であろう。
しかし、ドライでも問題なしと思いドライで釣ることにした。
ロッドはTALISMAN Superseven7'7"#4/5である。
いつでもウエットに切り替えることが可能だ。

今日は間違いなく尺ヤマメが釣れると予感した。
水流がきつい為、ポイントは限られている。
次のポイントは長いトロ瀬である。普段なら穏やかな瀬なのだろうが、今日はちょうど良い流れになっていた。
流れ込みの泡が切れる辺りまで、およそ20ydのプレゼンテーション。
ヤマメの反応は良かった。
すぐに今日の1匹目が釣れた。

1匹目の魚はジャシッド#10
このポイントでは後二回ほどヤマメがフライに反応したが、サイズは8寸程度であろう。
今日の狙いは尺ヤマメに絞ることにしたため、それ以外のサイズは狙わないことにして良いポイントだけ攻めるようにする。
大場所では必ず良いサイズのヤマメが入っていた。

二匹目は#10のワイルドキャナリーをくわえた。
小ものしか居ないようなポイントはは狙わない。それでも飽きない程度にヤマメが釣れる。

婚姻色が綺麗だ。
その後、淵の流れ込みの瀬脇で、ティペットの継ぎ目にひょっこりと、尖った尺ヤマメの鼻面が飛び出した。
#16スピナーまで使ってみたが、とうとうそのヤマメは反応しなかった。
気を釣り直して次のポイントへ向かう。
淵の流れ込みへの一投目に飛び出たヤマメは良いサイズだったが、尺には及ばない。


スペックルドセッジ#10で釣る。今日はなんのフライでも釣れる。
そして、淵の開きにポッカリと浮いている尺ヤマメと遭遇したのだった。
浮いているヤマメにプレゼンテーションしてフッキングさせ、バラスまでの事は脳裏から離れない。
久しぶりに悔しさを覚えた。
その後は一気に集中力が途切れてしまった。
今日は久しぶりに目の色を変えて釣りをした。最近はゆったり気分の釣りが多かったから、こんな釣りをすると充実感がある。
3時には渓から上がった。
いつもならまだ釣りをするのだろうが、意気消沈のためか疲労感を覚えていた。
帰りがけにちょっとだけやってみた渓では3匹釣れたが、期待していたサイズとは程遠いものだった。

ワイルドキャナリー#10を食いに来る位なので、おなかはパンパンに膨らんでいた。
結局、最高の条件の日に尺ヤマメとの出会いをものにすることが出来ずに終了した。
天国と地獄の9.9
増水の渓を彷徨った。
木の被った淵に日が射し込んで、水面に浮いている尺一寸ヤマメを映し出していた。
すかさず15ydのプレゼンテーション。
一発で決まった。
ヤマメは躊躇いもなく#10のスペックルドセッジを捕らえた。
すかさず合わせるとグングンと言う感触。
フッキング成功。
いそいでラインをたぐる。
淵の中程までたぐったところでテンションが消えた・・


詳しくは後ほどアップします。
木の被った淵に日が射し込んで、水面に浮いている尺一寸ヤマメを映し出していた。
すかさず15ydのプレゼンテーション。
一発で決まった。
ヤマメは躊躇いもなく#10のスペックルドセッジを捕らえた。
すかさず合わせるとグングンと言う感触。
フッキング成功。
いそいでラインをたぐる。
淵の中程までたぐったところでテンションが消えた・・


詳しくは後ほどアップします。
ちょっとだけ
今日は台風一過なのでもしかしてGOODかもしれないという、淡い期待でCさんと二人で出かけた。
仕事を終えてからなので、夕方1時間ちょっとだけなのだが、もしかしてを期待して勇んで川へ向かった。
しかし予定していた川は増水でポイントが潰れていたため、上流域の小沢へ逃げ込んだ。
Cさんは、今日が竿おろしのTALISMAN Angelite7'1"#3/4である。
ボクはTALISMAN Superseven7'7"#4/5。
Cさんに華を持たせるべく先にやってもらうと、いきなりイワナが出た。

残念ながらフッキングが浅く外れてしまったが、少し先でまたイワナを釣った。
今度はしっかりと取り込み、魂入れが完了した。

Cさん、おめでとう!
ロッドの使い心地も気に入っていただけたようで、ボクとしても嬉しいです。
ほんとにちょっとの時間でしたが、期待感に溢れた釣りで楽しかったです。
仕事を終えてからなので、夕方1時間ちょっとだけなのだが、もしかしてを期待して勇んで川へ向かった。
しかし予定していた川は増水でポイントが潰れていたため、上流域の小沢へ逃げ込んだ。
Cさんは、今日が竿おろしのTALISMAN Angelite7'1"#3/4である。
ボクはTALISMAN Superseven7'7"#4/5。
Cさんに華を持たせるべく先にやってもらうと、いきなりイワナが出た。

