今年の一年の感謝を込めて
今日は大晦日。
例年やることはだいたい決まっている。
まずは神棚の掃除。
その後は釣り竿の手入れ。
普段も釣りから帰ってくると必ず、ロッド本体はボナンザを使って手入れをする。でもグリップは一年に一度。大晦日に綺麗にすることが習わしになっている。
スポンジに家庭用洗剤を着けてコルクグリップを洗うわけだが、一本ずつ今年の想い出を振り返りながら感謝を込めて洗う。
この竿で尺ヤマメを釣ったな~とか、この竿では悔しい思いをしたな~とか・・・
今年お世話になったロッド達、今年一年お疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。
また、今年の12月からはじめたBlogですが、こんな拙いBlogでもご覧いただけていると思うとやりがいがあります。
一方通行のBlogですが、これからもよろしくお願いいたします。
それではBlogを見ていただいている皆様、良いお年を!

綺麗になってさっぱりしたロッド達。写真の他にもまだ有るんですけどね。
例年やることはだいたい決まっている。
まずは神棚の掃除。
その後は釣り竿の手入れ。
普段も釣りから帰ってくると必ず、ロッド本体はボナンザを使って手入れをする。でもグリップは一年に一度。大晦日に綺麗にすることが習わしになっている。
スポンジに家庭用洗剤を着けてコルクグリップを洗うわけだが、一本ずつ今年の想い出を振り返りながら感謝を込めて洗う。
この竿で尺ヤマメを釣ったな~とか、この竿では悔しい思いをしたな~とか・・・
今年お世話になったロッド達、今年一年お疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。
また、今年の12月からはじめたBlogですが、こんな拙いBlogでもご覧いただけていると思うとやりがいがあります。
一方通行のBlogですが、これからもよろしくお願いいたします。
それではBlogを見ていただいている皆様、良いお年を!

綺麗になってさっぱりしたロッド達。写真の他にもまだ有るんですけどね。
初夏
酒飲み戦隊倒れんじゃー
ただ今帰宅。いやー久しぶりに楽しい酒が飲めた。
やっぱ釣り友は良いね。しかも今日は美人の奥様二名も同伴。
釣りに理解有る奥様方も素晴らしい。
奥様方が居るにも関わらずよせばいいのに釣り竿談義。
釣り道具の価格の話になったりした時はすかさず誤魔化す阿吽の呼吸。
奥様方は気が付いたか素知らぬ振りか。
他人事であればこれもまた楽しからずや。
いずれにせよ話は弾む弾む。8時から始まり気が付けば1時。
しかもまだまだ足りないCレンジャーはもう一件行こうとのたまう始末。
昔は毎日明け方まで飲んだくれていたボクだ、もちろん断るわけもなし。
酒飲み戦隊倒れんじゃーは不滅です。


やっぱ釣り友は良いね。しかも今日は美人の奥様二名も同伴。
釣りに理解有る奥様方も素晴らしい。
奥様方が居るにも関わらずよせばいいのに釣り竿談義。
釣り道具の価格の話になったりした時はすかさず誤魔化す阿吽の呼吸。
奥様方は気が付いたか素知らぬ振りか。
他人事であればこれもまた楽しからずや。
いずれにせよ話は弾む弾む。8時から始まり気が付けば1時。
しかもまだまだ足りないCレンジャーはもう一件行こうとのたまう始末。
昔は毎日明け方まで飲んだくれていたボクだ、もちろん断るわけもなし。
酒飲み戦隊倒れんじゃーは不滅です。


照れ隠し
久しぶりの感触
久しぶりのバイクでした。
今日は昨日とうって変わって朝から良い天気。
暖かかったので久しぶりにバイクで外回りすることにした。
パッと見英国かぶれでしょ。えっ、新聞屋さんかと思ったって。
こう見えてもブリティッシュなのよん。
メットは英国製レスレストンPro、アウターはBarbourビデイルのネイビー。バッグは英国タインサイドのメッセンジャーバッグ。
バイクは英車の雰囲気を漂わせているHONDAのCD125。働くおじさんの定番バイクです。
このバイク7年ほど眠っていたのだが今年復活。ガソリンが高騰した為、6月から経費節約のためバイクで仕事をすることにした。やっぱり単車はイイね。気分がスッキリする。
暖かいといっても気温は8度位のものかな。この寒空を走っていて高校の頃を思い出した。
あの頃はバイクが貴重な交通手段だった。いかに寒かろうが雪が降ろうがバイクに乗っていたっけなー。
今はクルマがあるので少し寒いとバイクには乗ろうと思わなくなってしまった。おじさんになった証拠だね・・・



