TALISMAN ROD 三本完成
07.8.26釣行
青森岩手秋田の降水情報と、主要河川の水位チェックが日課になっている。
先週秋田は局地的に雨が降っていた。
場所によっては、ほとんど降っていないので渇水が予想される。迷わず秋田へ向かった。

原生林の不思議

一匹目の魚。

このサイズがアベレージのようだが魚影が薄い。

この日最大の魚。尺にはちょっと足りなかった。

2km弱ほど釣り上がった。
午後は場所を移動して、林道沿いの沢へ。
小さいながらもイワナとヤマメが反応する。

ヤマメの最大は25cm。
サイズはまちまちだったが、なんだかんだで19匹。
フライをつまむような出方が多かった。
お盆を過ぎると産卵を控えているので、神経質になっているんだろう。
産卵前の荒食いの時期でもあるので、バッサリと出る奴もいる。
悔しい思いは三度あった。
綺麗に出たんだけどな・・・
だから釣りは止められない。
先週秋田は局地的に雨が降っていた。
場所によっては、ほとんど降っていないので渇水が予想される。迷わず秋田へ向かった。

原生林の不思議

一匹目の魚。

このサイズがアベレージのようだが魚影が薄い。

この日最大の魚。尺にはちょっと足りなかった。

2km弱ほど釣り上がった。
午後は場所を移動して、林道沿いの沢へ。
小さいながらもイワナとヤマメが反応する。

ヤマメの最大は25cm。
サイズはまちまちだったが、なんだかんだで19匹。
フライをつまむような出方が多かった。
お盆を過ぎると産卵を控えているので、神経質になっているんだろう。
産卵前の荒食いの時期でもあるので、バッサリと出る奴もいる。
悔しい思いは三度あった。
綺麗に出たんだけどな・・・
だから釣りは止められない。
行って来ました
TALISMAN ROD製作の経過報告
07.8.25キャス練
今日は仕事デー。
朝5時に目が覚めたので、6時から小一時間キャス練をした。
腰と膝の痛みはまだ残っているが、キャスティングでは全く痛みを感じなかった。
でも車の乗り降りの時には結構痛かったりする。
しかし明日は釣りに行けそうだぜい!
今日は状況最高の川があっち方面にあったんじゃないかと気が気でない。

右手に竿、左手にコンデジ。自分ながら名案だと思うのだが・・。
うまいことに自分の陰と空をバックにフライラインがバッチシ写ってくれた。ループがもっとハッキリと写れば良かったけど、一人撮影なのでこんなものでしょう。
ラインは15ydくらい。正面の芝生の色濃くなった部分は、ウエットフライキャストの名残。

ARマキシマとTALISMAN Superseven7'7"プロト
朝5時に目が覚めたので、6時から小一時間キャス練をした。
腰と膝の痛みはまだ残っているが、キャスティングでは全く痛みを感じなかった。
でも車の乗り降りの時には結構痛かったりする。
しかし明日は釣りに行けそうだぜい!
今日は状況最高の川があっち方面にあったんじゃないかと気が気でない。

右手に竿、左手にコンデジ。自分ながら名案だと思うのだが・・。
うまいことに自分の陰と空をバックにフライラインがバッチシ写ってくれた。ループがもっとハッキリと写れば良かったけど、一人撮影なのでこんなものでしょう。
ラインは15ydくらい。正面の芝生の色濃くなった部分は、ウエットフライキャストの名残。

ARマキシマとTALISMAN Superseven7'7"プロト
07.8.19釣行
昨夜から車を叩く雨の音がしていた。
朝も小雨だったので、早く起きないほうが良さそうに思えた。
しかし5時には目が覚めてしまったものだから、携帯で雨量情報をチェックしてみた。
今年はまだ行っていないあそこいら辺が良い感じに思えたので、急にやる気が起きた。
転んで痛めた膝は、なんとかなりそうだ。
急いで顔を洗って出発した。
いつも目的地に到着するまでは、先行者のことが気になりドキドキしながら車を走らせる。
7時には到着したが、幸いと先行者はいなかった。
雨は途中から上がってしまっていたが、水量は平水ほどある。
わくわくしながら、今回もTALISMAN Angeliteにラインを通す。
今日はワイルドキャナリー#10でスタートすることにした。
最初の淵でいきなり反応するがフッキングせず。
次の大場所では、フライを見に来たがドラッグが掛かり逃げられてしまった。
ここまでは反応が良さそうだったのだが、この後が続かない。
踏み跡がしっかりと残り、人気の高さを物語っている。

落ち込みまでは20yd。一投目に泡の切れ目から下がったところでピシャッと反応するもフッキングせず。その後も数投してみたがダメだった。ふと写真を撮ってみたら面白いかなと思い、落ち込みの左側にプレゼンテーションしてから、ロッドを左手に持ち替え、コンデジでパチリ。
2km程釣り上がったが、全く反応がなかった。
更に釣り上がったところで、竿抜けポイントから小岩魚が反応してくれた。なんとかボーズ回避。その後500m程釣り上がり、6寸クラスの岩魚を四匹釣った。

