ランディングネットサック
今年入手したhardyのグリルスサイズのネットに、シースを作ってもらいました。

Private North島さん作。

水抜けが良くて強度もある素材を二人で検討した結果これにしました。
張りがあるので型崩れしないし、入れやすい。

右は昨年まで使っていたネットで、withは50cm。左が60cmのグリルスサイズ。
これで70サイズも余裕でしょう。

Private North島さん作。

水抜けが良くて強度もある素材を二人で検討した結果これにしました。
張りがあるので型崩れしないし、入れやすい。

右は昨年まで使っていたネットで、withは50cm。左が60cmのグリルスサイズ。
これで70サイズも余裕でしょう。
流れ止め
ショルダーバッグで釣りをする時は、バッグの丸管にランディングネットを下げていたが昨年は2回いなくなった。
一度目はキーリリーサーに付けていた時。
接続したつもりがはまっていなかったようで、しばらく経ってから紛失した事に気が着いたが後の祭り。
この時は流れ止めをつけていなかった。
二度目は前回の教訓に、流れ止めを着けていた。
ところが、股ほどの流れを渡渉したときだと思われるが、フックが外れたらしく行方不明になった。
これは同行した友人が捜索して、運よく見つけてくれた。
渓流を歩くと、網が枝に引っかかり背中のワンタッチ金具から外れるので、紛失する可能性が高い。
なのでベストにランディングネットを付ける時は必ず、コイルゴムの流れ止めを付けている。
ところがショルダーバッグで釣るような川は、そういった危険が少ないため甘く見ていた。
でも2回も流されたらさすがに考えないといけない。
そうかといってショルダーバッグにコイルゴムの流れ止めは無粋だ。
伸び縮みしなくてもいいから、天然素材の渋いヤツが欲しい。
財布用の革紐も良いけど、お金掛けたくないので、革紐や組紐を加工して作る事にした。
手芸店に物色しに出かけてみた。
釣りに使うと濡れるのは必至。
耐久性を考えると天然素材は分が悪いがシックに決めるには天然素材にこだわりたい。
丸の革紐、革の組紐、平の革テープ、コットンロープ、ワックスコードなどなど。
バッグ製作用の10mm幅の革バンドを使うことにした。

ベルトの端にループを作らなければならないので縫う事にした。
30年前にザックを加工するときに買った、革細工用の縫い針が活躍した。

こんな感じ。

早速装着してみた。
アルミのカラビナがちょっと違和感ありだがいい感じにまとまった。
一度目はキーリリーサーに付けていた時。
接続したつもりがはまっていなかったようで、しばらく経ってから紛失した事に気が着いたが後の祭り。
この時は流れ止めをつけていなかった。
二度目は前回の教訓に、流れ止めを着けていた。
ところが、股ほどの流れを渡渉したときだと思われるが、フックが外れたらしく行方不明になった。
これは同行した友人が捜索して、運よく見つけてくれた。
渓流を歩くと、網が枝に引っかかり背中のワンタッチ金具から外れるので、紛失する可能性が高い。
なのでベストにランディングネットを付ける時は必ず、コイルゴムの流れ止めを付けている。
ところがショルダーバッグで釣るような川は、そういった危険が少ないため甘く見ていた。
でも2回も流されたらさすがに考えないといけない。
そうかといってショルダーバッグにコイルゴムの流れ止めは無粋だ。
伸び縮みしなくてもいいから、天然素材の渋いヤツが欲しい。
財布用の革紐も良いけど、お金掛けたくないので、革紐や組紐を加工して作る事にした。
手芸店に物色しに出かけてみた。
釣りに使うと濡れるのは必至。
耐久性を考えると天然素材は分が悪いがシックに決めるには天然素材にこだわりたい。
丸の革紐、革の組紐、平の革テープ、コットンロープ、ワックスコードなどなど。
バッグ製作用の10mm幅の革バンドを使うことにした。

ベルトの端にループを作らなければならないので縫う事にした。
30年前にザックを加工するときに買った、革細工用の縫い針が活躍した。

こんな感じ。

早速装着してみた。
アルミのカラビナがちょっと違和感ありだがいい感じにまとまった。
ランディングネットの大きさについて(渓流編)
大きいネットと小さいネット、あなたはどっち派?

上の写真のネット、大きいほうの縦径は32.5cmで横径は22cm。
小さいほうは縦径25cmで横径は13cm。

大きいネットで32cmのヤマメだとこんな感じです。

小さいネットに31cmの岩魚だとこんな感じになります。
小さいネットだと写真に撮ったときに魚が大きく見えます。
大きいネットだと迫力が出ません。
写真写りを考えると小さいネットに軍配が上がりますが、さて使い具合はどうでしょう。
ところで、ランディングネットが必要な魚の大きさってどのくらいからでしょう?
25cm程度ならランディングネットが無くても全く問題ないのではと思いますがどう思われますか?。
上の写真の岩魚は、3番ロッドを使用していた為寄せるのに苦労し、二回入れそこないました。
フライ丸呑みだったのでバレませんでしたが、渓流の速い流れの中での取り込みは魚が安定せず、タイミングを見て慎重に掬わなければなりません。
流れの緩やかな里川などで、強めの竿を使っていれば釣り人のペースで寄せられるため上手く出来そうですが、小径のネットは魚を入れにくいことは確かです。