残念ながらフッキングが浅く外れてしまったが、少し先でまたイワナを釣った。
今度はしっかりと取り込み、魂入れが完了した。

Cさん、おめでとう!
ロッドの使い心地も気に入っていただけたようで、ボクとしても嬉しいです。
ほんとにちょっとの時間でしたが、期待感に溢れた釣りで楽しかったです。
ワッペン完成!
07.9.6キャスティング練習
07.9.2釣行
道の駅で朝を迎えた。
今日は秋田のmimixさんと3年ぶりの再開。
5時には目を覚まし、出発の準備をする。待ち合わせには少し早いが、待ち合わせ場所へと移動した。
時間があれば本流でウエットでも一流ししてやろうと思っていた。
途中のお店で買い物をしていたところ、一台の車が駐車場へ入ってきた。
なんと、mimixさんではないか!
手短に挨拶を済ませ、ボクのクルマに乗ってもらい一路目的地へと向かう。
道中では、お互いの近況の話やらロッドの話など、話は尽きなかった。
渓へ降り立ったのは7時過ぎであった。
今日はmimixさんにはTALISMAN Angelite7'1"を使っていただくことになっている。
ボクはGENIUSの7'2"#4でスタートすることにした。

mimixさんはボクと同じキャス練オタク(褒め言葉です)なので、初めて振ったエンジェライトも自由自在に使いこなした。
mimixさんに先行してもらい、Angeliteを堪能してもらうことにした。

この川は静かな淵が多いため離れて釣ることになる。

10mから15mの距離離れることが多い。時には20m程も離れてのアプローチが必要になる。この写真の右側は写っていないが、淵の流れ込みになっている。
久しぶりに一緒に釣りをするので、お互いにちょっと緊張気味。
mimixさんは魚を外すたびに「今日はダメダメだ~」と言っているが、ボクも木の枝に引っかけたりのトラブルが続発。
釣り上がっている途中で、林道を上流に向かう車の音が聞こえた。
ちょっと嫌な予感・・・
焦らずにのんびりと釣るようにする。

気を取り直して、思い通りのプレゼンテーションが一発で決まったとき、9寸ヤマメがフライをくわえた。

時折釣れてくるのはこのサイズが多い。
予定の半分のペースで釣り上がることになったため、途中で車に戻り昼飯を食べる。
mimixさんにエンジェライトの感想を伺う。
キャスティングが非常にし易く、ティップが負けないので最後の一押しが効くので扱いやすいとのお言葉。「何時注文しようかなー」というありがたいお言葉も!
午後からボクは、ロッドをTALISMAN Superseven7'7"#4/5に変えた。
昨日は1時間位しかこの竿を振っていないため、まだ感触が掴めていなかった。しかも満足な魚を釣っていなかったため、写真を撮らなければならなかった。

Supersevenで釣った綺麗な色の雄ヤマメ。
途中まで釣り上がったところ、上流から三人のフライマンが下ってきた。予定の半分ほどしか釣り上がっていなかったので、ちょっとがっかり。
上流は諦め下流へ移動することにした。
移動してからはmimixさんも少し調子を取り戻したようだった。



Supersevenの初イワナ。
5時頃に退渓点へ到着し、今日の釣りを終えた。
ここでmimixさんにSuperseven7'7"とDanburite8'5"を振ってもらっていないことに気が付いた。
下流部にある開けた河原で試し振りしてもらうことにした。
mimixさんにSuperseven7'7"#4/5を振ってもらっている間に、ボクはDanburite8'5"#6にフライを付けて幾つかのポイントを攻めてみた。
このロッドで釣りをするのは今回が初めてだったのだが、6番ラインが力強く延びていく。20mのプレゼンテーションがとても楽に狙える。
試しにダウン&クロスでウエットフライキャストもしてみた。
スカジットキャストやアンダーハンドキャストで、15ydのラインが余裕でコントロールできる。驚くべきパワーを秘めていた。
ウエットフライには文句無しのアクションだと感じた。
mimixさんもその軽さとパワーに驚きを隠せないでいた。
いっぽうSupersevenのほうは、#4/5のスローアクションの為、ある程度ラインを出してからのフォルスキャストではキャスティングに正確さが要求される。
竿を曲げるスピードやポーズなどがしっかりと出来なければ、ループが乱れるのだが、そこはキャスターの腕の見せ所であろう。
今日半日、実際の渓流釣りで使ってみたのだが、サイドハンドもバックハンドキャストも20yd先のポイントをスロースピードラインで正確にコントロールし易いロッドである事が判った。
トルクのあるスローラインがどーんと延びていく様は実に気持ちが良い!
癖になりそうなアクションであった。
近距離も、枝の下を水平にループを作ってのコントロール性も文句無しのアクションであった。