ようやく諦めがつき移動することにした。
春先に良かった渓流へ行ってみよう。
9寸のイワナ・ヤマメが待っていてくれるはずだ。
いやいや、もうすでに尺になっているだろう。
捕らぬ狸の皮算用、きっとそこそこ釣れるだろうと踏んで大移動する。
睡魔に襲われながらようやく目的地へとたどり着いた。あまりに眠いのでひとまず仮眠する。
起きたのは3時半。6時頃まで釣りをすればいいかと思っていたので、ちょうど良い。
晴れていた天気も曇って、いまにも雨が降りそうだ。
渓へ降り、浅瀬から丁寧に釣りをする。しかしフライを投げるものの反応がない。
障害物の影の、シビアなポイントで8寸ヤマメが警戒しながら出てきたが、フライを観察しながらうろちょろしてようやく食ってくれた。

ひとまず安心。
しかしこの川もその後が続かない。お盆明けは魚も抜かれて少なくなっているのだろう。
おまけに、今日入りましたというようなハッキリとした足跡が砂地に残っている。
ポイントを丹念に探りながら釣り上がるが、ホントに魚が現れない。
参ってしまった。
2km近く釣り上がって、ようやく25cmのヤマメが釣れた。
淵から続く瀬での一投目だった。いれば一発でフライに反応するから、やはり魚が少ないのだろう。

昨夜即席でフライロッドのグリップを細めに仕上げたのだが、握った感じは良くなった。写真でもグリップの半分ほどが色白に写っている。
6時少し過ぎた頃にあきらめることにした。
今日はイブニングをする気も起きなかった。
不完全燃焼の二日間だった。
朝も小雨だったので、早く起きないほうが良さそうに思えた。
しかし5時には目が覚めてしまったものだから、携帯で雨量情報をチェックしてみた。
今年はまだ行っていないあそこいら辺が良い感じに思えたので、急にやる気が起きた。
転んで痛めた膝は、なんとかなりそうだ。
急いで顔を洗って出発した。
いつも目的地に到着するまでは、先行者のことが気になりドキドキしながら車を走らせる。
7時には到着したが、幸いと先行者はいなかった。
雨は途中から上がってしまっていたが、水量は平水ほどある。
わくわくしながら、今回もTALISMAN Angeliteにラインを通す。
今日はワイルドキャナリー#10でスタートすることにした。
最初の淵でいきなり反応するがフッキングせず。
次の大場所では、フライを見に来たがドラッグが掛かり逃げられてしまった。
ここまでは反応が良さそうだったのだが、この後が続かない。
踏み跡がしっかりと残り、人気の高さを物語っている。

落ち込みまでは20yd。一投目に泡の切れ目から下がったところでピシャッと反応するもフッキングせず。その後も数投してみたがダメだった。ふと写真を撮ってみたら面白いかなと思い、落ち込みの左側にプレゼンテーションしてから、ロッドを左手に持ち替え、コンデジでパチリ。
2km程釣り上がったが、全く反応がなかった。
更に釣り上がったところで、竿抜けポイントから小岩魚が反応してくれた。なんとかボーズ回避。その後500m程釣り上がり、6寸クラスの岩魚を四匹釣った。

ようやく諦めがつき移動することにした。
春先に良かった渓流へ行ってみよう。
9寸のイワナ・ヤマメが待っていてくれるはずだ。
いやいや、もうすでに尺になっているだろう。
捕らぬ狸の皮算用、きっとそこそこ釣れるだろうと踏んで大移動する。
睡魔に襲われながらようやく目的地へとたどり着いた。あまりに眠いのでひとまず仮眠する。
起きたのは3時半。6時頃まで釣りをすればいいかと思っていたので、ちょうど良い。
晴れていた天気も曇って、いまにも雨が降りそうだ。
渓へ降り、浅瀬から丁寧に釣りをする。しかしフライを投げるものの反応がない。
障害物の影の、シビアなポイントで8寸ヤマメが警戒しながら出てきたが、フライを観察しながらうろちょろしてようやく食ってくれた。

ひとまず安心。
しかしこの川もその後が続かない。お盆明けは魚も抜かれて少なくなっているのだろう。
おまけに、今日入りましたというようなハッキリとした足跡が砂地に残っている。
ポイントを丹念に探りながら釣り上がるが、ホントに魚が現れない。
参ってしまった。
2km近く釣り上がって、ようやく25cmのヤマメが釣れた。
淵から続く瀬での一投目だった。いれば一発でフライに反応するから、やはり魚が少ないのだろう。

昨夜即席でフライロッドのグリップを細めに仕上げたのだが、握った感じは良くなった。写真でもグリップの半分ほどが色白に写っている。
6時少し過ぎた頃にあきらめることにした。
今日はイブニングをする気も起きなかった。
不完全燃焼の二日間だった。
07.8.18釣行
お盆中はまじめに仕事をしていた。
おかげで土日と連休になり、家族に許しをもらい泊まりがけでの釣りに行くことにした。
本当なら遠野を探釣するつもりだったのだけれど、朝起きるのが遅くなったため幹線道路は避けて行ったほうが得策に思えた。
そのため急遽場所を変更したのだが、これが幸か不幸かの分かれ目だったのだろう。
今年は仕事の関係上、釣行日数が例年の1/3になってしまった。
気になりながらも、今年まだ行っていない渓が幾つもあった。
雨らしい雨もない東北地方なので、水量は渇水だろうと予想できるのだが、この際ダメもとで行ってみることにした。
まず手始めに秋田の小渓に入ってみる。

TALISMAN Angeliteで二日間通してみた。実は久しぶりにPezon et michelのスーパーマーベルMk2とポルティエールも持参していた。使い心地を比較してみようという魂胆だったのだが、結局ペゾンの出番はなかった。
Angeliteでボサの下から20ydまで実釣してみたが、あらためて使い易さを認識できた釣行となった。
川は思っていたとおり渇水だった。
およそ3kmを釣り上がるが、釣れたのは8寸ほどのヤマメが1匹。
夏ヤマメは一里一匹というが本当にその通り。