小さいネットを使って冷や冷やしながらのスリルを楽しむのもありでしょうが、その分取り込みに時間がかかり魚にとってはダメージを与えることになります。
大きいネットは、激しく暴れまわる魚でも、ネットインの射程距離に入れば、有無を言わさずに一気に掬う事が出来ます。
大物釣り師の取り込みは、魚が手前によってきたかと思うとすかさずネットを水中に入れて掬います。
大抵は狙っている魚のサイズを余裕で掬える大きいネットです。
魚のサイズに見合わないサイズのネットではこれが出来ず、ネットを水中に入れた状態で待機しながら魚を誘導することになり、魚がネットを見たとたんに激しく抵抗し、バラス可能性が高まります。
千載一遇の大物と出会ったときに後悔しないためにも、余裕サイズを選択するほうが賢明ではないでしょうか。

縦径27.5cmで横径19.5cmのM2クラフトネットで27cmの魚だとこんなです。
間口が広いので掬いやすいから、縦径がこのくらいでも渓流で尺くらいまでの魚に使うならベストサイズかも。
写真写りも良いしね。

上の写真のネット、大きいほうの縦径は32.5cmで横径は22cm。
小さいほうは縦径25cmで横径は13cm。

大きいネットで32cmのヤマメだとこんな感じです。

小さいネットに31cmの岩魚だとこんな感じになります。
小さいネットだと写真に撮ったときに魚が大きく見えます。
大きいネットだと迫力が出ません。
写真写りを考えると小さいネットに軍配が上がりますが、さて使い具合はどうでしょう。
ところで、ランディングネットが必要な魚の大きさってどのくらいからでしょう?
25cm程度ならランディングネットが無くても全く問題ないのではと思いますがどう思われますか?。
上の写真の岩魚は、3番ロッドを使用していた為寄せるのに苦労し、二回入れそこないました。
フライ丸呑みだったのでバレませんでしたが、渓流の速い流れの中での取り込みは魚が安定せず、タイミングを見て慎重に掬わなければなりません。
流れの緩やかな里川などで、強めの竿を使っていれば釣り人のペースで寄せられるため上手く出来そうですが、小径のネットは魚を入れにくいことは確かです。

小さいネットを使って冷や冷やしながらのスリルを楽しむのもありでしょうが、その分取り込みに時間がかかり魚にとってはダメージを与えることになります。
大きいネットは、激しく暴れまわる魚でも、ネットインの射程距離に入れば、有無を言わさずに一気に掬う事が出来ます。
大物釣り師の取り込みは、魚が手前によってきたかと思うとすかさずネットを水中に入れて掬います。
大抵は狙っている魚のサイズを余裕で掬える大きいネットです。
魚のサイズに見合わないサイズのネットではこれが出来ず、ネットを水中に入れた状態で待機しながら魚を誘導することになり、魚がネットを見たとたんに激しく抵抗し、バラス可能性が高まります。
千載一遇の大物と出会ったときに後悔しないためにも、余裕サイズを選択するほうが賢明ではないでしょうか。

縦径27.5cmで横径19.5cmのM2クラフトネットで27cmの魚だとこんなです。
間口が広いので掬いやすいから、縦径がこのくらいでも渓流で尺くらいまでの魚に使うならベストサイズかも。
写真写りも良いしね。
シュープリュ-ムランディングネット
また買ってしまいました。だってこれ、SUSSEXのシュープリュームランディングネットと同じ作者なんだもん。
妻には「釣り止めて掬うつもり」と嫌味まで言われてしまいました。
実はつい先日、古い(90年頃)アングリングを見ていてこのランディングネットの存在を知ったばかり。
つるやさんの広告でした。サイズは15inc・18inc・21incとあるようです。
極上のカーリーメイプルとローズウッドの組み合わせに、フレームの丁寧な処理は独特で、とても美しい仕上がりです。
一目見てサワダのシュープリュームネットと同じ作者だということがわかりました。
そうしたらちょうど巡り合わせのごとく出会っちゃいました。

ランディングネットのサイズは最小の15inc。内径縦25cm×横13cm。下に敷いているグリーンのマットは30cm×45cmです。
今までのメインネットは、尺物を余裕で掬えるサイズでしたが、最近は小さいネットに興味を持ち始めていた。
なんたって小さいネットだと、魚と一緒に写真を撮ると、魚が大きく見えちゃううんだもん。
今までは大物を確実に安全に取り込むことを優先して大きなネットを使用していましたが、最近は変態傾向が増し(笑)、不自由を克服する事に楽しみを覚えてしまったようです。
小さいネットで大物を平然と掬う事が出来たらカッコイイんじゃないかなと(笑
尺物掛けたら大抵の釣り人ならビビッちゃって、魚をネットで追い掛け回し、挙句の果てにバラシちゃうって事があったりします。
自分も平然と掬えるか自信ありませんが、何食わぬ顔で平静さを装いつつ、小さいネットで一発で掬えたらカッコ良いかな(笑
最近メインの釣り場は、このサイズでイケちゃいそうな川が多いのでこんな迷いごとを考えちゃってます。
って言いながらも、大物狙いのときは、安心サイズを持ち出す予定(笑