今日は昨日とうって変わって朝から良い天気。
暖かかったので久しぶりにバイクで外回りすることにした。
パッと見英国かぶれでしょ。えっ、新聞屋さんかと思ったって。
こう見えてもブリティッシュなのよん。
メットは英国製レスレストンPro、アウターはBarbourビデイルのネイビー。バッグは英国タインサイドのメッセンジャーバッグ。
バイクは英車の雰囲気を漂わせているHONDAのCD125。働くおじさんの定番バイクです。
このバイク7年ほど眠っていたのだが今年復活。ガソリンが高騰した為、6月から経費節約のためバイクで仕事をすることにした。やっぱり単車はイイね。気分がスッキリする。
暖かいといっても気温は8度位のものかな。この寒空を走っていて高校の頃を思い出した。
あの頃はバイクが貴重な交通手段だった。いかに寒かろうが雪が降ろうがバイクに乗っていたっけなー。
今はクルマがあるので少し寒いとバイクには乗ろうと思わなくなってしまった。おじさんになった証拠だね・・・



7月のヤマメ
今日の仕事着
今日は季節はずれの暴風雨でした。
家から出て、敷地内に停めているマイカーに乗り込むまでの数秒間であっという間にずぶ濡れになってしまう。
こんな日はスーツの上からBARBOURのワックスジャケットを着用する。
頭にはハリスツイードのハンチング。
家と車の往復程度ならいちいち傘を差すのもわずらわしいので、この出で立ちの方が機能的。

Barbourゲームフェアージャケットとクリスティーズのハンチング
家から出て、敷地内に停めているマイカーに乗り込むまでの数秒間であっという間にずぶ濡れになってしまう。
こんな日はスーツの上からBARBOURのワックスジャケットを着用する。
頭にはハリスツイードのハンチング。
家と車の往復程度ならいちいち傘を差すのもわずらわしいので、この出で立ちの方が機能的。

Barbourゲームフェアージャケットとクリスティーズのハンチング
7月のレインボー
竿だこ
ヤマメの歌声
道楽?
コレクターとは思っていないが、何故かたくさん集めてしまう。
でもコレクターと違うのは、実際に使っているところ。
ハンチングが好き、ランディングネットが好き、ウエーディングシューズが好き。
ハンチングはもう20年以上前から釣りの時に被っている。
ランディングネットは対象魚に合わせて使いやすさを求めていたら増えてしまった。ハンドメイドの物は形や素材が個性的で、ついつい買ってしまうんですよ。
ウエーディングシューズは履きやすい物を求めていろいろ履いてみた。
それぞれに特徴があるので、行く川によって使い分けている。
今後ブログ上にてご紹介していきたいと思っています。
他にも釣り竿やリールはもちろんですが、刃物なども好きなので徐々に登場するかもしれません。
それにしても少ない稼ぎでよくまあこんなに集めたものだ。



でもコレクターと違うのは、実際に使っているところ。
ハンチングが好き、ランディングネットが好き、ウエーディングシューズが好き。
ハンチングはもう20年以上前から釣りの時に被っている。
ランディングネットは対象魚に合わせて使いやすさを求めていたら増えてしまった。ハンドメイドの物は形や素材が個性的で、ついつい買ってしまうんですよ。
ウエーディングシューズは履きやすい物を求めていろいろ履いてみた。
それぞれに特徴があるので、行く川によって使い分けている。
今後ブログ上にてご紹介していきたいと思っています。
他にも釣り竿やリールはもちろんですが、刃物なども好きなので徐々に登場するかもしれません。
それにしても少ない稼ぎでよくまあこんなに集めたものだ。



サンタさんからのプレゼント
今日も千本
「甘~い」な一言
達人の一言 その一
達人曰く「人前で竿を振れるようになれば一人前」
一緒に行った仲間に格好いいとこ見せてやろうなんて思った途端、いつもならできることが出来なくなってしまう。これほど悔しいことはない。
キャスティングってホントにデリケートなんだと思い知らされる。