付き合いの良いヤマメ。
午後は少し休憩をしてから、近くの渓流へ移動した。
こちらも渇水なので、魚の反応はシビアだった。
なんとか6寸ほどの岩魚が4匹釣れた。

その後は、開けた場所で夕方の釣りをすることにした。
釣り上がりで500m程の区間をやってみる。
暗くなる前には川からあがる予定だ。
流れの規模は大きいが、渇水のためポイントは勢いがない。
それでも時間帯が良かったためか、8寸ほどのヤマメが3匹釣れた。

6時過ぎに退渓地点へ到着し、予定通り川から上がることにした。
ラインをリールに巻き取り、何気なく右足を一歩前に出したところ、着地した滑り台のような石に足下を掬われた。
あっと思う間もなく左によろけて、左足を打ち付けた。
左手も握ったまま変に着いてしまった。
左の膝と左手に激痛が走る。
腰も捻ったようで、少し痛む。
痛みには強い方だと思っているのだが、この時ばかりは2,3分ほど痛みが消えるのを堪えた。
膝の痛みを堪えながら、なんとか5m程の斜面を登った。
ここの渓では、昨年も思いっきり足首を捻挫した。
その他にも車のタイヤが2度もパンクした。
友人もパンクを経験しているし、帰りにスピード違反で捕まったりしている。
ここに来ると何故か災いがよく起こるのだが気のせいだろうか?
何はともあれ、膝も手も骨折などはしていないようなので明日も釣りをすることにして、宿泊地の道の駅へと車を走らせた。
途中、ホームセンターに立ち寄った。ロッドのグリップを加工するために紙ヤスリを仕入れ、作業する。
今使っているAngeliteのグリップはテーパーが少ないため、小指側を細くしてみるためだ。
テーパーが強めにあったほうがリストダウンをする際に都合がよいような気がしたためだ。
太股の上でロッドを転がして、グリップ部分にペーパーを掛ける。
これは以前和竿屋でも使っていた業なので、グリップを削るのは初めての試みであったが問題なく出来た。
荒~中~細と3種類のペーパーで削り、30分ほどで仕上がった。
握ってみた感じはなかなか良い。
さっそく明日は試し釣りが出きるので楽しみである。
NHK-FMでは懐かしのフォークソング特集をやっていた。
ビールを飲みながら懐かしい曲に耳を傾け、詩に込められた意味を感慨深く聴き入った。
急に家族のこととかを考え、悪い親父だなとつくづく反省した。
車中では寝返りを打つたびに、腰と膝が痛んだ。
おかげで土日と連休になり、家族に許しをもらい泊まりがけでの釣りに行くことにした。
本当なら遠野を探釣するつもりだったのだけれど、朝起きるのが遅くなったため幹線道路は避けて行ったほうが得策に思えた。
そのため急遽場所を変更したのだが、これが幸か不幸かの分かれ目だったのだろう。
今年は仕事の関係上、釣行日数が例年の1/3になってしまった。
気になりながらも、今年まだ行っていない渓が幾つもあった。
雨らしい雨もない東北地方なので、水量は渇水だろうと予想できるのだが、この際ダメもとで行ってみることにした。
まず手始めに秋田の小渓に入ってみる。

TALISMAN Angeliteで二日間通してみた。実は久しぶりにPezon et michelのスーパーマーベルMk2とポルティエールも持参していた。使い心地を比較してみようという魂胆だったのだが、結局ペゾンの出番はなかった。
Angeliteでボサの下から20ydまで実釣してみたが、あらためて使い易さを認識できた釣行となった。
川は思っていたとおり渇水だった。
およそ3kmを釣り上がるが、釣れたのは8寸ほどのヤマメが1匹。
夏ヤマメは一里一匹というが本当にその通り。

付き合いの良いヤマメ。
午後は少し休憩をしてから、近くの渓流へ移動した。
こちらも渇水なので、魚の反応はシビアだった。
なんとか6寸ほどの岩魚が4匹釣れた。

その後は、開けた場所で夕方の釣りをすることにした。
釣り上がりで500m程の区間をやってみる。
暗くなる前には川からあがる予定だ。
流れの規模は大きいが、渇水のためポイントは勢いがない。
それでも時間帯が良かったためか、8寸ほどのヤマメが3匹釣れた。