20cmでもこんなにネット一杯です。

SUSSEXのMサイズと重ねると、こんなに違います。
今年は9寸が尺上に見える写真が増えるかもね(笑
妻には「釣り止めて掬うつもり」と嫌味まで言われてしまいました。
実はつい先日、古い(90年頃)アングリングを見ていてこのランディングネットの存在を知ったばかり。
つるやさんの広告でした。サイズは15inc・18inc・21incとあるようです。
極上のカーリーメイプルとローズウッドの組み合わせに、フレームの丁寧な処理は独特で、とても美しい仕上がりです。
一目見てサワダのシュープリュームネットと同じ作者だということがわかりました。
そうしたらちょうど巡り合わせのごとく出会っちゃいました。

ランディングネットのサイズは最小の15inc。内径縦25cm×横13cm。下に敷いているグリーンのマットは30cm×45cmです。
今までのメインネットは、尺物を余裕で掬えるサイズでしたが、最近は小さいネットに興味を持ち始めていた。
なんたって小さいネットだと、魚と一緒に写真を撮ると、魚が大きく見えちゃううんだもん。
今までは大物を確実に安全に取り込むことを優先して大きなネットを使用していましたが、最近は変態傾向が増し(笑)、不自由を克服する事に楽しみを覚えてしまったようです。
小さいネットで大物を平然と掬う事が出来たらカッコイイんじゃないかなと(笑
尺物掛けたら大抵の釣り人ならビビッちゃって、魚をネットで追い掛け回し、挙句の果てにバラシちゃうって事があったりします。
自分も平然と掬えるか自信ありませんが、何食わぬ顔で平静さを装いつつ、小さいネットで一発で掬えたらカッコ良いかな(笑
最近メインの釣り場は、このサイズでイケちゃいそうな川が多いのでこんな迷いごとを考えちゃってます。
って言いながらも、大物狙いのときは、安心サイズを持ち出す予定(笑

20cmでもこんなにネット一杯です。

SUSSEXのMサイズと重ねると、こんなに違います。
今年は9寸が尺上に見える写真が増えるかもね(笑
ハワイアンコア・ランディングネット
最近縁あって我が家に来たニューフェイスです。
リンクしておりますM2クラフトさん製作のランディングネットです。

ランディングネットの枠サイズは縦径27.5cmX横径19.5cm
下に敷いているグリーンのマットは30cm×45cmです。
↑
2012年秋、渓流に奉納いたしました(涙)
グリップにはハワイアンコアの縮杢。フレームは外側から、バーズアイメイプル、ローズウッド、メイプル。内張にキルテッドメイプルを使用。
オイルフィニッシュになっているため、しっとりとした木の温もりが心地良いです。
ネットはほんのりオレンジ色のクレモナ手編み。
主役の魚より目立たない色具合です。
グリップに使用しているハワイアンコアは、以前から良いナーと思っておりました。
M2さんによると、なにやら神の宿る木だとか。
今年は大物に縁がなかったので、このネットで験直ししたいところです。
虎目が好きな自分ですが、フレーム内張のキルテッドメイプルが結構気に入っちゃいました。
派手さは無いですが、大きな半円が連続したような模様がGoodですね。
フレーム幅は薄く仕上げているため非常に軽いです。
薄く作られていますが形状のバランスが良く、枠とグリップのバランスは黄金比率と言っても過言ではないでしょう。

魚の置物の実寸は20cm。撓んだ状態で18cmです。
大きさは平均的な渓流サイズですから、渓流魚の写真を撮る時にちょうど良いサイズでしょうね。尺ヤマメが最も尺らしい貫禄を持って写るのではないかなー。
来年が楽しみです。
リンクしておりますM2クラフトさん製作のランディングネットです。

ランディングネットの枠サイズは縦径27.5cmX横径19.5cm
下に敷いているグリーンのマットは30cm×45cmです。
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2012年秋、渓流に奉納いたしました(涙)
グリップにはハワイアンコアの縮杢。フレームは外側から、バーズアイメイプル、ローズウッド、メイプル。内張にキルテッドメイプルを使用。
オイルフィニッシュになっているため、しっとりとした木の温もりが心地良いです。
ネットはほんのりオレンジ色のクレモナ手編み。
主役の魚より目立たない色具合です。
グリップに使用しているハワイアンコアは、以前から良いナーと思っておりました。
M2さんによると、なにやら神の宿る木だとか。
今年は大物に縁がなかったので、このネットで験直ししたいところです。
虎目が好きな自分ですが、フレーム内張のキルテッドメイプルが結構気に入っちゃいました。
派手さは無いですが、大きな半円が連続したような模様がGoodですね。
フレーム幅は薄く仕上げているため非常に軽いです。
薄く作られていますが形状のバランスが良く、枠とグリップのバランスは黄金比率と言っても過言ではないでしょう。

魚の置物の実寸は20cm。撓んだ状態で18cmです。
大きさは平均的な渓流サイズですから、渓流魚の写真を撮る時にちょうど良いサイズでしょうね。尺ヤマメが最も尺らしい貫禄を持って写るのではないかなー。
来年が楽しみです。
SUSSEXランディングネット
このランディングネットはプロショップサワダで1989年頃から発売されていたもので、独特の形が個性的だ。
販売期間は短かったため、探すのは大変だった。
下に敷いているグリーンのマットは30cmX45cm
2003年9月にLサイズを見つけた。
サクラマス用としては小さい方だが、68cmまでは掬っている。ネットの形状が魚を掬いやすい為サクラマスにはちょうど良い。