2002年9月の渓。達人に見られての釣りは緊張する。日頃の練習の成果の見せ所・・・ Photo by Mr.Yutaka
一緒に行った仲間に格好いいとこ見せてやろうなんて思った途端、いつもならできることが出来なくなってしまう。これほど悔しいことはない。
キャスティングってホントにデリケートなんだと思い知らされる。

2002年9月の渓。達人に見られての釣りは緊張する。日頃の練習の成果の見せ所・・・ Photo by Mr.Yutaka
世の中は広いね
ボクの楽しみ方
ボクの釣り方は今流行ではなく、いわゆるオーソドックスな釣り方だ。
ドライフライの場合はスタンダードパターンを使い、リーダーシステムは主に4Xを12~14ft程。でもこのシステムで全く不自由は感じていない。
当然ロングリーダーシステムよりもドラッグは掛かりやすい。
短いリーダーシステムの場合は流れを読めなければナチュラルドリフトが実現できなくなる。
合理的ばかり求めた道具に頼ってしまったらせっかくの楽しみを知らずに終わってしまう。
難しいことを攻略できることがどれほど楽しいことか。まさに腕の見せどころ。
フライも見えづらい小さいフライは使わない。フライらしく美しい#10サイズのスタンダードパターンが主流。
数を釣ることよりも大物一本に的を絞って釣りをする。
自分の腕前は魚たちが結果を出してくれる。立ち位置から始まり、キャスティング、ラインの置き場所、プレゼンテーション、流れてくるラインの処理などすべてが上手くいったとき魚は安心しきってフライを飲み込む。
技術の差が釣果の差となって歴然とする。
技術が上達するにつれて、今まで出会うことの無かった大物達がフライに反応する。

20yd先に思い通りのプレゼンテーションが決まった時、大ヤマメが浮かび上がってフライを捕らえた。
ドライフライの場合はスタンダードパターンを使い、リーダーシステムは主に4Xを12~14ft程。でもこのシステムで全く不自由は感じていない。
当然ロングリーダーシステムよりもドラッグは掛かりやすい。
短いリーダーシステムの場合は流れを読めなければナチュラルドリフトが実現できなくなる。
合理的ばかり求めた道具に頼ってしまったらせっかくの楽しみを知らずに終わってしまう。
難しいことを攻略できることがどれほど楽しいことか。まさに腕の見せどころ。
フライも見えづらい小さいフライは使わない。フライらしく美しい#10サイズのスタンダードパターンが主流。
数を釣ることよりも大物一本に的を絞って釣りをする。
自分の腕前は魚たちが結果を出してくれる。立ち位置から始まり、キャスティング、ラインの置き場所、プレゼンテーション、流れてくるラインの処理などすべてが上手くいったとき魚は安心しきってフライを飲み込む。
技術の差が釣果の差となって歴然とする。
技術が上達するにつれて、今まで出会うことの無かった大物達がフライに反応する。

20yd先に思い通りのプレゼンテーションが決まった時、大ヤマメが浮かび上がってフライを捕らえた。
6月のヤマメ
ボクの釣り姿
初めてボクの釣り姿をお披露目します。残念ながら釣りブログフライの部1位になることが出来ませんでしたので顔はお見せできません(笑
ボクの釣りしている写真ってあまりないんですよ。
この写真は2003年7月に、写真の上手なkuni氏から撮っていただいた1枚です。



photo by Mr.kuni
ボクの釣りしている写真ってあまりないんですよ。
この写真は2003年7月に、写真の上手なkuni氏から撮っていただいた1枚です。



photo by Mr.kuni
渓流の主
パーマーク
自然って?
ナチュラルドリフト
ドライフライであれウエットフライであれ、ナチュラルドリフトとは本物の虫のように流すことだけを言うのではなく、毛針がティペットによって引っ張られない状態で流すための技術であり方法のことなのではと思っている。
フライがティペットに引っ張られなければ、自然に近い状態でフライが流れてくれる。だからより本物のように自然に流れるようにするために工夫を凝らす。
とは言うものの、そもそも毛で作られた偽物だし、しかもその釣針に糸が繋がれているのだから本物とまったく同じように流れるわけがない。
それでも魚は毛針をくわえてくれる。
毛針という偽物を本物らしく見せるためにはそれなりの騙しが必要だ。
魚に興味を持って貰うためのプレゼンテーションが重要だったり、その後のドリフトが大事だったりする。
偽物であるはずの毛針が、まるで息吹が宿ったかのように生き物らしく流れたときなどは、魚は何のためらいもなくばっさりとフライを飲み込む。