6時過ぎに退渓地点へ到着し、予定通り川から上がることにした。
ラインをリールに巻き取り、何気なく右足を一歩前に出したところ、着地した滑り台のような石に足下を掬われた。
あっと思う間もなく左によろけて、左足を打ち付けた。
左手も握ったまま変に着いてしまった。
左の膝と左手に激痛が走る。
腰も捻ったようで、少し痛む。
痛みには強い方だと思っているのだが、この時ばかりは2,3分ほど痛みが消えるのを堪えた。
膝の痛みを堪えながら、なんとか5m程の斜面を登った。
ここの渓では、昨年も思いっきり足首を捻挫した。
その他にも車のタイヤが2度もパンクした。
友人もパンクを経験しているし、帰りにスピード違反で捕まったりしている。
ここに来ると何故か災いがよく起こるのだが気のせいだろうか?
何はともあれ、膝も手も骨折などはしていないようなので明日も釣りをすることにして、宿泊地の道の駅へと車を走らせた。
途中、ホームセンターに立ち寄った。ロッドのグリップを加工するために紙ヤスリを仕入れ、作業する。
今使っているAngeliteのグリップはテーパーが少ないため、小指側を細くしてみるためだ。
テーパーが強めにあったほうがリストダウンをする際に都合がよいような気がしたためだ。
太股の上でロッドを転がして、グリップ部分にペーパーを掛ける。
これは以前和竿屋でも使っていた業なので、グリップを削るのは初めての試みであったが問題なく出来た。
荒~中~細と3種類のペーパーで削り、30分ほどで仕上がった。
握ってみた感じはなかなか良い。
さっそく明日は試し釣りが出きるので楽しみである。
NHK-FMでは懐かしのフォークソング特集をやっていた。
ビールを飲みながら懐かしい曲に耳を傾け、詩に込められた意味を感慨深く聴き入った。
急に家族のこととかを考え、悪い親父だなとつくづく反省した。
車中では寝返りを打つたびに、腰と膝が痛んだ。
走行距離470kmでした
8月18日19日と泊まりで行って来ました。
思った通りお盆明けは厳しいですね。
今回行った川は、いずれも例年よりも踏み跡がしっかりと着いておりました。
かなり釣り人が入っているようです。
あわやボーズの憂き目に遭うところでした。
おかげであちらこちらと走ってしまいました。
詳しくはまた後ほど。

今日の帰り際に見えた夕焼け空
思った通りお盆明けは厳しいですね。
今回行った川は、いずれも例年よりも踏み跡がしっかりと着いておりました。
かなり釣り人が入っているようです。
あわやボーズの憂き目に遭うところでした。
おかげであちらこちらと走ってしまいました。
詳しくはまた後ほど。

今日の帰り際に見えた夕焼け空
07.8.12釣行
葛根田でMSCCメンバーと別れた後は、ヨシナガは仕事のために帰ることになり、ボクはどこかで釣りをすることにした。
出発した時間はすでに日が昇っている。
そこら中蝉時雨で、真夏の青空が広がっている。

どうせなら初めての渓流へ行った方が、冒険っぽくて夏に相応しい。
20年ぶりに沢登りの空気を感じてしまったため、源流域を探釣してみたい気もする。
地図とガイドブックを見ながら目星をつける。
目的の渓流を林道沿いに車を走らせる。
川を渡る橋から、流れを覗いてみると、ここも木々に囲まれた日陰の沢だった。

とりあえず下流からこの橋まで釣り上がってみることにする。
林道から沢へ降り、流れと対面するまでの時間ほどわくわくすることはない。
この渓も木漏れ日の中に清らかな水が流れていて、石のしっかりとした流れだった。
最初に現れた淵への第一投は、その日の運試しのようだ。
今回は無反応でスタートした。
岩魚の沢だと思われるので、瀬を丁寧に狙ってみた。
案の定すぐにフライへ反応した。
なかなかのファイトだったが、TALISMAN Angeliteですんなりとネットまで導かれた。

9寸ほどの岩魚でスタート。
その後もここぞというポイントからは反応があり、9寸ほどの岩魚が釣れる。

500mほど釣り上がったところで、魚が出なくなった。
程なくして先程覗いた橋へ出た。
そのまま釣り上がるが、魚の反応は今ひとつで忘れた頃に岩魚がフライをくわえる。
一度車に戻り、思い切って上流へ入ることにした。
林道を走るとまた次の橋を渡り、その先からは林道は高度を上げて川から離れるようになった。
地図を見ると橋から2km程で支流が入っており、林道が支流を横切っている。
とりあえずそこまで車を走らせるが、林道と川の高度差は結構ある。
支流は釣りをするような規模ではなかった。
ここから本流の出会いまでは500mほどである。
少し休憩してから、この支流を下降して本流を目指すことにした。
15分ほどで本流へ降り立った。
本流は下流とはうって変わり、落差のある男性的な渓相に様変わりしていた。

時間は4時を廻ったところだ。
初めての沢だし、退渓地点も不明なので、5時半頃までやってからこの沢をあがって戻ることにした。
すぐに岩魚が反応するが、フライへの反応はシビアだ。
小さな落ち込み脇でも良いサイズの岩魚が浮かび上がったがフッキングしなかった。
入渓しづらい渓の割に期待はずれだった。
砂地に残った足跡があったので、釣り人であろう。
それにしても反応が悪いので、状況が悪かったものか、釣り人の影響なのか?
このまま釣り上がっても変わりなさそうだったので、500m程釣り上がったところで引き返すことにした。
いい時期にもっと奧まで釣り上ってみたいものだ。
さて、今度は先程下った沢を登らなければならない。
水量は大したことがないのだが、落差がある。
ちょっとした沢登り気分を堪能した。

夕方なので、コンデジだとスローシャッターになる。ちょうど流れがいい感じに写ってくれた。
ちょっと物足りないが、今日はイブニングはしないで早めに帰ることにした。
出発した時間はすでに日が昇っている。
そこら中蝉時雨で、真夏の青空が広がっている。

どうせなら初めての渓流へ行った方が、冒険っぽくて夏に相応しい。
20年ぶりに沢登りの空気を感じてしまったため、源流域を探釣してみたい気もする。
地図とガイドブックを見ながら目星をつける。
目的の渓流を林道沿いに車を走らせる。
川を渡る橋から、流れを覗いてみると、ここも木々に囲まれた日陰の沢だった。