Lサイズはサクラマス用に使っている。内径縦寸は41cm。横寸は29cm。中に入っているヤマメの置物は撓んだ状態で18cm。実寸は20cmです。
Mサイズは2006年2月にやっと手に入れることが出来た。
グリップとフレームの真ん中にローズウッドを使い、フレーム両側はカーリーメイプルになっており、写真を撮るとフレームのトラ目模様が綺麗だ。

Mサイズは内径の縦寸が32.5cmある。横幅も22cmあるので、尺二寸でも余裕で取り込むことができる。
Mサイズは渓流用としてはかなり大きい。しかし、重量は軽く仕上がっている。
ボクが使ってきたランディングネットの中では、一番取り込みやすいデザインだと思う。
ネットの深さもあり、50cmクラスでも収めることができそうだ。
このネットは40cmクラスに合わせたサイズなのかもしれない。
ネットのサイズが大きいため、9寸では物足りない写真になってしまう。
それならネットに見合う魚を釣るしかないので、このネットを持ち出すときは気合いが入っている時になる。
このネットのレプリカも持っている。
2005年8月に、SUSSEXを買う前に見つけた物で、これで充分満足していた。

こちらもサイズは同寸で、グリップ材はマーブルウッド。フレームは両サイドにカーリーメイプルを使い、真ん中にウォールナット?を使っている。
こちらは淡い緑のクレモナ糸でネット部分を編んでいるが、ネット部分がとても深く、
しかも糸が太いために目方がある。
このネットもSUSSEXのネットも、昨年の渓流釣行時に背中のリリーサーから外れて遭難しそうになった。
幸いとどちらも発見することが出来たのでホッとした。
2回もやると、さすがに防衛策のために、コイルゴムの流れ止めを着けて対処している。

販売期間は短かったため、探すのは大変だった。

下に敷いているグリーンのマットは30cmX45cm
2003年9月にLサイズを見つけた。
サクラマス用としては小さい方だが、68cmまでは掬っている。ネットの形状が魚を掬いやすい為サクラマスにはちょうど良い。

Lサイズはサクラマス用に使っている。内径縦寸は41cm。横寸は29cm。中に入っているヤマメの置物は撓んだ状態で18cm。実寸は20cmです。
Mサイズは2006年2月にやっと手に入れることが出来た。
グリップとフレームの真ん中にローズウッドを使い、フレーム両側はカーリーメイプルになっており、写真を撮るとフレームのトラ目模様が綺麗だ。

Mサイズは内径の縦寸が32.5cmある。横幅も22cmあるので、尺二寸でも余裕で取り込むことができる。
Mサイズは渓流用としてはかなり大きい。しかし、重量は軽く仕上がっている。
ボクが使ってきたランディングネットの中では、一番取り込みやすいデザインだと思う。
ネットの深さもあり、50cmクラスでも収めることができそうだ。
このネットは40cmクラスに合わせたサイズなのかもしれない。
ネットのサイズが大きいため、9寸では物足りない写真になってしまう。
それならネットに見合う魚を釣るしかないので、このネットを持ち出すときは気合いが入っている時になる。
このネットのレプリカも持っている。
2005年8月に、SUSSEXを買う前に見つけた物で、これで充分満足していた。

こちらもサイズは同寸で、グリップ材はマーブルウッド。フレームは両サイドにカーリーメイプルを使い、真ん中にウォールナット?を使っている。
こちらは淡い緑のクレモナ糸でネット部分を編んでいるが、ネット部分がとても深く、
しかも糸が太いために目方がある。
このネットもSUSSEXのネットも、昨年の渓流釣行時に背中のリリーサーから外れて遭難しそうになった。
幸いとどちらも発見することが出来たのでホッとした。
2回もやると、さすがに防衛策のために、コイルゴムの流れ止めを着けて対処している。

BRODIN「ブルック」
このランディングネットもアメリカ製で、有名なBRODIN社製。
同じメーカーの「ヤマメ」よりも横幅が広くなっている。
モデル名がブルックと言うくらいだから、ヤマメよりは大きめの魚を対象にしたサイズなのだろう。

ランディングネットのサイズは内径縦28cm×横18cm。下に敷いているグリーンのマットは30cm×45cmです。
このネットは2003年春に買ったのだが、その頃は既に「BRODINヤマメ」と「メイプルバールグリップ」を持っていた。
これで不自由はなかったのだが、在庫品ということもありかなり安価で手に入れた。
安いから何でかんでも買うって訳ではなく、買うにはボクなりの理由があった。ひょっとしてそれは言い訳なのだろうが聞いてください。
ヤマメモデルは37cmのヤマメを掬った想い出のランディングネットだ。無くしたらどうしようという心配があった。
メイプルバールグリップの方は軽くて使いやすく、これ以上の物はない。
満足しているのだが、こちらがメインのランディングネットになっているので、これまた傷みが早くなりそうで勿体ない。
それじゃあもうひとつって事で考えた。
大きさは普通に渓流で使うにはちょうど良さそうだ。
グリップとフレームの色具合のバランスも好みだった。
しかも、この「ブルック」に着いているリリーサーは爪でロックするタイプが標準装備されている。
ちょうどその頃、サクラマス用にベストを新調した。それぞれにこのリリーサーもセットしておけるのはとてもありがたい。この時、サクラマス用にはBRODIN「サーモン」を使っていた。
ならばということで思い切って購入した。
このランディングネットが初めて川にデビューしたのは2003年6月の事だった。
グリップの材料は思い出すことが出来ない。紫色っぽい名前の木だったはずだ。パープルハートでもないし、バイオレット・・・?現時点では思い出せすことができない。
フレームは三枚合わせの真ん中が明るい色の素材で、外側は濃いブラウンだ。ウォールナットかなにかかな?
80年代のフライの本などではよく見掛けるタイプの物だ。
「メープルバールグリップ」のグリップエンドには回転式のナスカンが着いていて、ベストにぶら下げても回転するので具合が良かった。早速ブルックもグリップエンドを磯釣り用のナスカンに換えることにした。