魚がフライに対して非常にシビアな状況の時がある。
そんなときは、微弱なドラッグが魚の興味をそそる場合もある。
また、セッジのように動き回る虫を似せた動きをドライフライに演じさせるのも、時に効果がある。
しかしドライフライにドラッグを掛けて誘う釣り方ではドライフライフィッシングの楽しみが半減するのではないかと思っている。
ナチュラルに流すことは優しくない。その難しいことを技術を駆使して釣りをすることこそがドライフライの楽しみだと思っている。
また、必要以上に道具やシステムに頼ってしまうのもせっかくのゲームがつまらないものとなってしまう。
だからボクはナチュラルドリフトの技術向上に楽しみを見いだしている。
そのためにキャスティング技術はとても大事になってきます。
常に会心の釣りをしたいなー。

フライがティペットに引っ張られなければ、自然に近い状態でフライが流れてくれる。だからより本物のように自然に流れるようにするために工夫を凝らす。
とは言うものの、そもそも毛で作られた偽物だし、しかもその釣針に糸が繋がれているのだから本物とまったく同じように流れるわけがない。
それでも魚は毛針をくわえてくれる。
毛針という偽物を本物らしく見せるためにはそれなりの騙しが必要だ。
魚に興味を持って貰うためのプレゼンテーションが重要だったり、その後のドリフトが大事だったりする。
偽物であるはずの毛針が、まるで息吹が宿ったかのように生き物らしく流れたときなどは、魚は何のためらいもなくばっさりとフライを飲み込む。

魚がフライに対して非常にシビアな状況の時がある。
そんなときは、微弱なドラッグが魚の興味をそそる場合もある。
また、セッジのように動き回る虫を似せた動きをドライフライに演じさせるのも、時に効果がある。
しかしドライフライにドラッグを掛けて誘う釣り方ではドライフライフィッシングの楽しみが半減するのではないかと思っている。
ナチュラルに流すことは優しくない。その難しいことを技術を駆使して釣りをすることこそがドライフライの楽しみだと思っている。
また、必要以上に道具やシステムに頼ってしまうのもせっかくのゲームがつまらないものとなってしまう。
だからボクはナチュラルドリフトの技術向上に楽しみを見いだしている。
そのためにキャスティング技術はとても大事になってきます。
常に会心の釣りをしたいなー。

キャスティング馬鹿
アイシャドー
ドライフライの釣り
このブログに掲載している渓流魚の9割くらい(これから掲載する分も含めてたぶんそれくらい)は、渓流でドライフライを用いて釣った魚たちです。
ボクはドライフライの釣りが特に好きだから、ドライフライに有利な渓流へ出かけることが多くなる。
ドライフライはウエットフライと違い、ポイントへフライをプレゼンテーションした瞬間からフライに操作を加えることは無いと思う。
変に操作をすると、偽物が流れてきたよとわざわざ知らせているようなものだ。
フラッタリングというアクションを加えてセッジのような動きを演出する技も確かにあるのだが、これはバリエーションの一つであって、ドライフライの基本はナチュラルドリフトだと思う。
いかに本物の虫のように流すことができるかが釣果を左右する。
ウエットフライであればフライを泳がせる為のさまざまな演出も重要なテクニックであろうが、ドライフライの釣りでは、プレゼンテーションしてドライフライを水面に置いてしまえば、あとは流れに任せるしかない。

複雑な流れでもフライを自然に流すためにドライフライの釣り人はさまざまな方法を採る。
ある人はリーダーやティペットを長くする。
細いフライラインやティペットを使う。
フライを工夫して作ったり、浮力材で調整したりする。
まだいろいろあるかもしれない。
でも一番大事なのは、フライラインの置き場所とリーダーやラインの位置。
そのためにはキャスティングが自由に出来るほうが圧倒的に有利となる。
ドライフライは「キャスティングがすべてなんだ」と思えるようになればかなりの腕前だろう。