とりあえず下流からこの橋まで釣り上がってみることにする。
林道から沢へ降り、流れと対面するまでの時間ほどわくわくすることはない。
この渓も木漏れ日の中に清らかな水が流れていて、石のしっかりとした流れだった。
最初に現れた淵への第一投は、その日の運試しのようだ。
今回は無反応でスタートした。
岩魚の沢だと思われるので、瀬を丁寧に狙ってみた。
案の定すぐにフライへ反応した。
なかなかのファイトだったが、TALISMAN Angeliteですんなりとネットまで導かれた。

9寸ほどの岩魚でスタート。
その後もここぞというポイントからは反応があり、9寸ほどの岩魚が釣れる。

500mほど釣り上がったところで、魚が出なくなった。
程なくして先程覗いた橋へ出た。
そのまま釣り上がるが、魚の反応は今ひとつで忘れた頃に岩魚がフライをくわえる。
一度車に戻り、思い切って上流へ入ることにした。
林道を走るとまた次の橋を渡り、その先からは林道は高度を上げて川から離れるようになった。
地図を見ると橋から2km程で支流が入っており、林道が支流を横切っている。
とりあえずそこまで車を走らせるが、林道と川の高度差は結構ある。
支流は釣りをするような規模ではなかった。
ここから本流の出会いまでは500mほどである。
少し休憩してから、この支流を下降して本流を目指すことにした。
15分ほどで本流へ降り立った。
本流は下流とはうって変わり、落差のある男性的な渓相に様変わりしていた。

時間は4時を廻ったところだ。
初めての沢だし、退渓地点も不明なので、5時半頃までやってからこの沢をあがって戻ることにした。
すぐに岩魚が反応するが、フライへの反応はシビアだ。
小さな落ち込み脇でも良いサイズの岩魚が浮かび上がったがフッキングしなかった。
入渓しづらい渓の割に期待はずれだった。
砂地に残った足跡があったので、釣り人であろう。
それにしても反応が悪いので、状況が悪かったものか、釣り人の影響なのか?
このまま釣り上がっても変わりなさそうだったので、500m程釣り上がったところで引き返すことにした。
いい時期にもっと奧まで釣り上ってみたいものだ。
さて、今度は先程下った沢を登らなければならない。
水量は大したことがないのだが、落差がある。
ちょっとした沢登り気分を堪能した。

夕方なので、コンデジだとスローシャッターになる。ちょうど流れがいい感じに写ってくれた。
ちょっと物足りないが、今日はイブニングはしないで早めに帰ることにした。
スペックルドセッジ
今朝は早く目が覚めたのでタイイングをすることにした。
最近になって、渓流でもバッタが多く目に着くようになってきた。
こうなるとスペックルドセッジが良くなってくる。
フックはSawadaのウエットフライフックTD2サマースプロート#10。
ホワイティングとヒーバートとメッツのライトジンジャー5枚に、1枚だけホフマンのグリズリーを混ぜた。
ボディーは定番のグリーンのコンドル。

最近になって、渓流でもバッタが多く目に着くようになってきた。
こうなるとスペックルドセッジが良くなってくる。
フックはSawadaのウエットフライフックTD2サマースプロート#10。
ホワイティングとヒーバートとメッツのライトジンジャー5枚に、1枚だけホフマンのグリズリーを混ぜた。
ボディーは定番のグリーンのコンドル。

葛根田の夜
8月11日6時半に葛根田の上ノ山温泉に到着した。
4時に遠野を出てから2時間半掛かった。
ちょうどイブニングの時間に掛かっているので、上ノ山温泉に行くまでの道すがらでは、フライマンらしき釣り人の姿があちこちで見受けられた。

8/12の朝に通りかかった橋で見掛けた見知らぬフライマンをパチリ。
今回は東京方面から「MSCC八王子通信」という山岳サークルの沢登り部隊が葛根田川へ来た。
メンバーは総勢6名。
その中の高野日和氏とは昔からの釣り仲間沢仲間だった。
通称「タカさん」はボクより少し年上で、東京育ちの彼には東京の楽しみなんかも教えてもらった良き先輩である。
ボクが東京から離れた後のタカさんは、ますますもって沢登りでバリバリに活躍し、つり人社の渓流シリーズの常連になった。
今回はボクも沢登りに誘われていたのだが、ザックを背負った山行をしばらしくしていないため辞退した。しかし折角東北に来るという事なので宴会だけ参加させてもらうことにした。
この前夜祭?には、ボクと同じ八戸から佐々木喜永氏も駆けつけた。
彼とは同級生で、一緒に上京し釣りと沢登りもやった。
ボクよりも長く東京にいたのでタカさんとの付き合いも長く、沢登りもあちらこちらと行っていたのだが、帰郷してからは海釣りの人になってしまった。
その彼も今回は宴会だけの参加である。
三人で会うのはヨシナガの結婚式以来なので、かれこれ10年程前になるだろうか。
他のメンバーはMSCC八王子サークルの会員で、男2名に女3名。
みんな気さくな人たちで、すんなりと宴会の中に入ることが出来た。
ボクが到着した頃にはすでに、ビールも程良く入りいい感じに盛り上がっていた。
宴会ではタカノ節炸裂真っ最中。
下ネタも多いのだが、タカさんは宴会では最高に面白い存在である。
今までこんなに人を楽しませる人間に出会ったことがない。