ネットに入っている魚の置物は撓んだ状態で18cm。実寸は20cmです。
重量は軽くはないが、平均的な重さなので我慢できる。
大きさは日本の渓流で使うのには最適だと思う。
縦径28cm×横径18cmある。尺位なら全く問題ないし、深いネット部分のおかげで40cm級にも対応することができる。釣り堀で50cmオーバーも掬ったことがあるが、さすがにこのクラスには無理があるけれど何とかしようと思えば対処できる。
なによりも、大きさの縦横比とグリップの大きさなどのバランスが、デザインと使いやすさ両方を兼ね備えており、ボク的には完璧なサイズに思える。
魚と一緒に写真を撮っても、魚の大きさを引き立ててくれる。9寸あればヤマメもイワナもそれなりに格好良い写真になるし、尺1寸あればもの凄く大きく見える。
このサイズを掬うにも使いやすい。
しかしなぜかメインのネットにはなっていない。出番が少ないのは尺オーバーをもっと余裕で獲りたいから。どうしてもそんな釣行が多くなってしまうため、一回り大きな別のネットを使う頻度が多くなってしまう。
このネットは普段から車に積みっぱなしにしてある。
何時でも何処でも気分次第で出番がある、そんな大切なランディングネットです。
同じメーカーの「ヤマメ」よりも横幅が広くなっている。
モデル名がブルックと言うくらいだから、ヤマメよりは大きめの魚を対象にしたサイズなのだろう。

ランディングネットのサイズは内径縦28cm×横18cm。下に敷いているグリーンのマットは30cm×45cmです。
このネットは2003年春に買ったのだが、その頃は既に「BRODINヤマメ」と「メイプルバールグリップ」を持っていた。
これで不自由はなかったのだが、在庫品ということもありかなり安価で手に入れた。
安いから何でかんでも買うって訳ではなく、買うにはボクなりの理由があった。ひょっとしてそれは言い訳なのだろうが聞いてください。
ヤマメモデルは37cmのヤマメを掬った想い出のランディングネットだ。無くしたらどうしようという心配があった。
メイプルバールグリップの方は軽くて使いやすく、これ以上の物はない。
満足しているのだが、こちらがメインのランディングネットになっているので、これまた傷みが早くなりそうで勿体ない。
それじゃあもうひとつって事で考えた。
大きさは普通に渓流で使うにはちょうど良さそうだ。
グリップとフレームの色具合のバランスも好みだった。
しかも、この「ブルック」に着いているリリーサーは爪でロックするタイプが標準装備されている。
ちょうどその頃、サクラマス用にベストを新調した。それぞれにこのリリーサーもセットしておけるのはとてもありがたい。この時、サクラマス用にはBRODIN「サーモン」を使っていた。
ならばということで思い切って購入した。
このランディングネットが初めて川にデビューしたのは2003年6月の事だった。
グリップの材料は思い出すことが出来ない。紫色っぽい名前の木だったはずだ。パープルハートでもないし、バイオレット・・・?現時点では思い出せすことができない。
フレームは三枚合わせの真ん中が明るい色の素材で、外側は濃いブラウンだ。ウォールナットかなにかかな?
80年代のフライの本などではよく見掛けるタイプの物だ。
「メープルバールグリップ」のグリップエンドには回転式のナスカンが着いていて、ベストにぶら下げても回転するので具合が良かった。早速ブルックもグリップエンドを磯釣り用のナスカンに換えることにした。

ネットに入っている魚の置物は撓んだ状態で18cm。実寸は20cmです。
重量は軽くはないが、平均的な重さなので我慢できる。
大きさは日本の渓流で使うのには最適だと思う。
縦径28cm×横径18cmある。尺位なら全く問題ないし、深いネット部分のおかげで40cm級にも対応することができる。釣り堀で50cmオーバーも掬ったことがあるが、さすがにこのクラスには無理があるけれど何とかしようと思えば対処できる。
なによりも、大きさの縦横比とグリップの大きさなどのバランスが、デザインと使いやすさ両方を兼ね備えており、ボク的には完璧なサイズに思える。
魚と一緒に写真を撮っても、魚の大きさを引き立ててくれる。9寸あればヤマメもイワナもそれなりに格好良い写真になるし、尺1寸あればもの凄く大きく見える。
このサイズを掬うにも使いやすい。
しかしなぜかメインのネットにはなっていない。出番が少ないのは尺オーバーをもっと余裕で獲りたいから。どうしてもそんな釣行が多くなってしまうため、一回り大きな別のネットを使う頻度が多くなってしまう。
このネットは普段から車に積みっぱなしにしてある。
何時でも何処でも気分次第で出番がある、そんな大切なランディングネットです。
黒檀グリップランディングネット
このランディングネットは2004年2月に購入した。
バンブーロッドビルダーの方が展示用に作っておいた物で、完成してから数年経っているとのことでとても安くお譲りいただいた。
サイズは内径縦27cm×16.8cmなので、渓流用では一番ポピュラーな標準サイズであろう。
ボクが持っている木製のランディングネットの中では一番サイズが小さい。