mimixさんもご自分のBlogにTALISMAN RODの事を載せてくれているので、リンク先の「Nextsteepp http://nextsteepp.blog88.fc2.com/」をご覧いただければと思います。
mimixさん、おかげさまで楽しい一日を過ごすことが出来ました。RODの感想も聞くことが出来、大変参考になりました。またご一緒しましょう。
今日は秋田のmimixさんと3年ぶりの再開。
5時には目を覚まし、出発の準備をする。待ち合わせには少し早いが、待ち合わせ場所へと移動した。
時間があれば本流でウエットでも一流ししてやろうと思っていた。
途中のお店で買い物をしていたところ、一台の車が駐車場へ入ってきた。
なんと、mimixさんではないか!
手短に挨拶を済ませ、ボクのクルマに乗ってもらい一路目的地へと向かう。
道中では、お互いの近況の話やらロッドの話など、話は尽きなかった。
渓へ降り立ったのは7時過ぎであった。
今日はmimixさんにはTALISMAN Angelite7'1"を使っていただくことになっている。
ボクはGENIUSの7'2"#4でスタートすることにした。

mimixさんはボクと同じキャス練オタク(褒め言葉です)なので、初めて振ったエンジェライトも自由自在に使いこなした。
mimixさんに先行してもらい、Angeliteを堪能してもらうことにした。

この川は静かな淵が多いため離れて釣ることになる。

10mから15mの距離離れることが多い。時には20m程も離れてのアプローチが必要になる。この写真の右側は写っていないが、淵の流れ込みになっている。
久しぶりに一緒に釣りをするので、お互いにちょっと緊張気味。
mimixさんは魚を外すたびに「今日はダメダメだ~」と言っているが、ボクも木の枝に引っかけたりのトラブルが続発。
釣り上がっている途中で、林道を上流に向かう車の音が聞こえた。
ちょっと嫌な予感・・・
焦らずにのんびりと釣るようにする。

気を取り直して、思い通りのプレゼンテーションが一発で決まったとき、9寸ヤマメがフライをくわえた。

時折釣れてくるのはこのサイズが多い。
予定の半分のペースで釣り上がることになったため、途中で車に戻り昼飯を食べる。
mimixさんにエンジェライトの感想を伺う。
キャスティングが非常にし易く、ティップが負けないので最後の一押しが効くので扱いやすいとのお言葉。「何時注文しようかなー」というありがたいお言葉も!
午後からボクは、ロッドをTALISMAN Superseven7'7"#4/5に変えた。
昨日は1時間位しかこの竿を振っていないため、まだ感触が掴めていなかった。しかも満足な魚を釣っていなかったため、写真を撮らなければならなかった。

Supersevenで釣った綺麗な色の雄ヤマメ。
途中まで釣り上がったところ、上流から三人のフライマンが下ってきた。予定の半分ほどしか釣り上がっていなかったので、ちょっとがっかり。
上流は諦め下流へ移動することにした。
移動してからはmimixさんも少し調子を取り戻したようだった。



Supersevenの初イワナ。
5時頃に退渓点へ到着し、今日の釣りを終えた。
ここでmimixさんにSuperseven7'7"とDanburite8'5"を振ってもらっていないことに気が付いた。
下流部にある開けた河原で試し振りしてもらうことにした。
mimixさんにSuperseven7'7"#4/5を振ってもらっている間に、ボクはDanburite8'5"#6にフライを付けて幾つかのポイントを攻めてみた。
このロッドで釣りをするのは今回が初めてだったのだが、6番ラインが力強く延びていく。20mのプレゼンテーションがとても楽に狙える。
試しにダウン&クロスでウエットフライキャストもしてみた。
スカジットキャストやアンダーハンドキャストで、15ydのラインが余裕でコントロールできる。驚くべきパワーを秘めていた。
ウエットフライには文句無しのアクションだと感じた。
mimixさんもその軽さとパワーに驚きを隠せないでいた。
いっぽうSupersevenのほうは、#4/5のスローアクションの為、ある程度ラインを出してからのフォルスキャストではキャスティングに正確さが要求される。
竿を曲げるスピードやポーズなどがしっかりと出来なければ、ループが乱れるのだが、そこはキャスターの腕の見せ所であろう。
今日半日、実際の渓流釣りで使ってみたのだが、サイドハンドもバックハンドキャストも20yd先のポイントをスロースピードラインで正確にコントロールし易いロッドである事が判った。
トルクのあるスローラインがどーんと延びていく様は実に気持ちが良い!
癖になりそうなアクションであった。
近距離も、枝の下を水平にループを作ってのコントロール性も文句無しのアクションであった。

mimixさんもご自分のBlogにTALISMAN RODの事を載せてくれているので、リンク先の「Nextsteepp http://nextsteepp.blog88.fc2.com/」をご覧いただければと思います。
mimixさん、おかげさまで楽しい一日を過ごすことが出来ました。RODの感想も聞くことが出来、大変参考になりました。またご一緒しましょう。
07.9.1釣行
9月に入りいよいよラストスパート。
今日は秋田の池田浩悦氏との釣行です。
待ち合わせ場所には7時の予定だったのだが、6時過ぎには到着した。現地にはすでに池田さんが到着していた。
今回ボクは、出来上がったばかりのTALISMAN Superseven7'7"#4/5を使うことにする。
池田さんはGENIUSのテストロッド7'2"#4である。