宴もたけなわ、勢い余って空中浮遊するタカさん。酔えば彼の独断場。歌あり、語りあり、芸あり。
宴会は10時過ぎまで続いて終了した。
翌日は5時半頃に目が覚めた。
昨日は気が付かなかったが、あちらこちらから温泉から湧き出る煙が見える。

朝日の昇る前に湯煙をパチリ。
なんだかんだとちょっとしたハプニングもあり、沢登り御一行の出発は8時になった。

MSCC八王子通信のメンバー達。

後ろ姿を見送る。何だか自分も行きたくなった・・・
今度は自分も行けるようにザックを背負って歩くトレーニングでもしようかなと思う今日この頃です。
4時に遠野を出てから2時間半掛かった。
ちょうどイブニングの時間に掛かっているので、上ノ山温泉に行くまでの道すがらでは、フライマンらしき釣り人の姿があちこちで見受けられた。

8/12の朝に通りかかった橋で見掛けた見知らぬフライマンをパチリ。
今回は東京方面から「MSCC八王子通信」という山岳サークルの沢登り部隊が葛根田川へ来た。
メンバーは総勢6名。
その中の高野日和氏とは昔からの釣り仲間沢仲間だった。
通称「タカさん」はボクより少し年上で、東京育ちの彼には東京の楽しみなんかも教えてもらった良き先輩である。
ボクが東京から離れた後のタカさんは、ますますもって沢登りでバリバリに活躍し、つり人社の渓流シリーズの常連になった。
今回はボクも沢登りに誘われていたのだが、ザックを背負った山行をしばらしくしていないため辞退した。しかし折角東北に来るという事なので宴会だけ参加させてもらうことにした。
この前夜祭?には、ボクと同じ八戸から佐々木喜永氏も駆けつけた。
彼とは同級生で、一緒に上京し釣りと沢登りもやった。
ボクよりも長く東京にいたのでタカさんとの付き合いも長く、沢登りもあちらこちらと行っていたのだが、帰郷してからは海釣りの人になってしまった。
その彼も今回は宴会だけの参加である。
三人で会うのはヨシナガの結婚式以来なので、かれこれ10年程前になるだろうか。
他のメンバーはMSCC八王子サークルの会員で、男2名に女3名。
みんな気さくな人たちで、すんなりと宴会の中に入ることが出来た。
ボクが到着した頃にはすでに、ビールも程良く入りいい感じに盛り上がっていた。
宴会ではタカノ節炸裂真っ最中。
下ネタも多いのだが、タカさんは宴会では最高に面白い存在である。
今までこんなに人を楽しませる人間に出会ったことがない。

宴もたけなわ、勢い余って空中浮遊するタカさん。酔えば彼の独断場。歌あり、語りあり、芸あり。
宴会は10時過ぎまで続いて終了した。
翌日は5時半頃に目が覚めた。
昨日は気が付かなかったが、あちらこちらから温泉から湧き出る煙が見える。

朝日の昇る前に湯煙をパチリ。
なんだかんだとちょっとしたハプニングもあり、沢登り御一行の出発は8時になった。

MSCC八王子通信のメンバー達。

後ろ姿を見送る。何だか自分も行きたくなった・・・
今度は自分も行けるようにザックを背負って歩くトレーニングでもしようかなと思う今日この頃です。
初めての遠野
秋田は恵みの雨が降ったので条件的には最高の川がたくさんあったはずだ。
いろいろな渓流が思い浮かぶが、知らない渓へ武者修行に出かけてることにした。
気になっていた遠野を目指すことにしよう。
「遠野」は渓流釣りでは有名な場所なのだが、今まで一度も行ったことがなかった。
南部曲屋やカッパ伝説、早池峰神楽など興味深い伝統が多く残っている。
地図を見ると、名前に覚えのある渓流があちらこちらにあるので、何処に行こうか迷ってしまう。

まずは早池峰神社に行ってみた。早池峰神楽は一度は拝見してみたいと思う。
渓流の流れをあちこち見ながら、木陰の沢を見つけた。
到着したのは9時過ぎだが、先行者の車もないため探釣することにした。
天気が良いため今日も非常に暑くなりそうだ。
こんな日は避暑を兼ねて森の中の沢に限る。

森のトンネルは真夏にピッタリだ。のんびりとした釣りになりそうなので、ロッドはTALISMAN Angelite7'1"。

ロッドを出してすぐに、膝下ほどの水深の浅い瀬から岩魚が飛び出した。

その後は次々と浅い瀬から8寸から9寸の岩魚が飛び出してくる。

岩魚の沢だと思っていたらヤマメが釣れた。源流のヤマメという感じの、派手さのないヤマメだった。

この日の最大の岩魚は29cm。同じサイズがもう1匹出たが、尺越えは残念ながらお目見えしなかった。
森の中は日陰のため暑さを感じないのだが、時折吹く風は温風だ。
昼までは快調に釣れ続けていたが、午後になってから急に魚の反応が大人しくなった。

最後に釣れたのは26cmのヤマメだった。
3時半に退渓した。
今日は8寸弱から9寸がほとんどで、28匹釣れた。
この陽気続きで釣果は全く期待していなかったのだが、思いがけず楽しい思いが出来た。
それにしても初めての遠野は気分が良かった。
遠野には渓流がたくさんある。
いろんな渓を釣り歩いてみたくなった。
日帰りなのが残念だ。
次回は泊まりがけであちらこちらと歩いてみたい。
この日はその後、岩手の葛根田に向かう。
東京から沢登りに来る友人と待ち合わせているためだ。
35度の猛暑の中、ひたすら車を走らせる。
いろいろな渓流が思い浮かぶが、知らない渓へ武者修行に出かけてることにした。
気になっていた遠野を目指すことにしよう。
「遠野」は渓流釣りでは有名な場所なのだが、今まで一度も行ったことがなかった。
南部曲屋やカッパ伝説、早池峰神楽など興味深い伝統が多く残っている。
地図を見ると、名前に覚えのある渓流があちらこちらにあるので、何処に行こうか迷ってしまう。