ランディングネットのサイズは内径縦27cm×横径16.8cm。下に敷いているグリーンのマットは縦30cm×横45cmです。
↑
2010年フレーム破損のため休養中
今までは大物用の内径が広いネットが実用的で気に入っていたのだが、写真を撮るといかんせん魚が小さく見えてしまう。尺1寸くらい無いとデカイという感じがしないのである。
9寸あっても一回り小さく見えてしまうのだからちょっと寂しいかな。
内径27cm位のランディングネットで写真を撮ると、尺あれば充分迫力あるし9寸くらいでも様になる。

写真のヤマメの置物は撓んだ状態で18cm、実寸は20cmです。
それもあって、大物が期待できない川へ行く時用としてぴったりのこのネットが見つかったので購入することにしたのだ。
どの辺が気に入ったかというと安価な価格はもちろんのことだが、グリップ材と三枚合わせの真ん中に濃い色の材料を使い、フレームの両端に薄い色の材料を使っていたためメリハリがあっていいんだ。濃い部分は黒檀を使っており、薄い部分はタモの木を使っている。
フレームのタモ材は角度により縮杢が現れてこれもまた良い雰囲気なんだな。
グリップエンドも真鍮の板を差し込んでいるのが高級そうでまた良い。
実際には回転式のナスカンを使った物の方がぶら下げたときに使い良いと思うのだが、ボクは見た目でこっちの方に軍配を揚げたい。
網の部分は結構深いので40cmクラスも捕れないことは無いと思うのだが、普通サイズの魚では魚体に網が巻き付いてしまい可哀相になることもある。普段からそうだが9寸以上なければネットで掬うことはあまりしない。だから小魚にを痛めつけることはないし、良いサイズも丁重に扱っておりますので魚愛護主義者の方、ご容赦下さい。
このネットは大物を狙わずのんびりと釣りをする時に持ち出すのだが、軽くて写真写りも悪くないのでお気に入りの一つだ。
一昨年の事だが、このネットを遡行中に落とした。落としたことに気が付いたのは10m程進んでからだったと思うが、すぐに心当たりのある場所を探したがなかなか見つからず困ったことがあった。
小渓流なので一番深い流れでも腰ほどだからすぐに見つかりそうなものだ。20m程下流まで探しに行き、再び気が付いたところまで戻るが見つからない。川底に引っかかっているものなのかずっと下流まで流されたものなのか、もう一度下流へ戻ってみる。探しているうちになかば諦めムードが漂ってきた頃川の中の倒木にしがみついているランディングネットを発見した時は小躍りするほど嬉しかった。
ランディングネット紛失事件はこの時が初めてだったが、昨年は別なネットでも二回やらかしてしまった。この事はまた別の機会に・・
バンブーロッドビルダーの方が展示用に作っておいた物で、完成してから数年経っているとのことでとても安くお譲りいただいた。
サイズは内径縦27cm×16.8cmなので、渓流用では一番ポピュラーな標準サイズであろう。
ボクが持っている木製のランディングネットの中では一番サイズが小さい。

ランディングネットのサイズは内径縦27cm×横径16.8cm。下に敷いているグリーンのマットは縦30cm×横45cmです。
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2010年フレーム破損のため休養中
今までは大物用の内径が広いネットが実用的で気に入っていたのだが、写真を撮るといかんせん魚が小さく見えてしまう。尺1寸くらい無いとデカイという感じがしないのである。
9寸あっても一回り小さく見えてしまうのだからちょっと寂しいかな。
内径27cm位のランディングネットで写真を撮ると、尺あれば充分迫力あるし9寸くらいでも様になる。

写真のヤマメの置物は撓んだ状態で18cm、実寸は20cmです。
それもあって、大物が期待できない川へ行く時用としてぴったりのこのネットが見つかったので購入することにしたのだ。
どの辺が気に入ったかというと安価な価格はもちろんのことだが、グリップ材と三枚合わせの真ん中に濃い色の材料を使い、フレームの両端に薄い色の材料を使っていたためメリハリがあっていいんだ。濃い部分は黒檀を使っており、薄い部分はタモの木を使っている。
フレームのタモ材は角度により縮杢が現れてこれもまた良い雰囲気なんだな。
グリップエンドも真鍮の板を差し込んでいるのが高級そうでまた良い。
実際には回転式のナスカンを使った物の方がぶら下げたときに使い良いと思うのだが、ボクは見た目でこっちの方に軍配を揚げたい。
網の部分は結構深いので40cmクラスも捕れないことは無いと思うのだが、普通サイズの魚では魚体に網が巻き付いてしまい可哀相になることもある。普段からそうだが9寸以上なければネットで掬うことはあまりしない。だから小魚にを痛めつけることはないし、良いサイズも丁重に扱っておりますので魚愛護主義者の方、ご容赦下さい。
このネットは大物を狙わずのんびりと釣りをする時に持ち出すのだが、軽くて写真写りも悪くないのでお気に入りの一つだ。
一昨年の事だが、このネットを遡行中に落とした。落としたことに気が付いたのは10m程進んでからだったと思うが、すぐに心当たりのある場所を探したがなかなか見つからず困ったことがあった。
小渓流なので一番深い流れでも腰ほどだからすぐに見つかりそうなものだ。20m程下流まで探しに行き、再び気が付いたところまで戻るが見つからない。川底に引っかかっているものなのかずっと下流まで流されたものなのか、もう一度下流へ戻ってみる。探しているうちになかば諦めムードが漂ってきた頃川の中の倒木にしがみついているランディングネットを発見した時は小躍りするほど嬉しかった。
ランディングネット紛失事件はこの時が初めてだったが、昨年は別なネットでも二回やらかしてしまった。この事はまた別の機会に・・
メイプルバールランディングネット
このネットは2002年10月にYAHOOオークションで購入した。
今まで使っていた「BRODINヤマメ」で尺二寸クラスを取り込むのが不安になったため、横幅の広いネットの必要性を感じたためだ。