ボクはドライフライの釣りが特に好きだから、ドライフライに有利な渓流へ出かけることが多くなる。
ドライフライはウエットフライと違い、ポイントへフライをプレゼンテーションした瞬間からフライに操作を加えることは無いと思う。
変に操作をすると、偽物が流れてきたよとわざわざ知らせているようなものだ。
フラッタリングというアクションを加えてセッジのような動きを演出する技も確かにあるのだが、これはバリエーションの一つであって、ドライフライの基本はナチュラルドリフトだと思う。
いかに本物の虫のように流すことができるかが釣果を左右する。
ウエットフライであればフライを泳がせる為のさまざまな演出も重要なテクニックであろうが、ドライフライの釣りでは、プレゼンテーションしてドライフライを水面に置いてしまえば、あとは流れに任せるしかない。

複雑な流れでもフライを自然に流すためにドライフライの釣り人はさまざまな方法を採る。
ある人はリーダーやティペットを長くする。
細いフライラインやティペットを使う。
フライを工夫して作ったり、浮力材で調整したりする。
まだいろいろあるかもしれない。
でも一番大事なのは、フライラインの置き場所とリーダーやラインの位置。
そのためにはキャスティングが自由に出来るほうが圧倒的に有利となる。
ドライフライは「キャスティングがすべてなんだ」と思えるようになればかなりの腕前だろう。

神の降臨
あなたの知らない世界・・・
キャスティング技術が必要なのは、本流とか湖とか広い場所だけと思われている方も多いのでは。
「渓流なら遠投する必要がないから練習しなくても不自由しないよ」とは良く聞く台詞です。たしかに遠くまで投げなくてもたくさん釣る人たちは大勢いるし、大物が釣れる事もある。
またキャスティングが凄く上手で「フルラインならいつでも出せるよ」っていう方でも、いざ渓流に行くとそんなにラインを出さない(出せない)で釣りをする方も多い。
達人の釣りを初めてみたとき、あまりに普通にキャスティングをしているので自分にもできるだろうと思っていた。
同じ場所に立ってロッドを振ったとき、それが非常に高度な技術だと初めて気が着いた。たぶん出来なくて普通だと思う。
ボク(あなた)の知らない世界がそこにはあった。

キャスティング技術が必要なのはなにも広い場所だけとは限らない。
狭い渓流でも、離れて釣ることは重要なことだ。
障害物がない開けた川なら、ある程度の技術の方なら20ydくらいなら楽にキャスティングできるでしょう。
ところが渓流はキャスティングに制約のあるポイントがなんと多いことか。そんなポイントこそ大物の格好の住処となる。
なにも必要以上に離れることはないのだけれど、みんな近づきすぎて魚を追っ払ってる。
せっかく長いラインがリールに巻いてあるんだから有効に使わない手はないはず。
テンカラ釣りじゃなくフライフィッシングなんだから。
狭い渓流でラインを出して自由に操る事ができるようになれば、これほど気分の良いことはない。
本流の釣りや湖の釣りよりもキャスティングが楽しめるんじゃなかろうか。
何故かって?出きるようになれば判ると思うよ。

「渓流なら遠投する必要がないから練習しなくても不自由しないよ」とは良く聞く台詞です。たしかに遠くまで投げなくてもたくさん釣る人たちは大勢いるし、大物が釣れる事もある。
またキャスティングが凄く上手で「フルラインならいつでも出せるよ」っていう方でも、いざ渓流に行くとそんなにラインを出さない(出せない)で釣りをする方も多い。
達人の釣りを初めてみたとき、あまりに普通にキャスティングをしているので自分にもできるだろうと思っていた。
同じ場所に立ってロッドを振ったとき、それが非常に高度な技術だと初めて気が着いた。たぶん出来なくて普通だと思う。
ボク(あなた)の知らない世界がそこにはあった。

キャスティング技術が必要なのはなにも広い場所だけとは限らない。
狭い渓流でも、離れて釣ることは重要なことだ。
障害物がない開けた川なら、ある程度の技術の方なら20ydくらいなら楽にキャスティングできるでしょう。
ところが渓流はキャスティングに制約のあるポイントがなんと多いことか。そんなポイントこそ大物の格好の住処となる。
なにも必要以上に離れることはないのだけれど、みんな近づきすぎて魚を追っ払ってる。
せっかく長いラインがリールに巻いてあるんだから有効に使わない手はないはず。
テンカラ釣りじゃなくフライフィッシングなんだから。
狭い渓流でラインを出して自由に操る事ができるようになれば、これほど気分の良いことはない。
本流の釣りや湖の釣りよりもキャスティングが楽しめるんじゃなかろうか。
何故かって?出きるようになれば判ると思うよ。

カウンター
昼休み