まずは早池峰神社に行ってみた。早池峰神楽は一度は拝見してみたいと思う。
渓流の流れをあちこち見ながら、木陰の沢を見つけた。
到着したのは9時過ぎだが、先行者の車もないため探釣することにした。
天気が良いため今日も非常に暑くなりそうだ。
こんな日は避暑を兼ねて森の中の沢に限る。

森のトンネルは真夏にピッタリだ。のんびりとした釣りになりそうなので、ロッドはTALISMAN Angelite7'1"。

ロッドを出してすぐに、膝下ほどの水深の浅い瀬から岩魚が飛び出した。

その後は次々と浅い瀬から8寸から9寸の岩魚が飛び出してくる。

岩魚の沢だと思っていたらヤマメが釣れた。源流のヤマメという感じの、派手さのないヤマメだった。

この日の最大の岩魚は29cm。同じサイズがもう1匹出たが、尺越えは残念ながらお目見えしなかった。
森の中は日陰のため暑さを感じないのだが、時折吹く風は温風だ。
昼までは快調に釣れ続けていたが、午後になってから急に魚の反応が大人しくなった。

最後に釣れたのは26cmのヤマメだった。
3時半に退渓した。
今日は8寸弱から9寸がほとんどで、28匹釣れた。
この陽気続きで釣果は全く期待していなかったのだが、思いがけず楽しい思いが出来た。
それにしても初めての遠野は気分が良かった。
遠野には渓流がたくさんある。
いろんな渓を釣り歩いてみたくなった。
日帰りなのが残念だ。
次回は泊まりがけであちらこちらと歩いてみたい。
この日はその後、岩手の葛根田に向かう。
東京から沢登りに来る友人と待ち合わせているためだ。
35度の猛暑の中、ひたすら車を走らせる。
真夏の二日間

8月11日~12日と二日間釣りをしてきました。
この時期は夏休みであちらこちらから釣り人が押し寄せる。
ボクも思いきって今まで行ったことのない渓流を目指した。
二日間の走行距離は490km。
思いがけなく楽しい思いが出来ました。
詳しくは後ほどUPします。
07.8.5釣行
今日は近場の川に行くことにした。
台風の影響がなさそうな太平洋側の渓流にすることにした。
下流部に一度入ってみただけなのだが、上流域が気になっていたのでちょうど良い。
現地には9時ちょっと前に到着した。
以前入ったところから、5km程を一気に釣り上がることにした。
1時間ほど釣り上がるが、今ひとつ反応が悪い。
いったん車に戻り上流へ車を動かすことにした。
移動させてすぐに、先行者の車を発見した。
そういえば少し前に車が通った音が聞こえたのでその人の物だろう。
じぶんの車を停めていた500m程上流だった。
せめて1km以上離れてほしいものだ。
仕方がないので、この区間は後でやることにして、その車から1kmほど上流に停めて再入渓した。
天気も、晴れたり曇ったりで湿度の高い日だ。
渓相はなかなかのものだが、魚の反応は今ひとつだ。
釣れてくるサイズは6寸からせいぜい7寸。

岩魚とヤマメが半々くらいの割合だ。
2時半に予定していた退渓地点に到着した。
予想に反して良い魚が出ないで終わった。
林道を歩いて車に戻り、午前中に退渓した場所から入り直すことにする。
3時半に再び川へ降りる。
しかし先行者が歩いた後なので状況は相変わらず。
出るサイズも6寸位ばかりだ。
2時間掛からずに二度目に入渓した場所まで釣り上がってしまった。
期待していたほどの釣果ではなかったが、渓相が把握できたので良しとしよう。
しかし何だか不完全燃焼のようだ。
無性に本流のウエットがしたくなった。
帰りに本流へ立ち寄ることにした。
数年ぶりに訪れる場所へ向かってみた。
6時頃に川に着いた。
川は渇水状態だった。
本流のウエットなのでSFメジャーを準備する。
一発大物を狙ってイブニングまでやったが、ライズはほとんどなし。
なんとか20cm程のニジマス2匹釣って終了した。

台風の影響がなさそうな太平洋側の渓流にすることにした。
下流部に一度入ってみただけなのだが、上流域が気になっていたのでちょうど良い。
現地には9時ちょっと前に到着した。
以前入ったところから、5km程を一気に釣り上がることにした。
1時間ほど釣り上がるが、今ひとつ反応が悪い。
いったん車に戻り上流へ車を動かすことにした。
移動させてすぐに、先行者の車を発見した。
そういえば少し前に車が通った音が聞こえたのでその人の物だろう。
じぶんの車を停めていた500m程上流だった。
せめて1km以上離れてほしいものだ。
仕方がないので、この区間は後でやることにして、その車から1kmほど上流に停めて再入渓した。
天気も、晴れたり曇ったりで湿度の高い日だ。
渓相はなかなかのものだが、魚の反応は今ひとつだ。
釣れてくるサイズは6寸からせいぜい7寸。