ランディングネットのサイズは縦径29cm×横径21.7cmです。ネットの下の緑のマットは45cm×30cmです。
↑
2013年3月にKさんのところへ行きました。ボクは2000年2月にヤフオクを始めたのだが、始めた当初はフライ用品全体でもページ数が5ページくらいだった。
ランディングネットの出品を見かけるようになってきたのは2001~2年頃からだったような気がする。
ヤフオクを常にチェックしていたおかげで材料なども随分と詳しくなった。
その当時は15000円~18000円位が相場だった。画像を見る限りではとても良くできている物も多かった。
2002年4月にヤフオクで、九州の方の作品を友人に依頼されて購入したのだが、その頃には既に数名の人たちが出品していたはずだ。
その時届いたネット(MyBlogカテゴリー写真の「本流ヤマメ」「お願い、離して・・」のネットです)を見たのだが、完成度の高さに驚いた。
これなら自分もヤフオクで買っても良いなと思ってしまった。
サイズやデザインなど自分好みの物もたまに見かけるのだが、なかなか購入する気にならなかった。
ところが今回載せたネットに一目惚れし購入した。
大きさ・デザイン・素材・色・仕上げ。
自分の求めていたサイズだった。縦径29cm×横径21.7cm。このくらいなら尺二寸でも掬いやすそうだ。
グリップ材はメイプルバールにしようと当初から決めていた。
これにオレンジのネットがばっちり合っていた。
フレームは玉杢のメープル3枚合わせ。間に色の付いた材料を使っていれば更にバッチリだったかな・・
ネットも通常と違う編み方で、浅くて細かい編み目になっている。
浅いため取り込んだ魚に網が絡まないので魚に優しいようだ。
フレームもグリップも厚みが非常に薄い仕上がりになっている為とても軽いです。
背中にぶら下げていてもベストが引っ張られる感じが全くしないのでとても楽。
グリップにはお馴染みの回転式ヒートンを使用しているので、ブラブラ感もかなり軽減されているはずだ。
このネットを使い始めてすぐに尺ヤマメを二本取り込んだ。
横幅が狭いと狙いを定めている間に走られてしまうことが多かったのだが、この位の幅があると魚を導いてきて一気にすくい取ることが出来る。安全確実だし、魚を必要以上に弱らせることもない。
このネットには大変お世話になった。最近は別なネットも持っているので出番は減ったが、今もって活躍して貰っている。
難点といえば、8寸クラスの魚ではまったく迫力無いし、9寸でも大きく見えないところ。
それくらいだろうか。

ネットに入っているヤマメは撓んだ状態で18cmです。実寸は20cm。
購入当初はネット部分の色がもっと濃いオレンジ色だった。
今まで使っていた「BRODINヤマメ」で尺二寸クラスを取り込むのが不安になったため、横幅の広いネットの必要性を感じたためだ。

ランディングネットのサイズは縦径29cm×横径21.7cmです。ネットの下の緑のマットは45cm×30cmです。
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2013年3月にKさんのところへ行きました。ボクは2000年2月にヤフオクを始めたのだが、始めた当初はフライ用品全体でもページ数が5ページくらいだった。
ランディングネットの出品を見かけるようになってきたのは2001~2年頃からだったような気がする。
ヤフオクを常にチェックしていたおかげで材料なども随分と詳しくなった。
その当時は15000円~18000円位が相場だった。画像を見る限りではとても良くできている物も多かった。
2002年4月にヤフオクで、九州の方の作品を友人に依頼されて購入したのだが、その頃には既に数名の人たちが出品していたはずだ。
その時届いたネット(MyBlogカテゴリー写真の「本流ヤマメ」「お願い、離して・・」のネットです)を見たのだが、完成度の高さに驚いた。
これなら自分もヤフオクで買っても良いなと思ってしまった。
サイズやデザインなど自分好みの物もたまに見かけるのだが、なかなか購入する気にならなかった。
ところが今回載せたネットに一目惚れし購入した。
大きさ・デザイン・素材・色・仕上げ。
自分の求めていたサイズだった。縦径29cm×横径21.7cm。このくらいなら尺二寸でも掬いやすそうだ。
グリップ材はメイプルバールにしようと当初から決めていた。
これにオレンジのネットがばっちり合っていた。
フレームは玉杢のメープル3枚合わせ。間に色の付いた材料を使っていれば更にバッチリだったかな・・
ネットも通常と違う編み方で、浅くて細かい編み目になっている。
浅いため取り込んだ魚に網が絡まないので魚に優しいようだ。
フレームもグリップも厚みが非常に薄い仕上がりになっている為とても軽いです。
背中にぶら下げていてもベストが引っ張られる感じが全くしないのでとても楽。
グリップにはお馴染みの回転式ヒートンを使用しているので、ブラブラ感もかなり軽減されているはずだ。
このネットを使い始めてすぐに尺ヤマメを二本取り込んだ。
横幅が狭いと狙いを定めている間に走られてしまうことが多かったのだが、この位の幅があると魚を導いてきて一気にすくい取ることが出来る。安全確実だし、魚を必要以上に弱らせることもない。
このネットには大変お世話になった。最近は別なネットも持っているので出番は減ったが、今もって活躍して貰っている。
難点といえば、8寸クラスの魚ではまったく迫力無いし、9寸でも大きく見えないところ。
それくらいだろうか。