今日おろしたてのTALISMAN Superseven7'7"#4/5の祈念すべき初物。初物にしては物足りないサイズだったが、1枚だけ記念撮影。

池田さんにもSupersevenを振っていただいた。このポイントでは余裕で20mのプレゼンテーション。画像サイズが大きければループも写っているのだが・・・。池田さんからは、「スローアクションなのでウエットにも良さそうだね」とお言葉を頂いた。

GENIUSのType池田7'2"#4はファストアクション。このロッドを使うとシャープなループが生まれる。
先行者のルアーマンと途中で遭遇し、期待薄なので川を変えることにした。
移動した川も今ひとつだったが、まずまずの魚が出てくれた。
こちらでは、ボクもGENIUS 7'2"#4を使うことにした。

池田さんとヤマメ。

池田さんの釣ったハンサムな雄ヤマメ。

池田さんの釣ったヤマメとテストロッドType池田No.3

ボクにもヤマメ。この日一番のサイズでした。

テストロッドType池田No.1と色の綺麗な雌ヤマメ。
この時期になると急に夕暮れが早くなる。
5時過ぎには川から上がった。
池田さんと一緒の釣行がこのところ多いので、釣りのリズムが同じになってきた。釣りをしていて快適なペースである。
昼から二人で4km強の距離を釣り上がった。
車に戻ってから、もう一本のTALISMAN Danburite8'5"#6も振っていただくことにした。
いつものことなのだが、林道でキャスティングをするのが池田さんとの恒例になっている。
長いときは小一時間も振ったりするのだが、今回はあっという間に薄暗くなってきたため程々で止めた。
Danburiteの感想を伺うと「もの凄いパワーだね。7番でもイケルんじゃない。ウエットフライ向きのロッドですね」というコメントを頂いた。
池田さんと次回の再開を約束し、池田さんは帰途に付き、ボクは明日に備えて宿泊地へと移動した。
今日は秋田の池田浩悦氏との釣行です。
待ち合わせ場所には7時の予定だったのだが、6時過ぎには到着した。現地にはすでに池田さんが到着していた。
今回ボクは、出来上がったばかりのTALISMAN Superseven7'7"#4/5を使うことにする。
池田さんはGENIUSのテストロッド7'2"#4である。

今日おろしたてのTALISMAN Superseven7'7"#4/5の祈念すべき初物。初物にしては物足りないサイズだったが、1枚だけ記念撮影。

池田さんにもSupersevenを振っていただいた。このポイントでは余裕で20mのプレゼンテーション。画像サイズが大きければループも写っているのだが・・・。池田さんからは、「スローアクションなのでウエットにも良さそうだね」とお言葉を頂いた。

GENIUSのType池田7'2"#4はファストアクション。このロッドを使うとシャープなループが生まれる。
先行者のルアーマンと途中で遭遇し、期待薄なので川を変えることにした。
移動した川も今ひとつだったが、まずまずの魚が出てくれた。
こちらでは、ボクもGENIUS 7'2"#4を使うことにした。

池田さんとヤマメ。

池田さんの釣ったハンサムな雄ヤマメ。

池田さんの釣ったヤマメとテストロッドType池田No.3

ボクにもヤマメ。この日一番のサイズでした。

テストロッドType池田No.1と色の綺麗な雌ヤマメ。
この時期になると急に夕暮れが早くなる。
5時過ぎには川から上がった。
池田さんと一緒の釣行がこのところ多いので、釣りのリズムが同じになってきた。釣りをしていて快適なペースである。
昼から二人で4km強の距離を釣り上がった。
車に戻ってから、もう一本のTALISMAN Danburite8'5"#6も振っていただくことにした。
いつものことなのだが、林道でキャスティングをするのが池田さんとの恒例になっている。
長いときは小一時間も振ったりするのだが、今回はあっという間に薄暗くなってきたため程々で止めた。
Danburiteの感想を伺うと「もの凄いパワーだね。7番でもイケルんじゃない。ウエットフライ向きのロッドですね」というコメントを頂いた。
池田さんと次回の再開を約束し、池田さんは帰途に付き、ボクは明日に備えて宿泊地へと移動した。
走行距離570kmでした