岩魚とヤマメが半々くらいの割合だ。
2時半に予定していた退渓地点に到着した。
予想に反して良い魚が出ないで終わった。
林道を歩いて車に戻り、午前中に退渓した場所から入り直すことにする。
3時半に再び川へ降りる。
しかし先行者が歩いた後なので状況は相変わらず。
出るサイズも6寸位ばかりだ。
2時間掛からずに二度目に入渓した場所まで釣り上がってしまった。
期待していたほどの釣果ではなかったが、渓相が把握できたので良しとしよう。
しかし何だか不完全燃焼のようだ。
無性に本流のウエットがしたくなった。
帰りに本流へ立ち寄ることにした。
数年ぶりに訪れる場所へ向かってみた。
6時頃に川に着いた。
川は渇水状態だった。
本流のウエットなのでSFメジャーを準備する。
一発大物を狙ってイブニングまでやったが、ライズはほとんどなし。
なんとか20cm程のニジマス2匹釣って終了した。

今日も釣り
夕方ちょっとだけ
Cさんと夕方少しだけ釣りをした。
台風一過だが雨の影響もなく、かえって好条件のようだ。
Cさんは以前からTALISMAN Angelite7'1"を振ってみたいと言っていたので、今日はAngeliteを使ってもらうことにした。
ボクはGENIUSの7'2"#4を使う。
幸先良くボクに8寸弱の綺麗なヤマメが釣れた。


Cさんにもヤマメ。

Cさんの華麗なバックハンドキャスト。

今日の一番のヤマメ。26.5cm。

〆の魚は淵の岩盤の際に付いていたちょっと黒っぽいヤマメだった。
CさんにもTALISMAN Angeliteを気に入って頂けた。
「投げやすい竿ですね」とか「バンブーらしいアクションだね」というお言葉を頂いた。
Cさんは前回、GENIUS 池田モデルを振っているのだが、どちらも自由に振りこなしている。
キャスティングが上手な人であれば、ロッドが変わってもパラボリックアクションならば自由自在に扱う事ができる。
同じレングスのロッドでも、その日の気分や渓相でロッドを変えると楽しみが倍増するんです。
攻めの釣りをするならType池田7'2"。ゆったり釣るならAngelite7'1"。
どちらもおすすめです!
台風一過だが雨の影響もなく、かえって好条件のようだ。
Cさんは以前からTALISMAN Angelite7'1"を振ってみたいと言っていたので、今日はAngeliteを使ってもらうことにした。
ボクはGENIUSの7'2"#4を使う。
幸先良くボクに8寸弱の綺麗なヤマメが釣れた。


Cさんにもヤマメ。

Cさんの華麗なバックハンドキャスト。

今日の一番のヤマメ。26.5cm。

〆の魚は淵の岩盤の際に付いていたちょっと黒っぽいヤマメだった。
CさんにもTALISMAN Angeliteを気に入って頂けた。
「投げやすい竿ですね」とか「バンブーらしいアクションだね」というお言葉を頂いた。
Cさんは前回、GENIUS 池田モデルを振っているのだが、どちらも自由に振りこなしている。
キャスティングが上手な人であれば、ロッドが変わってもパラボリックアクションならば自由自在に扱う事ができる。
同じレングスのロッドでも、その日の気分や渓相でロッドを変えると楽しみが倍増するんです。
攻めの釣りをするならType池田7'2"。ゆったり釣るならAngelite7'1"。
どちらもおすすめです!
ちょっとだけガイド
栃木から遊びに来られているTさんとは、もう5年くらいのお付き合いになるだろうか。
キャス練をしているときに、犬の散歩中のTさんに声を掛けられたのがきっかけだった。
Tさんの奥さんが八戸の方で、お盆休みの帰省中だった。
それからというもの、毎年8月には一緒に釣りをするようになった。
昨年は32cmのカッコイイオスヤマメを釣り上げた。
今年はボクの仕事の都合により一日お付き合いすることが出来ないのだが、今日は仕事を早く引き上げ夕方1時間だけ一緒に渓に入った。
昨年からバンブーロッドの7ftクラスを気にされていたので、TALISMAN Angelite7'1"を使っていただいた。
渇水の小渓流だったが、良い型の岩魚が釣れた。

Angeliteはフライをピンスポットに入れやすいというお褒めの言葉を頂くことができた。
キャスティングのループを見ていると、カッコイイ形のラインが飛んでいる。見ていて気持ちよい。
実釣から魚の取り込みまで体験してもらえた。
本当に短時間ではあったが、今日の目的は達成できたので良かった良かった。

キャス練をしているときに、犬の散歩中のTさんに声を掛けられたのがきっかけだった。
Tさんの奥さんが八戸の方で、お盆休みの帰省中だった。
それからというもの、毎年8月には一緒に釣りをするようになった。
昨年は32cmのカッコイイオスヤマメを釣り上げた。
今年はボクの仕事の都合により一日お付き合いすることが出来ないのだが、今日は仕事を早く引き上げ夕方1時間だけ一緒に渓に入った。
昨年からバンブーロッドの7ftクラスを気にされていたので、TALISMAN Angelite7'1"を使っていただいた。
渇水の小渓流だったが、良い型の岩魚が釣れた。

Angeliteはフライをピンスポットに入れやすいというお褒めの言葉を頂くことができた。
キャスティングのループを見ていると、カッコイイ形のラインが飛んでいる。見ていて気持ちよい。
実釣から魚の取り込みまで体験してもらえた。
本当に短時間ではあったが、今日の目的は達成できたので良かった良かった。