ネットに入っているヤマメは撓んだ状態で18cmです。実寸は20cm。

購入当初はネット部分の色がもっと濃いオレンジ色だった。
BRODIN「ヤマメ」
このネットは、2002年4月に山形へ釣りに行ったときに偶然入った釣具店で見つけた物。「エコノミー2」というグレードで比較的廉価版なのだと思う。
それまではインスタネットか、イチイの木で自作したランディングネットを使っていたのだが、自作ネットを川に流してしまったのでちょうど良さそうなのを探しているときだった。
当時BRODINはティムコで扱っていたので、入手するのは難しくはなかった。いろんなモデルがあるようだったので、サイズ的に「ブルック」というモデルにしようと考えていた矢先だった。
この店にはブルックもあったのだが、グリップが白っぽい材質の木で今ひとつ気に入らなかった。
この店にあった「ヤマメ」モデルはグリップがゼブラウッドを使っており、しましま模様がなんだか素敵に見えた。
また、スリムなデザインはヤマメに似合いそうだ。
この当時は標準で装備されているネットリリーサーが磁石になっていたが、この店で売っていた物はバネでロックする機構の真鍮製の物が着いておりそれも気に入った。
しかし、大物をネットで掬う時にサイズが小さいような気がして不安だった。
その事をお店のオーナーに相談したら「これと同じモデルでヤマメの35cmまで掬ったことがありますから大丈夫ですよ」という心強い返事が返ってきた。

ネットのサイズは、内径縦28cm・横15cmです。
下に敷いている緑のマットは45cm×30cm
間口が広い方が掬いやすいけれど、普通サイズのネットで取り込みをスマートにこなすのも技術のうちかなとか、写真を撮るときに魚が大きく見えるしなーとか、購入を決めるのに自分に都合の良い答えを出し買うことにした。
運の良いことに、この年に37cmのヤマメを筆頭にこのネットでたくさんの魚を掬うことが出来た。
使ってみて気が着いたのは、尺くらいであれば取り込みも余裕があるが、尺を完全に超えるサイズになると間口の狭さがプレッシャーとなった。
当初思っていた「取り込みを楽しむ余裕」というのは無いと言うことが判った。
このネットは2002年~2003年に活躍してもらいました。現在は隠居中です・・・

ネットに入っている魚の置物は18cm(体が撓んでいるので実寸20cmというところです)
それまではインスタネットか、イチイの木で自作したランディングネットを使っていたのだが、自作ネットを川に流してしまったのでちょうど良さそうなのを探しているときだった。
当時BRODINはティムコで扱っていたので、入手するのは難しくはなかった。いろんなモデルがあるようだったので、サイズ的に「ブルック」というモデルにしようと考えていた矢先だった。
この店にはブルックもあったのだが、グリップが白っぽい材質の木で今ひとつ気に入らなかった。
この店にあった「ヤマメ」モデルはグリップがゼブラウッドを使っており、しましま模様がなんだか素敵に見えた。
また、スリムなデザインはヤマメに似合いそうだ。
この当時は標準で装備されているネットリリーサーが磁石になっていたが、この店で売っていた物はバネでロックする機構の真鍮製の物が着いておりそれも気に入った。
しかし、大物をネットで掬う時にサイズが小さいような気がして不安だった。
その事をお店のオーナーに相談したら「これと同じモデルでヤマメの35cmまで掬ったことがありますから大丈夫ですよ」という心強い返事が返ってきた。

ネットのサイズは、内径縦28cm・横15cmです。
下に敷いている緑のマットは45cm×30cm
間口が広い方が掬いやすいけれど、普通サイズのネットで取り込みをスマートにこなすのも技術のうちかなとか、写真を撮るときに魚が大きく見えるしなーとか、購入を決めるのに自分に都合の良い答えを出し買うことにした。
運の良いことに、この年に37cmのヤマメを筆頭にこのネットでたくさんの魚を掬うことが出来た。
使ってみて気が着いたのは、尺くらいであれば取り込みも余裕があるが、尺を完全に超えるサイズになると間口の狭さがプレッシャーとなった。
当初思っていた「取り込みを楽しむ余裕」というのは無いと言うことが判った。
このネットは2002年~2003年に活躍してもらいました。現在は隠居中です・・・

ネットに入っている魚の置物は18cm(体が撓んでいるので実寸20cmというところです)